横見浩彦と【偽鉄隔離スレ】不快な仲間達

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256名無しでGO!
首都のデリーの一人当たりGDPは既に3500ドルを超えている。全国平均で1500ドル超のインドの中では特に高く、中間層も厚い。
一方で、「経済の中心はムンバイ」とか「バンガロールのような南部都市はサイズがコンパクトで欧米的ワークスタイルも
IT(情報技術)企業を中心に成立しているので入りやすい」と言われたりもする。最初の核を決める上でも、色々な意見がある。

さらに最初の核から、どのような順番で、どのように拡大の戦略を作っていくのか。これも考え方によってもまちまちともなる。
「州をまたいだ販売には税金がかかる」とか「100キロ離れれば違う文化が現れる」とか、インドの多様性に関する情報はきりがない。
それを聞くだけで、何をどうすればいいのか思考停止に陥ってしまいがちだ。

既に顕在化しているカテゴリで「市場シェアのトップ3を狙う」といった具体的な目標を立てれば、目指すべきエリアは見えてくる。
主要都市部だけでなく、Tier2、Tier3といった地方都市への展開、商材によっては、農村部を含めた展開をしていくことが必要不可欠となる。

日系企業の中でも海外展開に積極的なユニ・チャームはどうか。同社のインド展開は当初からシェア上位を目標とし、インド
全土を視野に入れたものであった。2009年のインド進出後、3年間で350都市以上へ展開し、さらにに毎年のように販売エリアを拡大している。