1 :
名無しでGO!:
軍靴の足音が聞こえた昭和初めの雪の日に、
はしゃいで家路への足跡を残していった少年は、
戦後の文芸に一つの足跡を残す事になるとは思っていたのだろうか。
時は流れ、平成のその日、年老いた少年は天国行きの列車に乗り込んだ。
違っていたのは、その汽車旅は僕らが決して読むことが出来ない。
いつか僕らもその汽車旅をする事になるけれども。
ここは、第18宮脇俊三スレッドの終着駅、そして新しい始発駅。
前スレ
【2.26】第17宮脇俊三スレ【昭和史紀行】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/train/1095782657/
2 :
名無しでGO!:05/03/05 04:16:03 ID:SHtoLC4G0
華麗に俺様が2げっと
3 :
名無しでGO!:05/03/05 04:57:01 ID:+LMuAZzN0
>>1 スレ立て乙ですた。
漏れはこれから大型時刻表持って1番列車で乗り鉄に出かけまつ。
今夜は、皆に聞かれるけどようわからん屋号の宿に泊まりまつ。ノシ
4 :
名無しでGO!:05/03/05 05:15:34 ID:NOWSIhKs0
5 :
名無しでGO!:05/03/06 00:11:48 ID:EOTiQ54K0
7 :
3です:05/03/07 08:36:29 ID:XOqTs/UW0
>>5 玄関脇に「おかげさまで、やっと細々ながら営業再開に漕ぎ着けました。どうぞご利用くださいませ。」
の看板。フロントにはおばあさん。(このひとが「ようわからんのです」の人だろうな)
「地震で大浴場が使えませんので部屋の風呂でお願いしますね」
「明日は早いから」と精算をすませた。部屋に入って窓を開けると、飯山線とほくほく線の線路が真下
にある。なにもすることがなく、列車の音がするたびに(飯山線の場合は踏切の音もする)通り過ぎる
列車を見送ったりしているうちに「適当に」夜がふけた。
朝は最長切符のときと同じ長野行きの1番列車。フロントには人影はなく、屋号の由来は聞けなかった。
>>6 大糸、ほくほく、飯山、篠ノ井各線の雪見酒でした。大糸線が結構混んでいたが、そのほかはマッタリ。
雪もこれだけ降ると大変。「北越雪譜」の例のフレーズを思い出してしまいますた。
8 :
名無しでGO!:05/03/07 22:37:20 ID:gRspjAOD0
>7
「百足屋」さんだったっけ?
文書からは何か木造の旅館を想像していたが、
鉄筋の結構大きな旅館じゃなかったっけ?
9 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :05/03/08 00:51:57 ID:g16QEEnw0
あ、使ってくれたのね。どうも、どうも。
10 :
で:05/03/08 06:44:36 ID:ipOPJ8Nw0
>>8 6階建鉄骨造で、今の屋号は「ホテルむかでや」
築後20年程度とみた。宮脇氏が泊まったのは以前の建物と思われ。
地方都市のビジホゆえ、例によって「多目的」に使われているらしい。
宴会場の大広間、結婚式場に、和室もある。使えなかった風呂は4階で
ここから線路が見下ろせるのかどうかわからないが、もし見えれば、
鉄向きの風呂と言えますな。
11 :
3です:05/03/08 06:47:55 ID:ipOPJ8Nw0
↑上は「3です」のカキコでつorz
12 :
名無し:05/03/09 12:37:58 ID:QXyu0Qzr0
車運転するシーンはなかった気がするけど、
免許なし?
失効してそのまま
氏が、宿毛を訪れたのはいつだったでしょうか?
事故で半年は運休になるようで…
私はまだ宿毛線に乗ってません
早期復旧と亡くなったウテシに合掌
(-人-)
先生は中村−宿毛間は乗ってないのでは?
「線路のない時刻表」で訪れたのは昭和55年ぐらいかな?
>>15 全線開通版・線路のない時刻表に登場してなかったっけ?
