【豪華列車は】第21宮脇俊三スレ【ケープタウン行】
1 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :
戦火が酷くなりつつあった昭和19年春の初めの或る日、
死を覚悟して関門トンネルを通る列車に乗り込んだ青年は、
戦後生き残り、そしてその文芸に国鉄を著したという、
一つの記憶を残す事になると思っていたのだろうか。
時は流れて国鉄はJRへと変わり、昭和も国鉄も記憶と記録の
彼方になりつつあった平成のその日、年老いた少年は冥土
行きの列車に、「彼の世」という時刻表を携えて乗り込んだ。
しかし僕らはその汽車旅は決して読む事は叶わない。
いつか必ず、否応無くその汽車旅をする事になるけれども。
ここは、第21宮脇俊三スレッドの終着駅、そして新しい始発駅。
過去スレ関連スレは
>>2-5くらい。
前スレ
【インド】第20宮脇俊三スレ【鉄道紀行】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/train/1144077740/
6 :
名無しでGO!:2006/09/04(月) 20:51:52 ID:s3DUOIF60
コノ、スレ、オンナノコト寝ルトコ、イッパイアルヨ
フィリピン人、ミンナ行ク
7 :
名無しでGO!:2006/09/04(月) 21:10:54 ID:ccVRE4Q90
スレ立てと関連スレ貼りお疲れ様でした。
8 :
名無しでGO!:2006/09/04(月) 22:45:15 ID:3T8ffCCf0
9 :
名無しでGO!:2006/09/05(火) 00:27:53 ID:R1YKN0+c0
10 :
名無しでGO!:2006/09/05(火) 17:09:07 ID:u2L2Sx4Z0
ネタもないので、二人で新スレに耳を近づける。
生きているはずだが、ゴソリとも音がしない。
11 :
名無しでGO!:2006/09/05(火) 21:25:07 ID:9kw5XSrk0
12 :
名無しでGO!:2006/09/05(火) 22:43:19 ID:CtXsM/7g0
このスレ、去年見たのと同じだわ
13 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/09/06(水) 06:52:00 ID:KieJ95eP0
やっと見つけた本人AA
http://perape.sakura.ne.jp/archive/kao/irai/1046838900.html __ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
14 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/09/06(水) 06:54:18 ID:KieJ95eP0
15 :
名無しでGO!:2006/09/07(木) 15:55:48 ID:vJOAGbJq0
保守
16 :
名無しでGO!:2006/09/07(木) 22:57:39 ID:1L6G5PhM0
FLASH始めて見た。2回見た。
1回目はワロタ
2回目は、なぜか 、泣いた
17 :
名無しでGO!:2006/09/08(金) 06:28:00 ID:3UGne7EI0
18 :
名無しでGO!:2006/09/09(土) 21:05:29 ID:rul/kTFF0
ブックオフでジャーナル別冊買ってきて読んでたら、
来日したオリエント急行の列車追跡記事で、
センセがちょこんと腰掛けている写真が出てて吹いたw
19 :
名無しでGO!:2006/09/09(土) 21:42:07 ID:ktYAtUIn0
そのフィリピンに逝くつもりなんだが、まだ鉄道の運行はあるのだろうか?
20 :
名無しでGO!:2006/09/10(日) 05:13:40 ID:w77T6K+q0
パパサン、カトサン、スケベシャチョサン
ノー、トイレット
ドロボー、ヤクザ、タクサンイルネ
オンナノコト、ネルトコナラ、タクサンアルネ
たいしたことではありませんが、土日きっぷで氏を偲んできました。
(使用前日)
埼京線で川越まで行って、本川越から小江戸号乗車。新宿−町田−橋本−明大前から
井の頭線に乗り、東松原駅で頭を垂れ、渋谷駅まで。
(土日きっぷ使用・・・・)
直江津駅構外で「もずくそば」発見、ほくほく線をはくたかで乗り通し(十日町も
通過する)、越後湯沢のぽんしゅ館でおちょこ5杯(これは別枠)。
とき(あさひはいずこへ?)+いなほから陸羽西線で最上川下りを眺め(5年前に
乗船済みなのでパス) 古川泊
翌日 女川でこの時期あるわけない牡蠣を感じながら、仙台からはやてに乗車。つ
まみはもちろん「ほや」の薫製、踊り子&スーパービュー踊り子で下田まで往復、
軟弱な名前の通り、踊り子の指定席は、いかにも不倫のようなおっさんカップルが
見かけられる。
聖地 今泉・間籐を訪問することができませんでした。今度は、両地他、木下駅・
元気甲斐・四ッ谷のあずさなどを目標にしたいと思います。
22 :
名無しでGO!:2006/09/10(日) 19:59:01 ID:ayl4dbzc0
>>21 > とき(あさひはいずこへ?)
長野新幹線の「あさま」と名前が似ているために、客が間違えて乗る(結構いたらしい)のを防ぐ意味で、
2002年冬のダイヤ改正で「あさひ」が「とき」になった。
>>22 早速のレスThanksです。
氏が「あさひ」名称選定に関わったという理由で偲ぶ対象にさせていただきました。
わが地元でも、新快速「長浜(ながはま)」行き・「永原(ながはら)」行き という
ややこしいのもあります。
新快速敦賀延伸で、ダブル【たかつき】<「高月」「高槻」>停車はどうするのか、
と余計な心配をしておられる方も・・・・
24 :
名無しでGO!:2006/09/11(月) 01:33:56 ID:OdYUoH300
そういえば、直江津はホームに立ち食いそばがあったのに、去年いったら駅の外になっていたな
橋上化駅にしてなくなったのかな
25 :
名無しでGO!:2006/09/11(月) 06:03:39 ID:EIjE0uBg0
そういえばそこには、ラーメンをそばのだしで食べる
「和風中華」なんて、あったな
26 :
名無しでGO!:2006/09/11(月) 20:37:01 ID:TVxBO+qn0
>>23 新快速の敦賀延伸時に、高月駅は改称という話もあったが、結局そのまま
ですね。「永原」って、電光掲示板で見ると、「米原」と見間違えること
がある。読めば、「ながはま」と紛らわしい厄介な駅ですね。
27 :
名無しでGO!:2006/09/12(火) 13:44:09 ID:l5l6IAIA0
河出文庫版「時刻表2万キロ」のカバーの写真は、
やっぱり「星の王子」が撮影したものでしょうか?
28 :
名無しでGO!:2006/09/12(火) 17:37:07 ID:aax5e+CF0
昭和53年12月5日、木次線にて
確かに!?
29 :
名無しでGO!:2006/09/13(水) 11:42:46 ID:drZVYZTl0
>>22 「ひばり」ではなく「やまびこ」になった理由もそうなんでしょうか。
「ひかり」と「ひばり」・・・。
30 :
名無しでGO!:2006/09/13(水) 13:37:52 ID:x410m/mO0
>>29 東北新幹線開業時は盛岡が終点だったから、
上野発盛岡行きの在来線特急の「やまびこ」がそのままスライドしたのではないかと。
構内アナウンスで「あさ…」まで聞いて早合点する客が結構いたらしい。
同じホームから発着する上に、東京から大宮まで同じ線路を走るから余計紛らわしい。
31 :
名無しでGO!:2006/09/13(水) 21:30:23 ID:6MUELkXQO
後継者は誰なの…?
やだよ、城南電機みたいな展開は
32 :
名無しでGO!:2006/09/13(水) 22:15:06 ID:RHos+4+h0
「あれにぶつかると大変」
コヒでは毎日のようにぶつかってる訳で。列車でも保険は出ないんだろうな。
33 :
名無しでGO!:2006/09/13(水) 23:02:01 ID:RHos+4+h0
おい、今からNHKで宮脇綾子さんの話をするみたいだが先生の元妻だった人だよね。
34 :
名無しでGO!:2006/09/14(木) 14:41:59 ID:NxuWYonP0
それは宮脇愛子
35 :
名無しでGO!:2006/09/14(木) 19:52:23 ID:aTHUh1bw0
>>30 こだまと同じで行って帰ってくるというイメージも高ポイントだったかと。
36 :
名無しでGO!:2006/09/14(木) 22:23:11 ID:ozhdYFDq0
37 :
名無しでGO!:2006/09/15(金) 17:48:43 ID:vu78lOXl0
マレー半島のイースタン&オリエント急行の車内で、
先生に叱られて泣きべそをかいていた奥様に萌え。
38 :
名無しでGO!:2006/09/15(金) 18:07:47 ID:Btu14W/g0
きのうのカニは、うまかった
39 :
名無しでGO!:2006/09/15(金) 20:15:13 ID:DzYag/oC0
あいにくの天気で、申しわけありません
40 :
名無しでGO!:2006/09/15(金) 22:05:52 ID:vu78lOXl0
齢をとると忘年会が二日がかりになりますわ
篠栗線age
42 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 09:57:56 ID:hHIzjqBc0
で、有名建設会社の課長さんだった事にガクブルする宮脇センセw
43 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 11:00:06 ID:kf9J2Y0L0
北海道と九州の炭坑の町と線路に思い入れのあった宮脇氏。
日本の経済を支え続けた石炭の町とレールの興廃をさりげあに口調で訴えていましたね。
夕張も結局石炭産業以降の熱の入った取り組み(メロン・レジャー・スキー・映画など)もお役人の杜撰な計画で破綻、先日「夕張石炭の歴史村」の多くの施設も秋には閉鎖に決まったようです。
ゆっくりそちらで石炭のにおいを味わいつつ良き時代を語り合ってください。
44 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 14:40:15 ID:bEbOMxKL0
宮脇さんが北杜夫さんと一緒に、開業前の新幹線に試乗したとき、
京都の某有識者に連れられて行ったストリップ小屋って、どんな
ところだったんでしょうね。
北さんによれば「たいそうえげつない」ところだったとか…。
45 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 16:40:30 ID:KVu472WG0
たぶんDX東寺でしょ。
以下HPより抜粋。
女子校生・監禁○イプ
強烈なタイトルだが、その内容も読んで
字の如くの事をそのままやっちゃいます。
手錠やロープを使って女の子を監禁状態にして、
後はお客様の好き放題。
悲痛な叫びと悶絶の喘ぎ声が、絶え間なく
こだまする大興奮間違いなしのステージ。
46 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 20:10:36 ID:mUNeipH1O
私は便所が大好きです
47 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 20:26:59 ID:bEbOMxKL0
便所修繕、名古屋工場、昭和25年
48 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 20:29:17 ID:ifwkq/Bf0
仰ぎ見ていると、ポタリと……
49 :
名無しでGO!:2006/09/16(土) 21:42:03 ID:RILNVf6i0
偉大なる凸型
50 :
名無しでGO!:2006/09/17(日) 04:55:41 ID:kBLxwa/dO
間藤ピンチ
我々に何かできることはないか?
路線一部廃止を検討、わたらせ渓谷鉄道 県、抜本的再生求める
第3セクター「わたらせ渓谷鉄道」(みどり市)の経営問題で、群馬、栃木両県が同社に対し、現在の営業路線(44・1キロ・メートル)の一部廃止も含めた抜本的な支出削減策の検討を求め、同社側も具体的な検討に入ったことが15日、わかった。
関係者によると、今年度中に具体案の検討を進め、廃止の有無や区間、バス転換などの代替輸送手段を決めたいとしている。
この問題では、先月9日に開かれた沿線自治体と群馬、栃木両県で構成する再生協議会で、同社が 「2009年までに赤字を約1億円以下に圧縮」するとした修正経営計画案を示したものの、継続的な 赤字補てんはできないとする沿線自治体側が反発、承認が見送られていた。
県はその際、「鉄道存続のためには、現状のサービスを維持するという前提条件を置かずに、抜本的な支出削減策を検討してほしい」(川西寛県土整備担当理事)と求め、同社の松島茂社長も応じた。
同鉄道は、輸送人員に比べて営業路線の距離が長く、車両数や従業員数などに対する経費が構造的に経営を圧迫している。
そのため、県はその後の幹事会でも、営業路線を縮小した場合に経費がどの程度まで削減できるのかといった具体案を示すよう、同社側に求めているという。
また、栃木県も、道路とレールを走行できる乗り物「DMV」(デュアル・モード・ビークル)を参考として提案するなど、鉄道の枠組みにこだわらない経営改善策を求めている。DMV導入により車両の更新費用が現状の3割程度に抑えられるという。
両県の提案に対し、同社はこれまで、現在の営業路線を維持する形の再生案にこだわってきたが、夢切符廃止後の増収策のめどが立たないことから、路線縮小や、DMV導入を含む費用削減の検討作業に着手。
桐生―大間々駅間では通学客などで利用者が多いが、大間々以北の路線の一部では利用者が少ない区間があり、廃止の場合にはそうした区間が対象となりそうだ。
しかし、路線縮小には利用客や観光施設、自治体からの反対が必至で、決定までにはう余曲折が予想される。 (2006年9月16日 読売新聞)
51 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/09/17(日) 08:34:04 ID:SZThH3ss0
52 :
名無しでGO!:2006/09/17(日) 10:51:06 ID:LBoVhDNA0
>>50 DMVにするなら日光直通列車なんぞを走らせてみたいと、
私のような人種は夢を追うけれど、わたらせ渓谷鉄道の実体は、
もっと地に足がついたものなのだろう。
53 :
名無しでGO!:2006/09/18(月) 03:47:04 ID:iR0r884rO
図書館で雄鶏社「終着駅」国鉄全132という本を見つけた
1980年発行当時の間藤駅のモノクロ写真を見て
宮脇氏が降り立った駅舎はこれか、と見入った
駅舎を出て4段程の階段を降りて精錬所に向かったのだな
などイメージした
入口に「住民を無視した足尾線廃止に反対しよう」との立看板は宮脇氏が降りた当時はあったのだろうか?
などいろいろ空想してしまう
54 :
名無しでGO!:2006/09/18(月) 09:09:04 ID:V7rq1L7N0
スレ違いなのでsage進行で
>>44-45 DX東寺は、現在元祖素人大会を香盤中
ところで、東海道五十三次の旅行記の最後に上記ストリップへ行った話を読んだ
ことがあるのだが、(勿論氏のではない)山口瞳氏だったかな〜??
なかなか、描写がおもしろかった覚えがある。
素人大会を探して見学にいっていた頃が懐かしい。重ね重ねスレ違いスマソ!
ミヤワキスト≒ストリップファン=助平なんですね→誰だってそうでしょう
56 :
名無しでGO!:2006/09/18(月) 20:41:16 ID:nN3NWWFS0
上越線の上り線を通ったので方位磁石を持っていって
針が回転するか確認しようとしたら、モハ車だったから
モーターの動きでうまく回らなかった。
クハ(サハ)車でやってダメなら客車か。
客車って北陸と曙しか無いけど。
57 :
名無しでGO!:2006/09/19(火) 17:30:52 ID:GrkUtsGT0
俺の頭その他に毛は生えているが
ヘアなんぞ一本もないぞ
58 :
名無しでGO!:2006/09/20(水) 04:04:44 ID:9v9ssLrrO
元気甲斐はまだ新宿で売ってる?
小淵沢まで行くしかない?
59 :
名無しでGO!:2006/09/20(水) 16:01:08 ID:JAuRWUT50
貴婦人というより老女の厚化粧
60 :
名無しでGO!:2006/09/20(水) 20:35:15 ID:kcRD8e/V0
キップ、モッタイナイ
61 :
名無しでGO!:2006/09/21(木) 02:19:27 ID:VLlTpJ/40
コンバン、タイペイ?
62 :
台東にて:2006/09/21(木) 19:49:19 ID:BYUh1ntE0
男は強くなければならぬ!
オンナノコホシイネ! まるで私ではどうかといっているみたいであった。
63 :
名無しでGO!:2006/09/21(木) 20:18:53 ID:QTIGWs190
64 :
名無しでGO!:2006/09/21(木) 20:36:06 ID:J4plcQjX0
どちらも、同じ“乗り物”ですからね
65 :
名無しでGO!:2006/09/21(木) 21:01:12 ID:GANTls3U0
>>63 昔は東急百貨店にロープウエイがあったんだよね
氏は当然ご存知だったろうけどあれがもし今あっても人気は出ると思う。
66 :
名無しでGO!:2006/09/21(木) 23:01:50 ID:e9nGEWIe0
>>14 初めて見た。「丹那トンネル」が「旦那トンネル」になってるぞ、
なんていうのはがいしゅつだよね?
67 :
名無しでGO!:2006/09/21(木) 23:06:33 ID:gxaLQs6u0
68 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 13:00:43 ID:IMEgZOw70
可部線三段峡駅で広島までの切符を買った宮脇さんの眼を見つめて、
「有難うございました」と言った女性駅員さん、今どうしてるかな。
69 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 15:55:34 ID:zwc+3Hoy0
今朝NHKを見ていて思ったんだが、伊奈かっぺいに宮脇さんの面影を見てしまうおれ。
なんとなく似てない?
70 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 17:50:22 ID:KMc6POhx0
>>68 どう若く見積もっても、今は60代か・・・
71 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 19:36:14 ID:JnLRTszt0
今日8年ぶりに相撲を観に行った。
駿傑は勝ったが土佐の海は負けた。
72 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 19:48:31 ID:mWypKQf00
駿傑ってハゲてね?
今日の結びの一番は面白かった。
73 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 20:37:33 ID:wE8znYbY0
>>68 >>70 気仙沼線全通の日、バトンダンスを披露してくれた少女たちも今は・・・
・・・「あのおばさんたちのように」なっているんだろうな。
74 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 21:19:56 ID:CTmslAzy0
「梅ヶ枝町はもっとあっちです」と言った娘さんも…
75 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 21:28:27 ID:vByGpeV/0
秋田県内のどこかの線で氏を人買いの気持ちにさせた女子高校生も・・・
76 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 22:24:36 ID:jdZs1fgz0
百足屋で林檎かじってた女の子も・・・
77 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 22:36:12 ID:AUgqunL90
同和鉱業小坂線のどうしてここに住んで小坂線に乗っているのだと氏を悩ませた
あの若奥さんも・・・・・
78 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 23:27:08 ID:nFRPMgih0
鳥取に向かう婆さry
>>76 百足屋に泊まったことがあるけど、おかみさんぽい人がいたがあるいは・・・。
79 :
名無しでGO!:2006/09/23(土) 23:56:04 ID:wE8znYbY0
80 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 02:17:21 ID:cEW6gQ4Z0
直方の「オンガ」という店、まだあれば行ってみたい。
81 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 03:04:19 ID:ETaXfiIw0
児玉直子嬢も40前後になってるのかなあ
82 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 07:50:12 ID:sCHp/1MI0
高柳君も中年
83 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 09:04:23 ID:/Z158Fk20
牛の種付けを想像させた女高生も(ry
84 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 10:10:27 ID:cEW6gQ4Z0
「宮脇さんの作品に登場する人物って……」
「つまらないでしょう」
「いや、おもしろいです」
「……」
「車窓風景に似てます。列車の窓から眺めると、平凡な景色でも
美しく見えるのです」
「それで?」
「それだけです」
85 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 12:45:02 ID:cWnpzGzq0
>>80 そうおもって直方駅にあった電話帳で調べたことがあったが載っていなかったorz
86 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 15:47:47 ID:sCHp/1MI0
炭鉱夫の像も、無くなっていた(つД`)
87 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 16:39:13 ID:LR9ya0MP0
>>86 あの駅舎も無くなるみたいですね。昔の著作で直方駅のルポがあったと思いますが
気動車区も更地になって昔の面影は殆ど消えてしまった感じです。
88 :
名無しでGO!:2006/09/24(日) 23:56:21 ID:+d8vi1Ha0
直方の「オンガ」に入った。
客は誰もいないので訪ねたら忘年会の頃は誰も来ないそうだ。
ビールを注文し、マスターの勧めで牛の尻尾の煮込みを食べた
このくだり好きなんです。
氏の文章に出てくる「煮込み」って言葉を見るだけでよだれが出てくる漏れって・・・・・
中国での「鶏の煮込みを飯にかけた駅弁のようなもの」もしかり・・・ ジュルっ
オンガの次は田川でまた小居酒屋に入るんだけど
燗を頼めばやかんにいれて直火だし、おでんは固い角煮だし・・でも
「雨戸のまともに閉まる家はなか」「線路の下は掘らさんかったけん」の言葉を聞けるだけでも満足できたんだろうな。
89 :
名無しでGO!:2006/09/25(月) 19:54:25 ID:ZfEacId60
90 :
名無しでGO!:2006/09/25(月) 21:37:16 ID:7bCIlx8y0
昨日の大相撲に安倍新総裁が来たときの観客の喝采ぶり、
「東条さーん」を思い出した。
91 :
名無しでGO!:2006/09/26(火) 03:01:00 ID:K1MjsyVyO
>>90 なかなかスパイスの効いたレスだな。
宮脇スレらしい辛口ジョークだ。
92 :
名無しでGO!:2006/09/26(火) 08:00:11 ID:nSnf4Chh0
なら朝青龍は双葉山か!?
93 :
名無しでGO!:2006/09/26(火) 09:47:38 ID:CNHjksHM0
比立内駅の近くだったかの酒屋?で「相撲を三番みて」っていうのもまた味がある表現だった。
おいらなんかだったら駅の周りをうろついて車両の写真を撮ったり出札口をのぞいて「なにかないかな?」なんて
捜すことばかりだから修行が足りないな、と思った。
94 :
名無しでGO!:2006/09/27(水) 19:27:10 ID:qh+UletvO
新潮社「汽車旅放浪記」
著者関川夏央氏の素姓は知らないが
「宮脇俊三の時間旅行」という、読者が宮脇氏の旅を辿る文を
72Pに渡り綴っている
買ってはないけど少し気になった
95 :
名無しでGO!:2006/09/27(水) 20:26:28 ID:dnGTTiH+0
時間旅行といえば…。
宮脇さんの「徳川家康タイムトラベル」という書名を初めて
目にした時、てっきり現代にタイムスリップして来た家康が、
日本各地を国鉄で旅する話かと思いました。
96 :
名無しでGO!:2006/09/27(水) 21:23:43 ID:yuB3nDKi0
先生が生きていて今日の北海道を旅館ですごしていれば・・・
97 :
名無しでGO!:2006/09/27(水) 22:50:54 ID:j/ZmQIHE0
いや私はタイガース
98 :
名無しでGO!:2006/09/28(木) 00:33:06 ID:i5+XnlK60
国鉄スワローズ
99 :
名無しでGO!:2006/09/28(木) 00:55:05 ID:n46qMECu0
古スピード
「大阪へのご出張、新幹線は何時のをおとりしますか」
4分発のひかりで取っておいてくれたまえ。
102 :
100:2006/09/28(木) 09:59:34 ID:ZwHkS5uM0
>>101 おお、ひねってきましたね。さすがミヤワキスト。
>>96 むしろたまたま新庄を通りがかる宮脇氏とか
104 :
名無しでGO!:2006/09/28(木) 22:09:55 ID:tokiaGd70
「人事をやるのは面白いでしょう」
「いや、どんなに公正にやったつもりでも、社員の7割は不満を持つし…」
安倍総理ガンガレ
秋になると最長片道切符の旅が読みたくなるのは自分だけでしょうか。
北海道に行って本当の太陽が見たい。
>>102 あー君々、席は16号車20番B席で取っておいてくれたまえよ。
107 :
名無しでGO!:2006/09/29(金) 09:13:43 ID:z4b6ayOF0
ほう、すばらしくきれいですな
108 :
名無しでGO!:2006/09/29(金) 17:23:08 ID:7KFM4woh0
声が出るようでは、駄目である
109 :
名無しでGO!:2006/09/29(金) 23:58:57 ID:OKgsCFH50
顔を見合せてニヤッ
110 :
名無しでGO!:2006/09/30(土) 00:11:05 ID:OfOCFeaxO
宮脇先生の「古代史紀行」のサブ・テキスト。
阿刀田高「楽しい古事記」(角川文庫)
111 :
名無しでGO!:2006/09/30(土) 00:18:33 ID:OfOCFeaxO
宮脇俊三が生きていたら、ただではおかぬだろう。
112 :
名無しでGO!:2006/09/30(土) 18:14:10 ID:lldIrsB60
若かりし頃、風俗とか好きだったとみた。
今、発売中の「東京人」に関川夏夫の関東平野をぐるっと
ローカル線で廻る紀行文が載ってるが、宮脇氏の文章には
足下にも及ばない。つくづく氏の筆力を感じたよ。
>>94にあるように関川氏は宮脇氏の読者だったと思われる
つまり宮脇氏の受け売りで文を書いているから何となく似通うはずなんだけど
鉄道紀行とはそんなに甘くはない
ってことだな
115 :
名無しでGO!:2006/10/01(日) 20:17:39 ID:hhqK9rmQ0
>>112 「品が悪い」と言いながら、下ネタを書くあたりから・・(^^;)
116 :
名無しでGO!:2006/10/01(日) 20:57:38 ID:eZ3YvY+OO
宮脇氏のインド本で同行してた高柳氏が俺の家の店(床屋)の常連だった!!
