鉄道関係の記事・ニュース 統一スレ 第17報

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新潟県、40億円でJR西と合意 並行在来線鉄道資産譲渡  ttp://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130227029028.html
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/newsfile/image/0006592900032809s.jpg  面談する泉田裕彦知事とJR西日本の真鍋精志社長(左中央)=26日、県庁
 泉田裕彦知事は26日、県庁でJR西日本の真鍋精志社長と面談し、2015年春の北陸新幹線開業に伴い経営分離される並行在来線(北陸線区間)の鉄道資産の譲渡価
格を約40億円とすることで合意した。21日に約52億円で合意したJR東日本と同様、譲渡は実質無償となる。
 購入主体は並行在来線を運営する第三セクター「えちごトキめき鉄道」。譲渡資産は線路やトンネル、駅舎などで、車両は運営会社がディーゼル車を新造する計画のため
含まれない。
 北陸線区間には、JR西が現在使用している車両をベースにした最新型のディーゼル車を導入する計画で、設計や製造、試運転などのサポートを受ける。
 面談後、泉田知事は「安定運行への一里塚は越えた。関西圏との交流が深まるよう今後も協力していきたい」と話した。真鍋社長は「並行在来線を円滑にスタートさせること
が大切で、その第一歩になった」と述べた。
 北陸線をめぐっては、糸魚川市の第一外波トンネルで天井からコンクリート片が落下していたとJR西が25日に発表。トンネルは譲渡資産に含まれることから泉田知事は非
公開の面談で「しっかり点検をして、完全な形での譲渡をお願いしたい」と要請したという。