★★下山事件★★

って結局なにが結論なのか？
なんで時の総裁があぼーんされたのか？
Ｄ５１６５１はどこで終焉迎えたのか？
わからなすぎるんだが・・・

ここで聞いてもまともな答えが得られるとは思えないのだが・・・。
ネタでいいのか？ん？

「しぇんむー」の事？

黙れネオ青紫！

背景を知れたければ、世界史板、日本史版、軍事版とかで
スレッド立てると情報入りやすいと思う。

>>2
確かに。
日本史板の方がええんちゃうの？
こんな所に来てるヲタにはなにも答えられんだろうよ（和良

>>5
かぶりましたね。
でも５さん、なにやら知ってそうだな・・・

アメリカの陰謀だ・・・日本を属国にするんだ・・・

しぇんむーマンセー！

アメリカ筋の謀略だろ。
ほとんど定説の域だと思うけど。

最近出版された麻生幾著「戦慄〜昭和・平成裏面史の光芒〜」は自殺説をとっている。
その根拠は主に
�@現場付近で下山総裁らしき人物がカラスムギを採ってポケットに入れるところが
目撃され、現場で発見された背広のポケットからもカラスムギが採取された。
�A下山は靴を脱ぐ時、いちいち紐を解き、履く時にまた結ぶという癖が
あるが、事故当日、下山らしき人物が五反野の宿で休息した際、
同じことをしていた。
�B事件現場は一種の自殺の名所で、これまで何度か飛び込み自殺があった。
下山も総裁として現場に足を運んだことがあり、五反野には若干の
土地カンがあった。自殺を考えた際、無意識にここに来たのではないか。
�C事件前年、高木政得元子爵が自殺をし、世間を騒がせた。下山が行方不明に
なった際、婦人は「高木さんのようにならなければいい」と話していた。
何らかの心当たりがあったのではないか。
など。

他に、自殺説をとる（アドレス忘れた・・・）某ＨＰによると、
最近公開された下山の遺体写真を見ると、体の前面がやや凹んだように
なっている。これは立った状態で列車に轢かれたことを示す。
という見解があるよ。

他殺説の主張者は、松本清張や元新聞記者の矢田喜美雄など。

ちなみに、五反野の現場跡は常磐新線工事などで大分様子が変わり、
事件のあったことなど忘れ去られている感がある。

三鷹、松川についてはこの前ＮＨＫでやっていたが。
下山事件はどうなんかな？

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age

国鉄の三怪事件のうち、最も謎の多いのが、下山ですね。
初代国鉄総裁下山は、幼少時から鉄道ファンで、国鉄入社後も鉄道技術に携わっていたのですが、経営とか雇用とかには疎かったようで。
決して彼は自ら望んで初代総裁になったわけではないんです。
悲劇の総裁、下山。
因みに松川事件は、「事故」ではないでしょうか。

で、D51651はどうなったのだろうか？

下山総裁は金玉握りつぶされたとかそういう痕跡があったとか
相当悲惨な死体だったらしい（涙）

手塚治虫の漫画（妖子）にもちらっと出ている。

＞１６
他殺論者の意見に、誘拐者に股間を蹴られ、失神した下山総裁は
その後血液を抜かれて殺害された、とするものがある。
・・・考えただけでも身の毛がよだつ。

>>16
奇子、ね。

ただ、他殺説を主張するにしても、
事情がかなり複雑に入り組んでいただろうというのが多くの推測。
単純に殺すだけなら、もっと手っ取り早く、足のつきにくい方法は
いくらでもあり、労組・共産党をはめるにしても今ひとつ
割のいいやり方とは思えない。・・・という理由。

事件のプロットをたどるなら、ここが詳しいよ。
それ以外の事件も、読み出すとはまるけど・・・・

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm?

だからなぜ国鉄の総裁を殺す必要があったのか、が気になる。
政治家でもなくて単なる社長だよ、言ってみれば。

五･十九・下山カン

真相を知ってるけど言えない

>>19同意
社長だよな。
人減らしを円滑に進める、占領政策を滞り無く押し進める、アカ潰し
をするために総裁が殺されるって言うのがよ〜わからん。
その意味だけならもっとやり方あんだろ。>>18さんの言う通りとも思う。

