京都の鉄道総合スレッド

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news.yahoo.co.jp/headlines/kyt/010415/knk/12330000_kytnws008.html
ペイント列車や地下鉄まつり 京都市地下鉄開業20周年(京都新聞)

京都市交通局は地下鉄開業二十周年を記念して五月の一カ月間、多彩な催しを開催する。二条城の障壁画を描いた「ペイント列車」の導入、車両基地での「地下鉄まつり」などで節目を祝う。

 京都市の地下鉄は一九八一年五月二十九日に烏丸線の北大路〜京都間(六・五キロ)で開業した。現在は、烏丸線が国際会館〜竹田間の十三・七キロ、東西線が二条〜醍醐間の十二・七キロで運行している。

 記念事業の目玉となるペイント列車は、市のデジタルアーカイブ事業で記録した二条城二の丸御殿の障壁画から「鳥」「「扇」「花木」を車体側面に描く。発車式を五月一日午後二時に国際会館駅で行う。

 地下鉄まつりは、同二十七日に竹田駅近くの車両基地で午前十時から開き、女優の忍足亜希子さんを一日駅長に招く。基地の見学会、ステージショーなどが楽しめる。

 同十二日には、烏丸御池駅の竹田方面行きホームで、中京区の高倉小と御所南小の児童がつくった「陶板レリーフ」の除幕式を行う。

 このほかの催しは▽五月十三、二十日=駅コンサート(四条駅改札口前)▽十九日=地下鉄・市バス我楽多バザール(ゼスト御池)▽二十七日=イベント列車運行▽一〜三十一日=駅美術館(地下鉄全駅)がある。

 また、記念グッズとしてペイント列車や陶板レリーフを描いた乗車カード、開業当時の車両をモデルにしたチョロQ(千円、一万個限定)を発売する。

 イベントの詳しい内容や記念グッズの購入方法は地下鉄各駅などに置くパンフレットで紹介する。お問い合わせは市交通局高速鉄道部 電話075(822)9165まで。

[京都新聞 2001年4月15日]