>>16 たしかに「全線開通版〜」で乗ってるね。
文中には「開業から三ヶ月後」とあるから、乗ったのは1998年1月と思われる。
90分1本勝負でカニ食ってきました。
焼酎もいっぱい飲みました。
琥珀色のだしで作った雑炊は、格別でした。 in 兵庫県
19 :
名無しでGO!:05/03/12 20:12:15 ID:DDWMeWBa0
突然失礼します
初期の作品「2万キロ」や「片道切符」は面白い
「つまらないことをしている・・・」とか随所に出てきて
そのアマの匂いが消えた後の作品はもう一つ
同行者を登場させたり、何か取り巻きを引き連れたT先生みたいで
>>19 後期の作品を、もうちょっと読み進めることをお勧めします。
19にはもう少し文章の勉強をするよう苦言を呈したい
>>19 やっぱり鉄「しか」興味ない人間には後期作品は面白く感じないんだろうな。
23 :
名無しでGO!:05/03/13 04:02:31 ID:+EpC7oIiO
>>19んー、漏れは宮脇さんの熱烈ファンってわけではないが、後期の作品にも味わい深いものは結構あると思うが。
種ほど近視眼的な人と一緒くたにはできない。
>>19 同行者が出てきてもT氏とは同行者のいじり方とかが違いますからねぇ
なんでこう定期的にT氏の話が出てくるんでしょうな
25 :
名無しでGO!:05/03/13 17:09:27 ID:31AYaOBz0
おいおい、さんざんな言われようだな。
俺はどちらかというと種村さんのテンポがよくて
臨場感あふれる文章のほうが好感が持てるのだが・・。
あたかも自分がいま旅をしているような錯覚にとらわれる。
宮脇さんのはなんとなく古典芸能みたいで読んでて退屈なときがある。
宮脇俊三の勝ちだと思う
>>25 それをこのスレで言わんでも・・・
>>19 その「最長片道切符」で、既に同行者を登場させているんだがなあ・・・
後期でも、国内物は1人での行動が多いし。
今年NHKBS2で毎日やってる「あの日 昭和20年の記憶」(ハイビジョンは毎日曜日)、
宮脇氏が生きていたら出演されたのだろうな。。。
つまり、古典芸能=退屈という認識なわけだ25は。
それは勿体ないぞ。
酒をのむ時、みんなでワイワイのむか、一人で静かにのむか、
その違いににていると思う。俺は両方好きだし、宮脇氏、種村氏
どっちがいいかというのはちょっと比較できないなあ。
漏れは、500型のそみで横浜→広島移動中。
独りでロング缶2本とリザーブウォーターを今飲み干した。
広島まであと1時間ちょいだ。
氏もこの時間から飲んでいただろうか?
>>31 車販嬢は近くで停まるようになりましたか?
おねいたん!!漏れに水割りちょ〜だい
特急列車の乗客には変なのがいる。
「31」は今日は二日酔いで酒を見ただけで吐き気がするんでは?
あれから車販嬢が来るたびに酒類を買い、隣席の若いボクに
「学生のくせに500系のそみに乗るなんて贅沢だぞ。」とか言った
のは覚えているんだろうか。
KIOSKで購入した【昭和53年2月製造】の代物ですか?
37 :
名無しでGO!:05/03/15 17:07:19 ID:xYfgmslH0
>>19 でもなー、俺も敬遠していた海外物の良さをわかったのは、だいぶ
後になってからだからなー。
でもさー、なにかを貶めるときに引き合いになにかを出すのは、
なんであれ、やめたがいいと思うぞ。
『旅の終わりは個室寝台車』の「東海道国鉄のない旅」で
浜名湖の周辺でバスの乗り継ぎが上手くいかなくてセンセが
困り果ててイライラしてるときに藍君がやってきて自嘲気味に
見事な乗り継ぎ案を先生に差し出すってシーンがあったけど
あの時センセはどんな心境だったんだろう?
本ではその部分が省略してあるけど「ホウ、なかなかやるな」と思ったか
「この若造が」とでも思ったか。どっちにしろ何かしらケチはつけただろうけど。
宮脇ファンとしてすごく気になってたのでよかったら皆さんの考えも
教えてください。まさかこの後飯田線を選んだのもこれが伏線になってたりして。
39 :
名無しでGO!:05/03/16 00:07:16 ID:mLW2Bg4b0
「してやられた!」だと思うな。
>まさかこの後飯田線を選んだのもこれが伏線になってたりして。
まさにその通りかと。
そんな人間くさい深読みが出来るのも宮脇作品ならでは。
なにをやっておるのか、と思ったんじゃないの。
>>39 しかし藍氏が大嫌いな早起きをさせようとすれば見抜かれて失敗し
なおかつあずさの車内で失言し、飯田線ではウォークマン…と好き勝手
されるんだよね、でもその珍道中が面白く見えるのもまた魅力なんだな。
そういう自分も飯田線乗りとおしたんで鉄道病院に行ってきますw
もっとも豊橋から乗ったんだけどさすがに最後は早く下ろしてくれと思ったが。
>>40 それは先生が自分自身に対してって事?
