鉄道関係の記事・ニュース 統一スレ 第15報

牽引４０年超「万能選手」　関西発　鉄の掲示板
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120122-613042-1-N.jpgＪＲ四国が保存している「ＤＥ１０形」の１号機（多度津工場で）
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20120122-613050-1-N.jpg運転台が車体中央より少し後方にあるのも特徴の一つだ
　旧国鉄型ディーゼル機関車「ＤＥ１０形」は、蒸気機関車の後を継ぐため、１９６６年から約１０年間に７０８両が製造さ
れた。登場して４０年以上たつ今も約２００両が現役で、貨物列車から観光列車まで牽引(けんいん)する“万能選手”だ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20120122-613058-1-N.jpg運転台はシンプルなつくりだ
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20120122-613066-1-N.jpgＤＥ１０形の鍵。上が運転台入り口の鍵で、下がエンジンキー
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20120122-613074-1-N.jpg１号機の製造銘板　
全長１４メートルで、重量は６５トン。出力は初期型が１２５０馬力、後の量産型は１３５０馬力にアップした。動輪の数は
それまでの一般的なディーゼル機関車より１組多い５組とし、レールにかかる車体の重さを分散させた。これで、幹線
より細いレールを使うローカル線にも入れるようになった。
　このうち、１号機は新製すぐに松山の車両基地に配属され、四国内を走った。８７年２月に引退し、現在はＪＲ四国が
多度津工場（香川県多度津町）で保存。「トップナンバー」として、鉄道ファンから特に高い人気を集めている。