あーびっくり
117 :
名無しでGO!:2006/10/01(日) 22:34:54 ID:QRytH2sI0
偉大なる凸型
>>116 どうしてそこでインド紀行を店に置いておかなかったのかと小一時間(ry
テープ・カットの中央に田中康夫がいて片隅でテープの切れっぱしを握りながら涙を流している先生。
十勝三股でテープカットでつか
藍氏のその後ってのはまったくわからないのかな
>>94 新潮に移行直後の雑誌「旅」に連載してたのだな
両国駅のホームで「勇敢マダム」に萌えた宮脇少年
>>120 ご存知とは思いますが・・・・
つ「夢の山岳鉄道」
ん、あんときって県知事はわっぱ回し氏だったっけ・・・?
串本〜白浜間の海辺で、一人でサーフィンに乗っていた男の子。
今ではイイ感じのちょいワルおやじになってそうな予感。
国鉄優勝時のときだから、俺とそんなに変わらないと思う。
鳥取行きのお婆さんはどうしているのだろうか。明治生まれの人の持つ凛とした気品を
感じさせる。
たぶん過去スレで既出とは思いますが、宮脇さんの「最長片道切符に対して
真正面から対応してくれた唯一の国鉄職員」がいたのが、大先輩・内田百
ゆかりの八代だったというのには、不思議な縁を感じます。
128 :
名無しでGO!:2006/10/05(木) 20:46:14 ID:cEdxyqKT0
今、インド鉄道紀行読み返しています。
私の脳内では、台湾鉄路千公里が1なのですが、なかなかのものを感じます。
初期の一人紀行が緊張感があって読みごたえがあるし
気心の知れない編集者と噛み合わない方が読んでいて面白い。
後期のヨーロッパやケープタウンは本人も書いている通り
緊張感がなくダルイ。
読む方は勝手でいい気なもんだけどそうだ。
たしかに勝手な言い分だけどなんかわかる。
131 :
名無しでGO!:2006/10/06(金) 01:19:28 ID:z/Luo2PP0
インドで、妻と一緒に旅行すると金が余計にかかる、
とか言って外国人夫婦との会話をしらけさせた宮脇
>>131 これが北杜夫さんだったら…。
一言「彼女はあまり強くない」
躁状態の北さんと一緒に旅行する紀行を読んでみたかった。
134 :
名無しでGO!:2006/10/06(金) 20:02:10 ID:uq1nv3mG0
分裂症のケが、ありますな
>>129 単純な一読者のときは後期ほど・・・と同じく感じたが、氏のことを知るにつれ、
こういう状態で書いたのだなと思いをはせながら読むようになったから後期でも楽しい。
500系が東海道から追い出されようとしていますが、氏の500系に対する記述ってありましたか?
宮脇は100系以外は褒めたことがない
137 :
名無しでGO!:2006/10/06(金) 22:40:39 ID:7kc1sy7zO
>>135 歴史紀行シリーズに500系の記述がある。本来の目的よりこっちのほうが楽しみ…と。
京都から乗ったんだけと、どこに行ったか思い出せない。とりあえず、西へ行った。
>>134 それ、宮脇先生が北さんを言っての事だったっけ?
モタさんの本に、「宗吉(北杜夫)は躁鬱病というより分裂症である」
というくだりがあるもので。
>>138 宮脇氏が茂太先生に言われた言葉だよ
「時刻表がすきというのはどういう症状か」という質問に対しての返答
正確には「時刻表を読み耽るというのは」だったかな
宮脇がモタに言われたのは自閉症のケだった希ガス
来週の金曜日は13日か。
つまり昭和53年と同じ曜日配列なわけですね。
いや、ただそれだけですが。
小5の秋に戻って人生やり直したい・・・
>>142 駆けっこで二位だった人と同じ歳ですね。
JR西日本の1日きっぷでどこかへ出かけてきます。
万事未定 住所不定
神岡鉄道とライトレールに乗ってくるべき
↑金沢には何時に着くんでしょう?
イノタニってところはどのくらいかかるんでしょう?
東海道・山陽本線のみを乗り歩きしてきました。
昼間から、生ビールで寿司をつまみました。
追加で頼んだ「焼きツブ貝」のにぎりが良かったです。
初代夕張駅が明日から解体
もう一度行きたかったな
駅名標は保存して欲しい
隣の店に大きな冷蔵庫(!)が入ったため
傾いてしまった夕張の飲み屋…。
151 :
名無しでGO!:2006/10/08(日) 23:31:54 ID:nIVjGhp+O
一週間ぐらいで、種村式乗り継ぎの、「日本通史気まぐれ列車」が出来ないかと考えている。
使うのは、鉄道、鉄道代行バス、フェリーとする。
歴史は、必修が30項目、選択は70項目とする。
選択科目は、経路にあれば降りるぐらい。
年代順に回らなくても構わない。
高千穂鉄道・天岩戸駅
山陰本線・鳥取駅(白うさぎ)
相模鉄道・相模大野駅(マッカーサー)
博釜航路・釜山港駅(韓流ブーム)
152 :
名無しでGO!:2006/10/09(月) 00:19:19 ID:Hz61si7eO
西村京太郎先生に「神話列車殺人事件」という作品があったな。
主人公に警察が冤罪を被せて来る話。
いつもの西村作品だと、主人公の味方である筈の警察が、一転して怖い存在だった。
いつになったら、十津川警部が助けに来るのかと読み続けていると、最後まで出て来ず、驚いた。
西村作品のベスト5に選んでいる。
「札幌着23時25分」
「神話列車殺人事件」
「ミステリー列車が消えた」
など。
西村作品はドラマのほうだけ楽しんでいるよ。
小説のほうは読点が多すぎてイライラする。
154 :
名無しでGO!:2006/10/09(月) 14:02:10 ID:3hrROT+JO
そこで殺意の風景ドラマ化ですよ
155 :
名無しでGO!:2006/10/09(月) 14:24:27 ID:RPdiU09G0
Amazonからメール来た。
> Amazon.co.jpで、以前に宮脇 俊三の『鉄道廃線跡を歩く〈5〉 JTBキャンブックス』を
> チェックされたお客様に、川島 令三の『全国鉄道事情大研究 九州篇(1)』のご案内をお送り
> しています。 川島 令三著『全国鉄道事情大研究 九州篇(1)』単行本(ソフトカバー) 、
> 2006年10月12日発売予定です。 ご予約は以下をクリック。
orz
156 :
名無しでGO!:2006/10/09(月) 15:12:05 ID:jsNpuPnG0
真冬に雪国の旅をしている場面で、やたらと「北越雪譜」の引用が多くないですか?
157 :
名無しでGO!:2006/10/09(月) 17:28:07 ID:2Tt0n6oX0
風景について論ずるときは、そこに住んでいる人々のことを
忘れてはならない……という戒めでしょう。
158 :
名無しでGO!:2006/10/09(月) 21:54:13 ID:Hz61si7eO
ショートショート集「殺意の風景」は、「石油コンビナートの巻」が、橋爪功さんの主演で、二時間ドラマになっていた。
原稿用紙500枚の、西村京太郎先生の「終着駅殺人事件」でも2時間の尺なのに、僅か25枚の「石油〜」も同じ尺だなんて、テレビ局も目茶苦茶やる。
視聴率が良ければ、「殺意〜」全作はもちろん、「時刻表2万キロ」なんかも無理矢理サスペンス・ドラマにしたのだろうな。
「これのどこが宮脇俊三原作なんだ」
と見ていたら、
「警部、富山ライトレールの終点に、殺人死体が……」
なんてね。
容疑者が乗った急行列車をタクシーで追跡!
唐津での容疑者のアリバイを崩せるのか!?
なぜ網走で夜行急行に乗り遅れた容疑者が…(ry
・・・その中で駅弁を開く者は、女房に逃げられ、夕食を共にする友もなく・・・・・・ OTZ
163 :
名無しでGO!:2006/10/10(火) 00:20:21 ID:S3iK0TI7O
「日本通史の旅 古代史紀行」のサブ・テキストとして、角川文庫で「古事記」を揃えようとすると、4種類もあった。
堅い順番から並べると、
「新訂 古事記」
「ビギナー版 古事記」
鈴木三重吉「古事記物語」
阿刀田高「楽しい古事記」
これだけある。
「竹取物語」でも、(月から来るからとSF作家の)星新一先生訳ほか何冊も出てる。
宮脇先生ならずとも、ヒルさんと、
「どうしてですか?」
「売れてるからです」
と、問答をしたくなる。
日田彦山線のトリックはだめですか。
先月、上越線のループ線で方位磁針を持っていってモハ車に乗って
失敗したが、また上越線の上り線に乗る機会があったので、
今度はクハ車に乗ってみたら、見事に越後中里-土樽と、
土合-湯桧曽で回転した。
ループ線を方位磁針で確認するって、何の著作に出てきたんだっけ?
昭和史かな?
>>167 中国火車紀行じゃなかった?成都からの山線でループがあるが軍管理化の路線で
夜中にうろうろするわけにも行かず、ループをとおった証として針を眺めていた というところがあったような希ガス
169 :
名無しでGO!:2006/10/10(火) 22:51:04 ID:CLr+q0FD0
迂遠別age
170 :
名無しでGO!:2006/10/11(水) 00:04:18 ID:S3iK0TI7O
阿刀田高先生の取材方法は、また変わっていて、テープ・レコーダーを持ち歩き、風景や取材内容をその場で言葉にして、録音するのだそう。
ノートと写真機は補助的役割らしい。
極端な言い方をすると、目で見た風景を忘れても、言葉の風景が残っていればいいのだとか。
傍で見ると、さぞや不気味な光景だろうけど、作家は、どんな経過を経ようとも、いい文章が書けてナンボ。
一方の宮脇先生は、一般の旅行者が、ビデオ・カメラを回しながら、ボソボソ解説を録音しているのを、
「頭がおかしく見える」
と断じている。
171 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/10/11(水) 00:52:14 ID:aVkdJXAy0
>>168 今じゃ成昆線のループ線、午前中の明るい時間に通ってる。
>>158 火曜サスペンス劇場で放送された、真野あずさ・橋爪功コンビの「寝台特急あさかぜ4号殺人風景」
(「石油コンビナートの巻」のドラマ版タイトル)のフォーマットは、2作目から津村秀介の原作を使用
した「女弁護士・高林鮎子シリーズ」になって、15年以上も続いたね。
原作者を変えても続いたのは、宮脇さん原作の1作目も好評だったんじゃないかな?
ただ、2時間ドラマの殺人事件モノにするには、「殺意の風景」内の作品でシリーズ化するのは
難しかったのでは、と。
「殺意の風景」のあのゾクッとする感はすごく好きなんだよなぁ。
登場する女の子がなんというか独特だけど。
173 :
名無しでGO!:2006/10/11(水) 01:32:58 ID:n5uc3iuG0
尾辺礼辺礼毛布age
174 :
名無しでGO!:2006/10/11(水) 08:09:14 ID:t6oxiuP50
入場券の五枚は買うだろう
しかし今、硬券売ってるとこあるんですか?
>>174 去年辺りまではJRコヒでは観光客向けに硬券入場券をあちこちで
売ってたけど、あれはもうなくなったのかな?
>>174 >>175の言う通り、JR北海道では結構硬券は残っていたりする。
経営が楽ではないだろうから、せめてもの足しにしているのかな・・・。
私鉄では地方地鉄、第3セクターの有人駅で、良く見かけるなぁ。
たまに駅名がゴム印で押されていたりして、 orz な時があるけれども。
入場券なら30円
ハサミ入れる?
>>177 しかし、今考えると親方日の丸の客に対してありえない言葉づかいだな
しかしお客さんはくわしいですなあ
182 :
名無しでGO!:2006/10/12(木) 20:53:04 ID:d+9m3lC30
183 :
名無しでGO!:2006/10/13(金) 00:04:11 ID:RRBthpC6O
>>179 国鉄時代に「2万キロ」の尼崎港駅の件を読んだ時には、何でもなかったけれども、今読むと凄い駅員。
市役所には今でもいるね。
「最長片道切符」の旅が今日からスタートです。
28年前の先生はからまつのスハネ16の人だったんだな
いま読んだら13日の金曜日まで28年前といっしょだお
>>182 dクス∞
今注文してきました。前回出遅れて欠号が出て見送ったので全巻注文しました。
>>187 「全巻注文した」というわりには、在庫数が「6冊」のままなのだがw
先生は今、ちょうど帯広の本屋にいる頃か…。
特急おおぞら4号は
定刻13時08分、富良野に着いた
富良野からは13時36分発の旭川行で北へ向かう
何ですか、これは?
192 :
名無しでGO!:2006/10/13(金) 17:41:25 ID:D6xJW53p0
そんなものは、無か!
夜中に何回も目を覚ましては火をつけ、面倒なような楽しいような第一夜を私はすごした。
もうじき北見着、次は池北線ですね。
池北線も先生のところへ行ってしまったなあ…
釧路で日本シリーズ観戦中
このあたりが梅ケ枝町?
そんな悪所なのだろうか
これが冷凍物だった。
201 :
名無しでGO!:2006/10/15(日) 09:05:48 ID:ERwqfagvO
(種村スレッド)
>>658 氏は「誤爆」を演出しているのだろうけど、昭和53年の昨日、宮脇俊三先生が「最長片道切符の旅」の途中、根室駅に寄り道したのだ。
今年は昭和53年と曜日の並びも同じなので、宮脇先生の読者は特に再読に熱が入っている。
毎年読み返していると、忘年会で賑やかな土地と、あまり元気でない土地があるけど、単に週末に立ち寄った土地と、平日に立ち寄った土地の違いだけかもしれない。
南稚内のビジネス・ホテルに泊まるのは何曜日になるのだろうか。
板前さんが留守で、山盛りの柿を食べたのが何曜日かも楽しみ。
日曜に運休するのだからよほど俗化していないのであろう。
音別では左が湿原、右が海となる。
204 :
203:2006/10/15(日) 13:14:18 ID:Sbdagesk0
205 :
203:2006/10/15(日) 13:16:08 ID:Sbdagesk0
すまそ。日付をまんま間違えた OTZ
「遺跡は木と穴だけのつまらない所ですが」
貴女はなぜ生臭いのか、と訊ねるわけにもいかない。
「まちがえて乗ったのですか」
成れのはて
薄情にも
洗濯はバスつきのホテルで
211 :
名無しでGO!:2006/10/15(日) 21:15:00 ID:9/hey18s0
田川で、まともに雨戸の閉まる家は無か!
212 :
名無しでGO!:2006/10/15(日) 22:57:27 ID:ERwqfagvO
第一次世界大戦戦勝国の日本は、徳島県に敗戦国、独国(ドイツ)の捕虜収容所を設けた。
所長は自由な考えの人で、独国兵と地域の住民を交流させ、ハムやソーセージの作り方を学ばせた。
中村彰彦(加藤保栄)氏の直木賞受賞作「二つの山河」の粗筋である。
地元では、ハム作りのノウハウを生かし、徳島ハムを設立。
後に和歌山ハムと合併し、会社名を改めるのと同時に知名度上昇のため、プロ野球球団を買収。
現在の北海道日本ハムファイターズである。
平成18年にはパ・リーグ優勝。
日本シリーズは、ファイターズを応援しよう。
日本シリーズでは老投手足立が好投するのだろうか
>>213 今年のシリーズに当てはめると山本昌(D)か?>老投手
>>212 徳島の収容所、というと“第9”とも関連あるのかな?
215 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/10/16(月) 03:05:17 ID:zjbFJZtx0
>>214 だからこの前、松平健とブルーノガンツが映画で共演した訳で。
きょうは深名線と美幸線に寄り道。
美深駅で仁宇布行き待ち。
あはははは
ソウハチ
このおっさん、深名線や美幸線、稚内で別途運賃払ってないぽいな。
根室や湧別では運賃支払いの描写があったが、今日はまったくない。
とりわけ、南稚内−稚内間の運賃支払いは、かなり怪しい。
222 :
名無しでGO!:2006/10/16(月) 20:08:40 ID:0Zwh6282O
昭和53年頃はパ・リーグ冬の時代真っ只中で、福岡にあったライオンズが埼玉に移り、宮城にあったオリオンズ(マリーンズ)が神奈川に移り、
東京にはファイターズがいて、大阪にはホークスとバファローズがいて、兵庫はにブレーブス(バファローズ)がいたから、
関東と関西に球団が集中するという、異常事態になってしまった。
当時、イーグルスはなかった。
今は全国5カ所に散っているから、
「北海道 対 九州」
みたいな面白い試合が見られるようになった。
セ・リーグには真似できない。
>>221 いちいち同じことを何度も繰り返して書いたのでは、
読む方も煩わしいから省略したのでは?
そもそも宮脇氏がそんなセコイ不正をするような人物
でないことぐらい、この本を最後までちゃんと読んで
いれば分かるはずなんだけど。
224 :
名無しでGO!:2006/10/16(月) 20:34:18 ID:ZtcqQGte0
多分、今晩は「ソウハチ」とカキコする人が1億2500万人ぐらいいるだろうから
イベントに参加する・・・・・
「ソウハチ」
深夜に「それらしき気配」「多目的に利用」も、パソコンを切断する前に
先にカキコして寝る! お休みなさい。
>>221 最初のうちは余裕かまして寄り道しているが、倉賀野の風邪以降余裕がなくなって
大変なことに。
>>221 お前も随分悲しい奴だな
友達いないだろ
S.53ってロン毛の中尾彬が結婚した時代だろ?
今更30年前のことを妄想してキモいよ
最も宮脇氏はそんな鉄道ヲタが嫌いだったけどな
227 :
名無しでGO!:2006/10/16(月) 21:41:09 ID:0Zwh6282O
南稚内=稚内は、稚内駅前のビジネス・ホテルでケンもホロホロの対応をされたのだから、改札口を出たわけで、当然、精算もしている筈。
南稚内へは、列車の本数が限られているので、タクシーで帰ったと思った。
南稚内のビジネス・ホテルは、大型時刻表の巻末付録、黄色のページで特定出来たと思った。
そして、その夜、隣室の宿泊者は、宮脇先生を悩ませた。
私は、稚内に泊まった時、稚内=南稚内を歩いて往復した事がある。
記念スタンプを押したいが、列車がなかったためである。
途中、線路と国道の立体交差があった。
>>S.53ってロン毛の中尾彬が結婚した時代だろ?
随分マニアックなミニ情報だぬw
229 :
名無しでGO!:2006/10/16(月) 22:12:36 ID:0Zwh6282O
宮脇先生には、「2万キロ」の鶴見線乗車の時に、「非合法タダ乗り」の前科があるからね。
「合法タダ乗り」は、東北線グリーン車タダ乗りのアレね。
先生は、四国のグリーン車とか、「タダ乗り」しちゃった時には明記するから、特に書いていない時には、ちゃんと精算してるのだろうね。
前回、ファイターズが強かった平成10年に監督をしていたのは、「最長片道」の時の日本シリーズでブレーブス(バファローズ)の監督をしている、上田監督である。
大阪環状線一周タダ乗りもどこかで書いてなかったっけ?
>>227 稚内→南稚内はタクシーて書いてあるがな
ところで現在、札幌から青森行きの片道切符で、函館で途中下車してもよいのか?
先生とソウハチをつつきながら酒を飲みたかった
俺が氏んだら実現できるのかな。よし(ry
函館の改札にその旨明記してあった記憶が・・・(途中下車の場合、五稜郭→函館の運賃頂きます、と。)
>>221 そんなに木になるなら汽車旅相談室に投稿したらどうでしょうw?
禾重木寸センセイが丁寧に答えてくれますよww。
>>233 ああ、やっぱダメなのか。
数年前、北海道フリーきっぷの有効最終日に札幌から函館まで夜行の「はまなす」乗って、
これでこの切符ともおさらばか、と函館で自動改札通したら、きっぷが戻ってきてビビッた。
自動改札もけっこうザルなのかもしれない。
>>234の言う案内板みたいなのがあったような
気がしないでもない。
>>235 鶴見線の件では投稿した人が実際にいた。
種村センセは、宮脇さん流のユーモアで...とか回答してた。
>>237 鶴見線の件、現代だったら祭りになってるんだろうか?
わるい時代になってしまったと思う。
手塩駅の別れの光景は、今読み返してみても胸にグッと来る。
感想を書き加えず描写のみに徹しているのがいい。
>>238 30年近く前の記憶だから大分あいまいだけど、当時の海芝浦駅の改札は
まさに定期券専用通用口みたいな感じで切符売り場が無かったような
気がする。定期持ってない人は無札入場着駅清算だったような…
今は駅舎には自動販売機が付いて、駅前公園まで出来てすごく綺麗に
なってるね。まさに小さな旅にうってつけの終着駅。
「そうなんです」
と元気がない。
14分待って13時49分発の鈍行に乗ろうと思う。
いよいよ「老投手足立」の登場ですね。
ちなみにヤクルトの先発は鈴木康二朗でした。
>>243 かの有名な「王に756号を打たれた鈴木」か。
「王に756号を打たせてやった鈴木」です。
歯を磨くぞ
248 :
名無しでGO!:2006/10/17(火) 19:44:37 ID:yKj3m04FO
捕手は今度ベイスターズ監督になる大矢氏だった。
きょうは北海道最後の夜なので、私はもう一度ソウハチを注文した。
5年前のスレでも最長片道切符の実況?をやってましたなあ
その当時は先生もお元気だった・・・・・・
251 :
名無しでGO!:2006/10/17(火) 20:11:23 ID:5snFRPaz0
明日の始発列車で空き缶で簡易寝台を作ります
253 :
名無しでGO!:2006/10/17(火) 21:05:46 ID:yKj3m04FO
明日、18日(水)、22時〜23日、NHK・FMで「古事記」の放送があるそうです。
25日(水)との2回連続。
「古代史紀行」のサブ・テキストにどうぞ。
「古事記」は冒頭のエッチ場面が有名だけど、序文も「プロジェクトX」みたいで興味深い。
日本に文字がなく、外国の中国文字(漢字)しかない中で、2ちゃんねるモドキの当て字を駆使して、歴史を記録した事が記されていた。
254 :
名無しでGO!:2006/10/17(火) 22:20:46 ID:yKj3m04FO
宮脇先生って、今の我々から見たら大作家という印象があるけど、
「最長片道〜」の旅をされていた頃の先生は、「〜2万キロ」一冊しか著作がなく、
文壇的地位は、今の横見浩彦以下だったんだよね。
横見は独身で、(「キモかわいい」と)若い女の子の取り巻きが出来たりしているけど、
宮脇先生の場合は(年齢のためもあるけど)、なかったしね。
大作家ではないが大編集者(名編集者のほうがいいな)だった。
一緒に旅行したいと女の子から手紙が来たことはあったそうだが
横見と比較する時点で
間違い
しかもアレは取り巻きってレベルか?
ほとんど記述がないが、駅に着いては下車印を捺せ、と、マニア的行為にはしってたんだな・・・
259 :
名無しでGO!:2006/10/18(水) 03:58:45 ID:S39P+uit0
押せと言われても、押すとこ、無いじゃないですか
途中下車印を、というと
「そんなものはなか」
九州男児の性に似合わぬ切符なのかも知れぬ。
ここは長野県だな、と私は思った。
掲載されている最長片道切符の使用済み写真に、
そのルート上にはない「苫小牧」の下車印があるのは、
不正下車の証しだなw
264 :
名無しでGO!:2006/10/18(水) 10:14:58 ID:qJq3dxm20
きょうは蒸気を仰山上げておるのう
>>262 国鉄側の便宜上の措置と言う所じゃないかな?
