★セコケチ大王 【横見浩彦】 10とう失業?★

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437名無しでGO!
「意気投合して楽しかったからそれはそれでいいんだけれど、私が『そろそろ帰ろうよ』って言っても麗ったら話がはずんじゃって『もう少し』ってずっと・・・」
「うん」
「そしたら麗が『トイレに行きたい』って言い出して・・・そこのトイレってビルで共用になっているのね、だから一度お店を出ていく様になってるの」
「うんうん」
「麗はもうすっかり酔っていたから一人じゃいけないって事で男性が一人付き添ったんだけれど、全然帰って来ないの」
「どうして?」
「だから、もう一人の男性が『様子を見に行ってくる』って言って出て行ったんだけど、帰ってきたのが最初の男性一人だけだったの」
「麗は?」
「そしたらね、その戻ってきた男性が私に『連れの子、凄い淫乱なんだね』って笑いながら言うから『何が?』って聞き返したら・・・」
「うん」
「『トイレに入ったらいきなりキスしてきてチ○コさわってきたんだよ。その上フェ○までしてくれた 今はあいつがしゃぶってもらってるよ』って笑いながら話すのよ」
「ええっ」
「それでもう一人の友達が『俺もしてもらいてぇ』ってトイレに向かっていって・・・」
「そんな馬鹿な」
「初めてだったら、私もそう思ったと思う。でもね、本当はそんな事しょっちゅうなの。会社の男の子達も麗を酔わせてその気にさせればすぐだって噂になってる程だもの」
「信じられない」
「だから、あなたのこと裏切り続けている麗が許せなくて・・・それに私もあなたの事好きだったから・・・こうなっちゃったの」