1 :
名無しでGO!:
グリーン車ってなんでグリーン車って言うんでしょうか?
切符がグリーンだったからとか
車体にみどりの帯が入っているからとかって聞いたんですけど
ハッキリと裏が取れません。
JRの広報の人に聞いても「資料が残っていないので分からない」と言われました
本を探しても答が見つかりません。
もし切符や車体の帯が由来だったとしても
そもそもなんでその色(みどり・グリーン)にこだわっていたのか
理由はないのでしょうか?
2 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 02:27
>>1 グリーン車→一等車
普通車→2・3等車
昭和43年頃に今までの等車別からグリーン車と普通車に分かれたと
思う。
ワシ、<めがね+デブ+アニヲタ>なんで「グリーン車」なんかに乗った事ありません(ワラ
あっ、車掌が来ない時に、タダノリは良くします(ワラワラ
グリーン車に切り替わる直前に1等車を表すマークが出てそれが
グリーン車マークだったわけです。
5 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 02:45
>>2 見当違いな回答だね(藁)
1はなぜ「グリーン」なのかって事を聞いてるんだよ。
6 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 02:49
>2さん
ありがとうございます。
そこまでは私も調べておりますが、
なぜ「グリーン」なのか、その由来がわかりません。
グリーンマークも一等時代から使っていたのだとすると
いつぐらいから使われているのでしょうか?
8 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 02:57
昔の1等車って窓下に緑の帯巻いてなかったか?。
特に急行電車&気動車。
9 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 03:14
青だと暗いから緑にしたんだろ。
JRの広報も怠けてるね。
10 :
6:2000/11/19(日) 03:31
この頃の国鉄は、結構イメージ戦略を意識していた。
グリーン車も、緑のすがすがしいイメージから取ったと言われるし、
「みどりの窓口」もそうらしい。
身元不明な名称といえば「L特急」もあるけど、これもそんなイメージ戦略。
あと、2の誤りは
グリーン車→1等車
普通車 →2等車
ただし、その前に1等車を廃止して1ヶ月後に2等 →1等、3等→ 2等の上げ底があった。
誰だか知らないが、イメージでモノを売ろうとした国鉄の広報担当は先見の明が有ったと思う。
ただ、イメージは素早く変化するもの、という視点は欠けていたようだ。
11 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 03:36
1等車(白帯)→廃止
2等車(青帯)→1等車→グリーン車
3等車(赤帯)→2等車→普通車
青は暗いから緑にしたとしても、白・青・赤は何で決まったんだ?
12 :
1:2000/11/19(日) 03:40
>6
そうすると、グリーン車という名称は
切符や帯がミドリだったとかそういうこととは関係ないのでしょうか?
そのイメージ戦略について詳しく書いた本などがあれば教えて下さい。
お願いします。
13 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 03:41
昔の二等車(いまのグリーンね)には、8のとおり緑帯が巻いて
あって、名称を変えたときにそれにちなんでグリーン車とした、と。
さかのぼれば、関西鉄道が旅客サービスで始めたのが最初のはず>緑帯
当時は車両間の通り抜けが出来ず、別の車両に移るにはいったん
降りなければならないので、停車駅の少ない優等列車で誤乗を
ふせぐ目的で、等級毎に帯を付けたと。
発案者は、当時関西鉄道の技師だった島安次郎(知ってるね?)
:
ということを聞いたことがある。
なぜ、白・青・赤にしたのかは知らない。
14 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 03:42
無関係かもしれないけど、「特別2等車」って無かったっけ。
15 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 03:42
無関係かもしれないけど、「特別2等車」って無かったっけ?
16 :
1:2000/11/19(日) 03:45
>11
え?一等がミドリではないんですか?
二等は青だったんですか?
青がミドリに変わった理由が「暗いから」、というのは本当ですか?
質問ばかりですみませんが、ちょっと混乱しています。
17 :
1:2000/11/19(日) 03:48
>13
色々ありがとうございます。
島安次郎さんについてもまったく知りませんでした。
ただいま勉強中です。
その方のそういったエピソードはどの辺の本が詳しく書いてあるのでしょうか?