>>38 おっ、IDが切符。あと電気機関車に熊本放送もだねw
>>38-41 「してやられた」に1票(個室寝台全般にちりばめられていますね)
藍氏には一目おいたのでしょうね!時刻表マニアの私を上回ったと認めてましたし。
相手をいびりながらも、結構楽しんでいましたね。当初の夜だけ相手してくれれば
いいとは、この頃には明らかに心も少しは?(本質は一緒でしょうが)変化してき
ていたんでしょうね。
>>37 私は、「台湾鐵路千公里」が好きです。
>>19を見て 結局、一人旅だったところに
私も惹かれていたのでしょうか?と思ってしまいました。
アスパラガスジュース飲んだ人ー
45 :
名無しでGO!:05/03/16 14:37:51 ID:JSm2JZVC0
>>43 ヨーロッパ・・・とかはともかく、ロシア、中国、インド、椰子あたりは
同行者がいても俺は気にならないなぁ。
本当に後半のツアーになってるやつはなんかちょっと寂しいんだよね。
>>41 アクビすらしなかったのですか?w
>>38 表面的に見ると、「余計なことをするな、オレに任せておけばいいのだ」
から、「この若造が」と思ったのでしょうね。
おそらく、旅行の日程など殆ど立てたことないのだから…、と思われていた
ことでしょう。それが案外にも悪くない日程であった。
明円君ではないので、「なかなかやるぞ」とまでは行かないにせよ、例えば
「さすが、プロの編集者、専門外でも調べることはきっちり調べている」
くらいには思ったかもしれない。
もっとも、ご本人に聞いても
「皆に聞かれるけどようわからんのです」
かもしれない。
47 :
46:05/03/16 15:37:46 ID:hK2GJ4/j0
「かもしれない」が2つも続きました。読者としてみっともない…
>>44 日本では未だに見ないですね。でも、ニンジンのジュースとか、そのころには
なくて今はあるから、ひょっとしたらそのうち出てくるのかも?
49 :
名無しでGO!:05/03/17 19:11:19 ID:p6ovkgeC0
3月13日のテレビ見ました。
月並ですが感動しました。
2000以上は僕には高すぎですが、大阪行ってみたいです。
日本にはなかなかいないキャラですね、文さんは。
中身が充実していて人気が出るんじゃないでしょうか。
山形から応援してます。
12時過ぎからそわそわしてNNNドキュメントを待っていました。
RPGしていたのですが、手を止めました。
岡山の友達にも電話してテレビを見るように言いました。
部屋で一人で見ていたのですが、あっという間に終わってしまいました。
幸せな気分になりました。
雄の本能をくすぐりますね。
引退なんかしないでね、掲示板荒らされても。
退いちゃだめですよ。攻めないと。
記録してください、文さんの人生を。
念じてます。山形から。
>>44 台北−花蓮間の特急車内と台北市内のコンビニで購入して飲みました。
氏の本で絶賛していたので、期待しすぎた感もありますが・・・今ひとつでした。
あと、花蓮駅まで買ったココヤシのジュースは、氏の言うとおり薄かったです。
味は、しましたが。
>>50 失礼
(誤)花蓮駅まで→(正)花蓮駅前で
53 :
名無しでGO!:05/03/18 23:22:43 ID:MHuZp1mL0
「能登91号」自由席、何故か通路右側の座席ばかり埋まる。
すれ違いを楽しむ客ばかりとは思えないのだが。
台東駅で買った駅弁(奮起湖鉄路弁当)はとても旨かったですが、
まずくて食えないと評された、車内で売ってる通常の鉄路弁当とは違うものなのかな?
>>54 私が乗車した自強号は、飲み物しか販売していなかった。
(8時頃発車だったからかなあ?)
