【ぬれ煎餅】銚子電鉄を救え 6【(゚д゚)ウマー】

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大沢3丁目

そして最も主張したいことが、表題の「メディア戦略」である。実際にどの程度
意識されていたかは怪しいが、「マス」ではないメディア、即ちブログやSNS といった
インターネット上のメディアを使った一大キャンペーンであったのではないかと私は
捉えている。ブログが発達しmixiなどSNSの利用者も急速に増えている今日において、
ゲゼルシャフト化が大幅に進展した我が国のコミュニティ構造を考えれば、
公式サイト上での「悲鳴」は相当に有効なものである。愛好家が自ブログやSNS上の
コミュニティで取り上げてくれれば、悲鳴を伝えたい対象にメッセージが届くことは
容易だ。それも「電車に乗って」ではなく「濡れ煎餅を買って」と言うことで、
オンラインでの濡れ煎餅発注も増えれば現地に赴く人も増え、現地を訪れてもらえれば
電車にも乗ってもらえて濡れ煎餅も買ってもらえるのである。発表が11月15日であると
いうのも不自然で、23日〜26日の飛び石4連休の1週間前であることから、まさに
昨日や明日に大勢の観光客が銚子に足を運ぶという効果を期待しているようにも見えるのだ。