車体を鉛で造るのか?
ダイキャスト製蒸機・・・
930 :
鈴木光太郎:2006/06/08(木) 15:44:25 ID:f3P6Gwf20
Wikiの記述内容に対する疑問は、どこに書いても自由。
そうじゃない、と言う人は国鉄機関車に関する批判も全部国鉄に電話か手紙で
書く意外ない、と言うことになります。
勿論2チャンネル蒸気機関車論に関する批判をWikiに書くのも自由です。
同じ意見文を書き込みでも、どのメディアで一番認めて欲しいか、は当然選択肢。
閲覧人数の多さで選ぶのも自由、数値責め殺しの馬力サイトを選ぶのも自由と思います。
Wikiは便利ですが、引用先を示さず、
孫引きで誤りもそのまま引き写したと思われる記事が多いですね。
せめて参考文献は明記すべきだと思うのですが。
ちな〜みに、出力じゃなくてトルクなんかわかりませんかね?
>>930 > 数値責め殺しの馬力サイト
不覚にも大笑w
>>931 同感です。
>>932 トルクとなると平均値しか分からないですね。
平均値でいいのなら、引張力曲線図の縦棒を換算すれば出てきます。
空転を考慮せず、しかも速度関係なしにピーク値だけでいいのなら
二気筒機の場合
ボイラ圧力(kg/平方cm)×気筒断面積(平方cm)×クランク半径(m)
でそれなりの精度で出てきます。
>>926 水力が豊富で国策によって幹線の電化率が高い罠。
まあそれも今や昔で、ハゲ山に旧態な電力施設に整備不良が相まって
慢性的電力不足な訳だが…
とはいえ噂では、地方やナロー系で今だ蒸機は現役らしいとか
936 :
鈴木光太郎:2006/06/08(木) 23:09:11 ID:9anrHTyx0
937 :
名無しでGO!:2006/06/09(金) 00:26:45 ID:oMFWaCmU0
>>934 鮮鉄蒸機はもはやほとんど壊滅状態らしぃ
早くホウカイしてくれなければ
蒸機が撮れんぢゃないか!
938 :
鈴木光太郎:2006/06/10(土) 08:37:57 ID:0KK+TSPt0
は?
オカマ殿 あっちのスレで呼ばれているみたいですよ
942 :
名無しでGO!:2006/06/10(土) 23:54:09 ID:s+6LP4Yk0
>蒸機が撮れんぢゃないか!
プレが!プレが!!タンクのプレを撮りたいんだよ〜〜〜〜〜
943 :
名無しでGO!:2006/06/11(日) 17:26:21 ID:0/w2R9IL0
今NHKでヒマラヤダージリンのサドルタンク?映ってる
砂撒きが人力www
>>943-944 NHKは、再放送だと思われ…
某県では、同日に所さんのダーツの旅SP再放送にて
世界の駅長さんが、ダージリンで二度美味しかった(w
946 :
鈴木光太郎:2006/06/13(火) 15:05:06 ID:ZpIng1gx0
947 :
名無しでGO!:2006/06/13(火) 16:17:44 ID:mZKeuK1h0
>>942 プレハは入換えで残っている姿が
悪名高き例の船が入港した清津で数年前に確認されているそうな
ちょっと見はカコ悪いけど性能は良かったらしぃね
南でも70年代まで使用されたのに
全部バラバラにされちまった(鬱
948 :
鈴木光太郎:2006/06/13(火) 17:32:45 ID:1IEDi1t10
>>946 イケネ。
ガーラットNo1=タスマニア、複式
ガーラットNo2=ダージリン、単式
でした。
>>946 なんか、恐ろしいカントが付いてる・・・
950 :
鈴木光太郎:2006/06/13(火) 21:49:17 ID:z6wDYTwO0
>>949 Peacock社、Gorton工場でクネクネ走るテスト写真と思われます。
作った方も作られた方も、ドキドキ?
チョン鮮の蒸機は日本製ながら
日本人ファンにはほとんど知られていないっつーのが魅力的鴨?
