最近の鉄道雑誌ってどうよ?Part7

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91名無しでGO!
今日小樽駅へ行ったんです。小樽駅。
そしたら裕次郎ホームが大変賑やかなんです。
で、よく見ると黒い機関車にマークがついていて、SLニセコとか書いてあるんです。
もうね、アホかと、馬鹿かと。
おまえらな、SLニセコごときで普段来てない山線に来てんじゃねーよ。ボケが。

ああ、なんかRJとRMがの取材に来てるし、デブメガネの同行カメラマンとRMのなとりのオッサンもいるし、おまえら総出でC11SLニセコか。おめでてーな。

よーし、C11SLニセコについてドンドン取材しちゃうぞー。だなんて、もう見てらんない。

おまえらな、150円やるからC62ニセコについて反省しろ。

(中略)

おまえらはC62ニセコの没後から10年間も何をしていたのかと問いたい問いつめたい小一時間問いつめたい。
おまえら無責任とちゃうかと。
92名無しでGO!:2005/10/08(土) 12:05:26 ID:x6mDJEnJ0
あるとき、鉄に興味ない、ある写真業者の社長にRMとDJを同時に見せた。
DJを手にとって 一言ばっさり「こっちのほうが全然写真いいじゃん!」と。
ま、注文撮影から、雑誌その他、いろんなところに写真売ってる会社の社長
だし、自分も広告で仕事してた人だから、それなりに目は持ってるはずだが。

実は漏れもそう思っていたので、このときは結構安心した。 
93名無しでGO!:2005/10/08(土) 14:32:41 ID:M5FPTlI20
>>92
同様のことは某プロカメラマンも口にしていた。とくに、DJ誌の四季の特集
の写真はレベルが高いらしい。

94名無しでGO!:2005/10/08(土) 15:50:36 ID:oQ6zAQVu0
長年、鉄やってると「良い写真」が実は「鉄にしかその価値が分からない写真」
である事に気付かなくなることがたまにある。
そういう時、鉄以外のプロ(もちろん、金を取るだけのプロでなくそれなりの目を持った人)の
意見って凄く参考になる。
>>92-93を読んで改めて思った。
95名無しでGO! :2005/10/08(土) 16:46:41 ID:urZT+HRJ0
>>91
C62ニセコは、バブルの産物。
最後は、協賛金が運行経費に使われる羽目になり、最後の方は運行のために金をくれという悲惨な広告ばかりだったな。
RJは、その姿勢に反発して最後の方は北海道鉄道文化協議会の広告を掲載しなくなった。
C62ニセコは、「ボランティア」の手によって走っています。なんて持ち上げていた割には、鉄道雑誌各社が撮影料を払った
りしていた気配はないし、鉄道雑誌の態度にはあきれたよ。

鉄道会社やトラストトレインなんかも、雑誌に掲載された場合、雑誌社から一枚いくらとか金をとれば良いんだよ。

C11は、コヒが身の丈に会ったSLということで導入し、一般大衆もうまく集客もできている。
C62は、運賃収入も見込めない鉄ヲタしか集まらなかった。
96名無しでGO!:2005/10/08(土) 17:47:47 ID:M5FPTlI20
>>95
その鉄オタの中に民主党の前原代表夫妻がいたのだから、今後の行動に期待したい。

97名無しでGO!:2005/10/08(土) 22:38:58 ID:NeWKwEXp0
>>96
奥さんは旦那の趣味に距離を置いているらしいから・・・
98名無しでGO!:2005/10/09(日) 11:18:51 ID:f97eZMf10
いのうえ こーいち 著の文庫雑誌「鉄道趣味リターンズ じっくりとゆったりと… 1」エイ出版社
ってどうですか
99名無しでGO!:2005/10/09(日) 11:55:28 ID:8FIkCYZN0
>>95
世にある雑誌の大半は読者の購読部数だけでは採算が成り立たず、
広告収入によって辛うじて刊行し続けているんだから
ただでさえ広告が少ない(特に大手企業の広告が著しく少ない)
鉄道雑誌にロイヤリティーなんか払えるわけないじゃんよ。

漏れは当時のことは知らないけど、たぶん鉄文協が
各誌に載せてた広告は各出版社の配慮で無料広告だったと思う。
100名無しでGO! :2005/10/09(日) 14:54:38 ID:5JdoMF8Y0
100get

