どっこいしょっと…。
このままでは特急列車のダイヤ組成には勝てないな。
よし、試してみるか。
制御を捨てたキハ40の力、見せてもらうわ。
モード反転、裏コード、ザ・ビースト!!
我慢してよ…、キハ40…。エンジンが過回転で苦しいけど…、私も我慢する…。
キハ40が重たいというのを捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ…。それっ!!
F1並みの加速性能で走り出す。エンジン回転計は恒常的にレッドゾーンの状態。
マリは「裏コード、ザ・ビースト」でキハ40系の制限を全て解除。
ベースとなるキハ66系の力を発揮した。
この時の最高速度は時速140キロにも達していたという。
※速度計の針は振り切れていたけど…。