マリン立ち往生でJR社長謝罪
ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012013007 今月17日、香川県坂出市のJR瀬戸大橋線でマリンライナーが立ち往生した問題を受け、JR四国の社長が改めて謝罪し、
サービス面の強化策を明らかにしました。
この問題は今月17日の夜、坂出市の瀬戸大橋線上で乗客140人を乗せたマリンライナーが動かなくなり、5時間近く閉じ込
められたもので、パンタグラフと車体の間にある部品が塩分で劣化したことが原因とわかり、来月末までに塩害の影響を
受けにくい部品に交換する予定です。
今回の事故では、乗客への情報伝達や暖房が効かなくなったことなどが問題となったため、有事に対応できる専門の
部署を設けるとともに、マニュアル作りを急ぐとしています。
一方、倉敷にアウトレットモールがオープンした影響で、マリンライナーなどが好調となり、先月およそ1400万円分の増収があったこと
が分かりました。
なかでも四国から岡山ー倉敷方面の定額乗り放題切符が好調で、JR四国ではさらに周知を進めたいとしています。