新幹線など5300本増発 JR秋の臨時列車
ttp://www.sankeibiz.jp/econome/news/120824/ecc1208241715003-n1.htm JR旅客6社は24日、秋季(10、11月)の新幹線、在来線の臨時列車の運転計画を発表した。
行楽地に向かう主要47区間の利用者見込みは、前年同期比1%増の2767万人。新幹線と在来線特急で計5353本(同13%増)を増発、
定期列車と合わせた全体の運転本数は14万5038本とほぼ昨年並みとなった。
昨年より3連休が多いため、東海道、山陽、九州新幹線の臨時列車は同55%増の2157本、東北、上越、長野新幹線は同18%増の813
本となった。昨年3月に全線開通した九州新幹線「さくら」が好調で、前年の約3倍の83本を増発する。
JR東日本は、震災で需要が落ち込んだ東北地方へ観光客を呼び込もうと、世界遺産「平泉」にアクセスの良い一ノ関駅に止まる東北新幹線
「はやぶさ」「はやて」を紅葉シーズンの週末を中心に増発。一ノ関からは在来線「ジパング平泉」などを臨時運転する。