区間外乗車の折り返し区間で列車待ちをするとき、時間があったり
列車毎の改札になってたりすると、ホームに居られるのは駅としても
困るから一旦改札を出てもらう。田舎の駅ではよくあることだよ。
その際区間外の往復運賃を徴収しない事と区間外の駅の途中下車印を
押すのは厳密にはおかしいが、現場の運用としてはありえること。
だから、不正と即断するのはいかがなものかと思う。
6日目はタンシン線経由で小樽から青森へ移動
砂原線の車窓も捨てたものではない。
>>262 それ以前に不正下車って言葉初めて聞いたんだけど
269 :
名無しでGO!:2006/10/18(水) 19:13:31 ID:LioNJGQi0
もう今夜は、ぐっすり寝て、好摩からやり直そうよw
>>265 苫小牧で急行「ちとせ」に乗り継ぐので、途中下車しなければ、
この間の往復の運賃は不要なはず。
15分ぐらいホームで待てよ、って言ってやりたい。
「マニア」を嫌う心境がよくわかる事例w
もし苫小牧で別途に運賃を支払って下車したなら、
原券に「沼ノ端下車代[苫小牧]」という証明をするべきところですな。
さあ、切符は内ポケットに仕舞って東京直行。
まあ、確信犯的に不正下車をして継続乗車船を申し出た八代駅の下車印が
券面上にあるのに比べれば、苫小牧の下車印は可愛いもんだがな…w
京都の下車印が2つ
ひとつは枕崎の字の間
もうひとつは¥65000の6の所
21日目に苦味ばしった忍者風の車掌が乗務する
急行「平安」で柘植から京都へ行き白鳥に乗換える9分の間に途中下車印を押してもらって
さらに23日目に福知山から京都に到着して泊まった日にも下車印をもらってる
もちろん前者は切符のルートは柘植―山科―近江塩津だが
津山の下車印も2つっぽい?
ひとつは普通乗車券の普の所
もうひとつは発行日昭和53.10.ー4.の53の下の方 帯広と富良野の下車印の間
24日目に姫路から急行「みまさか3号・みささ3号」に乗り東津山から一度津山へ行き27分停車、ここで押印
月田行「みまさか3号」を切り離してから因美線へ入る「みささ3号」は
二度目は東津山に停車しないから降りるわけにはいかない区間外乗車
26日目には王子さまと新見から姫新線で20:03ひっそりとした津山に到着して押印
45分の待ち合わせの間に駅前で食事
京都の2つ下車印は大きさが違うので別の日なんだろうが、
こんなことをして最長片道切符の旅の精神に反すると思わなかったんだろうか...
まあいいからw
多分宮脇氏も最初は見せるのが恥ずかしい切符だったけど
だんだん愛着が沸いてきて旅の後半はわざわざ押してもらってるくらいだからついつい…じゃない?
国鉄に表彰してもらってもいいくらい乗ってる人だし
没後もこうしてファンからあれこれ検証してもらってるのはある意味偉大ではあると思う
んで早速調べた 読める下車印
倉賀野 水戸 西明石 茅ヶ崎 佐々 函館 小渕沢 四条畷 倉吉 国分 友部 浜川崎 倶知安
常陸大子 我孫子 (北)郡山 添田 八代 津和野 八王子 倉吉 千倉 宮内 さつま大口 西国分寺 津山 伊田 柏崎 東唐津 坂町
小諸 柘植 亀山 新宮 枕崎 会津川口 京都 白河 野村 熊本 小出
好摩 仁万 羽幌 宮古 和歌山 小樽 博多 宍道 深浦駅 高山 飯田 直方 安積永盛 米沢 幌延
鶴岡 岡山 音威子府 つ 三原 豊橋 宮崎 釧路 登戸 飯塚 網走 京都 諫早 備後落合 新得 松山
高崎 厚岸 益田 中湧別 横手 都城 中標津 徳島 糸魚川 苫小牧 宇和島
旭川 松岸 池田 富良野 津山 帯広 鹿屋駅 伊達紋別 (信)豊野
読めない→水戸の左(赤)
佐々の重なった下 小渕沢の右 倶知安の左 八代の右 柘植の下
亀山と安積永盛の間に2つ 仁万の下 中湧別の右
宇和島の下に2つ 池田と富良野の間に2つ 伊達紋別の上
倶知安の右の菱形特別下車印 新●?車掌に穴空けられた
ちょっと分からないのが都城
入鋏印Mの所中標津と横手の間に最初押印されたと思う
しかし日程では33日目に急行「錦江6号」で都城に16:50に到着
泊まりたいと思ったがここで期限切れになるため17:37発特急「おおよど」に乗る
都城見物は30分では無理であった
とだけあるから改札は一度しか降りてない
つまり想像すれば一度押してみたが中標津と横手に被って読めないから駅員は少し左の宇和島の宇の下に改めて押印したのではないか?
そうなるとその2度目の都城の城に被って読めない印は何だろう…?
津山は列車別改札の可能性があるにしても、京都は明らかに
規則違反だよな。
途中下車しない場合に限って区間外乗車可なのだから。
今更糾弾するつもりもないけれど。
>>281は実際に途中下車をした場合の話ね。
>>278のいうようにただ下車印を押して貰っただけなら
「途中下車」にあたらないのかもしれない。
それにしても、尾久問題であれだけ拘ったのなら、
京都まで来ずに山科で引き返せよ、と思う。
湖西線の普通列車が少ない事情は分かるけど。
>>279 水戸の左が「備中高梁」、八代の右が「石巻」、倶知安の左が「豊岡」か?
>>281 これはまずいと思ったのか、次の日(第24日)から区間外乗車の規則説明がw
284 :
名無しでGO!:2006/10/19(木) 09:49:08 ID:0AJDca1IO
確かに稚内は、同じ最果てでも根室とは違う筈だよね。
根室と違って稚内は、樺太連絡の使命を持った、函館とか青森、下関、高松みたいな性質の都市だからね。
樺太連絡がなかっていた時期でも、まだ先に利尻、礼文があったわけで、根室みたいな、どん詰まりではなかった。
285 :
名無しでGO!:2006/10/19(木) 10:06:03 ID:0AJDca1IO
毎日、下車印が増えていく様子は、実は、星の王子が写真に収めているのです。
って、嘘だけど、星の王子出没前後の写真は残されている可能性はある。
関口智宏のは残されているのだろうな。
そういえば先生は、2ちゃんねる上で、マニアックな研究が始まりつつある時代に亡くなったんだね。
途中下車問題は、先生の存命中に質問できれば良かったね。
もちろん、「一読者より」と書いて。
シグナルで単行本未収録作品集を出してほしい。
>>285 「宮脇俊三の旅」で使用前の写真を収めたのも「星の王子様」じゃ
なかったっけ?
「宮脇俊三の旅」には完乗後の表裏両面の写真もカラーで載ってて
多分
>>279氏はこれを見て書いてくれたと思うんだけど…
先生のお墓はどこでしょう。
290 :
名無しでGO!:2006/10/19(木) 16:30:21 ID:0AJDca1IO
今朝、先生は寝台特急ゆうづる10号で東京にお帰りになったから、ちょうど今頃は、打ち合わせを兼ねて、星の王子と明るいうちから呑んでいるのかも。
切符の写真も写しているかもね。
の訳、ないか。
今日、どうしても外せない用事があったから、旅を中断してお帰りになった訳だし。
明日の朝は新幹線で大阪に行って、明後日の夜の新幹線でお帰りになるみたい。
何の用事か知っている人、教えて下さい。
>>282 先生が趣味で下車印頼むのはかまわないけど
駅側としては京都、津山の1回目のような時に
下車印を押すのはまずいのでは?
きっぷの経路はその時点ではそれぞれ山科、東津山であり
>>273の様な扱いにしておかないと2回目の京都、津山を
通る前に検札で厳密にチェックされたら使用済みの区間に
二度乗りしたと疑われてもしかたがない。
>>283 フォローサンクス
あるはずの青森が見当たらないから
潰れた中のどれかが青森なんだろうな
それにしても切符の右肩にある唯一の特別下車印に
穴を空けた平安の車掌め
>>292 穴をあけたのは草津線の忍者じゃなかったっけ?
平安のレチ氏は酒飲んで人恋しくなった先生に絡まれた被害者w
それは急行「しらはま」では?
しかし旅先で押してもらった途中下車印の印影が、写真の印影を同じだったりすると
何ともいえない感動を覚える。
倶知安の右の菱形特別下車印は「新発田」だな
「新」の次の「発」の字が対角線より新側から書かれているので、
3文字の駅であることは間違い無かろう
俺のもっている18切符にも、三重県の「つ」の下車印があるよw
>>293 柘植−京都間は平安利用、貴生川−草津間で検札があって
穴をあけられたので「草津線の忍者」=「平安のレチ」
297 :
名無しでGO!:2006/10/19(木) 20:52:25 ID:0AJDca1IO
宮脇先生、この間の日曜日、娘さんの運動会にも行かずに、北海道に行っていたんだよ。
でも、北海道に行かなかったら娘さんを食べさせて行かれず、大変だね。
娘さんは運動会に来て貰えない上、房総半島を連れ回されたりして、大変だね。
それとも、運動会の母娘、その光景に欠けたる所がない、かな。
最長片道切符を読むと、このおっさん会社辞めたプーのわりには、
ずいぶん忙しそうだな。どっかに天下りでもしてたのかな?
68日もはれば、ふつうに完走は余裕なんだが…。
>>295 なるほど新発田か 永年の疑問が氷解しました
さすがこのスレは一流のミヤワキストですな
もうひとつ不明なのが伊達紋別の上
読めそうで読めない
最初根室かと思ったが根室は経路外だし
あと裏面の手書き経路 志布志、吉都の上に何か押してあるように見える
表の滲みではなさそうだし…
どなたか解明出来た方います?
>伊達紋別の上
根室にしか見えない。「押してくれ」と頼んだのかも。
>志布志、吉都の上に何か押してあるように見える
遠軽じゃないかな。
伊達紋別の上の右側の字は「室」にしか見えないね。
裏のは最初「姫路」かと思ったけど、「遠軽」のほうがあってるかも。
とにかく6日目の朝の段階で、北海道の下車印が20捺されていると書いてあるから、
根室と遠軽とにしとかないと、ますます数が足りない。
ふ〜む裏は遠軽か 確かにそう見えないこともない
しかし遠軽は初日の夕方
まだ表には帯広 新得 富良野 旭川くらいしか押されてないはずで
余白はあるだろうに何ゆえ裏に押したのか?
伊達紋別の上が根室ならば乗り越し運賃を払って駅を出たから切符はコレしかない
しかし宮脇氏は自分からすすんで最長片道切符を見せたのは好摩が初めてであったというのは…
何にせよ謎を秘めた偉大な切符ですな
303 :
名無しでGO!:2006/10/20(金) 01:02:34 ID:r/5BeAgCO
先生は日本シリーズの生は、観戦されたのだろうか。
当時はすべてデー・ゲームで開催された。
2日目の記述に「9回裏」とあるから、1、2、6、7戦が後楽園球場、3、4、5戦が西宮球場だったみたい。
第1戦 14日(土) 根室
第2戦 15日(日) 紋別
移動日 16日(月) 稚内
第3戦 17日(火) 小樽
第4戦 18日(水) 車中泊
第5戦 19日(木) 自宅
移動日 20日(金)
大阪
第6戦 21日(土) 自宅
第7戦 22日(日) 自宅
当時は、これを逃したら、一生、生で見れないようなチームだった。
>>302後段
乗り越し運賃を払うためには厚岸まで有効な切符を根室駅の精算窓口で
提示する必要があるわけで、
> 自分からすすんで最長片道切符を見せたのは好摩が初めてであった
というのと矛盾はしないんじゃないの?
そういう場合に根室の下車印を押すのが適切かどうかは知らないけれど。
>>302 >余白はあるだろうに何ゆえ裏に押したのか?
下車印って挟んでペタッてやるタイプだろ。
駅員が間違えて逆におした可能性が高いんじゃないかな。
>>304 >そういう場合に根室の下車印を押すのが適切かどうかは知らないけれど。
前に書いてた人が言うとおり、本来は「厚床駅代」と書くべきところを
駅員が手抜きして書かなかったと。
その肝心の根室、伊達紋別が見つからないorz
>>303 雨天等による順延はなかったようだからその日程で合ってるね。
二日目の釧路駅での待ち合わせ中に0-2から3-2に逆転したという記述が
あるけどこれは先生の記憶違いっぽい。
急 0 1 0 0 1 0 0 4 0|6
ヤ 0 0 1 0 1 2 1 0 0|5
たぶん5回裏から6回裏あたりまで見たのかな。
翌日はシリーズについては触れられてないけど網走でモヨロ貝塚を見てから
湧網線の発車まではテレビ等で観戦したんだろうか。
先生の贔屓する元国鉄スワローズが初の日本シリーズに出場したのだから出来る限り観戦していただろうね。
>>303 当時のスワローズのホームグラウンドは神宮球場だよ。
後楽園をホームにしてたのは1963年まで。
調べてみて、後楽園をホームにしていたことを初めて知った。
310 :
309:2006/10/20(金) 20:17:29 ID:hGBxA42v0
げ、78年の日本シリーズは後楽園でやったのか。
思い込みで書いちまって申し訳ない orz
上田監督の1時間以上の抗議は神宮ではなく後楽園
江夏の21球は日生ではなく大阪球場
野球ファンでもリアルタイムで見てないと意外と知らなかったりする。
そうだよな、昔の日本シリーズってデーゲームだったな。
俺が小4のとき、1時限だけ(体育の時間)担任が教室のテレビのチャンネルを日本シリーズに合わせた。
学級全体で野球観戦。そんな事が許される、いい時代だったな。
昭和53年の心温まる思い出でした。
313 :
名無しでGO!:2006/10/20(金) 22:27:55 ID:r/5BeAgCO
「三原休み」は、日本ノンフィクション賞受賞式出席のためなのだけど、会場はどこだったのかな。
主催元の角川書店に問い合わせた事があるけど、
「うちでは主催していない」
と言われてしまった。
選考委員会と発表がいつだったのかも気になる。
受賞式の1カ月前だと、旅に出てから受賞が決定し、旅先に連絡が行った可能性がある。
賞にもよるけど、候補の段階で連絡が行く場合もあって、それだと受賞式の2カ月前か。
数字はすべて想像です。
>>311 あのとき問題のホームラン(?)を打ったのが、
宮脇先生をして「蒸気機関車の風格」と言わしめた
故・大杉勝男選手。
パソコンもインターネットも携帯もCDもDVDもなかったし、
ビデオデッキ持ってる家なんてほとんどなかったけど、
一連のレスを見ていると昭和53年に戻りたくなってしまうよ
片道切符だけで「新日本紀行」つくれそうだね。
>>279 宿泊地でなおかつ乗り越しではない駅
つまり京橋、西船橋、城野などの場合を除けば下車印を押してもらってるはず
従って
>>279には無い秋田 吉祥寺 十日町(佐々の重なりを逆さにしたら十日町に読める?)
江津 志布志が判別不能の可能性あり
もうひとつは下車印を押してもらってる記述があるもの=富山
これらが滲みや薄い印に紛れてるだろう
あと何故か押してある宇和島の印は経路外
もうひとつ
中湧別の右は縦型駅名小印で「宇美駅」と読める
更に発見
宮内の上に斜めに黒く滲んでるのは
「窪川」と読める
そういえば徳島も経路外か
この徳島の下に重なってる「?子」と読めるのは何だろう?
銚子には寄っていないし…
文学碑を作るとしたら
どの作品の、どの文章がいいですか。
>>320 『時刻表昭和史』の今泉駅のくだりが筆頭候補でしょう。
単に「名文」というだけなら他にもありますが
(『終着駅…』の東赤谷、『ローカルバス…』の田歌など)
宮脇作品の象徴的存在になりうるとは思えません。
「タイム・トラベルの楽しみ」 の未収録分が読みたくて
山岡荘八全集を図書館で漁っている者です。
仙台まで向かうくだりで寝台特急「北星」 を利用していて
「この列車には何度も世話になった」 というような記述が
あるのですが、他の作中には出ていないですよね?
会社勤めのころの話しなんでしょうかね。
323 :
名無しでGO!:2006/10/21(土) 18:07:27 ID:BKT2aLV90
>>319 >この徳島の下に重なってる「?子」と読めるのは何だろう?
「子」よりも、「崎」に見えなくはないか。
324 :
名無しでGO!:2006/10/21(土) 23:29:43 ID:ug294Ene0
最長切符の旅の途中ですが
昨日の日経の夕刊に乗ってた新潮の雑誌考える人の
編集長の松家さんってあの松家さんかな
>>320 そんなもの、澁谷駅前に
「お客さん、いったいどこへ行きたいの」
と書いた碑を置いておけばよろし。
さりげなく五七五になっているな
10番窓口に「指定券とのry」
「いいですよ、やりますよ、どうせ誰かがやらなきゃならないんですから」
329 :
名無しでGO!:2006/10/22(日) 01:09:24 ID:nFXWR+FnO
早くからセントラル・リーグもプレーオフを導入していたら、今年のスワローズも、熱く優勝争いをしていたんだな。
ただし、プレーオフするにしても、これだけゲーム差を離されたのだから、二位チームの方に下駄を履かせないと、白けてしまいそう。
昨年なんか、シーズン終了間際まで、四位にいたバファローズの関連企業、オリックス・レンタカーに、
「目指せプレーオフ!」
と幟が立っていた。
「そういえば、昨年のバファローズは、シーズン終了間際まで、熱く優勝争いをしていたのだな」
という事を思い出した。
「テレビで野球を見ていると、どうしてあんな球が打てないのかと思う。ところが
現地へ行ってブラウン管を通さずに見てみると、なんたる球の速さであることか。
バットに球が当たるのが不思議なくらいだ。野球でメシを食うことがいかに大変
であるかがよくわかる。」
註(若いミヤワキストのために) ブラウン管→液晶
まあ走ってくるはくたかのヘッドライトをバットで割るようなもんだし
332 :
名無しでGO!:2006/10/22(日) 12:57:14 ID:nFXWR+FnO
広岡監督時代のヤクルトスワローズの戦いは、海老沢泰久先生の直木賞候補作「監督」(文春文庫)に詳しい。
(作品中では、エンゼルス)
野村監督時代を何度か観戦したけど、相手投手にランニング本塁打、ただし本塁でアウトなんて、えげつない作戦を使っていた。
わざと長打を打たせ、わざと守備をもたつかせ、一周した所でアウト。
その投手はもう、次の回には肩で息をしていて、使い物にならない。
毎回やられていれば、
「またか」
と分かりそうな物だけど、単細胞球団の走塁コーチは、
「回れ、回れ」
と腕を回してしまう。
「監督」の中で一番印象に残っている台詞は奥さんに
「一緒に風呂はいらないか?」だな
334 :
名無しでGO!:2006/10/22(日) 18:58:17 ID:lFzXeb3A0
>>320 根室の緑町の化粧品店前に、
「梅ヶ枝町はもっとあっちです!」
木下駅のホームに、「前途多難である」
鳥取県某所に 「もう1曲あるんね」
山盛りの柿
338 :
名無しでGO!:2006/10/22(日) 21:00:29 ID:zD4tPypE0
鉄道友の会の本部に「わかりきったことを言うな!」
339 :
名無しでGO!:2006/10/22(日) 21:15:46 ID:zD4tPypE0
もう一つ、北京郊外の並木道に「ちがいます!18キロです!」
340 :
名無しでGO!:2006/10/22(日) 22:00:52 ID:nFXWR+FnO
「最長片道〜」の時のヤクルトスワローズが後楽園球場を本拠地にしたのは、当時の日本シリーズがすべてデー・ゲームで開催されていたのと、明治神宮球場の昼間が、大学野球で埋まっていたため。
阪神タイガースと高校野球との関係に似て、大学野球優先だったのだ。
その特質を生かして、今度、 11月4日(土)に明治神宮球場で、
「大学野球選抜チーム 対 東京ヤクルトスワローズ」
の試合を開催し、東京ローカルの色彩を強めるらしい。
読売ジャイアンツの影は、ますます薄くなる。
八代駅「なにをいっておるのかと思う」
大館駅「湯瀬発10時42分発の急行に追いつきたいんだが」
宇美駅「そんなものはなか」
香住駅「はよ乗らんかな!!」
偕楽園駅「あなた偕楽園のホームで待っててね」
346 :
名無しでGO!:2006/10/23(月) 15:50:40 ID:WK7L2Fs20
汽車との散歩に「私は、日本流の甘えた乗りかたをして、
西ドイツのマインツ駅のホームで危うく一命を落としかけたことがある」
と書いてあったけど、何があったの?
松崎駅「きょうはあいにく板前が忘年会で出ておりまして」
>>345 上り線路脇に
「わたし,水戸から乗るわ」
阿蘇駅「急行火の山2号進入、注意!」
>>346 確か途中下車しててホームをウロウロしてたら
ヨーロッパは発車ベルがならないのでいつの間にか列車が動き出して
慌てて乗ろうとしてデッキのステップを踏み外した
こんな感じ
もちろん車両はいわゆる旧型客車だろうからドアは開放式
京都木屋町「寒い寒い、熱いうどんが食いたい」
352 :
名無しでGO!:2006/10/23(月) 23:12:04 ID:/mYSyABUO
宮脇先生の著作に、山手線でぐるぐる回って本を読んだり、鶴見線の海芝浦駅で海を眺めながら時間をつぶす人の話が出て来る。
今、これをやると、自動改札だから、何時間かは知らないけど、時間切れになって、ガチャンと閉じちゃうんですよね。
小耳に挟んだ所によると、こういう時は有人改札に行って、ちょっと恥ずかしいけれども、
「ぐるぐる回っていました」
と申告すればいいみたい。
胡麻化そうとしたりすると、録画している監視カメラで追跡する必要があったりして、担当者がえらい目に遭うんだって。
何周したかによっては乗り越し運賃取られるぜ
例えば東京駅から乗った山手線一周は東京〜有楽町往復が正規運賃
>>353 東京→秋葉原→錦糸町→東京で、10.2キロ、210円が正規運賃では?
