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エピソード1:2005/07/02(土) 16:08:57 ID:orW9s8tX0
200X年。世界が地球保護に向けた施策を実行する中、再三の警告のなか、世界の取り組みを
無視しつづけていた日本。日本は未だにマイカーが増殖し続けていた。これに業を煮やした
EU各国とオーストラリア、中国はこのまま日本がマイカーを増やすなら核ミサイルを数十発
撃ち込むことを決定。頼みのアメリカも「日本と各国間の問題」として事態の仲介に消極的。
結局、日本はEU諸国らの言う事を飲み込み、それを受けたこれら各国は対策要員を日本に派遣した。
対策は派遣された要員によって策定され,日本国民の介入はいっさい許されなかった。そして、出来上がったのが
強制モーダルシフト法だった。これは鉄道駅、バス停から半径1km圏内在住の人はマイカーの所有が禁止され、
これらの地域へのマイカーの乗り入れも禁じられた。