もっと簡単に見ることができればいいのだけれど。。。
さてそろそろ次スレの季節と思ってローカルルールを見直したところ
>【鉄道路線・車両板】
>個別の鉄道事業者・路線・車両および車両部品 鉄道技術の話題
>【鉄道総合板】
>交通機関の比較 鉄道全般 事件事故 駅 ダイヤ 放送 乗車券類 メディア 模型 写真 旅行 ネタスレ 等その他の話題
とのことなので車両と鉄道技術の話題が中心になってるこのスレって路車板が適当なんじゃ・・・
っていう感じです。賛同レスがある程度あれば路車板に次スレを建立しますのでよろしくお願いします。
953 :
名無しでGO!:2006/06/14(水) 14:22:35 ID:OIvJFijn0
「その他」の話題もあるから
このまんまでエエ
と鷲は思ふ
954 :
鈴木光太郎:2006/06/14(水) 15:46:27 ID:fGQuLaHf0
955 :
オカマスキー:2006/06/14(水) 22:13:15 ID:mbtajnLz0
「交通機関の(国際)比較」に該当するようなので(w
このままでもイイのではないでしょうか
まぁ路車板のほうが行数制限がゆるくて長文議論スレには適当なわけで。
957 :
鈴木光太郎:2006/06/15(木) 04:50:54 ID:mVqMEJ3E0
958 :
オカマスキー:2006/06/15(木) 07:49:34 ID:GEHyMa+i0
>>957 削ってるのは外火室板じゃなくて古いステイ(交換対象)と思われ
959 :
鈴木光太郎:2006/06/15(木) 10:24:22 ID:CwkuLYLt0
>>958 ああ、そういう風に考えれば納得いきますね。
私の早トチリでした。どうもです。
960 :
名無しでGO!:2006/06/17(土) 07:48:38 ID:8a6FtEFV0
保守あげ
今月号のTMSでペンシーT-1の記事があったのですが、
その中で空転が多いという欠点は意図的に作られた話で、
実際はフランクリン弁を正しく操作すれば全く問題が無かったと
乗務員が証言しているというような記述がありました。
T-1といえば空転とセットのように思い込んでいましたし、
このような記述を他所で読んだことも無かったので意外だったのですが、
事の真偽と上記の出展をご存知の方がいましたら教えていただけませんか?
962 :
オカマスキー:2006/06/17(土) 16:42:17 ID:GcK9xDJl0
>>961 某所よりコピペ
動輪の空転傾向を調べるには、まず粘着率Adhesion Factorの大小を見る必要が有るでしょう。
粘着率は、以下のように算出します。
AF: 粘着率 ( = Wa/TE)
TE: シリンダ牽引力、動輪周における理論上の値 ( = 0.85P・d・d・s・N/2D)
Wa: 動輪上重量、粘着重量
P: 缶圧
0.85P: 最大カットオフ時のシリンダ内の平均有効圧、通常は缶圧の85%で査定
d: シリンダ内径
s: シリンダ行程
N: シリンダ数
D: 動輪径
粘着率は、2シリンダ機または4シリンダ機では4.0以上、3シリンダ機では3.5以上とするのが
世界的には普通で、大きいほど空転しにくくなります。
963 :
オカマスキー:2006/06/17(土) 16:43:21 ID:GcK9xDJl0
(続き)
同時代の代表的な米国蒸機と比較してみますと、
NYC 4-8-4 S-1a
缶圧275psi (19.3kg/cm2), シリンダ25in×32in (635mm×813mm), 動輪75in (1905mm)
シリンダ牽引力62,333lbs (28,28t)
動輪上重量275,000lbs (124.77t)
粘着率4.41
ピストンバルブ、ベーカー式弁装置
PRR 4-4-4-4 T-1 (6111)
缶圧300psi (21.1kg/cm2), シリンダ19-3/4in×26in (502mm×660mm), 動輪80in (2032mm)
シリンダ牽引力64,652lbs (29,33t)
動輪上重量268,200lbs (121.68t)
粘着率4.15
ポペットバルブ、フランクリンA (揺動カム)式弁装置
964 :
オカマスキー:2006/06/17(土) 17:07:54 ID:GcK9xDJl0
(続き)
UP 4-8-4 FEF2/3 (1939/1944)
缶圧300psi (21.1kg/cm2), シリンダ25in×32in (635mm×813mm), 動輪80in (2032mm)
シリンダ牽引力63,750bs (28.92t)
動輪上重量271,000lbs (123.00t)
粘着率4.25
ピストンバルブ、ワルシャート式弁装置
JNR 2-8-2 D52
缶圧16kg/cm2, シリンダ550mm×660mm, 動輪1400mm
シリンダ牽引力19.39t
動輪上重量64.75t
粘着率3.34
ピストンバルブ、ワルシャート式弁装置
965 :
オカマスキー:2006/06/17(土) 17:16:08 ID:GcK9xDJl0