一読者より
355 :
名無しでGO!:2006/10/24(火) 07:52:42 ID:QXl06uRO0
やはり、旅客営業規則第16条2項に抵触してる(ry
「どうぞこちらへおいでください」
357 :
名無しでGO!:2006/10/24(火) 19:12:31 ID:YRjJAPty0
尾辺礼辺礼毛布
358 :
すぎやま:2006/10/24(火) 20:23:35 ID:aA8b8VgpO
>>352 会社の人員整理に遭い、行き所がなく、朝の8時に家を出る。
電車代を節約するためと、ラッシュを避けるため、途中の公園で休みながら、山手線の駅まで歩く。
住民が、胡散臭げに見る。
タイム・レコーダーのつもりで、8時50分に入場し、9時10分に乗車。
冷房、暖房が効いているのがありがたく、途中ホームに降りる時間も含めて17時10分まで乗り、17時30分に出場する。
7時間20分いたわけか。
乗り続けていたわけでないから、6周したと考えて、
「 130円×6周+ 130円= 910円」
となる。
けっこう、きつい金額だなあ。
360 :
名無しでGO!:2006/10/25(水) 07:43:22 ID:xB7xB29FO
北海道日本ハムファイターズの森本選手も、小学生時代、授業中に先生が、日本シリーズをテレビ観戦させてくれたみたいだよ。
いつの対戦だったんだろう。
実家は、東京・荒川区で焼き肉店を経営。
本人は日本ハム球団に入団していて、家業を継いでいないようでいて、継いでいるとも見れない事もない所が面白い。
宮脇先生の娘さんは中央公論社に入社した。
他社で刊行して絶版になっていた北杜夫先生の著作を復刻していたけど、その後、続けてくれませんねえ。
361 :
名無しでGO!:2006/10/25(水) 07:48:19 ID:X88Cuc470
今朝の食堂車でハムエッグスを食べ(ry
362 :
名無しでGO!:2006/10/25(水) 22:56:40 ID:xB7xB29FO
今晩の日本シリーズ、宮脇先生の時のシリーズみたいに、
「疑惑の本塁打」
があったみたいだね。
宮脇先生の時は、打ったのがスワローズで、打たれたのがブレーブス(バファローズ)。
ブレーブスの上田監督が、
「あれはファールだ」
と抗議した。
今回は、打ったのがドラゴンズで、打たれたのがファイターズ。
こちらはファールの判定だったものの、ドラゴンズの落合監督からの抗議はなかった。
長いのは逆効果だけど、残りの試合の選手の発奮のためにも、少しぐらい物申すぐらいの侠気があった方が良かったのではないのかな。
あったもなにも、あれはコミッショナーまで巻き込んだ、日本シリーズ上に残る大抗議だ。
少なくとも1時間以上は抗議していたはず。
1時間17分じゃなかったかな。阪急球団社長の説得にも応じず
コミッショナーの説得には初めは応じなかったが、結局折れて試合再開。
その後大杉は左中間に文句なしのHRを放った。
上田監督はシリーズ終了後に一旦辞任したが数年後にまた復帰。
365 :
名無しでGO!:2006/10/27(金) 08:57:29 ID:c5xGDTz4O
今年の日本シリーズ、たった1試合多かっただけなのに、昨年よりずいぶん長く感じた。
長く感じたのは宮脇先生の「青森休み」で、今晩、いよいよ旅に復帰。
でも、今日を含めて、いろいろお仕事があるみたいだけど、何をされているのだろう。
今日は窓口氏に「お客さん、いったいどこへ行きたいの」と言われなくてすみそうだ。
367 :
名無しでGO!:2006/10/27(金) 23:04:03 ID:c5xGDTz4O
宮脇先生って、鉄な自分に、自分自身で諦めながら、
「桃色電鉄花園行」
「いつもの駅でいつも姦る」
「ちかん女子校でんしゃ」
「アタシは淫姦腺パーサー」
「執着駅は萌野駅」
といった種類の映画にも、欠かさず目を通されていた様子がある。
というか、鉄道に少しでも関係あれば見ずにいられない、「病気」だったみたい。
その点、種村先生の場合は、
「ここからは鉄道趣味ではない」
と、しっかりと境界線を引いていて、そんな事はなさそう。
見る事はあっても、鉄道趣味とは違った次元で見る事になりそう。
368 :
名無しでGO!:2006/10/27(金) 23:37:53 ID:GXf+Hthx0
新日鉄?
369 :
名無しでGO!:2006/10/28(土) 00:33:48 ID:LIDMiKQc0
10月27日上野発23時05分常磐線回り青森行寝台特急「ゆうづる13号」は、
午前0時を過ぎても上野駅の9番線ホームに停車したままである。
ゆうづる13号は1時間44分遅れでやっと出ましたな。
今じゃ常磐線の夜行なんて・・・・・・
28年前は遥か遠くの彼方・・・・・・
「矢部線の426Dの車両は佐賀まで行く事を発見しました!」
佐賀県庁さんも見てますな。
>>371 ガッ!
今読んで気づいたが、「ゆうづる13号」の遅れと、
青森−好摩間を切ったこととは、関係無いんだな…
それにしても今日(10月28日)は、「最長片道切符の旅」
の中でも最悪の一日だったのでは?
「ゆうづる13号」は遅れる、特急料金は戻らない、カメラ
は無くす、昼食も夕食も選択ミス…。
当列車は、発車時刻を過ぎておりますが、盛岡7時丁度着予定のゆうづる13号が、
昨晩常磐線綾瀬駅構内で発生した車両故障の影響により約1時間54分遅れで
運行されています。その列車にご乗車の方の中に、当列車を利用されたいとの方の
申し出がございましたので、待ち合わせをいたしております。
お急ぎのお客様には、誠にご迷惑をおかけいたしますが、今暫くお待ち下さい。
375 :
名無しでGO!:2006/10/28(土) 09:08:58 ID:LgQTgqItO
いちいちは書いていないけど、「2万キロ」の冒頭にあるように、先生は、「特急ゆうづる13号」の頭から尻尾まで眺め、
お酒を持ち込んで、その晩は乱れてしまった、擦れ違い列車に思いを馳せたのですな。
東松原駅から上野駅までは、どのような経路だったのかも気になる。
それにしても、先生、写真機を放ったままなのが気になる。
俺なら取りに戻るか、駅員さんに捜してもらうかするが。
省略だったら、最初から書かなければいいのだし。
>>372 つか、余裕かましていたのは北海道だけで、内地に来てからは妙にあわただしい。
本当は表敬訪問しておきたい町や駅もあったに違いない。
青森からの再開なら、さらに遅れて特急券は払い戻されていた可能性が高い
>>375 宮脇氏の会社時代の通勤ルートは東松原〜井の頭線渋谷〜銀座線
〜丸の内線で東京までと新聞か何かに書いてた
となると上野まで銀座線一本か、都区内発好摩行の乗車券を活かして
山手線一本で行ったかだろうな
第8日目
雨の秋田駅
06:41発「いなほ2号」12号車
日本海に沿う砂丘の上を南に向かって快走している
次は羽後本荘
380 :
名無しでGO!:2006/10/29(日) 09:09:11 ID:L9eB9XZoO
あまり知られていない事だけど、最長片道のタイムテーブルと、日本シリーズのスコアは、一致している部分が多い。
旅を中断した所は、野球の移動日に当たる。
八代駅の駅員と議論した部分は、上田監督の抗議の部分に当たる。
・・・って嘘だけど、実際に比べたら、どれぐらい一致するのかしらん。
比べていないから分からないけど、宮脇先生は一致させている可能性はある。
文芸作品とは、そういうものだ。
枕崎駅の部分は、スワローズ優勝の時の気持ちでもある。
つばさで水割り頼んじゃおうかな〜♪。
俺の文庫本は、水割りのページの上にある区間表記が、
「第7日 好摩−秋手」と誤植されている。
>>382 もしかして、第7日の大船渡線のページは
「好摩−秋沼」となってない?
384 :
383:2006/10/29(日) 16:49:20 ID:F4gRrjUs0
>>383 間違えた。本当は「第9日 横手−気仙沼」なのに
「第7日 好摩−秋沼」となってない?
このスレに触発されて俺も改めて最長片道切符読み返しているが
28年前と今年って曜日が同じなんだね。
386 :
名無しでGO!:2006/10/29(日) 22:14:37 ID:XFRmGBFK0
わかりきった事を(ry
387 :
名無しでGO!:2006/10/30(月) 14:36:17 ID:c2KBiJzJ0
4×7だね。
>>383 うん、なってるよ。ちなみに115ページだ
再版のは直ってるんだろうか…
大船渡線
一ノ関発15:08 高校生の下校時なので満員である
391 :
名無しでGO!:2006/10/30(月) 20:00:39 ID:NxsdfYvc0
ゼイチンが高く(ry
392 :
名無しでGO!:2006/10/30(月) 20:11:34 ID:hDvET/0X0
>>387 4×7+7だよ。
うるう年が7回もはさまっているんだよ。
気仙沼あたりでは時期的にサンマがうまいのだが、この日は何を食されたのだろう。
まさか地元の赤貝orz
船長知ってるから一本買ってか
395 :
名無しでGO!:2006/10/31(火) 09:09:36 ID:m9w66Y8k0
>>392 四(閏年周期)×七(曜日の周期)、で
28年周期になる、ってことです。
百年単位での閏年例外除くと。
「これは何ですか。切符ですか」
この反応、岡山だけじゃなかったのか。
わさあ北上の百姓がんすが
ホームの縁を、茶色いが立派なカマキリが一匹、ゆっくり歩いたり立止まったりしている。
旧型客車がまだ走ってたんだな
全廃まであと8年
まだまだ主力
大都市圏以外ならあった
福知山系統は大阪駅でもまだ見れた
首都圏なら常磐線及び高崎線
名古屋圏なら関西本線でまだ現役だった
最長片道符の旅でも名古屋から津まで旧客に乗ってるし
そうか923レに乗ってるね
後は萩で当時日本最長824レと交換
403 :
名無しでGO!:2006/11/01(水) 00:28:14 ID:p4M9Kik4O
東京放送(TBSラジオ・954kHz)、毎週、月〜金曜日、23:40〜23:55に、
「講談社ラジオBOOKS」
という番組がある。
日本の人口、1億人以上いれば、いろいろな人がいるもので、
「日本の観覧車乗り潰し」
を試みている人がいるらしい。
その体験談をまとめた本があって、今週は、その朗読になっている。
吉田戦車「吉田観覧車」(講談社)
>403
伝染るんです?
午前四時すこし前から電気機関車の警笛や発車合図のブザーが、
駅前ビジネスホテルの窓ガラスの中まで聞えてくる。
五時を過ぎると、こんどは電車が頻繁に発車して行く。
むかし出かけるときばあさんから
「デッキから落ちんように気をつけな」と言われたが、
最長片道読んでないと意味わかんなかっただろうな
408 :
名無しでGO!:2006/11/01(水) 18:58:33 ID:p4M9Kik4O
「観覧車乗り潰し」
のラジオ番組は、今晩、23:40〜23:55、東京放送(TBSラジオ・954kHz)、
「講談社ラジオBOOKS」
です。
聴き逃すな。
以前、ニッポン放送( 1242kHz)の、
「くりーむしちゅーのオールナイト・ニッポン」
で、
「エレベーター乗り潰し」
の人が登場していたけど、その後、どうなたのか。
四本のレールが微妙な曲がりかたで
一緒になる姿は愛らしい。
妙に肉感的で女性の胎内に
もぐりこむような趣がある。
410 :
名無しでGO!:2006/11/01(水) 21:56:40 ID:p4M9Kik4O
紹介されていないという事は、まだ誰も知らないのだと思うけど、「サライ」という、老人向け雑誌で、老年レールウェイ・ライター、原口隆行先生の、
「とことん遠回り 最長片道切符で行く 日本列島「一筆書き」鉄道旅」
連載中。
この誌面じゃ、関口智宏や横見浩彦や酒井順子はもちろん、種村直樹先生でも浮いちゃうな。
原口先生で良かったのだと思う。
>>410 宮脇先生もそうだが乗り鉄紀行ってのはある程度歳を重ねた人じゃないとダメなのかなぁ?と
最近思う。
まあ70近くになってもルポルタージュなお方もおられるが文章の性格が違うからww
木下駅まで、希望をこめてage
猪谷へ行ってきた。猪谷駅で列車を乗り間違えるのは阿房ではないか、と思った。
「どこにいたのか」って…w。そこにいただろうに、おっさん、て突っ込みたくなったよ。
あと、猪谷駅前にでないと、「富山に向かってとばしてゆく車」は見えない。かなり創作
してますな。ノンフィクション賞ですか。そうですか。
「どこにいたのか、四両連結のディーゼルカーが・・・富山方面のトンネルの中へゆっくりと突っ込んで行くではないか」 時刻表2万キロより
>>413 当時の猪谷の配線調べてからもう一度来なさいね
あと当時の貨物時刻表もチェックだぜ
ふぅ〜疲れるね 全くDQNって奴は
んーそれから「とばしてゆく車」は“ホームから見た”とも“駅前で見た”とも書いてないし
あくまでも「川に沿った国道を富山に向かって」いた車のことだからさっき車内から見たことを思って
うらやましく憎かったと感想を書いているかもしれない
ちなみに当時の神岡常備貨車は174両
時間にもよるが鉱山へ向かう前の朝の猪谷にはそのうち
40〜70両は常にどこかに留置してたと考えられる
昼なら積み込みの為猪谷はガラガラだっただろうが
はぁ〜マジレスしちゃったよ…
「とばしてゆく車」は、「山間のホームに立って」という文章の一連の流れの中にある。
基本的配線やホームの位置や数は、当時とさほど変らんだろ。
貨物車両と旅客車両との違いもわからん阿房がどこにおるか。
したがって、このおっさんが、阿房であるか、創作したか、或いはその両方かのいずれかであるのは間違いなかろう。
原稿を半分ほど書いたところでもう一度同じ経路で北陸に出かけた、と、あとがきに書いてある。この時にもわざと乗り間違えたかどうかは分からないが、その時きっと思っただろう。
なんであの時乗り間違えたんだ、俺は阿房か、と。
>>413は、頭があまりよくないみたいだねぇ。
お勉強は苦手でつか?
>>416 うへぇ お前ホンモノだな
貨車と見間違える?
いや貨車がいっぱいで富山行きが見えなかった可能性があるのでは?って意味なんだけど
当時は富山から神岡行きがあったのに今と配線が変わらないはずないじゃん
神岡からの622Dは3両だろ
欠きとりの3番線は神岡鉄道になってからだし
だとしたら2番線の神岡寄りに到着して宮脇氏が降りないうちに客が盛大に乗ってきたわけだ
そこで富山行き843Dを探す前に今乗ってきた列車のサボを確認してやっぱりと思い込んだ
恐らくそこで富山行きを探すことはしなかっただろう
その後富山行きの警笛が遠い音だと思ったわけだから
843Dは1番線の富山寄りにいただろう
つまり駅舎につながる通路をはさんだ斜向かいになる
仮に貨物最盛期の貨車群がいたとしたら見付けにくいのは仕方ないだろ
てか現在の様子を見て30年前の失態を突く
>>413に疑問
これもゆとり世代か
それより汽車ぽっぽの話をしましょうよ
国鉄時代には、乗り間違えやすい罠が多数仕込まれていたという・・・
JRになっても残ってるところはあるな。
他人が間違った様を見て、勝ち誇ったように得意になってる
「小さな人間」にはなりたくないもんだな。
多少乗り慣れてても、人は間違えることもあるという
人間的な表現の一環でもあろうという考えに及ばないというべきか?
訊けばわかることも、少しばかりの自尊心で「一時の恥」を回避したい
こともあるということで。
とかなんとか。
<チラ裏日記>
今日は、かつて離れてた勝田線宇美駅跡の道路を歩いて、香椎線宇美駅からディーゼルカーに乗った。
</チラ裏日記>
>>220 亀レスだけど件の中島聡は最初阪急だったんだよな
阪急経験者で現役で残ってるのはあと鴎に居る高木の二人だけか
28年前の今日はセンセイは頭をかきむしりながら机に向かっていたのだろうか?
もうすぐ11・9の木下記念日が来ますよww
ってあの頃はああいう風景がしょっちゅうあったしなんとも思わなかったな。
すいません。質問です。
宮脇さんの紀行の中で、
1・車中でモーツアルトを聞いていて「指揮者はだあれ?」「○○○」「神経質な指揮をする人ですね」
2・個室寝台に乗って「これじゃ独房みたいですな」「まったく」といいつつも、嬉しいのである。
といった件が出てくる作品があると思ったのですが、なんという本か、ご存知の方がいたら教えてください。
2は「旅の終りは個室寝台車」でないようなのですが。。。
426 :
425:2006/11/05(日) 04:07:09 ID:UXfsrXDx0
2は、時刻表おくのほそ道、でした。みつかりました。
>>425 1は「途中下車の味」、関西本線。
ピアノ協奏曲のソリストは誰?というのが質問。答はウラディーミル・アシュケナージ。
尤もアシュケナージは指揮者でもある(現NHK交響楽団音楽監督)。
428 :
名無しでGO!:2006/11/05(日) 04:19:34 ID:SAEY6/pD0
429 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/11/05(日) 04:51:17 ID:o0Eu2YPbO
>>427 今の大河ドラマの、オープニングテーマの指揮執ってる人ね。
宮脇スレって時たま
>>413みたいなやつが来るよね
>>422 往年の急行とかね。物流という観点からはあれはあれで面白かったんだけど。
ところで片道切符の最終日前々日で、氏は宮崎で一泊しようとしたんだけど、
宮崎で一泊しても翌日中に枕崎に着けたのかな?
432 :
425:2006/11/05(日) 18:40:13 ID:XbRY9qqiO
トソ!
433 :
名無しでGO!:2006/11/05(日) 23:09:47 ID:sRde9o9aO
宮脇先生の鉄道紀行は、「旅の終わりは個室寝台車」のような、特に旅好きでない一般読者を対象にした作品と、「終着駅に行って来ます」のような、旅好きのマニアックな読者を対象にした作品とがある。
旅好きにとって自明な内容をスパスパ省略してしまっている後者より、俺は、回りくどい、今さらながらの説明が楽しめる、前者の方が好き。
「車窓はテレビより面白い」なんか、エロ小説目的の読者に、ついでのように読ませた作品だったので、一行一行に苦労がしのばれて面白い。
>>433 そのエロ小説家=小倉〜博多間の指定席に座って指定席料金を請求されて車掌に説教した挙句ブログで公開したかの淳一大先生でつか?
そりゃ宮脇先生の苦労がしのばれますな。。
>>424 >もうすぐ11・9の木下記念日が来ますよww
宮脇先生あんなことまで書いて、後でお嬢さんに
相当怒られただろうな…。
436 :
名無しでGO!:2006/11/06(月) 17:30:11 ID:nBvPzhiU0
もう、行かないんだ!( ̄∧ ̄)=3プンプン
師の、カシオペアやトワイライトに乗った時の作品ってあるのですか?
438 :
名無しでGO!:2006/11/07(火) 08:07:17 ID:HkCPGR5x0
そう言えば、師が北斗星に初めて乗ったときにいた
非常識な鉄オタ、どう裁いてくれよう
439 :
名無しでGO!:2006/11/07(火) 18:42:41 ID:11cx7xdjO
北斗星と夢空間はあります
あとは知らない
いや私はベイスターズ
北斗星の鉄オタ攻撃に耐えかねて、○○時までは、室内見学OKという表示をだしたんだよね。
夢空間だかトワイライトかで。
442 :
名無しでGO!:2006/11/08(水) 22:27:13 ID:KP1eLM+zO
夢空間トマム
湾岸戦争の時
>>221 >>298 >>413 >>416 前スレあたりから時々沸いてくる、氏を「おっさん」呼ばわりする奴、同一人物?
書き込みの内容も作品への愛着も何も感じられないので
いい加減NGワードにしたいと思っているのは私だけであろうか。
きょうは日帰りで、お伴が一人いる。
445 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/11/09(木) 01:42:39 ID:al2eni1M0
>>443 「氏」とか付けると、何か勲章ぶら下げてるえばった人に見える。
「おっさん」って付けると、何か大衆の中に隠れて見え難いけど、
その雑踏から実はちゃんと観察してるんだなという人に見える。
感じ方は人それぞれだけどね。
446 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/11/09(木) 01:43:42 ID:al2eni1M0
>>444 伴女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
幸いなことに成田線は単線であった。
東金線は外房線と総武本線を結ぶ13.8キロの短い線区。
大網で買ったのは「とり弁」「九十九里弁当」どっちかな。
木下駅 乙!
関川夏央著『汽車旅放浪記』新潮社
宮脇さんのこと書かれてます。
きのうはここん所に乗ったんだね
455 :
名無しでGO!:2006/11/10(金) 16:37:37 ID:UVOTdP5j0
尾久問題
思うのだが今日の出足の悪さが最後まで響いたような気がする。
458 :
名無しでGO!:2006/11/11(土) 22:44:55 ID:e33lsnuz0
>>457 風邪で一週間寝込むことまでは
考えていなかった
北海道、東北と風光明媚なところを紅葉の時期に旅してきて、
お腹一杯になりかけてたのかもしれぬ<出足の悪さ
何度目かの“最長片道切符の旅”トレースの流れをぶちぎって申し訳ないが、
宮脇スレ住民諸兄に興味をそそられるネタを発見したのでご報告のほどを。
アーケードクイズゲーム“クイズマジックアカデミー”にて、宮脇先生の父
君が絡まれた“黙れ事件”が出題されていた。当然正解したのだが、思わず
苦ワロタ。
後、菊池寛賞のことも同じクイズゲームで出題されていたが、そのときのヒ
ントで分野のパイオニアに贈呈する、とあり、泉下の先生には申し訳ないの
だが、今になって菊池寛賞を受賞したことを納得してしまったのは公然の秘
密であるw。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ
462 :
名無しでGO!:2006/11/12(日) 12:09:21 ID:/tO6Tfc9O
「ヤンキー先生・義家弘介の、夢は逃げて行かない」
ダイヤル1242kHz、ニッポン放送
毎週日曜日、深夜24時〜25時
共に青春の悩みについて、語り合おう。
。
* * *
夢はお前から逃げて行かない。
夢から逃げて行くお前がいるだけだ。
戦え! 熱くなれ! 夢を追いかけろ!
by 義家弘介
しかしなんで倉賀野でホームで待っていたのかな。一度ホームで待っていたけど
まじめにくそ寒いorz。素直に高崎まで区間外乗車で精算してもよかったのにと思うのだが。
>>438 「車窓はテレビより面白い」の北斗星のロイヤル個室乗車記は
実は「失われた鉄道を求めて」の歌登村営軌道へのアプローチ
乗車日は88.5.10
二つの文章を比較すると一つの旅を巧みに分けてさも別の旅の如く記述している
これも氏の文才か
しかし当時は入手困難な肝心のロイヤル個室の指定券は「車窓は〜」の乗車記だけを読むと
一ヵ月前の発売日に独自に入手したかと思ったが
「失われた〜」の加藤氏の文章から推測すればどうも文芸春秋の総務が手配したのではないだろうか
ディナー券は「みどりの窓口で買っておいた」とあるから氏自ら買ったと思うが
先生は今頃風邪をお召しになられておられたんだなぁ。
それまで一晩で治ってた風邪だったのに30過ぎたころに1ヶ月寝込んだことがあって
体の劣化を知ることになったよ。
風邪の床についてる間もお酒はお召しになられてたのかな?卵酒とかww
466 :
名無しでGO!:2006/11/13(月) 23:47:52 ID:oeLZR/6h0
最近「ローカルバスの終点へ」がお気に入りの一冊になった。
鉄道に対する興味が失せたのか。鉄道にはない郷愁があるからか。
実際に終着地を再訪しようと思うが。
廃止になったバス路線も多数。
ボチボチ旅します。
相撲好きの先生のことだから
寝込みながら毎日九州場所を見ていた(あるいはラジオで聞いていた)のだと想像。
ちなみに78年九州場所は二代目若乃花が優勝。
今なら小倉まで新幹線で来て一泊
翌日直方から特急かいおうで博多へ出て
相撲観戦かな
フジテレビで宮脇さん
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
別冊太陽 宮脇俊三
著者/訳者名 別冊太陽編集部/編
出版社名 平凡社 (ISBN:4-582-94503-1)
発売予定日 2006年12月上旬
予定価格 2,520円(税込)
>>470 ? なんだろうね? 「月刊 宮脇俊三」ではなくてヨカタw
高き住居は 児孫の和楽 想へ惨禍の 大津浪 此処より下に 家を建てるな
473 :
名無しでGO!:2006/11/16(木) 03:52:48 ID:I6QJYdqv0
ホヤが、うんざりするほど、たくさん
474 :
名無しでGO!:2006/11/16(木) 19:06:29 ID:Yfykslj/0
焼サンマつきの朝食
「天井などぼんやり眺めているほうが正常になるのかもしれない。」
先生と同じ時期に風邪をひいてしまいました…
前々から気になっていた、国鉄時代最長片道切符(枕崎〜様似)が
はたして成立するか、ようやっと時刻表を手に入れ自己解決しました。
しかし一番いい時代のいい季節に旅をしているんだよな・・・、こういう旅行記は
そうそうでないんでしょうね。
南部縦貫鉄道を思い出して目頭が熱くなる
「時刻表おくのほそ道」「全線全駅鉄道の旅」それから「終着駅へ行ってきます」だったかにとりあげられていたかと。
「時刻表おくのほそ道」は今も残っている路線が年々減っている、さらに1つ増やすのは忍びない。
481 :
名無しでGO!:2006/11/18(土) 07:38:22 ID:bNOZozbcO
別冊太陽、高価いなあ。
でも、文庫の「殺意の風景」は、すぐにBOOK・OFFの105円コーナーに出て来ても、これは出て来そうもないからな。
物によるけど、出た時に買うのが一番安かったりする。
「旅 宮脇俊三の世界」は、雑誌コーナーに置いているのかな。
BOOK・OFFを梯子して、探してみて下さい。
482 :
名無しでGO!:2006/11/18(土) 07:57:29 ID:bNOZozbcO
今発売の週刊文春、巻頭グラビアで、横見浩彦プロデュース、鉄道美少女写真集の特集があった。
販売元は中央公論社だったのね。
新進レールウェイ・ライターは大勢いるけど、横見も偉くなったなあ。
頭一つ抜け出した感じ。
昭和60年発行の「別冊時刻表14・終着駅」(交通公社MOOK)
ヤフオクに出そうと思ったら、ページが1枚取れかけてた……orz
>>横見浩彦プロデュース、鉄道美少女写真集
横見さんは邪なものを感じさせてくれる。独身者への偏見か。
もっと文章がうまければいいんだが。
茂太先生の「旅」での紀行文は楽しみでした。
合掌
487 :
名無しでGO!:2006/11/21(火) 22:12:05 ID:IoJcQRil0
モタさん・・・
また一人... 合掌。
なんかYSと共にって感じだ・・・
合掌
「もた」が本名だと思ってた orz
YSと 共に飛びにし 茂太おじさん
YSと言えば朝ドラ「芋たこなんきん」のOPに登場して
空へと飛び立つんだよな。・゚・(ノД`)・゚・。
俊タソが銚子電鉄について書いたものってあったかしら?
