水銀整流器の一種「エキサイトロン」の具体的構造を教えて下さい。TDF#165の解説じゃ違ってるみたい。
TDF解説では、封じきり構造の水銀整流器で励弧極(エキサイター)のあるものを云うと取れますが、
それは負荷変動のある水銀整流器一般の構造で、励弧極には励弧用の別電源から給電されて、
リアクトル+励弧負荷抵抗が繋がって励弧極でアークを維持しておき、
これで主回路が軽負荷でもアークを維持する構造でした
(古い電気機械教科書1962刊でもそうなってます)から、
交流機関車開発で新たに開発したというエキサイトロンとは別の元々の水銀整流器構造です。
それとも元々の構造に新たに「エキサイトロン」と命名したんでしょうか?
そこでググッたんですが、そんな古い記事はどこにもなく、言葉が出て来るだけ。
大先輩出没のこのスレに質問です。水銀整流器はどこも1970年代でほぼお役御免ですよね。