>>99
確かに、鉄文協の広告は無料で載せているとRJに書かれていたことがあった。
しかし、撮影料ぐらい払うべきだったと思う。

海外ではフォトランといって、機関車や列車を貸しきって撮影をする事があるが
チャーター料を払った人(有料参加者)にしか撮影を認めず、運営者側が撮影
ポイントを見回って撮影料支払済みの証拠(バッジだったりするらしい)を持って
いないものには撮影料を要求。払おうとしない場合はシャッターチャンスになる前
に、列車を止めてしまうこともあるらしい。

どっちにしても鉄文協は運営能力0=スポンサー様頼みだったというわけで。
101名無しでGO!:2005/10/10(月) 08:56:17 ID:iAkBxahP0
全体的に、「読ませる〜考えさせられる」記事や投稿(一般記事・論評)が減った。
問題が少なくない輩の記事や写真が満載になったのに引き換え、マナー・人格啓発
記事が皆無になったと感じられるのは漏れだけ?
102名無しでGO!:2005/10/10(月) 10:13:37 ID:UB764grE0
>>101
啓発・マナー記事てあまり掲載されないんですよね
某鉄F詩なんか読者投稿に「マナーを守らないやつがしゃしゃり出て
周りに迷惑をかけている」てのを大量に掲載して
「これはいけない事だ」と編集部の人間言ってるくせに。

一度「趣味活動の際のルール」なる物を付録にしろよ
カレンダーとかじゃなくてさ。

でも、こんなのつけても、肝心の連中は
「何コレ、勝手にほざいてろやヴォケ」と言うのだろうが
103名無しでGO!:2005/10/10(月) 11:23:04 ID:ioaQNH/E0
>>85
東西対決なんてやるのは田舎から上京して
結局東京に住めなくて埼玉とかに住んだ人間が
他地域を見下す為の儀式なんじゃないのか?
関東とは言わないで、やけに首都園とか言う言葉用いてるし。
余所の地域同士比べて比較しても意味ないと思うんだけどな。
ライバル会社同士でも比べたほうが良い。
でも所詮JRマンセーだからな


RFは車両オタ向けというより子供向けに毛が生えたものだと思う。
10491:2005/10/10(月) 18:35:01 ID:s07yrJWA0
>>95>>99
鉄文協の本来の設立目的は築港区の扇形庫の鉄道文化財としての保存とそれを軸とした築港地区の再開発による
小樽経済の再興だった。C62の復元はそれに付随する物だった。
これは国鉄民営化時の築港区メンバーがメインの在道一派による発案だが、今にして思えば手宮の博物館のリニューアル
、運河地区の再開発、旧マイカル小樽の誘致が成功したので果たして本当にそれが必要だったのか疑問があるし、自分たち
の職場でもある扇形庫を残すことが発想の根拠だからもうこの時点で主客転倒か生じている。
それに、鉄文協には東京の一派があってこっちはC62を動かすことばかりに熱心なワリには扇形庫の保存や小樽経済の
再興には関わらなかったし、在道一派の一部も運行時に沿線へ警備に出てヲタを排除してベストポジションで撮っていた
ことがあったようだ。

まぁそんな主客転倒があってもバブルの頃は何とかプロジェクトを実行出来ていたがUCCが不景気でスポンサーから降りた
あたりからもうダメポ一直線。この頃にはもう扇形庫は解体されてプロジェクトの本来の意義が失われ、そして「C62ニセコ」
自体が貸切列車扱いだったので本来獲れるハズの儲けはコヒに持ってかれて運営費用がだんだん減っていって悪循環。

要は鉄文協は鉄ヲタ集団。運営能力がゼロというよりも己のエゴを追求した結果、C62を苗穂に捕らわれれ、「C62ニセコ」の
ためにわざわざ新得駅からニセコ駅に移設した転車台は後志の激しい風雪に曝されるがままに朽ちていく・・・。
10591:2005/10/10(月) 18:37:03 ID:s07yrJWA0
「走将・C623機」を読むとそんなところだろうなと思うのだけれど、問題はそんな鉄文協にRJの竹島氏が関わっていたという
ことだ。
氏はRJで「雪の行路」を掲載、その後それを映像化する際に築港区の全面的に支援を受けたことが縁で鉄文協に顧問として
関わり、鉄文協の組織崩壊の危機では「鉄文協再構築」を提案したりしていた。

そんな氏が率いるRJは昨年の今頃山線特集を掲載したが、「C62ニセコ」についてはニセコ駅の朽ちていく転車台の画像を
小さく扱っただけで殆ど触れなかった。


そして漏れはあの時(8日)コヒの身の丈にあったC11を小樽で見ていて、たまたまRMとRJの関係者に遭遇した。
煽るだけのRMはもともと無責任だから気にとめなかったが、「C62ニセコ」に深入りしていたRJがそこにいたことに物凄く
腹が立った。
RJは一応ジャーナリズムを掲げている。10年経った小樽と山線を訪ねるならせめて「C62ニセコ」についてしっかりと語る
べきだと思っている。
106名無しでGO!:2005/10/10(月) 18:40:50 ID:p3ymvL/j0
>104
それだけならまだしも、メンバーが銃刀法違反で逮捕されたとも聞いている。
運営能力云々の話ではない。人間としての見識を疑う。

