週刊金曜日鉄道記事

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14名無しでGO!
>>1 >  座談会 「東日本」保線現場からの警告  JRのレールがあぶない

安全要求に国労分会名があると要求書そのものを受け取らないとぼやいてたけど、
そんなオイシイことしてくれるなんて運動体としては内心喜ばなくちゃアカン!

要求書作成段階で全組合員職場にさらして組合内外を問わずご意見を聴取し
内容を練り上げる。マスコミ関係にも公共輸送機関に携わる労働組合として
関連資料を添えて御説明申し上げた上で,決定した要求書を公開の形で提出、
写しは掲示板、ビラ、webなどに解説付きで公開。
 これで受け取り拒否なんかしたら、職場世論からもマスコミからもボコボコに
叩かれ、その区長はトカゲの尻尾として左遷だね(w
 要求の実現活動というのは形式じゃなく、圧倒的多数派の世論と運動を作ることだ。
これを逆手に取られて中曽根元帥にやられたというのに、もっと知恵を使えよなぁ。
ご用組合に応える形を取って要求実現することが多いんだが、
職場の人たちは真の解決者は誰かを良く知っている。

 記事の中味はまあまとも。櫻井氏もここではなぜかおとなしい。
だが、限界値の採り方なんか単純計測に任せず、調整直後規格を作らせて短時日の
経過観察で定着させるとか、実情にあわせた現場の工夫が捨てられる体制になってる様だ。
これも不当却下の典型的例を作って分かりやすくぶったたく。その辺の戦術参謀をおけばいいものを、と思う。