のと鉄道駅ベンチが山火事で燃える

　十八日午後一時二十分ごろ、石川県内浦町長尾の山林で火災が発生、同町長尾から同町白丸に向かって東北の方向に燃え広がった。石川県警によると、焼失面積は午後四時現在で約五十ヘクタールに上った。民家への延焼の恐れが出たため、内浦町は災害対策本部を設置、長尾、白丸両地区の住民約五百四十人に避難勧告を出した。

　住民は内浦町中心部の小学校へ避難する予定。

　県の防災ヘリコプター二機と消防車十一台が出動したほか、警察と消防などが消火作業に当たっている。

　石川県消防防災課によると、午後六時十五分現在で火は民家まで一―一・五キロまで迫っている。のと鉄道能登線の白丸駅（無人駅）付近にも火が迫り、駅付近の線路のまくら木が燃えた。同線は珠洲―宇出津間で運転を見合わせている。

　金沢地方気象台によると、この日は県内全域に乾燥注意報が出ていた。

北國新聞

映像みたいな。

アイゴー！！
アイゴー！！

白丸って、地元高校生ですら「誰が利用するんだ」と
話していた程、周りに何もない駅。

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