「たっ隊長!これは一体!?」「ま…まさか…。ニック!我々の現在地は?」
「現在地は
>>1の膣…。」「やはりそうか…」
私はニックの言葉を受け、己の推論が確信へと変わった事を知る。間違いない。
>>1は性行為をしようとしているのだ。それにしても今の時刻は午後一時。
こんな爽やかな時間帯に性行為にふけようというのか?引き篭もりである
>>1の荒んだ生活習慣に私は激しい嫌悪感をもよおす。
「このままでは我々もヤツの精子となって受精されてしまう!みんな早く逃げるんだ!」
ふと気付けば白い濁流が我々目掛けて襲い掛かって来る。
まだ挿入し始めて数秒しか経っていないと言うのにもう射精しようと言うのか?
早い。余りにも早過ぎる。
「くッ!」我々は腰のジェットノズルを使い命からがら
>>1からの脱出に成功する。
しかしただ逃げた訳ではない。脱出寸前にヤツの膣に時限爆弾を仕掛けておいた。
そして、我々はそんな勝利の余韻に浸りながら
>>1の家を後にする。
>>1の部屋から激しい爆発音が鳴り響くのに大した時間は必要としなかった。