【TPO】神岡鉄道諦めず【裁判】

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ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news003.htm
神岡鉄道廃止で損害賠償 旅行企画会社が株主代表訴訟

三井金属鉱業や県、飛騨市が出資する第3セクター「神岡鉄道」の廃止決定を巡り、同鉄道を譲り受け「観光鉄道」として存続させる意向を示していた旅行企画会社「トラベルプランニングオフィス」(東京都渋谷区)の中尾一樹社長(39)が、
廃止は三井金属鉱業に損害を与えるとして、同社の槙原紘社長ら役員3人を相手に、損害賠償を求める株主代表訴訟を東京地裁に起こしたことが24日、わかった。
訴状によると、トラベルプランニングオフィスは昨年11月、同鉄道の存続を目指して経営参画を表明し、同鉄道の株の51%を保有する三井金属鉱業に株の譲渡を申し入れた。
しかし、申し出は十分検討されることなく、同鉄道は今月15日、来年12月1日付での廃止届を国土交通相に提出した。
同オフィスは、線路の撤去費用など23億円の損害が発生すると主張している。
(2005年11月25日  読売新聞)