●○£$¥キセルの奥義・其の参拾¥$£●○

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375名無しでGO!
クリスマスまで、いよいよ9ヶ月を切った。
我が家は、クリスマス・イヴ〜クリスマスだからといって、これといって大それたことはやらない。小さなツリーに電飾を付けて、リビングに置く。食事
のメニューも普段と比べて少し華やかになるだけ。食後には、小さなケーキを食べる。そんなささやかなものだ。
ただ、子供のプレゼントには、やっぱり神経を使うかな・・・ 神経は使うけど、品選びをする瞬間は結構楽しかったりw
そもそも、クリスマスって何だ? 皆さんもご存知の通り、イエス・キリストの生誕を祝う祭典のことで、イヴとはその前夜祭だ。
クリスチャンにとっては、非常に重要な日であるとのことで、この時期になると、街中にあるキリスト教会の建物には、美しい飾り付けが施されている。
日本はキリスト教国家ではないし、私を含めて洗礼を受けてない人にとっては、それぞれの過ごし方があってもいいんじゃないか、と私は思う。
サンタクロースが、トナカイが引っ張る橇に乗って、煙突から家の中に入って、靴下の中に、子供たちにプレゼントを置いて行く・・・子供たちにこんな夢を持たせるのも、
悪いことではないと思う。ただ、クリスマス・・・特にイヴの過ごし方について、どうも納得行かないものが一つ。
「クリスマス・イヴ」=「恋人と過ごす日」こんな図式を、いったい何時、誰が、何処でこしらえたんだ?
ある意味、「ヴァレンタイン・デーにチョコレート・・・?」 に通ずるものを感じる。私が、イッチョ前に恋愛へのあこがれが芽生えるような年頃になったときには、
もう既にこういう風潮が存在していた。先にも述べた通り、過ごし方は人それぞれでいいと思う。恋人と一夜を過ごしたければ、それこそ2人の勝手だ。しかし、それ
が「当たり前」のような風潮が蔓延していることには、少々疑問符。そして、そういう過ごし方を、人に押し付けるとは言語道断。だから、
「もうすぐイヴじゃん、まだ彼氏いないの? それってヤバイじゃーん。」「イヴは、レストランもホテルも予約バッチリだぜ!」
こんな話が聞こえてくると、正直言ってウンザリしてくる。イヴに恋人が居ようが居まいが、そんなの個人の勝手で、おまいらには関係ないだろ!
どこのレストランで飯食おうが、俺には関係ねえ!!