1 :
奈々氏列車:
宮脇俊三マンセー
2 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 02:15
志木に止まって
ふじみ野よ!
3 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 02:29
今日の夕方に高林鮎子の再放送やってたな。
原作が宮脇俊三だったよ。
「殺意の風景」ってやつ。トラベルミステリーも書いたことあるんだ。
4 :
名無しでGO!投:2001/02/06(火) 11:33
宮脇邸の近所に住んでいます。この間お宅訪問(外から見るだけだけど)
してきました。古い本には住所が載ってるので。
ちなみに、駅前の書店には昨年9月に大量入荷した『旅』宮脇俊三特集号
がまだ積んであります。
5 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 11:53
もそもそあげ
6 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 12:52
まだ生きてる…んですよね?
デビュー当初から爺さんなんで、そろそろ心配。
7 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 13:11
>>6 不謹慎なこと言うなっ!
でも確かにご高齢です。とっくに70代ですよね。
8 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 13:24
オレも宮脇氏が死ぬ前にあってみたいよ。
尊敬する唯一の鉄オタだからな。
9 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 13:27
俺は曽根悟氏にも会ってみたいぞあげ!(この人も結構な歳でしょう
何年間教授をしていらっしゃるんでしょう…)
10 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 13:29
東松原の駅前で、「宮脇俊三の世界」にも出てきた
JTBの大野さんを見かけた。おそらく宮脇先生の家に行く
途中だったんだろうね。
11 :
名無しでGO!投:2001/02/06(火) 15:23
宮脇氏はあまり人前に出るのを好まれないようです。以前、父の会社が
講演会を依頼したときにもそういうことで断られたとか。
だから僕も家だけ拝んで帰りました。
12 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 15:48
>>11 信者?
宮脇せんせの前のスレ、どーなった?
13 :
名無しでGO!投:2001/02/06(火) 16:26
4=11ですが、近所に住んでるので暇なときに逝ってみただけです。
14 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 16:40
最高.
15 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 17:55
まだ隣にマンボウ氏は住んでいるのか?
16 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 17:57
>15
いるよ
氏が逝く前に「全国鉄ヲタパーティー」で講演会きぼーん
17 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 18:01
確か大正15年生まれだったと思うが。
18 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 18:03
宮脇氏の後継ぎの神様鉄ヲタはいるの?
19 :
名無しでGO!投:2001/02/06(火) 20:11
ずっと表立って鉄ヲタばかりやっていてはあの深みは出ますまい。
「殺意の風景」は結構良く出来てるとは思うけど、読んでるとどうしても御本人の顔
が浮かんできて変な気分になる(w。エッセイかいてるイメージとだぶってしまう。
「時刻表昭和史」って現在手に入ります?絶版になったって聞いてたのですが、友人に聞くと
また再販されてるとか・・・。一度読んでみたいので。
21 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 22:09
>>20 角川書店から増補改訂したハードカバーで売ってるよん。
22 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 22:18
「時刻表昭和史」は、名作だね。
読んでいてものすごく感動したな。
23 :
おいおいおい:2001/02/06(火) 22:42
ここの住人は、アンチ種村・アンチ川島が多いようだが、
中には、アンチ宮脇だっているんだぞ!!!
24 :
名無しでポン:2001/02/06(火) 22:51
>>23 でも、あまり見たことないぞ。アンチ宮脇の理論を披露してくれや。
25 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 22:59
>>24そうだな。
宮脇氏と、川島・種村とは路線が全然ちがう。
宮脇氏は、もはや文学の部類じゃないか?