なんでも下山総裁は元々鉄道好きで技術畑の人間だけに渋って人員整理を渋っていたとか。

登山は、下山のときの方が疲れるそうだ。

つまんねんだよ、バカ！！

>>11
おれは矢田喜美雄氏の「謀殺・下山事件」を読んだが、あれを読む
限りでは自殺説は信じがたいな。まあ、その本は躍起になって自殺説を否定
＆攻撃しているって言う影響も強いんだけど、漠然と考えても自殺はあり得
ない気がする。諸々覚悟の上の総裁引き受けは明白だし、国鉄を永年の職場
にした心から鉄道を愛する人間の鉄道自殺はあり得ないっていう当時の周り
の証言もとても納得できる。
>>18さん、確かにはまった。他の事件も大方読んじゃったよ。

>>13
おいおい、その車両だと三鷹事件だぞ。
轢いたのはＤ５１６５１

横転した松川事件のＣ５１もモナ絵きぼんぬ

占領軍が殺したなら、なんで不自然な殺し方をしたのかも疑問だ。
ら致→謎の鉄道自殺なんて、ヘンに思われて当然だろう。
その前に、そんな人間総裁にさせないだろうし。

>>28
拉致を悟られないように、総裁から剥ぎ取った上着と、めがねと、ネクタイ
を締めたニセモノ総裁が事故当日の夕方五反野の現場付近を徘徊して見せた
と言うのが定説になってる。
確かそのニセモノも暫くして裏組織にあぼーんされてしまったと記憶するが。
よくある口封じなんだろうが・・・おそろしい世界だ。

>>19
定員法による人員整理を、占領軍側は「先鋭化する労働運動の圧殺のための
首切り」として位置づけていたにもかかわらず、下山総裁は「単なる経営
合理化」としてとらえていた。
で、占領軍は「人員整理を渋る下山＝米軍の占領政策に対する障害」と
受け取った、というのが松本清張「日本の黒い霧」での推理で、それは
合理的な推理だと思う。

下山事件が占領軍の総意として実施されたわけではなくて、米軍のある機関が
単独で計画・実施した謀略だったとすれば、>>28の疑問「自ら総裁にした人間を
殺す」ことも不自然とは言えないだろうと思うし。

自殺だとすると、>>26で触れられている「鉄道を愛していた下山氏がその鉄道で
自殺するとは思えない」という点からも不自然だし、さらに、問題の植物油が
「シャツや下着に最も多く付着し、上着には裏から染み出ていた（ディテールは
記憶違いがあるやも知れないが、概ねこんな感じのはず）」ことについての
合理的な説明はできるんだろうか？

>>29
実施に関った人間も、おそらくは朝鮮戦争の最前線に送られて・・・ってな
話もありましたね。

こわいよ〜

身代わりが殺されて本人は監禁されてたのでは？

死んだと思われて実は生きていた！
源義経・ヒットラー・下山総裁　ってか？

>>30
なるほど、あくまでも「裏」がやった訳ね。
でも工作が甘いな、と思うのだけど。

>>34
確かに。より巧妙に「自殺」に見せかけることもできたでしょうね。
これは完全な憶測なのだけれど、「自殺だか殺人だかわからない」死に方に
させることで「保険」をかけたつもりだったのかも。

巧妙に「自殺」を工作したとして、万一それが露見した場合、当然そこまで
綿密な工作をしたからには米機関が真っ先に疑われるだろうし、当時の世論なら
「一気に反米感情が沸騰し、そのまま共産革命」という、アメリカにとっては
最悪の事態を招きかねなかったということを考えると、日本の捜査当局がどちらと
判断してもいいように、あえて「自殺とも他殺とも取れるような」工作をしたの
かも、という気がする。
松本清張ら「米機関による謀略説」の受け売りだけど(^_^;)。

あと、下山総裁を「自殺だか他殺だかわからない死に方」で葬ることで、
盛り上がっていた国労運動、特に一般組合員に対する動揺を誘う効果も
狙ったのではないかな。

疑問なのは、「自殺に見せるため」かどうかは分からないけど、
発見前日の午前中の下山の不可解な足取り。（三越へ行く云々・・・・。）
本人がどうしてそんな事をしていたのか・・・・・。

やっぱり米軍といえども、完全な工作は出来ないのかな？
疑惑を掛けられた時の保険を考えるなら、初めから掛けられるようなことはしない、
とも言えるんじゃ？

どちらかと言えば、後半の意見に同調します。
一種の「みせしめ」だね。

>>36
三越→五反野→発見現場まで、あるいはその途中で予想される動きの、
どこまでは総裁自身の意志による行動なんだろう。
個人的には、三越に入るまでは自身の意志だと思うけど。
(車の運転手に「すぐ戻る」と言っている)