>>494 謝々。今読み返しました。
明円君のデビュー作ですね。
>>494 「全線全駅鉄道の旅」でも執筆を担当しているよ。
やっとこさ復活ですね。
「こんどから中央高速のバスにしよう」
どうもまずいことになっている。
会社員時代の先生みたいに
・金曜仕事が終わってから夜行で出発
・月曜の朝帰ってきてそのまま出社
なんてのに憧れてたけど実際社会人になってみるとなかなかできない。
遅くまでの残業が多いし会社出る頃は疲れて旅行なんて行く気になれないし。
出版社もかなり忙しそうだけど(そのかわり勤務時間の融通は比較的ききそうなイメージ)
50代になってもそんな旅行してた先生って元気だわ。
ここは長野県だな
501 :
名無しでGO!:2006/11/24(金) 22:01:50 ID:H+/yJboZ0
今度から中央道の高速バスにしよう
502 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/11/25(土) 00:56:19 ID:vgXXTGZy0
>>499 会社引けてから飛び乗る事ができて、ベッドに横になれる寝台特急が、
減りに減った事もあるんじゃない?例えば午後10時過ぎに都心の会社で
残業終わって、さあ東京駅や新宿駅、上野駅に向かって、寝台列車に
乗って出かけるかと思っても、そこにいる夜行列車は快速ムーンライト
ながらとかムーンライトえちご、そして急行能登みたいな座席夜行ばかり…。
かといって東京駅八重洲口や新宿駅新南口には、夜行高速バスがまだまだ
出ているけれど、これとて深く座席が倒れるとはいえ、所詮座席。
まあ寝台特急北陸みたいな例外はあるけど、もう寝台列車は残業上がりに
飛び乗れるもんじゃなくなっちゃったのかな。
503 :
名無しでGO!:2006/11/25(土) 14:18:23 ID:QXCRSBVp0
先生の処女作を読んでから約30年。
やっとのこと猪谷へ行ってきました。
何もない静かな駅でした。
紅葉に包まれて、きれいだった。
当然のごとく神岡鉄道を一往復。
途中駅止まりの上り列車が臨時で猪谷まで運行されていて助かりました。
宮脇氏が神岡鉄道に乗ったのは
「途中下車の味」での『木曽路・飛騨路は本日休業』にある
86年4月17日、飛騨古川で白壁土蔵街を見た後に「どんなぐあいになったか、この機会に乗ってみたい」とあるから
立ち寄ったはずだがこれが最後だったのかな?
505 :
名無しでGO!:2006/11/25(土) 21:08:43 ID:6zUb6p6c0
夕張市の財政再建がニュースになってますが、
宮脇先生バブル期に訪れてますね。
今の財政破綻の原因となった当時の市長にも会う約束もしてる。
(会えなかったが)
宮脇氏の夕張地区へは
・夕張線初乗り(時期詳細不明)
・『登川線』初乗り(時刻表2万キロ)
・三菱大夕張線取材(時刻表奥のほそ道)
・夕張駅訪問(駅は見ている)
・夕張鉄道廃線跡探索(七つの廃線跡)
等かな
まあ、なにかと文句の多い人は夕張市に住んでみたらいいんじゃないか?
除雪車間引きとか学校大幅廃止とか…
別の意味で「おとなしく」ならざるを得なくなってるね
>506
NHKの廃線紀行番組でも宮脇氏と女優(中山忍だっけ?)が訪問していたね。
510 :
名無しでGO!:2006/11/26(日) 13:26:19 ID:C2S0wUt00
「日本探見二泊三日」で先生を案内した、
夕張市役所の係長さんのクビは大丈夫だろうか…。
鉄腕DASH! 中津川市蛭川で可知さん登場
名前が違っていたので、息子さんでしょうか?
「キナ臭いにおいがするだけ・・・・」
>>509-511 BSで放送した番組ですね! ビデオ持っています。
氏の声にしては、良く聞こえていたような気がします。
今、「JR・私鉄全線各駅停車 北海道630駅」の文章を読み返すと何か切ない
>>511 NHKエンタープライズからVHSが発売されたから
探せば買えるよ
十日町
517 :
名無しでGO!:2006/11/26(日) 20:46:52 ID:9tKNqPs2O
トントン事件の後日談ってなんなんでしょうね?
昭和40年代まで尾を引くってかなりきになるんだけど…
518 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/11/26(日) 21:04:33 ID:SjSu5jYD0
519 :
511:2006/11/26(日) 22:53:34 ID:SHrieZux0
>>515 有難うございます。さっそく探してみます。
520 :
名無しでGO!:2006/11/26(日) 23:47:49 ID:BFjWFOU8O
今、発売中の「鉄道ファン」誌は、お召し列車特集。
沿線の国民に手を振るため、着席する間がないとは、天皇陛下も大変ですな。
お召し列車は、今なお残る、旧型客車というわけか。
521 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/11/27(月) 00:13:21 ID:2O0d4arR0
>>520 だからあまり1号編成は、最近稼動しないんじゃない?
乗ってる間立って手を振りっ放しっていうのは、いくらなんでも可哀相…。
いくら手入れには念を入れてるとはいえ、元が旧型客車としての設計だから、
現在では色々不都合が出ているのでしょう。座って手を振られるんだったら、
1号編成よりもまだ、日産ロイヤルプリンスの方が良いかと。
522 :
一般人 ◆VC81Lu3sfg :2006/11/27(月) 00:15:01 ID:rXzQLN1m0
>>520-521 鉄ヲタの長文ってほんっとキモスギ!!
電車のおもちゃとか部屋に飾ってんでしょwwww くさそう。。。うえ〜。。。
明日の始発で昨日と同じ席に座ると
灰皿の留め金が昨日と同じように
壊れているわけか
普通列車での灰皿ってのもすっかり懐かしい
アイテムになってしまったな
>>523 あの蓋を開け閉めするときの「チン」って音も聞かれなくなりましたな
大都市の中心駅を午後六時に発車する列車で
平日なのに座席が3分の1しか埋まらない
今の関西線はさすがにそんなことはないぞw
もし当初の予定で飯田線を鈍行で行ったらどういう文章になったのだろう。
土合駅でよっこらせと階段を上るの親子連れの姿や、リンゴをかじる女の子、
紀州産の犬など、脇役もいい。
犬っちゃあワンワン吠えられたのはどの駅だっけ?
125 名前: 龜山驛にて 投稿日: 01/11/27 17:59 ID:o/vHswYZ
一つだけ大きい木箱があり、「取扱注意」の赤紙が貼ってあるので、
前へ回って中を覗くと、紀州産らしい白いぞぬが一匹入っていて、
おとなしそうな顔で私を見た。行先は「東京都北区北赤羽」となっていた。
>>525 その代わり大都市の中心駅を発車するのに2両編成のワンマンだけどね
ひさしぶりに表日本の明るい空を見る。快晴である。
>>526 添田
三保
会津滝ノ原付近
(以上、「時刻表2万キロ」より)
他の本を探せば、まだあるかも。
常磐線の死電区間を見に行ったときですな
太宰治によれば犬というのは胡乱の者に吠えるというけど、宮脇先生も
そんな風に見えたのかしらん。
サーフィンをしていた少年は今何処、今宵はカビくさく、自嘲の夜。
「沢尻エリカ」を最近まで「沼尻エリカ」と信じて疑わなかった。orz
「沼尻沙弥香」ってのもいるからなあ。確かに紛らわしい。
まからん屋
宇和島でさつま汁食べてきました。ただし、乗り継ぎ時間が1hしかなかったので
駅前の店でしたが・・・・凸凹寺にも顔を出さないと。
立ち食い蕎麦を1分台で食べるのはなかなか難しくないか?
余程小さいどんぶりなのか?
喉を火傷しそうだ…
子供連れでなくとも5分はかかる…
1時間じゃなくて?
541 :
495:2006/11/30(木) 23:46:24 ID:8gxe2Cus0
葬式厨テラカワイソス
三井金属は太っ腹ですなあ。
別冊太陽 宮脇俊三はいつ発売?
先生の80歳誕生日記念かな?
>>543 18日らしい
っていうかついこないだまで1日発売予定になってたような……
ウワー
546 :
名無しでGO!:2006/12/03(日) 16:47:29 ID:lNMjnJXp0
ツーンと来た!
朝は富山行きと間違うほどの盛大な乗り込みようだったのに...
最末期の定期券利用者は1人だったらしい。
549 :
名無しでGO!:2006/12/03(日) 18:54:20 ID:yB/ZsqLn0
「とても私にはわかりません」
インドのビハール州で2日、寝台列車が150年前に建設された陸橋の崩落事故に遭ったんだよね…
吊したての干柿は美しいが黒びてくると…。
きょうはあいにく板前が忘年会で出ておりまして
鳥取に行ったお婆さんはどうしているのだろう。しかしばあさまと書くと
またイメージが変わるから不思議だ。
>>551 なんだか数珠繋ぎにされた睾丸のように見える。
星の王子は今ごろ洗面所で読書中
七人生まれて七人死んでますね
28年前は新しかった江津駅前のビジネスホテル、今は廃業してるらしい
備中神代駅前の「ホルモン焼き」の店はどうだろうか?
鉄道ファンの犬かもしれぬ
>>559 この駅を通過したとき、犬がいるかどうか探したよ。しかし確かに高い位置にある駅だった。
急行ごうがわ嗚呼。
一日中汽車に乗っているのは・・・
562 :
名無しでGO!:2006/12/06(水) 23:45:36 ID:e50y3q/kO
つまらないでしょう
山登りに似てます
いいなあ
>>558 この前伯備線に乗ったときに確認したら、以前はあった暖簾がなかったので、
店を閉じたのでは?
別冊太陽を書店で予約した
平凡社自体マイナーだから確認に少し手間取ったたが。
生誕80周年
569 :
名無しでGO!:2006/12/10(日) 13:28:20 ID:kKxuq+zL0
age
日経夕刊の人間発見
南大東島のサトウキビ鉄道の話に
宮脇俊三さんの名がちょい出てた
この時期の商店街でジングルベルが鳴っているのは
28年前も今も変りませんなあ
先生国鉄完乗の聖地間藤駅に行ってきました。
待合室にささやかな先生の紹介があり、直筆原稿の写しがありました。
作家なので崩し字みたいなのかなと思ったらマスにきっちりと入ったきれいな字だったので
なんとなく先生らしいなと思いました。
>>570 あああああ〜!知ってたら買ったのにぃ。
>>570 職場で日経購読しているんで明日チェックしてみます
574 :
名無しでGO!:2006/12/12(火) 09:34:15 ID:jx0MKiFOO
さっきまで女性専用車両に乗っていた。
乗り換え駅でホームを歩くと、一般車両にも女性は、思いの外、乗っているのだね。
私なんか運行時間帯に空いている専用車両に乗らないと、勿体ないような気がするから、まだまだだ。
***
子供連れのお父さんなんかも、乗って構わないんじゃないのかな。
575 :
名無しでGO!:2006/12/12(火) 09:44:54 ID:jx0MKiFOO
>>572 編集屋出身だから、何よりも、印刷屋さんが読みやすい字を心掛けていたのでしょうね。
山口瞳先生がPR誌の編集をしていた時、共産党系の作家の字の汚さに嘆いたそうです。
日頃、労働者の為に云々と論陣を張っていながら、ちっとも印刷業者の事を考えていないじゃないか、と。
そういう時、編集担当者は、別の紙に清書し直したりするそうです。
576 :
名無しでGO!:2006/12/12(火) 19:35:45 ID:iOaP9zZM0
577 :
名無しでGO!:2006/12/12(火) 19:58:51 ID:RAV/kiEQ0
>>576 おっ、良く見つけたね。
グラフ社というのは聞いたことがないのだが、
灯子たんが勤めていた出版社なのかな?
次は、
父・宮脇俊三との旅
宮脇理子
きぼんぬ。
579 :
名無しでGO!:2006/12/12(火) 22:17:43 ID:emDaCqBv0
灯子タソ=伴女?
「父の終着駅は娘の始発駅」って
長女タソ作家になるのか??
584 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/12/13(水) 01:03:15 ID:Qwk8tEQ60
>>582 物書きの身内で良くある、子供から見た、作家である親の思い出を書いて
見ました、っていう系統じゃないかな。まあ本人が生きてる内は書かない
だろうが、もし本人が生きてて編集チェック受けてたら、内容はともかく
として、文の構成とかで相当ダメ出しされてそうw。
灯子さんは二回目のわ鉄追悼号にまち夫人と乗車されてたね
軽く挨拶したけど明るい方だった
宮脇氏の文章からして内向で文学的な方と思ってたが
爽やかでした
>>584 「なにをいっておるのかとおもう」とぼやきながら編集する宮脇先生w。
587 :
名無しでGO!:2006/12/13(水) 21:17:45 ID:1DwLVcqYO
辻元清美だっけ。
「疑惑の総合商社」
なんて言っていた馬鹿がいて、鈴木宗男の金バッジを奪い、北海道の体力を奪い、ふるさと銀河線として、かろうじて生き長らえていた国鉄池北線を、今年の春、廃線に追いやっちゃったんだよな。
588 :
名無しでGO!:2006/12/13(水) 22:05:07 ID:3teBKBc80
ふるさと銀河線は、存続のための会議を開いたら、
関係者がみんな車で駆けつけたって話だからな。
>>587 辻本は喚いていただけで直接の影響は小さい。
決定的だったのは日本共産党の佐々木憲昭の追及。
590 :
名無しでGO!:2006/12/13(水) 23:16:16 ID:ftBLbhK90
辻本自身も法に反した事やってたんだよな。
592 :
名無しでGO!:2006/12/14(木) 00:41:45 ID:D3hFWUAJO
詳しい事は分からないけれども、首相候補にまでなった、北海道選出の、中川一郎という人がいた。
その人が国会議事堂の前庭で立ちションをして、物議を醸した事があった。
首相候補になるぐらいだから力はあったのだが、立ちション以来、力を失い、遂には失脚に至ってしまった。
順調に行っていれば、北海道の廃線はあそこまで進まなかったし、青函トンネルや北海道新幹線の開業も、ずっと早くなった筈。
山本モナは、沖縄知事選の結果を左右してしまったが、今後の沖縄モノレールの命運はどうなるか。
ムネオの一件だって、同じことをやっていた政治家は他にもいっぱいいるだろ。
>>587や589のようなことを利用してスケープゴートにされたんだよ。
北海道なんて、いつだってそうだよ。
拓銀、雪印そして夕張市...
次はコンサドーレか日ハムだな。
ファイターズは北海道かも知れんが日ハム自体は東京だっけ?
北海道関係スレはもっとあっちです。
596 :
名無しでGO!:2006/12/15(金) 00:08:39 ID:jqbVUQuJO
日本ハム
徳島+和歌山→大阪
597 :
名無しでGO!:2006/12/15(金) 00:25:21 ID:jqbVUQuJO
すまん。
「宮脇俊三先生の旅」
といえば、
「北海道の旅」
という強い印象が、俺にはあったのだ。
でも、あれほど強い、北海道に向けての青函航路の旅が、
「時刻表2万キロ」
にも、
「最長片道切符の旅」
にも登場していないんだよね。
どちらも登場するのは、本州に向けての旅だ。
初めて登場するのは、
「時刻表おくのほそ道」
か。
>>597 勤め人のころは羽田を夕方出発→その日の夜の道内夜行に乗るのを定番にし
てたからかな?
実際はそれもいわゆる“やるべきこと(以下r)”なんですがw。
599 :
名無しでGO!:2006/12/15(金) 00:53:50 ID:y85WNcX+0
600 :
名無しでGO!:2006/12/15(金) 02:46:01 ID:Ru71NqnnO
600
そういえばこの二ヵ月間、どこへ行っても干柿と大根であった
>>593 すでにハムは狙い撃ちにされてるよ・・・
別冊太陽ゲト@秋葉原書泉
スパゲッティなぞを食べるほかなかった。
父・宮脇俊三への旅ゲト@池袋工藤淳
あとがきによると、読者が父親のことをどう思っているのか知るために、
ネットでファンの声を拾ったらしい。
灯子たん、ここ見たな。
606 :
名無しでGO!:2006/12/16(土) 09:17:15 ID:I3fNpJ2zO
宮脇先生が北海道旅行をしていた時代は、ワイド周遊券を使うにせよ、鉄道利用が基本だった。
そのうち、青森発の周遊券を買って、往復に航空機を利用する智恵の働く奴が現れ、国鉄が新発売したのが、「立体周遊券」だった。
これは、片道が鉄道、片道が航空機という、当時としては画期的な周遊券。
宮脇先生の旅は月曜早朝までのものだから、帰りに鉄道を利用し、行きの金曜の夜に航空機を利用したのでしょうな。
航空会社は、2万キロの記述から、日航と推察できる。
同乗のアベックの様子も日本全国変りはない
>>578 >灯子たんが勤めていた出版社
からの出版は,天国の宮脇先生が許さないと思うぞ.
609 :
名無しでGO!:2006/12/16(土) 18:12:24 ID:8o4saAAQ0
元気甲斐は、ある?
「最長片道切符の旅」は、九州に上陸した本日の文章が一番感傷的である
しかし、最長片道切符でここまで乗ってきてまだ乗り飽きてないのはすごい。
しかも最終日には(別書だが)乗り足りない気がして困った、とある。
翁は真の「汽車乗り」だな。
最長片道切符スレ、また落ちましたな
きょうはまだ乗り終わってないんだなあ。
長かった1日もまもなく終わろうとしている。
616 :
名無しでGO!:2006/12/16(土) 23:07:59 ID:fhfUWnNy0
>>610 禿同・・・・旅の終わりが近づいている匂いがしています。
小倉着23時31分。
618 :
名無しでGO!:2006/12/16(土) 23:31:52 ID:sSYCNx210
先生、お疲れさまでした。ごゆるりとお休み下さいまし。
>>608 本を読んだけど、元勤務先の出版社だったよ。
俊タソは中公から本を出さなかったけど、
経営に責任を負う取締役(俊三)と、3年で辞めた一従業員(灯子)では
事情が違うでしょう。
620 :
名無しでGO!:2006/12/17(日) 14:42:40 ID:JByZ5XVb0
別冊太陽はP155の広告に萎え
621 :
名無しでGO!:2006/12/17(日) 17:40:56 ID:5hFXa4Pi0
若い頃はなかなかの好青年という感じ。
622 :
名無しでGO!:2006/12/17(日) 18:14:33 ID:61ZksqAX0
それにしても、汽車の線路は落っこちませんなあ
線路の下は絶対に掘らさんかったけん沈むことはなか
田川に傾かない家はなか('A`)
624 :
名無しでGO!:2006/12/17(日) 18:51:25 ID:61ZksqAX0
何も、知らないもんだなあ・・・
P27の次姉萌え
ひとりごちた
買ってきた。
入手困難かと覚悟していたら事前に在庫確認して無事購入。
太陽は一冊しかなかったが、灯子タンは三冊くらい文芸評論の棚にあった。
先生と並んだ写真載っていたけど以外とカワ(;´д`)エエ
これ最近の写真じゃないと思うけど…
>>619 娘さんは今は旦那さんの仕事の都合で北九州にいたんだっけか?
今は『おいらの街』の出版かなんかに携わってたりしてw
629 :
名無しでGO!:2006/12/17(日) 23:28:22 ID:l3NhSMtAO
中央公論社から本を出すのが悪いと考えるのなら、中央公論社に娘さんを入社させるのも、まずいと思うぞ。
俺はどちらも悪い事とは思わないがね。
しかし、せっかく入れても3年で辞めちゃうなんてね。
一時期、中公文庫から北杜夫先生の、
「マンボウあくびノオト」
などの作品が復刻されたり、突如、
「どくとるマンボウ医局記」
が発表されたりしていたけど、その頃の事か。
読者としては有難かったがね。
もっと復刻して欲しかった。
アマゾンから「別冊太陽」発送遅れのメールが来たが、なんだもう売ってるのかよ。
3−5週間かかるなんてメールに書いてあった。
鉄道マニアが齢をとるとこうなるのだろうか
私が生きているかどうかのほうが問題だが。
>>631 生きていれば齢100ぐらいだな…
>>431が言及しているが、宮崎で泊まったら明日中に枕崎到着は無理だろ。
大隅線のダイヤが糞すぎるからな。
志布志で寝坊しなくても、当日中には枕崎着は無理だったんじゃないか?
センセも東大合格は後ろだてがあったからぬ。
636 :
名無しでGO!:2006/12/18(月) 19:57:21 ID:kqaiFAvuO
>>620 確かに怪しい、変な広告があったね。
阿川弘之先生も「ぽんこつ」を、北杜夫先生も「人工の星」を、そっち系の出版社から出していたから、もしかしたら、お三人とも……。
「汽車旅12カ月」・・・((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
3人ともそっち系なら派手に広告塔にされてるハズ
阿川さんが文化勲章とった時に「大ちゃんと特別対談」とか
640 :
名無しでGO!:2006/12/18(月) 22:33:33 ID:kqaiFAvuO
俺が「12カ月」の出版社があっち系なのを知ったのは、今年はじめ、横山光輝先生の作品が同じ出版社から復刻されて、小さな騒ぎになった時。
ファンが思わず引いてしまい、家族が、「お話を頂いた出版社から出しただけ」と弁明していたけど、確かにそうだな。
そこから出すのがそんなに悪いのなら、別の出版社から話が行けばいいのに、どこも行かないのだからね。
売れない時代の宮脇先生もしかり。
でも、その出版社、横山事件の前まで、「新潮社」の親会社(潮社から新・潮社が独立した)みたいな性質の会社だと思っていたよ。
あー俺も昔はそう思ってた
「汽車旅12ヶ月」は文庫が新潮社から出てたし。
ジャーン、ジャーン
げぇっ!関羽!
