保存車・放置車スレッドPart31

このエントリーをはてなブックマークに追加
520名無しでGO!
SLと京都市電 雄姿再び 15日から1年9ヶ月ぶり公開(4日付中日新聞愛知総合版より)

犬山市の博物館明治村は15日から、老朽化のため点検、修理してきた蒸気機関車(SL)と京都市電を約1年9ヶ月ぶりに公開する。
秋催事「明治のりもの博」(15日〜12月2日)の目玉企画で、期間中には運転を再開する予定だ。
明治村では、SLは1974年から、市電は67年から運行。来場者も乗車できたが、老朽化で2010年12月から非公開となり修理されていた。
今回のイベントは、日本初の鉄道が新橋ー横浜間に開通して10月で140周年を迎えることを記念して開催。15日から市電と、2両のSLのうち9号を村内で展示する。
修理が終わり次第、SL12号と市電の運転を再開し、実際に来場者を乗せて走らせる。催事期間後も運転を続ける。
SL12号は1874(明治7)年、英国から輸入。新橋ー横浜間などで活躍し名古屋鉄道で1957年まで走った。
9号は1912年に米国から輸入され、京都市電は1910〜11年の製造。「明治のりもの博」では、明治天皇御料車の内部公開や、村が所蔵する貴重な鉄道資料を公開する「鉄子の部屋」などもある。