くまがわ鉄道にのって湯前にきました。
湯前線時代に高校生相手に球磨焼酎の看板が乱立していると書かれていましたがそれらしい看板は目にしませんでした。
人吉に戻るのに産交バスを使おうとしたら列車の到着と同時に出ていってしまいました。
(´д⊂)
先生がしばらくいたかったという村所へは行かなかったのですか?
ここの皆さんは番付表を作っているのでしょうか?
2万キロの第一章で作りかけたアレです。
私も大相撲が好きなので番付を作ってみました。
ルールは単純で路線ごとに未乗キロ数を算出して、キロ数の大
きい順に横綱、大関…としています。注釈はつけていません。
最近の悩み事は横綱の取り扱いです。
横綱路線を10kmほど残して乗り潰した場合、その路線は横綱か
ら一気に平幕に降格です。
しかし大相撲の世界では横綱は降格しません。横綱としての実力
が無くなったら引退するしかありません。
というわけで横綱路線を乗る場合は一気に全線乗り潰して引退に
追い込むようにしています。止むを得ず一部しか乗れない場合は
未乗キロが大関路線を下回らないように気をつけています。
大関路線を横綱に昇進させるときは次に乗るときに一気に乗り潰
せるか考えてから昇進させるようにしています。
こんなことで悩んでいる私は自閉症の気があるかもしれません。
>>58 そこまではしなかったけど乗りつぶししてる皆はどういう風に
チェックしてんだろ?ちなみに自分はJR時刻表の会社境界図
拡大コピーして乗ったら青で塗りつぶしてた。あとルーズリーフに
会社別に線名書いてこれも会社の色で塗りつぶした。
自分はもう終わったけど人のことが結構気になります。
鉄道路線図が描かれた白地図に、乗った線を赤ペンでなぞってます。
あとExcelで管理しようとしたけど、線名と距離を入力するのがめんどくさくてやってません。
だから正確な乗車割合とか計算できてません。
別に証拠とか残してないからなー
何もしてないや。
Excelでやっているけど、最初はキロ数が微妙にあわなくて苦労した(2重戸籍の部分とか)。
JR意以外の私鉄も一応リストアップしているけど、なかなか乗車キロ数は減らない...
63 :
名無しでGO!:2005/03/21(月) 13:18:20 ID:OeydOeqp0
age
64 :
名無しでGO!:2005/03/21(月) 14:54:58 ID:3Pay00pqO
>>57 カミさんに内緒で出張帰りに寄り道してたもんでね…。
(^_^;)
ちなみにその後の肥薩線は地震で乱れていたので産交バスで鹿児島空港へ行き空路東京へ戻りました。
予定していた七隈線は次回です。
九州に残るは、上記七隈線と日南の一部、宮崎空港線です。
氏はカミさん公認?だったのがうらやますいです。
(ノД`)
65 :
名無しでGO!:2005/03/21(月) 15:00:22 ID:vIpFNJ000
>>60 >鉄道路線図が描かれた白地図
そういう白地図ってどこから出ていますか?
宮脇翁が愛用していた白地図を八重洲の武陽堂に買いに行ったら
すでに鉄道路線はなかった。道路はあったけど。
で、いまはジャバラの全国交通路線図を塗りつぶしてます。
全駅掲載してるのは良いんだけど、地形がディフォルメされまくりなんだよね。
66 :
名無しでGO!:2005/03/21(月) 15:22:32 ID:6GmM4hp+0
>>65 自分が使ってるのは昭文社の「エアリアマップ 日本白地図」というやつです。
都道府県境、鉄道路線、高速道路、航路が記入されてます。
67 :
65:2005/03/21(月) 18:34:49 ID:vIpFNJ000
68 :
名無しでGO!:2005/03/21(月) 20:07:39 ID:6tbiKuRG0
完乗計算はファイルメーカーProにて。JRのみでよければ
ダウンロード出来るようにしますけど?
69 :
名無しでGO!:2005/03/23(水) 20:17:34 ID:q6SaKtoo0
>>54 既に、じいさんになっていたので脂っこいのが苦手だったんじゃない?