連続カキコ、スマソね。

>>37
これこそ完全な憶測なのだけれど、「明らかに『自殺』」に見えるような
やり方だと社会不安は生まれないから、だったのかも。
「下山総裁、国鉄合理化を苦に自殺」と言うことになると、あるいは国労を
一時的には鎮静化できるかも知れないけれど、逆に「下山総裁を自殺にまで
追い込んだのは占領軍だ」という宣伝にも使われる可能性が出てくるわけで。
だから、「自殺だか他殺だかわからない。他殺だとしたら国労／共産党内の
先鋭分子が暴走したんじゃないか」という疑心暗鬼を、とりわけ国労の一般
組合員に持たせることで、当時の国労執行部からの離反を狙ったんじゃないか
という気がします。
時期的にずれがあるかも知れないので、あるいは短絡的に過ぎるかも知れない
けど、その後、国労の主流は共産党系から社会党系に移っているし。

>>38
私も、「三越に入るまで」が下山氏自身の意思だったと思います。
例えば、自殺しようかしまいか思い悩んでいたような心理状態なら、
三越への到着時刻を気にしたりはしなかったでしょう。「誰かと
会う約束があった」と推理するのがやっぱり自然かも。

＞２６
私もその本読んだよ。力作だね。

＞３６、３８、３９
下山氏が三越に行ったのは、「情報屋」に会うためだ、という説がある。
「下山は一人であちこち駆け回り、様々な情報（主に労組関係）を集めるのが好きだった。
事件当日、三越で情報屋に会う約束があり、三越に行く前に
千代田銀行に立ち寄ったのは情報屋に払う報酬を用意するためとも考えられる。
三越で、下山と思われる人物が数人の男と一緒に行動するところが目撃されており、
一緒にいた男たちが情報屋ではなかったのか。
また、この情報屋たちは下山を誘拐するための「撒き餌」であり、顔見知りの
情報屋についていくうちに誘拐者に引き渡された。下山が事の真相を知った時は
もはや手後れではなかったのではないか。」
というもの。

その後、夕刻に五反野付近で沢山の男が乗り込んだ車が目撃されている。
車の中では複数の男が誰かを取り押さえるようにしており、取り押さえられていた
人物は、腕を水平に伸ばし、何かを知らせようとしていたらしい。
この車が下山を誘拐した車で、下山はその後殺害されたと推理する意見もある。

>>40
あえて自殺説とすれば、壊滅的な情報を提供された→自殺 とすることもできるけど、
なぜそこまで行ったのかの説明はつかないな。
やはり他殺かな？

ある意味ケネディ並みだね、この謎さは。

ＮＨＫ「昭和史　空白の９００分」見た、随分昔（最近再放送があったな）。
あ〜ゆ〜のを震撼する、と言うのだと思った。

>>42
それ、再現映像とかも交えたやつ？
なら見た事あるのだけど

>>43
一部実録映像がある以外は新規作成のドキュメンタリードラマです。
総裁役が小林圭樹、Ｄ５１機関士が伊藤四郎とかで、主役の朝日新聞
記者が誰だったか忘れた。（顔はわかるが、名前がわからん）

age

>>44
小林圭樹、伊藤（伊東？）四郎の名前で思い出しました。
けっこう見応えありましたね。＞ＮＨＫ
（記者役は顔すら覚えていません。申し訳ない）
去年の夏、スカパーで映画「謀殺下山事件」をやったのに気付かなかったのは
未だに悔やまれます。録画したかった・・・

>>46
伊東←伊藤　四郎でした。
スマソ

スカパーでそんなのあったんですか？レンタルビデオ無いのかな・・・？

他の番組では誘拐説があり、死ぬ前に通るＧＨＱ専用列車から落として
後続の列車に跳ねられるという仮説もあるんだよな。
事件現場に近いので興味はある。

>>47
1980年代制作の映画なのにあえてモノクロ映画にして、終戦直後の雰囲気も
けっこうよく出ていたと思います。少なくともセルビデオでは（まだ）出て
なさそうです。くやしー。

>>48
松本清張もその説を採ってましたね。下山総裁の靴（か下着）に付着していた
緑色の塗料から、王子（十条？）の米軍施設で監禁殺害→ＧＨＱ専用列車で
現場に移送→線路際に落す→別働隊が線路に横たえる、というのが骨子だった
かな。確かに人目にはつきにくいだろうけど、ＧＨＱ専用列車って、動力車
乗務員も含めて日本側は一切関与してなかったんだろうか。

age