☆★寝台列車の今後を考える Part17★☆

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857名無しでGO!
 '90年頃からソロ新製(24系26型?)したり,'95年頃から客車版サンライズみた
いな形式作って開放寝台車を玉突き廃車したりしていれば状況は少しは違ったかも。
 わざと料金やサービスを見直さず、面倒な夜行寝台を衰弱死(手遅れ)に持って
いこう、というふうにしか見えない。
 空席少しで減らすために、飛行機やホテルのように早割りやらカウントダウン料金
制とるような努力もみれないし…。
858名無しでGO!:2005/12/06(火) 09:24:25 ID:MN/OraPx0
>>857
いや、その頃ではもう手遅れだったのだろう。
国鉄時代末期、1984年頃から「カルテット」導入、ロビーカー連結、
あさかぜグレードアップ、一人B個室の連結などでテコ入れはしてきた
んだよ。その頃は25形だってまだ古くは無かったし。
その前だって、B寝台の二段化という寝台料金はほぼそのままで居住性を
挙げるという国鉄にとっては減収覚悟の英断もしている。
それらの施策は一時的には効果があったが、結局「おサルの電車」状態で
人々は一度利用しただけで他の交通機関に戻ってしまった。

つまり、寝台特急よりも他の交通機関や宿泊設備の方が実用性で勝っていた
こと、25形客車自体が登場時の段階で既に時代遅れだったんだよ。
寝台特急に「もしも」を求めるなら、1970年代後半まで遡らなければならな
いと思うよる