でも、鉄ヲタって文学に弱そうだからなあ。
もうちょっと文学書読まないとダメだよ。
26 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 23:35
文学ってほどでもないと思うけど。
27 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 23:39
昔の会社を抜け出して夜行列車に乗るという頃のは好きだけど、
退社後に出版社の編集者が随行する頃のはは嫌い。
28 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 23:49
最近出た、「日本通史の旅」をまとめた本のあとがきが、
今にも消え入ってしまいそうなか弱い感じの文章だったので、心配。
29 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 23:56
>>23 鉄道も好きだが車や飛行機も好き、って人間が読むと
車・飛行機を毛嫌いしてる部分がいかがなものかって思うのかも。
30 :
おほほ:2001/02/06(火) 23:58
>20
初めて「殺意の風景」を読んだのは厨房の頃。
確かに、宮脇氏のエッセイと勘違いして読んでいた。
読後の感想「宮脇先生って、何度も殺されかけたんだ。」
あ〜恥ずかち。
31 :
名無しでGO!:2001/02/06(火) 23:59
>>29 俺は車・飛行機よく使うけど、逆にほほえましく見えるよ。
それにその効用は認めてるしね。
ご本人が嫌いというだけで、押し付けてないでしょ。
T村とかK島みたいなのはダメ。見方が狭い。
32 :
20:2001/02/07(水) 00:16
ありがとうございます>21
鉄道関係のエッセイは宮脇さんの物しか読んだことないけど、
この人自身が鉄道のみの知識しか持ってない人ではないので
鉄道以外にもいろいろ勉強になりますね。少し頑固爺っぽい
ところも見られますが、慣れたら気にならなくなりました。
T村氏とかK島氏ってそんなに酷いんですか?って聞くと荒れそうですが(笑)
どうなんでしょ?
33 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 02:58
「最長片道切符の旅」が好きだなあ。広尾〜枕崎を一筆書き切符でいくやつ。
本編のまたーりとした感じも良いが、前半のこっけいな感じな所が好きだな。
雑誌社を辞めて、ひたすらルート選考に没頭する宮脇氏の周りの家族の対応とか、
結局いい案が浮かばず、あのタネムラの所に相談に行く所なんか今の二人の立場を考えると面白いし。
34 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 04:48
>>25 同意。
なんといっても直木賞候補作家ですからね、宮脇氏は。
35 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 12:19
むかし2chで、アンチ宮脇がフクロにされた事があったような・・・
36 :
名無しでGO!投:2001/02/07(水) 18:40
頑固だったりこだわりを持ってたりするのは鉄ヲタ一般に多いけれども、
宮脇氏はそんな自分を客観的に見ることができていて、他人に迷惑はかけないし
押し付けがましいことも言わない。それだから一般社会でも成功したのでしょうね
(中央公論の編集長ですから)。
37 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 18:43
鉄ヲタの読む文学ってせいぜいこんなもの
御意。
文学として見れば、赤川次郎かせいぜい村上春樹クラスだろ。
39 :
名無しでポン:2001/02/07(水) 18:55
>>27 俺は中期の編集者との掛け合いがが好きなんだが。
宮脇「やっぱり北海道に渡るには連絡線でなければいけない。飛行機でズバり
と千歳につくのはよくない。つまり、やるべきことを省略して、いきな
りナニするのはよくない、失礼にあたる」
編集「なんの話ですか、朝から」
といった具合に。こうすることで、鉄オタである自分を滑稽に見せて、「どこか
ズレている自分」を演出することで、「ユーモア」を誘い、尚且つ冷静に自分を
相対化させているわけだ。
40 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 19:13
「終着駅は始発駅」かなんかで、旅先の鄙びたストリップ劇場
入って、オババのストリップ見せられた話があった。
「彼女の古びた山陰本線」なんて表現があって、いやらしさは
感じなかったし、そういう話を隠さず書いてることで「ヤング
のマナーが云々」とか説教じみてる某もそもそライターの紀行
より「旅の持つ猥雑な匂い」まで感じ取れる。
41 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 21:54
ご存命でらっしゃるのですか?
