鉄道関係の記事・ニュース 統一スレ 第17報

ＪＲ３社、そろって増収増益　震災反動で旅行需要回復　　ttp://www.sankeibiz.jp/business/news/121030/bsd1210302217017-n1.htm
　東日本、東海、西日本のＪＲ３社の９月中間連結決算が３０日まとまり、東日本大震災で落ち込んだ旅行需要が回復したことで、３社ともに増収増益になった。
　東日本は、東北地方への観光旅行客が増え、東北新幹線の利用者が伸びて、業績を押し上げた。経常利益は前年同期比４２.９％増の２１１６億円と過去最
高。通期では、１０月にリニューアルした東京駅で「毎月１億円レベルの物販販売の増加を見込む」（一ノ瀬俊郎常務）など、駅構内での「エキナカ」事業を強化
する方針。東海は、主力の東海道新幹線の好調で、業績を牽引役した。最終利益は３７.４％増の１１４２億円と過去最高となった。西日本も旅行が堅調で、売
上高が前年同期比１.８％増の６３９４億円と過去最高。昨年５月にオープンした「ＪＲ大阪三越伊勢丹」の販売が不振で、１８８億円減損処理を余儀なくされたが、
最終利益は３４７億円を確保した。

最後の通勤形ディーゼルカー　旧国鉄キハ３０形が１２月に引退　　ttp://www.sankeibiz.jp/business/news/121030/bsg1210301533014-n1.htm
ttp://www.sankeibiz.jp/images/news/121030/bsg1210301533014-p1.jpg　　出発を待つキハ３０形車両＝２１日、君津市JR久留里駅
ttp://www.sankeibiz.jp/images/news/121030/bsg1210301533014-p2.jpg　　１２月から久留里線に導入されるキハE１３０形車両（JR東日本千葉支社提供）
　千葉県のＪＲ久留里線の主役として、全国で唯一運転を続けていた旧国鉄の通勤形ディーゼルカー「キハ３０形」が、１２月１日を最後に引退する。昭和の名車
両とされるが老朽化には勝てず、ＪＲ東日本は新型車両「キハＥ１３０形」の投入を決めた。ＪＲ東によると、キハ３０形は通勤用車両として昭和３０年代に登場。
主に関西や九州地方などの非電化路線で活躍したという。