JR北海道総合スレッド PART2

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754通り縋り
銀河線でSLに乗ろう!7月30日から7日間運行

【北見】北見市と十勝管内池田町(約百四十キロ)を結ぶ第三セクター鉄道、ふるさと銀河線に今夏、蒸気機関車(SL)を走らせる準備を進めていた「ふるさと銀河線SL運行推進協議会」(会長・神田孝次北見市長、沿線一市六町で構成)は五日、運行日程などを発表した。七月三十日から八月五日までの七日間、「SL銀河号」として北見―池田間を片道運行し、赤字で存続が危ぶまれる同線をPRする。
 SLが同線を走るのは、旧国鉄池北線時代の一九七五年以来二十六年ぶり。SLはJR北海道が所有する「C11 207」で、八十人乗りの客車二両を連結。一両は沿線自治体が住民用に利用し、残り一両分の乗車券を一般に販売する。

 北見駅発は七月三十日、八月一、三、五日で、午前九時三十二分発。陸別駅に約一時間停車し、午後二時四十分に池田駅着。池田駅発は七月三十一日、八月二、四日で、午前十時二十三分発、北見駅着は午後三時二十分。陸別のほか、訓子府、置戸、足寄、本別に停車する。

 乗車券は中学生以上三千四百十円、小学生千七百円で、当日は同線の他の列車にも乗ることができる。乗車一カ月前からJR北海道各駅のみどりの窓口などで販売する。問い合わせは同協議会事務局(北見市役所)(電)0157・25・1103へ。