DQN鉄ヲタ(関東編) Vol.15

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289荻原
菅家さんは捜査段階
で「自白」している。なぜ、やってもいない罪を自白したのか。菅家さんは「髪の毛を引っ張られたり、蹴飛ばされたり。刑事の取り調べが厳しく『白状しろ』『早くしゃべって楽になれ』と言われ、どうしようもなくなって自分が
やったと言ってしまった」と説明。「冤罪をなくすためには、取調室は密室でなく、カメラを設置するなどして室内を監視してほしい」と訴えた。事件は既に控訴時効の15年を経過している。真犯人について問われると、「絶対に許せません。真犯人
には時効があっては絶対になりません」。会見には、支援者が用意してくれたブレザーを着て臨んだ。「本当に感謝しています。支援がなかったら今日という日はありませんでした」。生まれ育った足利に戻って暮らしたいと願う菅家さん。「今後は
自分と同じように、冤罪に苦しむ人たちの支援をしていきたい」と話した。