DQN鉄ヲタ(関東編) Vol.15

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525名無しでGO!
本系列は、JR東日本のユーザー(利用客)アンケートを反映し、さらに車両の信頼性を向上させて輸送障害を防ぐため、従来の同社の通勤・近郊形車両と比べると全体的に「ゆとり」を持たせた設計として、利用者が快適に乗車できるように配慮されている。
車体は、E231系やE531系などと同様の軽量ステンレス車体を採用した。
外観および内装は常磐線中電用のE531系に共通するが、内装造作が違っている。
内装についてはE231系やE531系までと異なり、メーカーを問わずパネル式に統一された。
ただし、川崎重工業製のE231系やE531系までの車両で見られたパネルを止める天井部のビスは本系列では見えない工法になっている。
また、E231系の2002年以降製造車では準備工事のみにとどまっていた(東京地下鉄東西線直通用の800番台を除く)車外スピーカーが設置された。
これはE531系で採用されたものと同一であり、東洋メディアリンクス製の発車メロディも鳴る仕組みになっている。
これにより発車メロディなどを導入していない駅でメロディを流すことが可能となった。
メロディ終了後には「扉が閉まります。ご注意下さい」の乗降促進放送が流れる。
行先表示器にはJR東日本の車両で初めてフルカラーLED式を採用した。
車体側面の表示器は2段表示も可能で、始発駅では停車駅をスクロールで下段に表示させ、途中駅では次の停車駅を下段に表示させる。