_当然のように窓際を譲れとごねる鉄ヲタ_

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1名無しでGO!
最近、こんなことがありました。(実話)
私が、札幌から釧路に出張で行くとき、「スーパーおおぞら」号に乗りました。
私は窓際の席だったのですが、朝早かったこともあり、とりあえず少しでも寝たいと思って
新札幌を出たあたりで寝ました。
そうすると、お隣には、(小)太り、メガネ、服装はちょっと・・・20代ぐらいの鉄道マニ
アっぽい兄ちゃんが、一眼レフカメラを片手に、「あのー、寝るんでしたら、席譲ってくだ
さい」と言い出しました。なんかすげ−不満そうに「寝るんでしたら」と言われてカチンと
来たのですが、そんなことで怒るのもなんですし、「はあ、どうぞ」といい席を譲りました。

ところが、です。そのマニアは、窓際に座って嬉しいのか、いきなり何かひとりごとを言い
出しました。「あっ、あっ」とか。
それだけならまだいいんですが、頻繁にカメラもってどこかに行くんですね。
つまり、通路側の私はその都度どいてあげなくてはいけません。
それでも、会釈程度でも「すみません」など一言あればなんとも思いませんが、当然のよう
に、寝てても体を押し付けてきて、どくように促します。
こういうのが、およそ5分に1回ありました。
さすがにむかついたので睨みましたが、彼には良くわかってなかったようでした。

他にも、彼は車内販売の女性(車掌さん)にやたら話し掛けて嬉しそうでした(が、
女性の方はめんどくさそうでした)。
最後には、彼はテープレコーダーを取り出し、猛ダッシュでスピーカーの下に向か
って録音しだし、しまいには車掌に「もう一度オルゴールを鳴らしてくれ」と注文。
さすがに車掌も断ったそうですが、マニアは不満そうでした。

こういう鉄道マニアって多そう・・・
いやな思いをしました。