122 :
名無しでGO!:
◎広島・長崎オリンピック共同開催検討へ
(1)
<20年夏季五輪>広島・長崎が名乗り 共同で検討委設置 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_olympic__20091010_2/story/10mainichiF1011m082/ 広島市と長崎市がオリンピック招致検討委員会を共同設置する方針を固めたことが10日、明らかになった。メーン開催地は広島にして、2020年の夏季五輪招致を目指す。
秋葉忠利・広島市長と田上富久・長崎市長が11日、広島市で記者会見して発表する。
両市が中心となり、全世界の約3100都市で作る「平和市長会議」(会長、秋葉広島市長)が2020年までの核兵器廃絶を訴える「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を発表しており、
この議定書に合わせ、20年に平和の祭典である五輪を被爆地両市で共同開催することを狙う。
秋葉広島市長は昨年9月15日付の市広報紙のコラムで「広島と長崎で共同開催したいという『夢』をお届けしたい」と記し、
「古代ギリシャでのオリンピックの精神である『平和の祭典』に、より忠実な形でのオリンピックを復活させることは出来ないものでしょうか。
オリンピックの開かれる期間中は、戦争や紛争を中止するための働き掛けを全力で行う行事にする必要がある」とつづった。
今年9月の記者会見で長崎市の田上市長は五輪招致について「核兵器廃絶に向けた両市足並みそろえての活動の一つ。明日(11日)話します」と述べた。
[毎日新聞10月11日]
123 :
名無しでGO!:2009/10/11(日) 09:51:03 ID:fbmg6fKPO
広島・長崎オリンピック共同開催検討へ(2)
◎「平和」訴えに共感の可能性…広島・長崎五輪10月10日22時53分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00001027-yom-spo 2020年夏季五輪に広島・長崎が開催を検討する動きがあることについて、現時点で日本オリンピック委員会(JOC)は表向き静観の構えを見せている。
しかし、心中はこの動きを大歓迎しているはずだ。
(中略)
広島・長崎の立候補なら、「平和」や「生存する被爆者に五輪を」などアピールの仕方によっては、多くの共感を得られる可能性が高い。
重要なのは、開催が決まった場合の競技会場等施設や招致活動費の問題だが、
施設については、広島は94年アジア大会の開催実績があり、IOCの信頼を得ている。
招致活動費は、平和活動として日本全国から集める手もある。
東京の敗因に、「世論の支持率が低かったこと」が挙げられているだけに、20年招致では、両都市の市民感情を十分にくみ取って結論を出す必要があるだろう。(下山田郁夫)
124 :
名無しでGO!:2009/10/11(日) 10:20:30 ID:fbmg6fKPO
石原知事発言問題 猪谷IOC副会長が謝罪行脚
http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2009/10/09/03.html 国際オリンピック委員会(IOC)の猪谷千春副会長は7日、2016年夏季五輪招致に成功したリオデジャネイロから反発を受けた東京都の石原慎太郎知事の発言について、ロゲIOC会長ら関係者に謝罪したことを明らかにした。
猪谷氏は、リオの招致委員会会長を務めたIOCのヌズマン委員やブラジル人委員のアベランジェ前国際サッカー連盟会長にも謝罪したことを明かし「みんな心配はないと言ってくれた」と話した。
石原知事は、招致に失敗して帰国した4日の記者会見で「目に見えない政治的な動きがある」などと発言。
裏取引があったことを示唆したとみたブラジル側が「IOCに正式に提訴する。発言は非常に不適切で、謝罪を求める」と強く反発した。