☆★寝台列車の衰退と今後を考える Part26★☆
GWを利用して実家へ帰省してきた。高校生のときに買った本が残っていた
ので紹介します。
鉄道旅行術 1984年2月1日 改訂12版
著者:種村直樹
寝台車つき鈍行列車(58ページより)
全国数ある夜行列車のなかで、鈍行なのに1両か2両だけB寝台車を
連結している変わり種が3往復ある。紀州に天王寺−新宮間の<はやたま>
、山陰には京都−出雲市間の<山陰>、そして九州には門司港−長崎間に
<ながさき>。ところが、84年2月1日ダイヤ改正で<ながさき>は列車
そのものが無くなり、<はやたま>は座席車だけになり、寝台車と共に愛称も
消えるのは寂しい
467 :
466の続き:2008/05/03(土) 21:05:54 ID:VfHCVUEr0
途中の文章は省略。
最後に84年2月には、寝台車つき鈍行列車は<山陰>1往復だけになり、
希少価値が高まる。
と締めくくられていた。
当時は普通列車に寝台車が連結されて運行されていたのですね。
鉄道マニア必見の寝台車!?