>>69 それもあると思うけど、ここ10年ぐらいで、台湾の便當、味がマイルドになっているよ。
セブンイレブンなどの日系コンビニ進出が原因だろうね。
五香粉(漢方系調味料)の量が減っているのを感じる。
71 :
名無しでGO!:2005/03/24(木) 21:15:23 ID:qNnDr6Yd0
今日、古書市で氏の本(ハードカバー)がたくさん並んでた。
俺は文庫本派なので、欲しい方ドゾー
文庫本派だけど、待ち続けて未だに文庫化されない著作もいくつか…。゚(゚´Д`゚)゚。
73 :
名無しでGO!:2005/03/25(金) 01:06:20 ID:i+rrVkKH0
>>72 私も文庫本派(スペースの関係もあり)ですが、オリジナル版を見ると
また雰囲気が違って見えるし、文庫にはなかった挿絵やイラストもあって、ほしくなりますよね。
終着駅へ行ってきます と 殺意の風景 だけはオリジナル版持ってます。
74 :
_:2005/03/25(金) 23:33:33 ID:fmkpBRwE0
正直、今後の文庫化は望み薄なので(むしろ、今残っている文庫が
いつまで生き延びられるかということが心配)、自分は全集企画をキボン。
前に出たのは鉄道関係のみの全集だったから、完全版全集を出して
欲しいが、やるとしたら新潮社あたりに期待すべきかな・・・
75 :
名無しでGO!:2005/03/26(土) 11:56:50 ID:a96bHrfq0
角川か新潮あたりに表紙絵や挿絵も完全収録の全集を気ぼんぬ
76 :
名無しでGO!:2005/03/27(日) 19:41:07 ID:0N+/HKbL0
どうしても三月中に関門トンネルへ行かねばならなかった。
77 :
名無しでGO!:2005/03/27(日) 19:41:36 ID:GOS9BZAzO
宮脇氏が存続を願った池北線〜ふるさと銀河線が
ついに正式に06年春廃止決定
3セク転換時の取材から17年
予想はしていたが辛いものだ
俺自身夏と冬併せて5回ほど乗ったが
春と秋は知らないので今年最期の訪問をするかな…
78 :
名無しでGO!:2005/03/27(日) 21:23:48 ID:YBKt7wMQ0
一番寒い時期に陸別あたりに行きたいが、来年は暖冬かもしれんしその頃は廃止ブームで人大杉状態かもしれんし・・・
79 :
名無しでGO!:2005/03/31(木) 00:54:10 ID:XDhwpKpu0
おーい、みんな旅に出たのかい?
80 :
名無しでGO!:鉄道開業133/04/01(金) 17:57:47 ID:u57CFqPO0
先生は今頃、新線開業なった、のと鉄と岐阜市電と日立電鉄のどれに乗ろうかと
「ネコが捕まえたネズミをなぶるように」思案中なのかな・・・。
81 :
名無しでGO!:鉄道開業133/04/01(金) 18:17:44 ID:PgHeVLGH0
きっと岐阜市内線→のと鉄道→日立電鉄の順(または逆回り)に一緒くたにして回る計画を思案中だと思われ。
82 :
名無しでGO!:鉄道開業133/04/01(金) 22:00:34 ID:HldIhow80
本当の旅行好きだったら旅の印象が相殺されると忌避するだろうな。
83 :
名無しでGO!:鉄道開業133/04/01(金) 22:00:56 ID:TG4ja0A60
今日ぐらい、
最終の千歳行き最終便→道内夜行でぽつりと降臨してほしいよね。
話し掛けたら「きょうは4月1日ですよ」と。
84 :
名無しでGO!:鉄道開業133/04/01(金) 23:21:55 ID:ZvXsPk2o0
しかし,今日は各板ごとに奇妙な年表記をしていますな.
やはり宮脇スレに記念カキコ.
85 :
名無しでGO!:鉄道開業133/04/02(土) 10:03:34 ID:EqRVjD2R0
>80
路線も廃止後はあの世に行くと言うのなら、先生は今頃身代わりサザエの怨霊とも
仲良くやっておられるのだろうか。
86 :
名無しでGO!:鉄道開業133/04/02(土) 11:41:02 ID:RtS3M2Oy0
きっとあちらでもサザエを食べていると思いますな。
87 :
名無しでGO!:鉄道開業133年,2005/04/02(土) 20:41:42 ID:r77daEFl0
では、いまごろ新装開店なった山陰のストリップ小屋で
妙齢の女体を堪能しておられるのでしょうか?
88 :
名無しでGO!:鉄道開業133年,2005/04/02(土) 20:52:20 ID:9d+hg09H0
>>87 「妙齢」ではなく「古びた」だ。間違いない!