むむむ
644 :
名無しでGO!:2006/12/19(火) 09:05:56 ID:CDbtmytiO
初詣はどこに行きますか。
関東大手私鉄を見ると、京急、小田急、京王、東武、京成がまさしく、宮脇先生が言うところの、神社仏閣系。
お正月テレビCMを見れば分かるように、現在でも、その性質は強い。
西武はもともと農業鉄道で、後に秩父まで伸びて仲間入り。
東急、相鉄は、砂利運搬の工業鉄道だった。
きれいですね
別冊太陽のP18
神岡線はJR化前に三セク移行したんだが。
半狂乱の鉄道マニアから見たら仔細なことが(ry
647 :
名無しでGO!:2006/12/19(火) 17:53:41 ID:CDbtmytiO
婚約不履行型は、関東大手私鉄だと、小田急・多摩線と、相鉄・いずみ野線ぐらいしか思い浮かばない。
鉄道連絡船型は、京急・本線が横浜駅で、東武・伊勢崎線が浅草駅で、シーバスと連絡している。
648 :
名無しでGO!:2006/12/19(火) 20:39:15 ID:T5Y0YJH40
娘さんの本読むと、氏の違った一面が見られて楽しいな
649 :
名無しでGO!:2006/12/19(火) 21:02:35 ID:CDbtmytiO
「別冊太陽」は、
「どこにでも売っている本は、馴染みの書店で買え」
の鉄則の通り、近くの書店で買った。
「 3,000円近い本を買うのだから、日頃の立ち読みは多目に見てね」
と、店員に対する圧力になる。
同じ本を買うにしても、お金の有効利用になる。
「旅−−宮脇俊三の世界」
は出た時に買ったけど、今だとBOOK・OFFの 105円コーナーにあるのかな。
俺も普段立ち読みばっかりしてる地元の書店で買った。
一冊しかなくてそれも裏表紙がちょっと折れ曲がってたけどそれでも買った
「別冊太陽」を本屋で立ち読みしてきたけど、
べつに買うほどの内容のものでもないな。
買った奴は負け組?
652 :
名無しでGO!:2006/12/19(火) 22:48:15 ID:dDmoBo5u0
しかしお客さんはくわしいですなあ
654 :
名無しでGO!:2006/12/19(火) 23:55:21 ID:CDbtmytiO
作者とは、作品だけで接するのが通。
鉄道友の会の運転部会がよく抗議しなかったな。<半狂乱
きょうはとうとう最終日。
今は祁答院住宅を見学してる頃ですね。
>>651 ま、それも言えてると思う。
内容だったら「旅」の宮脇特集号の方が充実してた。
なんか関係のない写真が多いし(東京で玉音放送聞く人たちの写真とか)
枕崎到着後はそのまま枕崎で泊まったのかな
それとも鹿児島まで戻ったのかな
659 :
名無しでGO!:2006/12/20(水) 19:56:11 ID:JN58wOkuO
>>655 その人たちだったらむしろ賛辞と受け取る鴨
660 :
名無しでGO!:2006/12/20(水) 21:33:03 ID:hkdqcI4cO
>>658 「12カ月」に、九州の旅の、具体的な宿泊数が記されています。
「最長片道」と照らし合わせると、一泊余る。
だから、枕崎から自宅までの間、どこかで一泊している。
12ケ月、12カ月、12か月と表記方法があるけど、今は「12か月」が正しいらしい。
「ケ」を「ka」、「ga」と、「は」を「wa」と、「へ」を「 e」と発音するのだから、日本語は難しい。
ほかにも、まだあるのかな。
無意識に使っているから、良く分からん。
「なは」には間に合う時間だったのかな?
53・10の時刻表復刻版持っている人いない?
八代−枕崎間はインチキ区間
実質的には好摩−八代間の最長片道切符の旅になるでFA?
青島幸男関連のニュースで星の王子が報道ステーションにインタビュー出演していたね。
>>660 三原へ出発するとき「きょうから六日間で終着の枕崎に着く。そして翌日には東京に帰ってくる」
とあるからどこかに宿泊したのは確かなんだけどね。
日が暮れてから指宿枕崎線や鹿児島交通に乗る選択はしなさそうだからやはり枕崎泊かな?
時刻表おくのほそ道ではまるで初めて枕崎に泊まるかのような書き方してたけど。
あっさりバスで鹿児島まで戻ってたりして
>>661 そのまま指宿枕崎線で帰るなら枕崎19:09発で西鹿児島21:46着。
寝台特急は19時21分発の明星8号が最終で22時14分発のかいもん6号門司港行しかない。
鹿児島交通でも18時45分発伊集院行があるが伊集院20時44分着で、19時38分発の明星8号には全然間に合わず。
おそらく鹿児島に泊まって、一人祝杯を上げたのでは?
翌日は
西鹿児島7:06 有明4号 博多12:04 12:24 ひかり10号 東京19:20 か
西鹿児島8:12 有明6号 博多13:04 13:19 ひかり26号 東京20:20 か
あたりだろうか?
それか「一人旅はその点気楽である」と言いながら
西鹿児島8:30 かいもん2号 博多14:19 14:24 ひかり12号 東京21:20
あたりか。
>>665 どうもありがとう。
鹿児島市内泊が妥当か。
指宿温泉という可能性も無くはないが。
志布志で眠りこけてなかったら、どんな行程になったのかな
その日のうちに枕崎到着できたのだろうか…
>>633 それを書いたのは俺かもしれない。
最終日、その日のうちにたどり着けないことに気づいて「なにをやっておるのかと思う」と
書くはめになっていたかもしれないね。
>>659 多分リアルで知り合いがいたんだと思う。
>>665たんに調べて貰うしかないな。>志布志発の旅程
昔調べてみたことがあったな。
使った時刻表が旅行当時のじゃなくて最新のものだったけど(一応大隅線とか廃止される前)
たしかその日のうちには無理だったような気がする。
たぶんどっちにしろ継続乗車するつもりだったんじゃいかな。
寝坊しなくても他の駅で似たような問答が展開されたりして。
>>668 5年前のスレにありますた。
ttp://curry.2ch.net/train/kako/1005/10059/1005998570.html 452 名前: 名無しでGO! 投稿日: 01/12/18 23:55 ID:NjwMUDS7
>>446 こんな旅になっていたと思われ(昭和53年10月改正当時の時刻表による)
志布志624−(快速大隅)−909国分924−(556D)−1035都城(見物)1207
−(625D)−1345吉松1405−(836レ)−1514人吉1611−(840レ)−1739八代
1824−(有明15号)−2039川内
これだと本文中の記述どおり13時頃にえびの高原付近を通過する筈だが、
途中での接続がわるいのでイマイチ宮脇的にいい案とは言えないかも。
それにこれだと「錦江6号」車内で耳の遠い老婆と出会うこともなく、八代でbに
駅員との問答もなかったわけで…
673 :
つづき:2006/12/21(木) 20:47:22 ID:L0dPrOVa0
453 名前: 452 投稿日: 01/12/19 00:04 ID:lu9lSsg1
「八代でbに」→「八代での」ね。訂正スマソ
因みに翌日の旅程はこうなる。
川内501−(523D)−726薩摩大口734−(423D)−853隼人917−(急行大隅)
−1120山川1224−(737D)−1332枕崎
宮崎にしろ志布志にしろ、継続乗車を当てにして山口からの旅を
再開してたということですな…
てゆーか、八代駅の駅員のほうが詳しすぎ
その日の内に乗り継ぐ列車がある場合は継続乗車船を認められないことを
知ってるなんて…。
錦江6号の婆は、宮脇にとっては収穫だったとは思う。
三原だから山口じゃなく広島ね
676 :
名無しでGO!:2006/12/21(木) 22:17:11 ID:ByZmGsm9O
別冊太陽を買うか買わないかについては、そりゃ、ほとんど同じ値段なんだから、青春18切符を1枚買って、自分なりの旅をした方がいいんじゃない。
鉄道マニアの先生も、そちらを勧めるよ。
案外出てる本だから、そのうちBOOK・OFFの 105円コーナーに出て来るよ。
人によっては家族や自分が病床にいて、旅に出られない人もいるから、そういう人は、待たずに買えばいい。
元・編集者の先生は、そちらも勧めるだろう。
2ちゃんねる住人の常でお金がない人は、鶴見線や、大回り旅行を楽しめばいい。
先生は、これも勧めていた。
初めて「最長〜」を読んでから20年近くたつが、宮脇翁はなぜ
「八代駅から出水中の旅館に電話をかけまくって泊まり先を確保する」
という方法を思いつかなかったのだろうか。
八代着20時37分、なのだから旅館の番頭はいるはずだが・・・?
最後は継続乗車船、って所にこだわりすぎたのだろうか。
678 :
名無しでGO!:2006/12/22(金) 01:17:47 ID:Qe6gmKr+0
>>677 出水に夜中に着いても結果は一緒だからあえて八代に泊まることに
したんだと思いますが。。。夜中に着いてただ寝るだけ、というの
が厭だったんでしょう。この時間ならまだ八代の夜の飲み屋もあいて
いたでしょうから。出水に11時過ぎに着いてもどこも開いてない。
(今ならファミレスや終夜営業の居酒屋があるかもしれんが)
コンビニ、携帯電話がなかった時代の旅だしね。
というかどうせ同じなら明るい時に乗りたい
というのが最大の理由だった気が
最終日の分の八代枕崎間の切符っていつ買ったのかな。
当日買ったってのはちょっと考えにくい気がする。
一日分とはいえそれなりに入り組んだルートだから発券に少し時間かかりそうだし、
ただでさえ朝早い(6時12分発車)出発なのにさらに早めに駅に来る必要がある。
本文には書かれていないけど前日に買っておいたか、あるいは件の駅員に
「こういう切符明日までに用意しといてね」なんて頼んだのかな。
枕崎で下車するとき「西鹿児島からの乗車券を渡して」とあるからいくつかの区間に分けたんじゃない?
川内まで、大口または栗野まで、西鹿児島まで、枕崎までというように。
一枚の片道よりかなり割高になるけど発券の手間は省けるし。
僕は
「旅 宮脇俊三の世界」は鉄道旅行からみた宮脇俊三特集
「別冊太陽 宮脇俊三」は作品(作家)からみた宮脇俊三特集
って解釈したけど。
それからレコード会社さま。「モーツァルト 〜宮脇俊三セレクション〜」を
出してください。
切符に詳しい八代駅員は、乗車放棄した宮脇の切符をなぜ回収しなったのだろう…
武士の情けか
錦江6号の老婆って、何でしょうか?
本にも出てきません。。。
教えてください。。。
>>685 「汽車旅12ヵ月」の12月を読め
火の山1号の老人と夫婦だったりして…w
687 :
名無しでGO!:2006/12/23(土) 02:32:11 ID:mv0pKHNr0
>>686 それにしても普通なら「何だあの変なヤツは」で終わってしまう「火の山1号」
の編成確認をする老人や「錦江6号」の老婆を後世に印象的に残す宮脇先生の
文章は本当にすごいです。。。個人的には急行「大社」でじっと座って鳥取
まで行ったおばあさんも印象に残っています。無視するのではなくさりげなく
「どちらまで?」と声をかけるところがいいですね。「鳥取」の最初のトにアクセント
があるのは鳥取県人の特徴です。(知り合いにこのアクセントの人がいますが
聞いてみると鳥取の出身でした。)
689 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2006/12/23(土) 18:53:18 ID:aWaM4B+K0
>>678 木の箱に入っていたワン公とか、北上の百姓さんもだね。
691 :
名無しでGO!:2006/12/23(土) 20:19:40 ID:48eSRMJg0
最長片道切符の旅は、作家として売り出さねば、という思いが強いのか、
一般人にちょっかいを出すシーンが多いね。時刻表2万キロとは大違い。
>>691 「学生のくせに寝台に乗るなど贅沢だぞ」
関西本線かどっかでも酒飲んで車掌に絡んでたよね
694 :
名無しでGO!:2006/12/24(日) 02:29:22 ID:N/jwEuqP0
なんでもいいです お客さんですから
695 :
名無し野電車区:2006/12/24(日) 07:11:40 ID:OqdXpM390
>>691 >一般人にちょっかいを出すシーン
あの時代ならまだ許容されたのだろう。
今なら下手に話し掛けても無視されるか、下手をすれば痴漢呼ばわりだ。
最近では話題にも上らないが、池田光雅が海外で出会った邦人との会話を曲解して
批判的見解をクドクドと著書で披瀝したことに較べればマシか?
696 :
名無しでGO!:2006/12/24(日) 09:16:32 ID:pLPIMN/AO
最終一日前なのだけど、前に先生の旅を時刻表でなぞった時、おそろしく最終列車が早い駅があったのを見つけた。
おそらく先生も見つけて、
「早い時間にその日の旅を終わらせて、飲み屋に直行する」
「継続乗車船を生かして旅を続行する」
両方の条件を満たすつもりだったのだと思う。
先生の旅は、
「時刻表に乗る」
が第一の目的だったのだから。
でも今となっては、八代駅駅員や牛クソ一族が出て来ない、
「最長片道切符の旅」
なんか考えられないな。
697 :
名無しでGO!:2006/12/24(日) 10:26:16 ID:AyCRxFAx0
晩年の先生は千葉を過大評価していたよね
>>687 そうだね。2chあたりだと「セルフ車掌自慰キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」
でかかれるだけなのにね。
>>697 そりゃ第2聖地木下駅のある県だからでしょう。
灯子さんってバツイチ?
もうすぐお正月だな。
「お互いに少々疎ましくなったころ、では、といって消える」
ような家族を作りたいものですww
しかし現実は
「よくキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!、などともうダメである」なんだなwww
701 :
名無しでGO!:2006/12/24(日) 22:18:28 ID:TWlJDJur0
>>691 急行「そとやま」の車掌にからんで結局言わなかった
先生の持論「文明と文化論」。
>>693 和歌山線経由の急行の検札車掌にからんどったな。
こういった大回りのがら空き列車がなくなってしまったから
今の鉄道はつまらんのだ!なんでも機能性、効率のみを追及
し、ただの「文明」に成り下がってしもうた。
>>699 どうなんだろ?
「旅」の追悼特集号(2003年8月)では「川村灯子」、
「乗る旅・読む旅」の文庫版(2004年2月)のあとがきでは「宮脇灯子」
だったから、本名で書いているとすれば、この間に離婚または死別していることになる。
ただ、実際に本名で書いているかどうかは分からないから、出戻りかどうかは不明。
山口線の特急の車掌にもからもうとしていたが、未遂に終わった
>>699,702
著書によると離婚したっぽいけど…
>>705 「父・宮脇俊三への旅」を読んだけど、そんな記述はなかったような。
どこの箇所ですか?
すみません、今度餘部旅行を計画しています。
宮脇俊三が餘部に行くときにいつもとまる宿があると聞いたのですが、
どこかご存知ですか?
むかでや
ありがとうございます。
生前の「旅」の特集号でみたのですが
手元にないので、助かりました。
餘部今からとても楽しみです。
突然な質問に答えてもらって
皆さんありがとうございました。
助かりました。
>>709 いいなぁ。
駅にライトバンで迎えにきたらすぐ乗らずにもたもたしてくれww
レポヨロです。
>>706 ハッキリ離婚したとは書いて無いけど、読めばだいたい分かるじゃん。
24、70、170ページあたりの文章は、今も結婚したままならこういう書き方にはならないはず。
714 :
名無しでGO!:2006/12/27(水) 02:33:37 ID:GekcUxBPO
理子さんは未婚かな?
(これより妄想)
養子として宮脇家に入ればお義母さんに代わり遺品の品々を管理してあげられるのに
膨大な書籍やら完乗記録として集めていた切符やら…
ああテルミニ宮脇に住んでみたい
715 :
名無しでGO!:2006/12/27(水) 09:26:16 ID:AtkwrWOnO
記念品の整理は、現実的には、山形県の、茂吉記念館の片隅の北杜夫コーナーの、そのまた片隅に設けるのがベターだと思う。
独立して設けて、潰れてしまったら何もならない。
山形県というところもいい。
717 :
名無しでGO!:2006/12/27(水) 19:23:01 ID:tYUTThO00
鉄道博物館とかはダメなのかなあ。
灯子タンと結婚したい。
バツイチだろうが気にしませんよ。
>>717 それいいね。
もちろんJRと遺族の意思しだいだけど、こんどできる鉄道博物館に所蔵して、
展示もしてもらえれば、それが一番いい形なんじゃないかな。
>>713 ありがと。
p.70とp.170はどちらともとれる気がするが、p.24を読む限りは離婚したと
読むべきだろうね。
離婚の時期は
>>702の通り。
721 :
名無しでGO!:2006/12/27(水) 22:23:18 ID:JEvbnDZZ0
同じ宮脇で檀(まゆみ)という建築家がいる
亡くなったあと娘(彩さん)が思い出を本にするあたりも一緒
もっといえば建築家のほうは旅好きでも有名
紀行作家のほうも建築をかじりかけてあきらめた
建築家のほうは両親が画家とアプリケ作家
紀行作家もお姉さんに画家がいらっしゃる
気のせいかお顔も似ているような気がする
遠縁か何かなのか、お二人とも鬼籍にはいられては
確かめるすべもないのだが。
再版は誤りが無くてよろしい。
723 :
灯子:2006/12/28(木) 00:24:19 ID:fmGsHGd9O
724 :
名無し野電車区:2006/12/28(木) 07:13:58 ID:3/UtvfSc0
>>717 >>719 個人なり支持者が記念館など作る分には勝手だが、
鉄道博物館など半公共的色彩のある機関では特定個人の権威付けになるので
好ましくない
725 :
名無しでGO!:2006/12/28(木) 07:43:04 ID:JRNaGnDM0
ええええ?
公共の博物館で故人の遺品を保管、展示してるとこなんていくらでもあるじゃん。
726 :
名無しでGO!:2006/12/28(木) 12:30:26 ID:AtDJ1qx70
世田谷文学館は?地元だから順当だと思うけど。
>>722 母親も離婚だったのでしょうか?
だから結構呆気なく離婚してしまったのだろうか?
やっぱ著述業の父親とはあまりにかけ離れた大企業のエリートサラリーマン
の妻はやっていけなかったのでしょう・・・。
>>727 まち夫人も再婚です。・゚・(ノД`)・゚・。
729 :
名無しでGO!:2006/12/29(金) 23:32:50 ID:qM1OAL1LO
いつもコミック・マーケットで「宮脇俊三の世界」を出展している人、今回も出展してくれるのかな。
ミクシイ掲示板もパッとしないなあ。
ここの書き込みが一番濃いみたい。
最近は、なんでこうポンポン離婚しちゃうんだろう。
>>729 なんとそんな同人誌があるんですか!?
込み毛自体は混雑もあって行き難いと思ってるんですが
それは一度みたいなぁ。
31年前のきょう(昭和50年12月30日)は、筑豊線群が相手でしたね。
もうじき添田駅で犬に吠えられる頃…。
733 :
名無しでGO!:2006/12/31(日) 09:15:36 ID:rQ7jOz0t0
「時刻表2万キロ」に書かれていた全線完乗の祝賀会には、
村松友視さんも参会してたのかなあ…。
その近くのバーでの祝賀会の垂れ幕
「祝国鉄全線20800キロメートル????完乗」の
不明部分がようやく分かった
平凡社の別冊太陽のカラー写真でよく見たら
山手線600周と書いてた
なんかほのぼのした会だったんだな
>>725 個人の所有物が展示品になってる例はそれこそ枚挙にいとまがない
故山本正夫さんという人のコレクションが門司港の九州鉄道博物館の開館に大いに貢献したと
聞いたことがある。SLの運転室部分を丸ごと持っているようなすごい方だったのだが
亡くなってしまえば残された者に価値が分かりにくいものだからこういう流れが幸せだよね
よければ鉄道博物館で旅情を前面に押し出した企画展でもやってほしいところ
ここの人の喜びそうなディープなアイテム展示とか「ひさや」のおばちゃんのサイン会とかw
736 :
名無しでGO!:2006/12/31(日) 18:52:34 ID:J4RZdck00
さいたまにできる鉄道博物館に「鉄道と文学」コーナーでも設けて欲しいね。
鉄道と文学と女子高生
738 :
名無しでGO!::2006/12/31(日) 19:30:39 ID:bhjd0qKH0
仮に「宮脇コレクション」なるものが有ったとして、
岩崎・渡辺をはじめ高松、宮松、臼井等のコレクションと比較して
どれほどの史料的価値があるのか?
>>738 それは最長片道切符をぶつ切れで旅行して何の意味があるのかと同じレベルの議論ですな
先生!
年越し蕎麦とお屠蘇は、お家でお願いします。
謹賀新年 平成十九年元旦
〒156 東京都世田谷区松原*−**−* PAPA ┃'【・】ム_【・】`┃
チョケパック))) スザキモンスター===
743 :
名無しでGO!:2007/01/01(月) 13:45:57 ID:IYdeegD00
20数年前の今ごろ、下の娘あてに年賀状を書いているであろう宮脇先生。
昔ここのスレに京都の新学社が出してた高校受験用教材「国語新研究」に、
石川県の過去問で「汽車との散歩」が収録されてた事を書いたっけな
平成元年の話
745 :
名無しでGO!:2007/01/01(月) 14:50:03 ID:5iFF4cBd0
未乗路線は全て赤字線であるから、せっかく乗ってもいつ廃線になるか分からないし、
・・・・という「時刻表2万キロ」の一節が念頭に浮かんで、
年末の北九州乗り潰しで西鉄宮地岳線の新宮〜津屋崎を乗らずに、新宮で折り返したオイラ。
昨年は神岡逝ってきますた
乗り鉄後、翌日レンタ車で猪谷へ
列車の無い時間だったので、誰もいない駅で小一時間佇んであの一節を思い出していますた。
でも、ホーム1本の駅で何故見落としたんだろう?
748 :
名無しでGO!:2007/01/01(月) 16:04:29 ID:aYiFxS3v0
そろそろお互いに少々疎ましくなる頃かな。
750 :
名無しでGO!:2007/01/01(月) 16:41:41 ID:pGKkDjI/0
>>746 30年前は今のように閑散としてなかったからな
猪谷は
駅員がいて4両編成の列車が満席で貨物輸送はそれ以上の活気だった
今の状況と重ねるには無理がある
昭和54年の国鉄全線全駅のデータでは平均乗降客924人/日
貨物輸送は高山本線含み1101千トン/年
元日の夜行で出発という旅をいつかしてみたい
>>751 その説を補強しようと空中写真を探してみた。
昭和52年、10月14日(1*月*4日って感じに不鮮明)、10:35撮影の猪谷駅。
ttp://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/77/ccb-77-5/c2/ccb-77-5_c2_19.jpg 貨車が、居ないよ…。
でも猪谷のくだりを読むと、富山行きと神岡行きはホーム上に並ばず、互い違いになってたのは
配線上確かだと思うので、「横には見えない、雑踏、思い込み」の3つ合わせ技でやっちゃったんだと思う。
富山行きは停止目標が最も富山寄りだけにあれば、4輌だからホーム中央よりも富山側にいて、
神岡から来た折り返し3輌編成はホーム中央の構内踏切りより神岡寄りに停止しただろうから。
「長いホームの上には、私ひとりがとり残された。」
ここから始まる、負け惜しみじみた猪谷駅礼讃が好きだ。
754 :
746:2007/01/01(月) 20:14:12 ID:PTXENZLt0
解説THX
朝靄は無かったので幽邃ではなかったが、神通川の橋上に立つと何となく
描写が実感できますた。
その後岩瀬浜にも逝ったけど、途中の信号の多さには納得
近づくと赤になるのも・・・_| ̄|○
>>753 俺も勘違い・思いこみ誤乗は何度もあるけど
ヲタとしては屈辱だよね。毎回無駄にどうでもいい自己嫌悪に陥る
その負のエネルギーがあの一節に込められていると思う
高山本線猪谷駅。よい駅である。
>>755 まさに同意。死にそうなくらい凹む。
だが、そこから時刻表をめくり、華麗にリカバリを決めたときの快感!
タクシー追跡事件は、まさにその快感を求めて深追いした顛末記として他人事と思えない。
2万キロには見せ場が多すぎて、後の作品と読み比べるのを避けてしまうくらい濃密だわ。
758 :
名無しでGO!:2007/01/02(火) 02:45:01 ID:3p2EjpYd0
今年こそ宮脇先生参院選出馬ダー。
759 :
名無しでGO!:2007/01/02(火) 11:37:08 ID:g+m8kVY80
「CR宮脇俊三」マダー
宮脇スレの住人の方々、賀正!です。
鉄道紀行全集を引っ張り出して、ぼちぼち読み返します。
>>759 凍えた手でちょっとだけ玉をはじくのが宮脇流。
>>729 とれいん工房の森口誠之氏だな。30日にコミケ出店してたよ。本人がいて、お話もした。
今回は「遊覧鉄道に乗ってみたい」なる本を買った。
氏の宮脇本は同行取材の裏話などあって、出色の出来だと思う。
TVで青海チベット鉄道の旅やってるけど、先生もさぞ乗りたかっただろうな。
あの世で乗ってるかな。
>>763 レイルウェイライター氏も乗ったようだが、
宮脇先生の乗車記を読んでみたかった・・・
あのこの世の果てのような荒涼とした車窓風景を、
手垢にまみれていない絶妙な表現で書かれたのだろうなあと。
アンデス越えするとき遺書を書いてった、みたいな記述があったような…。
チベットも、それ相応の手配をして行ったんだろうね。
>>763 NHKらしい番組構成だったと思います。何か乗りたくなってきた。
シベリア鉄道orオーストラリア横断でもいいから、一度乗ってみたい!