手宮の博物館、リニューアルはされたが、保存車両は朽ちる一方。
小樽の自治体も住民も企業も、街並みを観光資源にすることには熱心でも、
鉄道のことなど全く眼中にないのがよくわかったよ。
107名無しでGO!:2005/10/10(月) 19:06:21 ID:dbNE+LJR0
>>99
広告が無い雑誌って、暮らしの手帖と週刊金曜日ぐらいのもんだよね。
108名無しでGO!:2005/10/10(月) 19:49:16 ID:80q+Zepg0
実際に各鉄道雑誌の売上部数はどのくらいなのかな。
このスレ読んでいると評判がよろしくないようだけど、
近い将来に休廃刊になる雑誌も出てきてしまうのか。
ちなみに自分はDJを時々購入しています。
109名無しでGO!:2005/10/10(月) 22:20:16 ID:2VKaAkGN0
藤久保乙
110名無しでGO!:2005/10/11(火) 07:23:41 ID:fMQU4QiO0
>>85
3セクだけど「タンゴ○○」の北近畿タンゴ鉄道や
「スーパーはくと」の智頭急行も抜けてる。
111名無しでGO!:2005/10/11(火) 07:40:28 ID:FQ033OLv0
RFは特集のために読むってものではない、と感じている俺がいる。
112名無しでGO!:2005/10/11(火) 08:23:07 ID:M1fNL6fmO
>>110
お前バカだろ?
113名無しでGO!:2005/10/11(火) 16:23:54 ID:Z4p0660l0
>>106

>手宮の博物館、リニューアルはされたが、保存車両は朽ちる一方。
>小樽の自治体も住民も企業も、街並みを観光資源にすることには熱心でも、
>鉄道のことなど全く眼中にないのがよくわかったよ。

当たり前じゃん。
114藤久保 誠:2005/10/11(火) 21:45:18 ID:b8Yu+Eap0
>109うるせーばか
115名無しでGO!:2005/10/11(火) 21:56:46 ID:cB4x9OPA0
>>105

そこで腹がたっただけで、実力行使をしなかっただけ良かったと思うぞ。
実力行使をしていたらどうなっていたか…。

鉄道趣味界の著名人がかなり揃ってたみたいだからな。
下手すると論破されていたかも。

直接メールしてみては?
11691:2005/10/12(水) 05:56:57 ID:ZFxNGlUm0
>>115
それは一理ある。
あの時RJはライターとカメラマンしかいなかったようだし、竹島氏ならともかく下っ端じゃ話にならん。
何よりオフレコで済まされたら全く意味がない。

しかしRJは少なくとも竹島氏が当事者であることは間違いないから「C62ニセコ」については正対してほしい・・・。

問い合わせてみるか。
11791:2005/10/12(水) 06:05:56 ID:ZFxNGlUm0
>>106
まぁ小樽観光をするにしては奥過ぎて立地が悪いことは理解できるし、もしあの時札幌千歳から見て手前にある築港地区で
C62に限らず手宮にある全ての展示物の面倒をみていれば現在の保存状況が変わったかもしれないが・・・。

過去にifは禁物。現状に正対しなければならない。


>小樽の自治体も住民も企業も、街並みを観光資源にすることには熱心でも、
>鉄道のことなど全く眼中にないのがよくわかったよ。

C62ニセコの運行終了の前年度は集まった寄付金の総額が過去最高となったようだが、いくらカネが集まっても行動しなきゃ
意味がないし、逆に現在の大井川のナショナルトラストのように資金不足で所有のC12に対してATS対応工事が出来ずに
走らせたくても走らせることが出来ない。
11891:2005/10/12(水) 06:08:50 ID:ZFxNGlUm0
もう安易に小樽の観光行政のせいには出来ないだろう。
大体、その前に鉄ヲタが率先して鉄道遺産を護らなきゃいけない。そして護りきれない時はためらわずに引導を渡さなければ
いけない、例え罵られても。
そしてそれが出来なければ引用部分など間違っても口に出してはいけない。ニセコ駅の転車台のように朽ちるに任せるしか
ない。そして鉄道趣味人が目の前にある「快楽」を食いつぶすだけに終始して、逆に鉄道趣味がその程度の薄っぺらい価値
しかないことを一般市民に露呈するだけだ。