89 :
名無しでGO!:2005/04/03(日) 14:04:38 ID:hYqOkqJH0
それも最前列で、だ。
90 :
名無しでGO!:2005/04/03(日) 16:29:13 ID:vaQfK1W50
一人でナ。曲はセレソ・ローサ。
今時500円では無理だろうナ。
91 :
名無しでGO!:2005/04/03(日) 16:37:51 ID:KQ73zvu4O
彼女の古びた山陰本線を・・・
92 :
名無しでGO!:2005/04/03(日) 16:40:00 ID:v65EweUq0
を見ながら、明日乗る因美線の事を考えた。
だったけ・・・
94 :
名無しでGO!:2005/04/03(日) 16:58:30 ID:vaQfK1W50
お客さん。もう1曲あるんね・・・
中身のよくわからぬままに、ローカル色ゆたかな掛け紙をはずすときの期待と不安。
これぞ駅弁ならではの緊張感である。
96 :
名無しでGO!:2005/04/04(月) 01:35:04 ID:HxVRpNqC0
さっきまで切符もぎをしていた中身の想像がつきそうな女性が、舞台でローカル色豊かな衣装を
脱いでいくときの期待?と不安。
これぞ山陰ストリップ小屋での緊張感である。
97 :
名無しでGO!:2005/04/05(火) 11:25:53 ID:k7nvSyhC0
宮脇さんの文章、おれも大好きだけど、ちょっと困るのが、地理は当然としても地質
にお詳しいせいか、「河岸段丘の上をいく」とか、「海触崖」という表現がでてきて、
これがちょっと素人には分かりにくい。もう少しこの辺をわかりやすくして欲しかった。
「あなたの文章には写真が少ない。もっと写真を載せてください」という投書がよく来て、
「口惜しいが、文章修行をせよ、との忠言と受け止めるしかない」と書いておられたが、
写真があったらやっぱり宮脇さんの文章は魅力がなくなってしまう。地図と淡々とした
文章。これが宮脇文学の味だ。
どうだ種村、真似できないだろう。一人で観察するからこういう文章が書けるのだ。いつも
集団行動してると旅行勘が鈍るぞ。
98 :
名無しでGO!:2005/04/05(火) 13:10:46 ID:qqDjfI7x0
最後の行がいいたかったのか?
99 :
名無しでGO!:2005/04/05(火) 13:57:56 ID:6EUuq1co0
目指す地点が違うからね。
優劣の問題ではないのだ。
>>97 そういうレスが付くたびにいつも思うんだけどさ、
他人を貶すために、宮脇さんを利用するの止めてくれない?
>>97氏がお幾つかわかりませんが・・・
河岸段丘,海触崖,他,地学に関する記述が多いのは事実ですよね.
確かに宮脇先生は理学部地質学科を経ているという経歴がありますが,
戦前の理科教育では,地勢学,博物学の水準が今より遙かに高かった
のではないでしょうか.この程度の名詞は先生にとっては常識の範囲内
という意識だったと・・・ 軍国主義(地図が読めなきゃ作戦の立てようが
ない)という背景が見え隠れしますが・・・
狩勝線に関する記述の教科書とか,阿里山鉄道に乗ってきた先生の話
とか,良い時代だったんだなぁと思います.
蛇足ながら,私(30台半ば)が小学1,2年の頃の
国語の教科書に,「きかんしゃやえもん」 が採録
されていたのを強烈に覚えています.
その作者が阿川弘之先生であり,先生のパーソナ
リティを認識したのはずっと後の事でしたが.
宮脇先生のお作も,いつか教科書や入試問題に採
り上げられる日が来ると期待します.