宮脇氏の海外紀行は、台湾やシベリアにしても人物描写が絶妙だと思う。韓国と
台湾に行ったときは、著書を持って出かけました。
上のほうで猪谷論議をしておりますが、厨房のオイラが初めて2万キロを
読んだ時、猪谷の場面で、「このおっさん何やってんだ!」と
叫びたくなった。
その後、彼方此方に乗り鉄へ出かけるようになり、寝過ごしや乗り間違い
忘れ物・・・散々失敗を重ねる度に「猪谷」の描写が思い起こされてきた。
オイラは、S55年に猪谷を訪れたが、当時はまだ貨物もそれなりに頑張っていた。
その日も富山方は霧に包まれていい雰囲気だった。
残念ながら神岡線の車窓は、全く記憶に無い。
768 :
名無しでGO!:2007/01/03(水) 21:43:32 ID:JfPtlQv10
灯子さんの文章、どことなく宮脇さんっぽい。
769 :
名無しでGO!:2007/01/03(水) 23:06:55 ID:PPDfGoUd0
「『タマ』には『アナ』が必要だからね」
の記述には笑った。
さすが翁!
結構エロいよね俊三君は
771 :
名無しでGO!:2007/01/04(木) 21:56:24 ID:YYQf4w52O
773 :
名無しでGO!:2007/01/04(木) 23:23:37 ID:XdmxAaAKO
自分は多分現行で出版されているのは全部揃えたんだけど、絶版を探すのに難儀しています。
最初はブックオフ。そして神保町、阪急カッパ横丁。しかし、神保町、カッパ横丁ではいいお店を見つけられず…収穫はありませんでした。
文庫でも単行本でも何でもいいので、氏の本を多数扱っている古書店さんをお教え願えませんか?
東海道線添いならどうにかなります。情報、お寄せくださいませんか。
774 :
名無しでGO!:2007/01/05(金) 00:42:02 ID:oWykXUimO
急がなければ、通勤、通学のついでにBOOK・OFFの梯子をしていれば、半年ぐらいで揃うと思う。
昨年7月頃に、鉄道本がたくさん置いてある古書店を見つけ、その話をここのスレッドに書いたけれども、店名を忘れてしまった。
スレッドを探してみて下さい。
新刊本なら、ブック・ファースト渋谷店の地下1階かな。
宮脇俊三全文庫も過去スレで紹介した。
自分は単行本は42冊揃えた
持ってないのは家康タイム〜、たくさんのふしぎシリーズ
たまにヤフオクチェックしている
最近は単行本以外の氏のコラムや雑誌なんかを探してる
旅臨時増刊の著作目録を頼りに古本屋巡り
新聞の記事も図書館で縮刷コピーしたり
たまに目録に載っていない雑誌をみつけたら嬉しくなる
先月は古本屋で暁教育図書81年発行「日本発見 ローカル線賛歌」の人物サロンに5ページ特集を見つけた
写真入りで自宅書斎でのローカル線対話モノ
まあ氏のローカル線話にはある程度形があり、やはり似た内容が大部分を占めるが
「外国へ行く時は下着は4組、国内は2組で冬は1組で十分」
とあるのを読んで新たな宮脇流を悟った
写真も76年久慈線初乗りの時の普代駅ホームでの記録?やオークランドでの写真など見た事ないのもあった
しばらくはこれにハマりそう
776 :
名無しでGO!:2007/01/05(金) 08:56:29 ID:oWykXUimO
すごい!
777 :
名無しでGO!:2007/01/05(金) 11:43:13 ID:oWykXUimO
森口の宮脇作品解析を読むと、
「俺は今まで何を読んでいたのかと情けなくなる」
「2万キロ」足尾線の部分でのクール・ダウンした単語の使い方、「ほそ道」での岳南鉄道の選択。
絵解きに、なるほど、なるほどと言いっ放し。
完乗場面はとかく派手になりがちだけど、宮脇先生は違っていた。
派手が絵になったのは、
「お前にも友達がいたのか」
という感動もミックスされた、横見ぐらいか。
岳南鉄道については、ほかに、読者にも新幹線の窓から実際に目にしてほしいという事、絵描きさんも参加する都合もあったと思うが。
778 :
名無しでGO!:2007/01/05(金) 21:38:10 ID:oWykXUimO
「百人一首」の隠しテーマに、
「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」
(へい彼女! おっぱい見せて(はーと))
って、あるじゃん。
宮脇先生も作品中でやってるのかなあ。
「2万キロ」の各章の頭をつなげると、****になるとか。
書き捨ての種村先生は、やってるわけないけど。
俺、駅ソバ1分なんかじゃ食い切れないよ・・・
780 :
名無しでGO!:2007/01/06(土) 00:10:45 ID:xig6ipe10
ホテルで受験生が一人一人別々のテーブルに座って、
黙ってパンなどを食べている光景は異様である。
相席など気味が悪くてとても出来ず、いったん部屋に戻った。
>>778 それは隠しテーマじゃなくて一字決まりの覚え方じゃなかったっけ?
「二万`」の岩日線(現・錦川鉄道錦川清流線)からの帰り、今のダイヤだとどうか調べてみたら
新岩国から東京への直通列車はなくなったが、錦町での滞在時間は大幅に伸びて
18時過ぎの列車に乗っても余裕でその日のうちに東京に帰れる。
新幹線はいまだに魔法の杖だねえ〜。
宮脇先生のお墓はどこにあるの?
台湾高鐵の切符を墓前にお供えしたいのだが
>>784 ありがとう、行って見る
しかし、あそこは広いから見つけるのが大変だな〜
甘粕正彦の墓を探したときも迷った
1976(S51)年の6月22日、札幌では何があっていたのでしょうか。
……って、もしかして過去スレで解明ずみ?
昨日の世界ふしぎ発見でタージ・マハルやってたんで、
インド鉄道紀行読み返した。
同行の編集者は高柳君ではなくてヒルさんの方がよかったなー。
まあポール氏とのやり取りが楽しいのでよいけど。
788 :
名無しでGO!:2007/01/07(日) 21:15:18 ID:P1nsyCVFO
>>775 「日本発見 ローカル線賛歌」は臨時増刊の「宮脇俊三の旅」の中にある
このおっさんの目録の中にはいっとるがな
790 :
775:2007/01/08(月) 04:28:48 ID:JEgkcbMMO
>>789 あー悪かった 目録にない本を探す件と、
先月見つけた本の件はまた別。
スマンね誤解招く書き方してしまって。
目録にない本…例えば88年「時刻表研究」青函トンネルにめぐりあえて(荒地出版社)や
85年「別冊時刻表14終着駅」終着駅へただいま到着(交通公社MOOK)等々
まあ後者は目録にないとはいうものの「終着駅へ行ってきます」が雑誌「旅」連載当時の山内氏の写真集で
中身は後の「線路の果てに旅がある」に収録された【終着駅の10の形】のことで文中にも紹介はあるが。
他にも他人の著作に宮脇氏の素性が書かれたりしている、99年「中央公論社と私」粕谷一稀 (文藝春秋)なんかにも随所に出てくる
こういうのに出会うと新たな宮脇俊三の世界が広がるわけよ
氏の逝去後、まるで国鉄全線を乗り尽くした如く、氏の手持ちの著作だけが宮脇文学の全てであり、もう読むべき宮脇本は無いとばかりぐったりと座り込むところだったが
季節を変えて乗り直してみる、つまり持っていない宮脇関連のあらゆるツールを探すことで
違った宮脇俊三を知ることが今後の楽しみとしている
最も最近はあまり普通の宮脇ファンが持ってなさそうなものまで探しだしたからなかなか手に入らないのもままある
もはや「捜す」ようになった
ただこのスレでおっさんと書くのは一人しかいないからバレバレだよ
791 :
790:2007/01/08(月) 04:52:43 ID:JEgkcbMMO
失礼 時刻表研究は目録にありました。訂正します
ならば87年「Number別冊 ニューJRスタート記念号 さよなら国鉄」
SLの心よ永遠に 山田洋次&宮脇俊三(文藝春秋)
792 :
790:2007/01/08(月) 05:03:31 ID:JEgkcbMMO
粕谷一樹氏も目録にあった…
知らぬは俺だけかorz
ならば…と思ったがもう止めとく
さすが目録。抜目はないようです
今日の日経1面「春秋」欄に先生の「終着駅に行ってきます」から長万部の一節が登場!
795 :
名無しでGO!:2007/01/08(月) 12:45:58 ID:AjOoMsyEO
宮脇俊三先生作品完全収集。
文庫の完全収集は、いわばJR完乗に相当しそう。
保育社文庫の「中央線各駅停車」は、宮島航路やビートル乗船か。
「読まなければ収集した事にならない」は、「明るいうちに景色を見なければならない」か。
図書館で読むのは、災害普通区間の代行バス乗車。
「好きでもない歴史物まで揃える」のは、「何でこんなローカル線にまで乗らねばならぬのか」。
単行本収集は、私鉄の乗車。
未収録作品探しは、廃線跡巡り。
作品メモ解析は、未成線巡り。
書店からの万引きは、サボ盗み。
こんなところか。
長万部の駅売りないけど、駅前に店がありますね
駅裏にある温泉でへろへろになってから食べるカニ飯のウマいこと
「NHK歴史への招待第27巻 鉄道の時代」収録の「世界の豪華列車」は既出ですか?
どこかに転載収録されているかな?
>>795 「おやおや、795クンの下から2行目は僕のことであり、ぞっとしない。
サボは琵○湖に沈めたが、宮脇本を湖底に沈めたことはない。
795クンに苦言を呈しておく」
話は変わって
交通公社ムックには『ローカル鉄道賛歌』というのもあったように思うが。
799 :
名無しでGO!:2007/01/09(火) 01:31:41 ID:zXmwVSFO0
>>799 果たして売上はどのくらいだろうね 灯子タンの本
「1万部くらいは売れるだろうが、倍売りたいならもっと鉄道に親しんでパパを肴にしなくてはならない」
とか草葉の陰で言われてたりして
しかしその評、
・宇部から高松は大変だ
・最長片道切符のお供は理子タン
・大正十五年生まれ
です。
801 :
名無しでGO!:2007/01/09(火) 11:14:54 ID:+YQktzMa0
文藝春秋・季刊「くりま」1981秋No.6所載の仏TGV試乗記
吉谷和典著「すかたん列車」「第二 同」1985,87、日本経済評論社 の各巻頭解題
は著作リストに挙がっているかな?
別冊の目録に載ってなかったけど、
小学生の頃学校の図書館で読んだ桐原書店の「ローカル線をゆく」が忘れられない
803 :
名無しでGO!:2007/01/09(火) 19:30:23 ID:e6lOGLT+O
酒井順子「女子と鉄道」(光文社)
出ていたよ。
なぜか、
「殺意の風景」
みたいな表紙だった。
804 :
名無しでGO!:2007/01/09(火) 23:05:32 ID:+/H51sCM0
灯子本、今日買ってきて一気に読んだ。
面白い、感動した、涙が出ました。。。
805 :
名無しでGO!:2007/01/10(水) 00:58:51 ID:pC7rzeB30
二階建て車両からホームの禿頭を見下ろす
806 :
名無しでGO!:2007/01/10(水) 01:59:33 ID:cl8i8WZA0
よし、次は理子本だww
807 :
名無しでGO!:2007/01/10(水) 12:33:42 ID:KxoO/bxD0
宮脇俊三さんの娘さんが父のことを書いた本が出ていることをネット上のどこかで知って、一生懸命探してきました。
こんなに一生懸命本を探したのは何年ぶりだろう。
やっと探し当てた「父・宮脇俊三への旅」を手に持ったときには、昔宮脇本の新刊を入手して高揚していた気持ちを思い出させてくれました。
娘さんである灯子さんの文は父親に良く似ているような気がしました。
生前、何度かの機会があって文章を直してもらったと記してあるとおり、文面からは故宮脇俊三の本を読んでいるような
読みやすく、そして安心感があったと思います。
内容については特に触れませんが、我々が愛読者が知らなかった人間としての一家の主としての宮脇俊三が良くあらわされており
故人もどこにでもいるような一人の人間だったことがわかります。
家族の前で旅立つシーンの描写は、非常に簡素ではあるが、故人の愛読者だった私にとって熱くなるものを感じ、
本を読んでいた電車の中で、思わず涙をこぼしそうになった。
本当の意味でこれが最後の宮脇本になるのだろう。
今年は故人の本をもう一度探し出し、読み返してみようと思う
808 :
名無しでGO!:2007/01/10(水) 20:32:49 ID:PvU9kOYr0
ディスクシステムのスーパーマリオ2を氏も夢中になって
ゲームしていたというのには驚きですな
>>802 桐原書店「ローカル線をゆく」第1回配本「消えゆくローカル線」
宮脇さんは東日本編、僕が西日本編と棲みわけていたと苦言を呈しておく
>>808 桃鉄とか家族でやってそうだな
これはまだいいが
晩年、電車でGOを一人ひそかにやってたら驚くよな
>810
宮脇版の桃鉄があったら楽しそうだな。
路線は宮脇先生の海外含む全乗車路線。
ゲームの進行と共に路線が開通したり廃線になったりする。
音威子府の蕎麦屋、山陰のストリップ小屋、城崎のカニ料理屋などは
利益率が他の倍。
新宿のプロ野球球団を買収して、優勝すると大金が手に入る...。
>>808 「汽車との散歩」に掲載されたお嬢さんへの年賀状にも、
ゲームのキャラみたいなのが書かれてましたね。
>>811 城崎のカニ料理屋→香住の民宿「Hさや」?
新宿→新橋?
815 :
名無しでGO!:2007/01/13(土) 20:53:09 ID:VugIgGfs0
灯子女史は離婚してたのか・・・?
まぁ、旦那ほっといてフランス滞在ばかりしていたから仕方がないな。
宮脇氏の前の奥さんも同じ生活状態(長期海外滞在/別居状態)で別れたんだっけ?
816 :
名無しでGO!:2007/01/13(土) 23:47:21 ID:AI6eqgMK0
成人式で騒ぎたい連中は、夕張市の式に出席するとよい
少しは、おとなしくなるかもしれない
>>815 そのような事実無根なネタはプライベートなのでやめましょう
宮脇氏も泣いておられる
でないと某東京都35歳男性のようになりますよw
818 :
名無しでGO!:2007/01/14(日) 06:54:01 ID:Ujiq9MJq0
うーん
ただ灯子女史は、触れられるような書き方してないかな? 私も読んでいて気になった。
結婚したと書いてあったかとおもうと、子供を生める環境ではないとか
本人は触れてほしいのか?と思わせる書き方がないかな?
友人に宮脇本を贈るのに、お父さんに相談するシーンがあるが、相手が男性であることをあえて書いたり
(どのような関係かはしらないが、男性と書く必要があるのか?)
819 :
名無しでGO!:2007/01/14(日) 14:32:36 ID:YWQ+HZ790
「2、だけ抜けております」
美しく、は余計だと思う。
821 :
名無しでGO!:2007/01/14(日) 21:51:33 ID:0iwuRfnh0
822 :
名無しでGO!:2007/01/14(日) 21:54:52 ID:0iwuRfnh0
何故か気になる駅名:居能
嫌いな駅名:羽犬塚
旅情を催す駅名:信濃追分
改名して欲しい駅名:荒砥
823 :
名無しでGO!:2007/01/14(日) 21:58:59 ID:0iwuRfnh0
「時刻表2万キロ」の河出文庫版の表紙裏の先生の写真
と同じポーズで写真を撮ってもらった人いますか?
窓の帽子掛けにコートをぶら下げ左車窓に見入る(木次線にて)
写真、いいですね。
824 :
名無しでGO!:2007/01/15(月) 03:57:00 ID:+N0tqNer0
「しかし記念列車に招待されるのは、(中略)旅行好きの有名人(中略)などであって、
私はそのどれにも該当しないから乗せてもらえない」
当時は、どういうメンバーが呼ばれてたんだろうね。
825 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2007/01/15(月) 05:51:53 ID:G2VH4eMw0
台湾に行ってきた。
相当な期待を持って、アスパラジュース飲んでみた。
…不味かったよ。先生…。
827 :
名無しでGO!:2007/01/15(月) 21:49:14 ID:CWI+gNib0
829 :
名無しでGO!:2007/01/15(月) 23:53:42 ID:WRbevKUh0
>>827 すぐそういうこと書く輩って、何が面白い?
830 :
名無しでGO!:2007/01/16(火) 00:48:57 ID:i5//8dCM0
先生に「梅ヶ枝町はもっとあっちです!」と言った根室の化粧品屋の
かわいいお嬢さん、(現在の推定年齢=47歳) 見てますか?
831 :
名無しでGO!:2007/01/16(火) 01:47:41 ID:KK36qw6p0
中国旅行をご一緒したガイドの「鮑」さん、「いいえ」という日本語は憶えましたか?
婿投げ
834 :
名無しでGO!:2007/01/16(火) 15:15:15 ID:MwwyoPPs0
先生がご健在だったら「たま駅長」には
どんなコメントしてたかな?
836 :
名無しでGO!:2007/01/16(火) 19:11:39 ID:bWZM8nJX0
838 :
832:2007/01/16(火) 21:18:08 ID:TcH1rdEh0
>>834 うん、読売の朝刊でみた
因みに、朝日.comにもとりあげられているな
十日町 婿投げ弁当
840 :
名無しでGO!:2007/01/16(火) 23:42:30 ID:KK36qw6p0
>>837 その「ちがいます」の使い方は違うw。そこでも「いいえ」と言わなければならない。
841 :
名無しでGO!:2007/01/17(水) 00:20:14 ID:bnm4ymgN0
同じ国鉄の駅員の描写でも種と違って先生の文章は本当に
温かみがあって今すぐにでも鉄道で出かけたくなる。
松岸駅で「お気をつけて」と送ってくれた駅員さん、胆振線
の喜茂別でトドマツとエゾマツの違いを教えてくれた駅長さん、
今はスイッチバックもなくなってしまった山田線大志田駅で
直立不動で急行「そとやま」を見送った駅員さん、皆さん
お元気ですか〜。
東赤谷駅長の「どうか見てやって下さい。この駅を」
には読んでるこちらも目頭が熱くなってしまった
>>841 挙げられているうちの何人かは、宮脇さんと同じ世界の住人になっているのだろうなあ…
『当日の一月十七日(木)がきた。
「北斗星トマムスキー」号は横浜始発で、15時33分に発車し、
山手線の貨物線を利用して新宿から赤羽へというルートを通る。
私の家は新宿に近いが、やはり始発駅からキチンと乗りたい。』
酒を酌み交わしながら、フセインと戦争談義でもしているのかな・・・
845 :
名無しでGO!:2007/01/17(水) 18:26:35 ID:XoOBeM7M0
図書館でたまたま百鬼園先生の文学的な解説とでもいうような内容の本を実か見かけた
宮脇氏の作品を文学的に研究したような本ってもうあるのかな?
>>844 ムスリムが酒飲むかな?
あの世に行けば神も仏も関係ないか・・・・
思ったほどでもないのね
>844
「父・宮脇俊三への旅」で入院中の翁が看護婦さんに説教している場面が描かれていたね。
>846
イスラームと言っても、確かあの辺は厳格ってほどじゃないから大丈夫じゃないか、と。
あの世でも「これでも切符ですか」なんていわれてたりして。
>>849 「これでも戒名ですか」と言われてそうな気がw
酒井順子女史が週刊文春と週刊新潮それぞれで、
先生親子の書評を書いておられました。
文春が先生の最長片道切符の旅、
新潮が灯子さんの本だったと(逆かもしれない)。
852 :
851:2007/01/18(木) 20:04:33 ID:mGXTWghW0
逆でしたね。
文春の「私の読書日記」で「父・宮脇俊三への旅」
新潮で「最長片道切符の旅」
でした。
853 :
名無しでGO!:2007/01/18(木) 23:56:17 ID:nkCOe+vz0
>>849 「一番遠回りの切符ですな」急行「大雪」専務車掌
「ほほう。」特急「おき」専務車掌
「何でも結構です。とにかくお客さんですから。」急行「そとやま」専務車掌
仮に今このような切符を買ったらやはり手書きの補充券で発行されるの
でしょうか。気になりますね。
先日キハ58のお名残乗車で花輪線を堪能したが、荒屋新町〜小屋の畑間を併
走する道路を見て、『あ、この道を先生が急行追跡に使ったのだな』と納得
した。
>>853 関口さんの“最長片道切符の旅”も手書き補充券でしたな(もっともルート
一覧の別紙はワープロ?書きでしたが)。
>>852今週号ですか?
>>853 東日本では補充券は淘汰されつつある
経由経路が15以上なら出札補充券の場合もあるが
間もなくマルスの改良でそれ以上でも出せるようになる
三島会社なら15経路以上は手書きの可能性が高い
さすがに最長片道切符は出補だけど
「もっと切符ほしいですか」「あの中に行けばいくらでもあるんですが」
858 :
名無しでGO!:2007/01/20(土) 00:26:47 ID:PczSOFWb0
NHKが関口某のような鉄道そのものに全く興味のない
タレントとも俳優ともどっちつかずの人間を使って延々
と放送していたとは由々しき事態でありぞっとしない。
僕のようにきちんと苦言を呈するキャラクターを使って
こそ鉄道業界の将来があるのだと申し上げておく。
859 :
名無しでGO!:2007/01/20(土) 02:02:01 ID:tFYxvgsN0
>>826 私もその通りだと思う。
あと花連の駅前の自販機で買った椰子の実のジュースもやはり薄かった。
室蘭本線の線路には、
貨車からこぼれた石炭が今でも残ってるのを発見しました!
「わかりきったことをいうな」
by 半狂乱の人
お客さん、もう一曲あるんね。
「別の曲で同じものを見」てもなぁ…
淫靡線の景色でも夢想してみるか…
866 :
名無しでGO!:2007/01/21(日) 00:45:02 ID:WJ8qARYMO
彫りの深い美人。
当時は水商売ぐらいしか仕事がなかったけど、今では、
大学教授・・・蔦森樹、三橋順子
区議会議員・・上川あや
レールウェイライター・日下部みどり子
芥川賞作家・・藤野千夜
と、従事する分野が増えて来ている。
藤野先生は、編集者でもあった。
最長片道切符の旅
終着駅枕崎で西鹿児島⇒970円の短距離切符を改札で渡した後
出札口で件の切符を差し出して
枕崎の駅名印を押してもらうシーン
窓口氏はおそらく国鉄発行の下車印だらけの見慣れない補充券を見て
反応もなく、回収しますとも、無効印を押すとも言わず黙ったまま言われたとおりに駅名印を押した
これは窓口氏が鹿児島交通の駅員であり、ややこしい手続きはしたくなかったからだろうか
868 :
名無しでGO!:2007/01/21(日) 02:10:28 ID:YWqzehUP0
>>867 その枕崎駅も今や駅舎もないようなどうしようもない駅に
なりさがってしまった。どういうつもりなのか理解に苦しむ。
今すぐにでも駅舎を建てるよう強く要望しておく。
>>868 鹿児島交通(いわさき)がスーパーを建てるためにそうなった。
駅舎も土地も、JRのものでなかったが故の悲劇。
新駅の設置では地元が費用負担を嫌がったので、
JRとしても駅の設備は必要最小限にとどめたそうな。
ナイトスクープで枕崎駅がでていた。
おれもチンコ食べたい。
872 :
名無しでGO!:2007/01/21(日) 12:48:45 ID:GduRacey0
書店で、宮脇氏を取り上げた雑誌をみたけど、
東赤谷駅長の今昔の風貌が違いすぎて、とても同一人物に見えん。
竹村健一かとオモタがな。
>>872 別冊太陽のこと?買いたいけどなかなか見つからない。
書泉マークUグランデでも言ってみるか。
>>873 JTBの「旅」で、その特集があったと思うけど
875 :
名無しでGO!:2007/01/21(日) 17:21:13 ID:l1q26OW+0
>>870 鹿児島交通(いわさき)の経営が苦しいため
スーパーに土地を売ったんじゃないのか?