>>962-964に見るように、T1は同時代の米国4-8-4よか粘着率はやや小さいものの決定的と言うほどではなく
日本釜よりは遥かに粘着率は大なので、特に設計不良と言う訳ではないコトが判ります
ま〜どんな釜でも加減弁急開すりゃ空転するワケでして、慣れた乗務員であれば大抵の釜は空転させないモノかと
「T1空転癖伝説」は昔から色んなトコロ(洋書)に載ってますんで、当時かなり強力なネガチブキャンペイン張られたモノかと
そのソースがライバルのNYCからなのかDL推進派からなのかは今となっては知る由も無く・・・
966 :
名無しでGO!:2006/06/17(土) 22:51:35 ID:fPsN4kek0
つまり、言われてるほどひどくはなかったということでつか。
967 :
名無しでGO!:2006/06/18(日) 04:22:09 ID:dj/NnwgV0
NHK、今大井川だよ
特にSLファンというわけではないが、見てしまう
969 :
オカマスキー:2006/06/18(日) 09:01:41 ID:ERzihD3/0
>>966 簡単に言うとそういうコトです
あと
・T1の最初の2両が前後動輪群通しのイコライジングで、前エンジンの空転傾向が有ったコト
・同じデュプレックスのS1, Q2が粘着率4以下であったコト
PRR 6-4-4-6 S-1 粘着率3.68
PRR 4-4-6-4 Q-2 粘着率(前)3.92, 同(後)3.88
などがゴチャゴチャになってる可能性も有り
970 :
961:2006/06/18(日) 11:56:46 ID:hcVwzKcV0
ありがとうございます。
フランクリン弁の取り扱いに慣れない頃に空転が多発したことを
誰かに利用されたということなんですかね。
私はDL派(というかEMD)が思い浮かびましたが、NYCという線もありますね。
971 :
オカマスキー:2006/06/18(日) 12:22:55 ID:ERzihD3/0
>>970 T1を貶すコトはメインビルダーのボールドウィンを貶すコトにつながりますんで
それをして一番得するのはEMD、と当方も思います
972 :
鈴木光太郎:2006/06/18(日) 13:46:23 ID:av+eKY2Y0
該当TMSは読んでないが
1、Pennsy Power P218;「T1's were so slippery as to almost uncontrollible (and this was at speed)」
「制御出来ないほどのスリップ性(しかも、走行中)」
2、The T-1 Duplex "Mainline Modeller, 1982,4月"P56; 「T1 was experiencing serious rail adhesion problems」
「粘着の事で深刻な問題をかかえた」
3、Loco Profile 24 Pennsylvania Duplexii(英国本) P280; 「repeated slipping at speed, even more than at starting」
「発車時より走行中に何度も起きるスリップ」
以上が確認している、書物(趣味向けだが)での記事です。
これだけスリップ説書きたてられても、反論の書物を確認していない。
米国の元PRR技術者が日本の知人にメールで反論しているのを知っているがこれは私信です。
スリップ対策で、砂撒き管増設、イコライザーの変更、気筒の小径化、をした(出典、3、)。
「運転手がDNQ」という説もあるが、原因が運転手か設計かに拘わらず、
T1のスリップ回数が多かったという事実現象はあったんじゃないかというのが私の考えです。
誰かが、T1にデマ的ケチ付けをしたという事は証拠を持って言わないと賛成できないです。
973 :
鈴木光太郎:2006/06/18(日) 13:49:31 ID:av+eKY2Y0
書き間違い訂正します。
×気筒の小径化、をした(出典、3、)。
○気筒の小径化、をした(出典、2、The T-1 Duplex )。
975 :
オカマスキー:2006/06/19(月) 22:36:45 ID:A9Q4NHnz0
>>972 その1.〜3.の「確かさ」はどう検証するんです?
976 :
鈴木個人推薦:
>>975 見ていないから本を信じるだけです。
もし、逆の本が出たらまた考えるなり、足して2で割る以外私の場合、方策がないです。
本なり、インターネットに書けば、誰かが反論の可能性が出るからです。
いずれの著者も動力車製造業界と直接の利害がない、鉄ファンと考えられ、
あえて、T1が嫌いになる事を無理に書かなくてもすむ立場です。
T1が全機廃車になって10年以上たってから、欠点を公表する、という事は、
1、T1活躍当時の、共通のデマソースに3人一遍に洗脳された。
2、3人ともK4のファンを持ち上げたいからT1を低く書いたとか考えられますが。
検証は出来ず、反論証言が公開される、とか資料が出るまでは、
本を書いたモン勝ちで仕方ない、という事になります。