【お代金は】ジャパンイベントツアーズ@モハ214【体重比例】
コピー頼んできた女子とコピー機の前で並んでるとき、人間の距離感が掴めない俺はいきなり「か、かれしとか…いるの?」って聞いてしまった
返答は「え?…あー…いやあ…」ってにごされて、俺空気読めなくてコピ頼まれるってことは…!?って一人で舞い上がってるから、
「え?いるの?いないの?」ってしつこく聞いたら、「いや、いないかな、あはは」って優しく答えてくれた
俺は誘いだと思って「お、俺も彼女いないんだよね」って言った
女の子は「あ、そうなの。へえ…」って、すんげえ警戒してた
コピーしてるときに「○○さんっていい匂いするよね」って言ってしまった
もうキモすぎたのか、「あぁ、うん」ってこっちも向かずに笑いもせずに答えられた
俺もどうしたらいいのかわかんないから、「はは、女の子の匂いってこういうもんかな」って独り言言った
もうこの時点で汗ダラダラ。額からもみあげから、拭いても拭いても垂れてくる
「あ、あついね」って言ったら女の子はこっち向いて、俺の顔見て噴出して爆笑してた
「ちょっとwwどうしたのww汗すごいんだけどww」って腹抱えて笑ってた
俺はその間、しゃがみこんだ女の子の谷間見てニヤニヤしてた
丁度昼飯時だったから、場も和んだところで「昼は食べた?」って誘ってみた
「あー、友達と食べるから、ごめんねー」ってキッパリ断られた
もう俺は人間として生きていけそうにないな
カメムシになりたい