42 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 23:13
鉄道作家というのは宮脇氏しかいないから、
比較のしようがない。良いか悪いかも分からない。
種村や川島はどちらかといえば鉄道評論家で、
作家とは根本的にジャンルが異なる。比べること自体ナンセンス。
43 :
名無しでGO!:2001/02/07(水) 23:15
>>42 鉄ヲタ界の人材の少なさを物語ってるな・・・
まあ、掲示板なんかの書き込みを見てると、文筆力は推測できるがな。
44 :
名無しでGO!:2001/02/08(木) 12:12
西村京太郎って、あいつ鉄道作家と呼んでいいんだろうか?
#認めたくないが。
45 :
名無しでGO!:2001/02/08(木) 12:23
46 :
三原脩:2001/02/08(木) 18:23
鉄道作家への道は?
>46
監督続けられた方がよろしいかと。
48 :
名無しでGO!:2001/02/08(木) 22:52
泉麻人はどう?
風景・街並みの観察力はなかなか鋭いというかマニアックというか・・・
「たのしい社会科旅行」という本の中には宮脇氏の名前がさりげなく出てきたりする。
でも、鉄道よりハズの方が得意なのかな?(「旅」で連載中)
49 :
名無しでGO!:2001/02/09(金) 22:25
age
50 :
名無しでGO!:2001/02/09(金) 22:26
51 :
名無しでGO!:2001/02/10(土) 04:01
吉本ばなな読んでる俺は?
52 :
名無しでGO!:2001/02/10(土) 21:35
一日でこんなにも下がってしまうものなのかと驚く。
53 :
名無しでGO!:2001/02/10(土) 21:43
>>52 宮脇は2chでほとんど叩かれない奇跡みたいな存在だからね。
故にファン同士の馴れ合いみたいになっていまいち盛りあがりに
欠ける。
やはりそれなりのアンチ(煽りではなく、批判)が必要なのだよ。
ま、種村や川島みたいにアンチしかいないのも問題だが(ワラ
54 :
名無しでGO!:2001/02/11(日) 04:55
age
55 :
名無しでGO!:2001/02/11(日) 07:31
国鉄民営化と前後して鉄分が抜けてしまっていたのに
数年前に本屋で宮脇氏の本を何げなく読んだら鉄分が戻っちゃいました(^^;;
56 :
名無しでGO!:2001/02/11(日) 07:37
>>48 東京地下鉄日記、B級ニュース、東京23区物語を持ってるよ。
確かに面白いことは面白いな。
57 :
名無しでGO!:2001/02/11(日) 11:06
58 :
名無しでGO!:2001/02/11(日) 23:48
宮脇俊三氏も大好きだけど、阿川弘之氏もなかなかと思うんですが、
どうでしょう。(阿川氏は飛行機とか車もお好きなようですが。)
何となく読んでて、旅気分になるような。
本当に車輪の音が聞こえてくるような。
鉄道作家と、鉄道評論家の違いは読後の穏やかさなような気がします。
・・・あ〜、うまくかけないよ。鬱。
59 :
名無しでGO!:2001/02/13(火) 05:41
内田百間ー阿川弘之ー宮脇俊三と続くのかな。
この中で、百間が好き。
内田百間は昔の大衆化する前の優等列車の雰囲気を楽しく書いていた。
でも、この人貧乏だけど著名人だったようだがよくわからん。
60 :
名無しでGO!:2001/02/13(火) 09:33
内田百隘・・「ひゃっけん」がワープロで一発変換できるのはすごい。
やはり著名人だよ。
61 :
名無しでGO!:2001/02/13(火) 09:42
「殺意の風景」
登場人物の名前が全部アルファベット1字だったやつか?
62 :
名無しでGO!:2001/02/13(火) 13:01
人材不足age
63 :
名無しでGO!:2001/02/13(火) 14:23
age
64 :
名無しでGO!:
内田百閨E・・・初代鉄ヲタ。
しかし最近本屋で阿房列車見ないなぁ。