今はどうだか知らないが、かつては新幹線の司令所も
同じフロア・同じ盤を分け合っていながら、
倒壊と酉とじゃ180度違う空気だったらしい。
酉は和気あいあいとして、勤務していた社員の身内は見学に入れたが、
倒壊はこの場所自体機密扱いに近い空気で、物音ひとつ立てるのも憚るような
ピリピリした空気だったとか。
酉のやり方がいいとは決め付けられないとは思うが、その話を聞いた直後に
尾張の集中豪雨で東海道新幹線が大糞詰まり事件を起こしたりしたので、
ああ、厳しい空気だけで運行がうまくいくほど甘くはないんだな、と
思ったのは事実。