【使用法】 関西のフリー切符 ２枚目 【沿線】

記憶が薄れてきたが、モノローグをひとつ。
「京都みやこびと1dayチケット」（南海）
http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/miyakobito/index.html

数年前、京都から和歌山へ所用で３カ月中に５回以上出向く必要があったので、
初回は普通の乗車券で和歌山市駅と往復しつつもこれの前身？の切符を南海の駅で買った。
2回目以降はその切符を京都市内から使用しつつ、帰りは再び次の往復のための切符を購入、その繰り返し。
普通の往復乗車より安いし途中下車ができたのが楽しかった。

当時は南海以外の駅から最初の入場ができたが、現行の上記切符は使ってないから最近の事情はわかりかねる。
もしかしたら最初は南海の駅から乗らなければならないようになってしまっているかもしれない。
上記リンクには「南海の駅から使用開始してください」とかは書いてないけれども。
それにしても、「南海北部版」「南海中部版」「南海南部版」なんて種類、昔はなかったような気がするし、南海の全有人駅から同一のフリー切符が買えたような気がする。

京阪の駅から買える和歌山方面の同じような切符がなかった（今もないらしい）のが残念だった。
http://www.keihan.co.jp/traffic/valueticket/
和歌山→京都は需要・採算性があると南海が判断した一方で、
京都→和歌山はあまり需要・採算性がないと京阪は判断したのだろうか？