そういう意味では引き取り手が見つかって保護されたC623は幸せ者かもしれない。
が、復元されず廃車解体された無数の車両はもっと幸せかもしれない。「趣味」という人間の「快楽」に翻弄されない分だけ。
119名無しでGO!:2005/10/12(水) 06:10:28 ID:pwU9wEMY0
>>117サン

確かに、手宮は由緒正しい場所なんだけど、鉄道車両の保存に向いている場所か?と問われると
ちょっと疑問が残る。
こうなると、港町小樽での鉄道車両の保存が果たしてよいのか?ってことになっちゃうけど…。

過去にifは禁物だけど、もし交通資料館が築港地区に出来ていれば、もうちょっと利用客も増えていたのでは
ないかと…。
120名無しでGO!:2005/10/12(水) 07:44:41 ID:0nptM17d0
>>112ニ告グ
他人を馬鹿呼ばわりするのならは、その理由を明記せよ。
ただ「馬鹿」呼ばわりするだけでは、おのれも「馬鹿」扱い
されるだけだ。この「馬鹿!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
121名無しでGO!:2005/10/12(水) 08:06:28 ID:TYc4J8XL0
>>120
>>110はRF11月号を買ってないどころか、見てもないクセして
>>85に対してマヂレスしてるからだろ。
だから、>>112の指摘は、ある意味正しいような気もする。
まぁ、言葉が過ぎるけど。(>>112は少なくとも見てはいるよね)


小田急20000形:ねーねー、ボクの立場は?
RF編集部:(∩゚д゚)ア-ア-きこえなーい
122名無しでGO!:2005/10/12(水) 12:41:53 ID:0nptM17d0
今月のRF(12月号)は、「なはつき」のHM付けたEF66が表紙で
特集は「国鉄世代の現役特急形電車・気動車」(鉄道友の会JR電車部会・
客車気動車研究会)、特別企画で国鉄/JR近郊形・一般形グリーン車に
関する話(どうせ「さよならサロ110」なんだろうが)だそうでつ。
123名無しでGO!:2005/10/12(水) 13:30:29 ID:d9SWfReK0
12491:2005/10/12(水) 16:09:06 ID:ZFxNGlUm0
何か、だんだんとスレから逸脱し始めた希ガス・・・。

>>91
まぁその意味で書いたつもりだ。
確かに集客力は札幌・千歳に近い分だけ手宮よりはあるのではないかと思われ。

しかし、鉄文協は草案を起草するときに手宮とカブることに気が付かなかったのだろうか?
扇形庫を保存するとしても、そしてC62をそこへ格納するにしても、ガラス工房をそこに開くにしても、それだけで「観光地・
運河地区」から離れた、そして当時は近くに石原裕次郎記念館すらない築港地区に観光客を誘引出来ると思ったのだろう
か?

またC62を走らせるにしても、それ自体が小樽経済の再興に役に立つのか? また倶知安・ニセコ地域への「観光都市・
小樽」からの乗客流動を引き起こせるか?

現在の「C57ばんえつ」や「C11只見」とその運行沿線の現状を見るとどうしても否定せざるを得ない。
こちらは依然として会津若松と喜多方の「二人勝ち」状態でこれが「C62ニセコ」の小樽に相当するし、乗客流動もあまり
活発でない。そして阿賀野ライン(磐越西線)や只見線などの運行沿線は過疎が止まらずに自治体の合併が進んでいる。
12591:2005/10/12(水) 16:10:53 ID:ZFxNGlUm0
「C62ニセコ」当時にしても本州からの入口は千歳空港、そしてモータリゼーションが十分に浸透していて倶知安・ニセコ
地域へはクルマを使って中山峠や支笏湖経由で逝ったほうが早いし、そもそも倶知安・ニセコ地域が賑わうスキーシーズン
に運行しないのだからその地域のオフシーズンで新たな需要が見いだせない限りは乗客流動をを引き起こすことは難し
かったのではないか?またもし乗客流動が芳しくないのであれば小樽経済の役に立つとも言いにくいだろうし。

何れにせよ、鉄文協は鉄ヲタゆえ出発点である小樽経済の再興を大局的な見地から考えなかったようだし、C62を走らす
ことだけに熱心でバブルがはじけたらドンドン先細っていった。まぁC62の引き取り手が見つかってちゃんと引導を渡せた
ことは評価できるが・・・。

そういうことについて顧問として関わったRJの竹島氏は、当事者として当時そして現在はどのように考えているのだろうか
・・・?