>>875 調べてみた。漏れの勘違いでした。
立地しているスーパーは「タイヨー」で、地元資本の会社。
福岡証券取引所と、大証2部の上場企業でいわさき資本ではないです。
87店舗、年商1300億円強。
駅近くの立地、ということがメリットにならないんだなぁ。スーパーなのに。
877 :
名無しでGO!:2007/01/22(月) 11:08:25 ID:qf3g9ti+0
氏が、海外(台湾・韓国・中国等)で、
駅弁を買った描写はありましたか?
878 :
名無しでGO!:2007/01/22(月) 13:42:39 ID:qTRP4asC0
>>877 台湾では縦貫線彰化駅の「ピエンタン」、阿里山鉄道奮起湖駅の「ファンパオ」。
879 :
名無しでGO!:2007/01/22(月) 13:58:36 ID:ydlTLofJ0
『日本探見二泊三日』などに登場する、
JTB『旅』編集部の児玉直子嬢(萌え^^)の消息を教えてください。
『旅』1993年10月号の編集後記で、異動(退職?)と結婚をほのめかすような記述がありますが、
いまもJTBのどこかの部署におられるのでしょうか?
嬢って書いてたのは…90年代頭だから
今はかなりのお歳のはずだが…
お歳でもいいんです、直子タソ。
>>878 先生は八角がダメなのかな?
漏れは大好きなので、台湾の駅弁で毎日過ごしてもヘーキだがw
883 :
名無しでGO!:2007/01/23(火) 02:46:29 ID:RwaMYk+H0
884 :
名無しでGO!:2007/01/23(火) 03:39:35 ID:hFSJHRhg0
そんな古い話をわざわざサルベージしてくるお前もどうかと思うが。
885 :
名無しでGO!:2007/01/23(火) 10:10:42 ID:NRRd4ufV0
師自身も「小柄で可愛らしい」と書いているように、
確かに直子嬢は気になるな。
一緒に土手に座ってお弁当食べたいよ。
886 :
名無しでGO!:2007/01/23(火) 11:09:34 ID:5EMG9F1h0
仮に1991年に25だったとしても今は40過ぎ。
40過ぎでもいい。直子たんハァハァ
大きな嘘は、やがて真実になる
>>877 「韓国・サハリン鉄道紀行」で、韓国ピドゥルギ号の車内販売で買った海苔巻きの記述があります。
「まったく酢がきいていない。韓国のノリ巻は酢を使わないのだろうか」「まずい」「もうたくさん」とありますが、
韓国の海苔巻きには酢飯は使いません。韓国で酢飯を使うのは「日式」(日本食)レストランの寿司だけです。
児玉直子嬢より、「藍色の小鬼」藍氏の消息をしりたい
>>891 いつぞやの過去スレであったと思うが、新潮社から小学館に出向の上、コミッ
ク関係の部署を担当していたみたいですな。加えて“少年サンデー”に連載
されてたコミック“勝手に改造”に出てくるキャラクターのモデルになって
ましたし。
>>890 しかも変なゴマ油に染み込ませてある
俺もソウルから乗ったセマウルの中で車販から買ったが
一口つけただけでもう食えなかった
戻ってきた売り子が「もう食べたのか」とでも言う顔で見てた
直子嬢が「もう一曲あるんね」だったら(;゚∀゚)=3
>>892 でもさ、追悼本にコメントが無かったから、直近でどうしてるか不安ではあるよね。
いま話題の和歌山電鉄貴志川線貴志駅の助役2匹のうち、
たま駅長の母親「ミーコ」は食いしん坊、同居猫「ちび」は
いつも寝てばかりだそうです。
「汽車旅12ヵ月」のお供二人組みたいですね。
898 :
名無しでGO!:2007/01/25(木) 23:00:00 ID:DRcuJfNC0
「途中下車の旅」の松家さんのことも誰か思い出してあげてください。
899 :
名無しでGO!:2007/01/26(金) 00:23:15 ID:VMfyhzWm0
平凡社の特集本や、灯子さんの本など読んで、今年は宮脇氏の作品を順番に読み返してます。
氏の作品は何度読んでも味わい深いですね。
「車輌の知識はほとんど無い」とご本人言っておられたとおり、形式名の記述はあまり無いのですが
車輌ファンの私としては、氏の文章から乗られた形式を推察するのも面白いです。
逆に、氏が形式に詳しい方で、乗られた車輌の形式や車番を控えておられたら、それは貴重な記録になってたでしょうね。
900 :
名無しでGO!:2007/01/26(金) 00:40:44 ID:+Zy+iSz10
>>899 たしか「時刻表おくのほそみち」で下津井電鉄の車両を「ディーゼル」
と書いてある間違いがあったと思う。うっかりされたのだろうが作品
そのものの出来には影響なし。つまりは車両の解説本ではなくそれこ
そ旅に出る楽しさを味わう内容なので細かいところは気にならないのだ。
ちなみに松本清張の短編で「九十九里浜」というのがあり、それに当時
まだ健在だった「九十九里鉄道」の描写があるが、東金駅に止まっている
その車両は「廃車体」と書かれている。
901 :
名無しでGO!:2007/01/26(金) 00:58:38 ID:yy9IH3U+0
星の王子・・・・・禿
902 :
名無しでGO!:2007/01/26(金) 06:30:08 ID:8xkix0Zd0
>>899 「車輌の知識はほとんど無い」というのは氏一流の謙遜でしょう。
型式を詳述しないのは、
それが出てきた時点で大方の人は引いてしまうことを踏まえたうえで、
一般の人に買ってもらうための販売戦略だと思う。
販売戦略というとちょっとヤラしいな。。
車輌に関する記述が読者を引かせてしまうのであれば、
それを割愛したのは作家として普通のことだと思う。
904 :
名無しでGO!:2007/01/27(土) 06:54:37 ID:Ph8a7YoDO
星のデブおやじ
来週、井の頭線に乗ってきます。
906 :
名無しでGO!:2007/01/27(土) 12:17:58 ID:XL6j3Q+L0
>>900 >下津井電鉄の車両を「ディーゼル」
灯子さんの本でも初めての一人旅の時に「ディーゼル」と言ってしまってる記述があるね
一応、下津井電鉄はディーゼルカーを保有してはいましたけどね
ナロー=ディーゼル的な思い込みでもあったのだろうか
909 :
名無しでGO!:2007/01/27(土) 20:45:47 ID:0NeV1sd/0
タージリン鉄道に乗ってみたい
東北本線を鈍行だけで盛岡にいく話(収録本名失念)
黒磯から乗った4連の非冷房車ってなんだったんだろう?
417を4連と見間違えたか
勝田の401あたりを借りてつかっていたのか
911 :
名無しでGO!:2007/01/28(日) 02:13:48 ID:I+QVt58g0
>>909 「タージリン」って…。関西のタレントかと思った。
それはタージン
>>888 遅レスだが。
宮脇氏が書いた当時は鉄道忌避説が郷土史の本などでも主流だったわけで、
そうした説を定説として本で紹介しても罪はないかと。
専門の学者ならともかく、二次文献を元に書いてる作家の立場なんだし。
ただ、宮脇氏が元気なうちにこの本が刊行されて、宮脇氏が頭をかきかき
書評等でコメントするのを見たかった気はする。
>>914「ま、そういう事も考えられますなあ」
くらいじゃない?
宮脇氏はのらりくらりとかわしそうだ
918 :
名無しでGO!:2007/01/29(月) 09:13:30 ID:mVhiaIiGO
宮脇先生に、
「北杜夫の文に写真は不要」
という意見があった。
「オカマだけどOLやってます」というHPがあって、竹書房で本にもなってるけど、これも、表紙や扉ぐらいは書店で目を引くために必要だけど、イラストは不要だな。
宮脇先生の「徳川家康紀行」、あれは、
「天は二物(編集者・紀行作家)まで与える事はあっても、三物(写真)までは与えてくれない」
という事を知るために必要だと思う。
919 :
名無しでGO!:2007/01/29(月) 14:37:57 ID:u8Qg8rtE0
「キビキビした性能のよい江尻貴美子嬢」
ちなみにうちの地方で「キビキビ」とは、作物では豊熟、人間では豊満の意味です(主にじいちゃん世代が使う)。
使用例「あすこの娘っこは、少こぉんし見んうちに、キーービキビに張っちょるようになったべ」
>>919 あの、お爺様、その娘っこのどこが「張るん」でしょうか?
921 :
919:2007/01/29(月) 23:43:31 ID:u8Qg8rtE0
>>920 ああ、そうか。「張っちょる」も方言か。
要するに、思春期の娘っこのお乳がボイン化することを「張る」と言っとりました。
>>918 写真についてはズブの素人だから…。
イラスト(ビジネスホテル考、娘への年賀状)はなかなか味があると思うが。
昭和52年5月22日 日曜日朝に
のぼりかわ の駅名標をバックにおばさんに撮って貰った
写真が見たかったな
924 :
名無しでGO!:2007/02/01(木) 23:30:47 ID:RMIltoNn0
>>922 そのイラストの中の6階の2人は「嬌声を上げて」いる最中なのだろうか?
3月に鹿島鉄道とくりはら田園鉄道が廃止されると、
「時刻表おくのほそ道」に収録された路線で健在なのは、
紀州鉄道、津軽鉄道、福井鉄道、伊予鉄道、小湊鉄道、銚子電鉄、
上毛電鉄、上信電鉄、一畑電鉄、遠州鉄道、岳南鉄道だけか。
(鹿島臨海鉄道は大洗鹿島線とは別路線を収録)
健在の路線でも経営が思わしくない路線が多いなあ。
926 :
名無しでGO!:2007/02/02(金) 21:46:06 ID:jMlzBJfN0
最期はアル中だったんだなぁ。
物書きの晩年は悲惨な事しか聞かないな。
書く事は命を削るって事だとだれかが言ってたけど、考えさせられる言葉だば。
928 :
名無しでGO!:2007/02/03(土) 00:39:45 ID:tCGRBSny0
2日の毎日新聞夕刊。
宮脇灯子著「父・宮脇俊三への旅」
関川夏央の書評が載ってました。
特に目新しいことは書いてません。
929 :
名無しでGO!:2007/02/03(土) 12:19:48 ID:5Glf9Gh80
宮脇さんは作家であるとともに、つねに元編集者の立場で、
売れるか/売れないかをシビアに見ていたと思われる。
結構、計算高い人だったと思います、いい意味で。
鉄ヲタ対象にした本より、旅好きの一般市民向けの本の方が市場が広いですから、
それを実践したから1版で絶版にならず、広く読まれ続けたのだろうと思います。
これがもし鉄分濃厚の筆致だったら、紀行作家として大成しなかったでしょう。
墓参りに行きたいのだが、青山墓地内のどのあたりだろうか?
ムスメさんたちが建てた、目印の大きい石碑が見当たらなかった..トホホ
932 :
名無しでGO!:2007/02/03(土) 22:24:09 ID:ehbUAMN90
首都圏の私鉄の記載がある作品の題名
忘れちゃったんですけど、何でしたっけ?
933 :
名無しでGO!:2007/02/04(日) 01:20:04 ID:TGjZL9fx0
>>932 「終着駅は始発駅」の中の「東京の私鉄七社乗りくらべ」でしょうか?
某全国チェーン大手書店に勤務する俺の後輩によると
グラフ社の灯子たんの本は西日本地区の書店だけで約13000部売れたらしい
935 :
名無しでGO!:2007/02/04(日) 06:56:17 ID:V4GQtJEN0
>>934 最終的には、30000いくかいかないか位かな…。
>>934 そういやいまさらだが週刊新潮にも酒井女史に続いて普通の書評欄にも載ってた。
新聞でもみかけた気がするし、結構プッシュされてるのかな。
灯子タソって、児玉嬢くらいのお歳?
938 :
名無しでGO!:2007/02/04(日) 12:25:45 ID:ue6K00l80
いちばん熟れごろ食べごろだなぁ。
でも翁の顔がちらついて、ナニに集中できないかもな。
940 :
名無しでGO!:2007/02/04(日) 18:34:44 ID:TSfqtoL90
大丈夫だろう、先生は下ネタ好きだろうし
昔、TBSの深夜に放送してた「ねないで×××」シリーズの、
「宮脇俊三、鉄道の旅」をDVD化して欲しい。
確か、一回二時間で三回放送されてた筈。
942 :
名無しでGO!:2007/02/04(日) 19:33:34 ID:TccquprT0
>933
ありがとうございました、早速さがして見ます。
>>941 同志よ、それ俺も誰か録画していないか捜してる
TBS「朝まで宮脇俊三」
96年4/26、5/3、5/10だね
他にはNTV「ぶらり日本名作の旅」
89年10/29阿房列車
90年2/18山陰冬の味
この番組の時刻表2万`・北海道ローカル線と廃線跡は録画した
TV取材で湧網線廃止直前に訪問した時の番組って
何て番組なんだろ?
寝ないで鉄道の第一夜はよく覚えてる。
原口隆行氏と日本地図みながら、
ボソボソとローカル線の話をしてたやつ。
>>943 録画しているはずなんだが
膨大なビデオテープに埋もれて見つからない・・・
まあ気長に待ってくれ
>>944 87.3.31ニュースステーション拡大国鉄最後の夜かな?
違ったらスマソ
>>946 「あなたがお持ちのVTRは大変貴重なものです
どうか大切に保管してやって下さい」
と書いた木片を貴宅の玄関にくくりつけたくなる
見つかったらダビングキボン
捨てメアドで
うpきぼん
>>948 見つかっても全部で4〜5時間はあるから、うpはムリ
っつーか、宮脇翁の「ねないで×××」は
期待するほど面白いものじゃなかったよ
声小さかったし
いつ放送されたか分からないが「遠くへ行きたい 大糸線の旅 宮脇俊三」というラベルを貼ったビデオが出てきた。
新聞番組紹介の切り抜きも一緒にあった。
知人に頼んでとりあえずDVDに落としてもらうかな。
>>943 あれからもう11年近くになるわけだ。
いま再生してみたが、ボソボソしゃべりとテープの劣化でところどころ聞き取れない。
954 :
名無しでGO!:2007/02/05(月) 23:16:12 ID:uc7y8SLE0
俺は宮脇先生の文章に影響されて、まだ若いのに無類の酒好きになってしもうた。
酒を一日一回でも飲まないと落ち着かない。
酒の楽しみを文章に記したのはある意味問題だとも思える。
俺も将来はアル中になるんじゃないかと周囲から心配されるようになってしまった。
種村もアル中かどうか知らんが酒好きだしな。
宮脇の声はテレビ向きではないな
種村のほうがテレビ向きの声だ
956 :
名無しでGO!:2007/02/06(火) 01:35:24 ID:L2RvBzjD0
2人の唯一とも思える共通点が「酒好き」だよな。
下戸のオレは文を読んでて不思議でしょうがない。そんなに酒がなければ
旅ができないのかと・・・。
宮脇さんの「シベリア鉄道9400キロ」で、ガイドに無理を言ってウォッカを
手に入れるくだりなんか、そこまでして飲みたいかと少々呆れた。
957 :
名無しでGO!:2007/02/06(火) 04:22:51 ID:LT/0F6qs0
>>934 :名無しでGO!:2007/02/04(日) 05:24:30 ID:Bjn0712mO
>某全国チェーン大手書店に勤務する俺の後輩によると
>グラフ社の灯子たんの本は西日本地区の書店だけで約13000部売れたらしい
誰もツッこまないが、妙な数字だなあ。
聞いたのは紀伊国屋のデータだろうけど、
西日本で1.3万部、全国で3万部近くは売れたというのか?
1ヶ月経ってようやく2刷が出たところだろ。
常識的に考えると、あまりにも多すぎる数字。文庫や新書でもありえない。
それ以前に、鉄道系に強い本屋以外でこの本を見たことないんだけど。
灯子ちゃんには恨みはないが、
実績のない人間が無名出版社で初めて出すマイナーテーマの単行本は
初刷で5000部もいけば御の字。
958 :
名無しでGO!:2007/02/06(火) 06:04:58 ID:Jxsn/XdL0
>>957 もしかしたら全国で13000部かもしんないね。それでもまあ売れた数字だと
思うけど。
>>957 5000って事は無いんじゃない?
全く無名でも無いんだし、平積みになってる書店いくつか見たし。
ただ、1300部じゃないか?
西日本のとある書店チェーンだけでってことだと思うんだよなぁ。
>>956 俺もリアル厨房工房のときは同じ疑問持ってたけど
大人になって自分が酒飲むようにになってからは気持ちがすげーよく分かるよ。
先生は「風呂上りのビールは温泉の楽しみの半分を占める」ということを書いてたけど
もっと大きく言えば、旅先で飲む酒は旅の楽しみの半分を占めると思う。
下戸の人は共感できないだろうけど、飲めないより飲む人のほうが明らかに多いだろうから
先生の記述に共感を持つ人のほうが多いと思う。
もう20年ぐらい前だと思うが、日本各地の駅弁を紹介するTV番組で、
宮脇先生がチラッとコメントしてたのを覚えてる。
先生登場のシーンはご自宅で収録されており、先生の背後の書棚には、
後に泣く泣く手放したという「大乗仏典」が並んでた。
昔先生が彦麻呂と共演したのはなんだったっけ
>>944 東京放送の「国鉄最後の日の特番」だったと思う。当時はバラエティ色が強かった
日テレの方を見てしまったが。連書きスマソ
22日発売の小説新潮に灯子氏の原稿出るね
「餘部鉄橋から父・宮脇俊三へ」
ちなみに鉄道特集と言う事で酒井女史の鉄子の旅や、
漫画アクション連載中の駅弁漫画の裏話を櫻井カメラマンがする
965 :
名無しでGO!:2007/02/06(火) 18:32:55 ID:J5h0iTdW0
>>945
第二夜しか見てないんだけど、対談相手の秋田守さんはけっこうダンディーな感じがした。
JR系のホテルメトロポリタンでの撮影だったが、鉄道関係の装飾をほどこした重厚で豪華な部屋だった。
撮影用のセットなのか、それともそういう貴賓室でもあるのか、と思った。
966 :
名無しでGO!:2007/02/06(火) 19:27:32 ID:Jxsn/XdL0
967 :
965:2007/02/06(火) 19:43:20 ID:J5h0iTdW0
番組の最後に、「協力:ホテルメトロポリタン」のテロップが出てたのは覚えてるんで。
>>956 まぁ一般人ならば宮脇本を開いた途端「そこまでして乗りたいか」と大いに呆れるのだろうが
>>969 当時のシベリアは、抑留の記憶や冷戦構造で一般人にも関心の高い地域だったとおもう。
宮脇本のころ放送されたNHK特集「シベリア鉄道」は高視聴率だったし。
971 :
名無しでGO!:2007/02/06(火) 21:07:19 ID:MsTWOj4J0
灯子タン、宮脇本の売上の味をしめて、
続々宮脇モノをだしそうだな・・・
>>956 列車に乗りながら飲む酒は最高だよ。たとえ第三のビールでもね。
乗りながらの酒とタバコは至福のひととき
974 :
名無しでGO!:2007/02/06(火) 22:02:49 ID:3Ul9j0zh0
灯子たんのHPってここで紹介されていたっけ。
みんな知らないのか、あえてスルーしているのか
>>974 知らなーい。
大々的にやってるなら次スレのテンプレにでもいれよう。
スレタイ案はもう出た?
【父・】第22宮脇俊三スレ【への旅】
なんてどう?
新潮社の企画で斎藤由香嬢との対談やってくれないかな。
斎藤家の応接間でブランデー飲みながら。
次スレが命日直前になりそう
>>957 ブックファーストとかショッピングセンター内の大型書店とかで山積みしてるのを見る。
紀行作家というより敏腕編集者として知り合いも多いので書評など買って出る人が多いのかも。
以外に露出が多いですよ、この本に関して。
先生が鯛茶づけを作った料理番組は誰もご存じないですか?
4人くらいの紀行系作家が作ってて、種氏もでてた。
980 :
名無しでGO!:2007/02/07(水) 09:46:39 ID:RZqBRVjQ0
「お前、好きな子とかいる?」
「ん、え、そうだな、順子かな。お前もまさか」
「おれは違うよ」
「じゃ、誰だよ」
「ここだけの話、最近、灯子がちょっと気になる」
「灯子かよ。お互いいい趣味してんじゃんか」
981 :
957:2007/02/07(水) 13:03:21 ID:BFMOyV3A0
>>979 そうか。もともと料理系の出版社だからそうした店には強いのか。
オレは年末と1月中旬、関東の郊外型書店を探したけど
どこにも置いてなかった。
途中で諦めて都内の大型店へ行ったが置いてたのは1、2冊。
関西では大型書店には全く置いてなかったと言う話。
地方の郊外型書店(たとえば宮脇書店とか)の棚に並ぶようになると、
新書並みに「1万部は超えてきた!」と判断できるのだけど、
そこまで行くのかな。
>>975 スレタイはそんなところで。誰かヨロ。
あと、HPは「フルーツクッキングを楽しみましょう」だし、
堅気の人に迷惑をかけるのも何だから
テンプレでのリンクは止めておいた方が。
【への旅】
↑
これはちょっとw
983 :
名無しでGO!:2007/02/07(水) 14:50:28 ID:3ix1DGI50
関西の大型書店(ジュンク堂大阪本店)にはちゃんとスペースを設けておいてありましたが何か?
それに今日は2月7日ですから
への期待は、遠藤周作のエッセイにあったな
988 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2007/02/07(水) 20:52:59 ID:dLdDh/jA0
>>981 メルアドがぬいぐるみに関連した物になってるね。
父ちゃんへの追憶作品はこのぐらいにして、
そろそろ本業の料理本で真価を見せて欲しいけどね。
元編集者で作家のお父ちゃんも、草葉の陰でそう思ってるんじゃなかろうか。
そろそろ自分の持ちネタで勝負したらどうですか。なんてね。
>>988 >メルアドがぬいぐるみに関連した物になってるね。
それは気付かなかった。
トップ画像の人も含めて、ご本人確定かな。
ただ、そこのメアドに感想メールとかは送らない方がよさそう。
某古本屋にて文庫版“ローカルバスの終点へ”を購入。単行本は持っている
が、とりあえず携帯用にと思って購入した。
読んでいるうち、肘折温泉の項で妙な既視感を感じた。無表示の温泉に入浴
したのはよかったのだが、結果として女湯に入ってしまったという一文だが、
“時刻表2万キロ”で、札幌で苦心惨憺の末連れ込み宿に泊まったが、着た
浴衣は女物だったというのとオーバーラップしてしまった。
991 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2007/02/08(木) 03:38:25 ID:Jxsn/XdL0
>>989 わ鉄の記念列車でお会いした事あるよ。口元が何となくお父ちゃんと
似てるね。サイトの文体は流石に父君の流用だと思うけど。
久しぶりに時刻表2万キロでも読むとするか。
おれはひさしぶりにシベ鉄読んでる。
994 :
名無しでGO!:2007/02/08(木) 23:52:30 ID:J5h0iTdW0
久しぶりにB5版の「JTB時刻表」を買った。
JTBとしては、「JR時刻表」との対抗上、メンツを保つために赤字発行を続けているらしいが、
紙媒体の月刊誌としてはあと数年もつかどうかだろう。へたすりゃ共倒れになるかもな。
JR駅の旅行センターに常備してあるのは「JR時刻表」だが、これもまもなく撤去され、
タッチパネル画面式の検索機が役目を受け継ぐそうだ。
喋々喃々
997 :
名無しでGO!:2007/02/09(金) 17:15:22 ID:Drv02aCh0
一汁一菜
欣欣大戯院
ターちゃん
もう書くべきレスはないけど、やはりいいスレであった。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。