18 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 03:51
緑帯っていつまで青帯だったんだろう?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/19(日) 03:59
「オレンジカード」の由来はなんでしょうか?
なぜオレンジなのか?
20 :
13:2000/11/19(日) 04:01
21 :
スイテとかマイネとか:2000/11/19(日) 07:31
>>10 2等級化(2等を1等に、3等を2等に)が
1960年7月1日、
モノクラス化(1等をグリーンに)が
1969年5月10日とか。
22 :
ご存じとは思いますが:2000/11/19(日) 07:43
サロの「ロ」はイロハのロ、つまり2番目ということで2等。
サハの「ハ」は同じく3等を指す記号だった。
23 :
名前はない:2000/11/19(日) 08:49
話は飛ぶが、SNCF(フランス国鉄)のコラーユ型客車の塗装は
緑帯が2等、黄帯が1等である。(最近の更新車は除く)
欧州の他の地域でも1等は帯を巻く(NS)や色を変える(DBの旧塗装)など。
グリーン車に帯を巻くというのはきっと欧州の影響だろうと、
勝手に解釈している。
そういえば0系の15@`16はドアが金色塗装されていたなぁ。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/19(日) 12:51
鉄おたって大したことないね。
運賃取りすぎの件もそうだけど、何も役に立たない。
25 :
名乗る程でもない・・・:2000/11/19(日) 13:16
>24 ムカッ!
明治29年11月21日 関西鉄道が等級帯を採用。
下等赤 中等青 上等白
明治30年11月 官設鉄道も等級帯採用。
んで、本題のグリーンの由来、だけれども、がいしゅつの
イメージ戦略。従来未使用の色を採用したから緑、なのでは
ないかな?(鉄おたって大したことないね)
欧州では四等級の鉄道も多かった。最下級は馬並みの扱い、だそうな。
プロシア等、車体色そのもので等級を表した鉄道もあれば、車体標記程度
でサラッと流した鉄道もある。
プルマンカーなんてのは、エンブレムが品質の証・・・かな?
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/19(日) 13:24
英語でグリーン車はgreen car。
イギリスも同じですかい?
27 :
BATSU:2000/11/19(日) 13:48
>>26 そもそも「グリーン車」って、和製語なんですから、イギリス云々と言っても
意味がないと思います。元々の「1等車」の「First class car」が適切な英語表記
ではないでしょうか?
28 :
名無しでGO!:2000/11/19(日) 14:49
飽きたよ
29 :
名無しさん@1周年:2000/11/19(日) 15:15
Yokoseka First classといって切符を買う米軍サンをあまり見なくなったな。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/19(日) 18:14
>>14 特別2等(特ロ)はリクライニングシートを装備した2等車です.
今となっては想像し難いかも知れないけど、並ロ車は広いボックスシートが主流でした。
31 :
関係ないけど:2000/11/19(日) 20:24
今の等級付けで行くと
グリーン車=一等車
指定席車 =二等車
自由席車 =三等車
こんなところちゃう?
32 :
BATSU:2000/11/20(月) 02:03
>>31 同意。いい加減、「等級は人間を差別している」のような
過去の勘違いは止めて改めて欲しい。
一等車、二等車、三等車で良いじゃない。
33 :
名無しでGO!:2000/11/20(月) 02:11
>32
船はいまだに何等になっている。
金さえ払えば誰でも乗れるのだから差別とは言えないな
34 :
秋カタ:
>13
白・青・赤の訳は・・・。当時の切符の色なんです実は。
もう死語になってるけど明治から昭和前半頃まで三等切符を「赤切符」と俗に言っていたそうだ。
当時の切符では一等は「クリーム色」二等は「青紫色」三等は「薄紅色」の地色だったので客車の等級が
分かるように窓下に色帯を入れたって訳です。まあ一世紀前だと識字率もあまり良くなかったから目に訴
えるのは効果があったと思います。
三等の赤帯は昭和15年物資不足の事情により廃止。二等の青帯は昭和19年ごろ薄緑になったらしいが
普及したのは昭和35年の2等級制実施からだそうです。