103 :
名無しでGO!:2005/04/06(水) 00:14:53 ID:N5m45HRB0
宮脇先生の作品は「時刻表2万キロ」がいちばんかな。最初に読んだのは「最長片道切符の旅」だったけど、その頃種村読者だったおれは、
すぐに宮脇先生に乗り換えたもん。同じ鉄道を扱ってるのにこんなに違うもんかなって思った。
>>97さんは、別に二人を比べて種村を貶めようってわけじゃないと思うけど、文章力ははるかに宮脇先生の方が上だもの。やっぱり集団より
一人旅派のおれにとっては、「宮脇式」が性に合ったみたい。
>>97さんの気持ちはよく分かる。
>>97 地理大好きな漏れにはその言葉(河岸段丘とか海触崖とか)で手にとるようにわかったぞ。
氏が実地でしてたようにその個所の地形図を参照しながらだともっと面白い。
今ならネットでも手軽に地図は参照できるし。
岩手開発鉄道終点の駅(駅名忘れたスマソ)から上有住へタクで抜けるトコなんか地図見ると
めちゃおもしろいよ。
105 :
名無しでGO!:2005/04/06(水) 05:14:19 ID:kqBhwE5A0
宮脇センセの作品で一番はなんと言っても「時刻表昭和史」でしょう。
鉄オタは歴史的教養の無い人が多いためか、販売不振だったようですが。
犬養道子さんが犬養毅、犬養健を主役にした作品がNHKでドラマ化されたように、
時刻表2万`もドラマ化キボン。
宮脇長吉議員は竹中直人さんあたりで。
106 :
名無しでGO!:2005/04/06(水) 05:15:11 ID:kqBhwE5A0
× 時刻表2万`
○ 時刻表昭和史
>>105 「花々と星々と」か?もう30年くらいか?懐かしい。
あの仲のいい両親が疎遠になり(「ある歴史の娘」)、
その影響で安藤和津が産まれたというのはスレ違いだな。
種氏・・・あらすじ
宮脇翁・・・感想文
109 :
名無しでGO!:2005/04/07(木) 13:43:08 ID:jyUot+i7O
ちほくのあぼんが決まり
次は神岡っぽい
さらにはわ鉄もヤバイところまで来ている
わ鉄は5月末〜6月の追悼列車を毎年やってもいいよ
俺は微力ながら参加したい
110 :
名無しでGO!:2005/04/07(木) 16:47:20 ID:tyCyzRzR0
>>105 あれは、鉄道マニア以外でも小説や文学(そんな深遠な意味でなく)が好きな人なら
楽しめるはず。読めば気に入ると思われる人でも、普通の鉄道マニア本と思って読んでない人が多そうだ。
111 :
名無しでGO!:2005/04/07(木) 19:31:43 ID:jFccFGD80
>>110 あの本はむしろ時代小説として一級品。
宮脇センセが「むしろ鉄道好きの方はがっかりされてしまったかも」と
書いているように、鉄分はあまり濃くはない。
主役が女性だったら、「おしん」「すずらん」のように朝ドラの格好の材料になってたと思う。
安倍晋三もあまりタカ派なこと言ってないで、あの本を読んでリベラル・非推薦議員だった
おじいさんや子どものときいじめられた安倍晋太郎の苦労でもわかってもらいたいもの。
中公新書の巻末の一文って、もしかして氏の文章なのかな?
「事実のみの持つ無条件の説得力を発揮させることである」
という一文がいかにもそれらしい。
宮脇氏は高等學校はどこを出ていたのだろう。東京帝国大学卒ということは
旧制の高等學校をでていると思うのだが、どのような学生生活だったのか、
ある意味興味深い。
115 :
名無しでGO!:2005/04/08(金) 04:12:14 ID:XwNqhBtQ0
>>113 時刻表昭和史を読めばいいじゃん。
「人生20年」の時代の厳しさがわかるよ。
「戦争中は旅行することは原則許されない時代ではあったが、
死ぬ前に是非関門トンネルを見ておきたかった…」
「父も母も何も言わなかった…」
昭和史でもあり自分史でもある点でやはりいい作品だと思う
自分を通して昭和をかたる歴史書でもあると思う
やはり今泉の章が心に残るな
>>109 同意。
宮脇師は、自身の存在をそういう事に使われる事を快く思っていなかったみたいだけど、事情が事情だし、恐らく「根が気楽に出来ているので」とか仰って許してくださるだろう。
定期的にそういったフォーラムみたいなイベントが開かれるのも、一鉄道ファンとして面白いと思う。
只、わ鉄存続の為には、沿線の自治体も、銅山を始めとしてもっと観光に力を入れ、リピーターを呼べる様にしていかないと、厳しいだろうね・・・。
「宮脇俊三」というジャンルなんじゃない?
ビルドゥングスロマン
近頃の軍人は増長しとるsage
123 :
名無しでGO!:2005/04/08(金) 23:39:36 ID:Z6arrHsK0
僕は通路に立っているよage
ここに座っておれ
もっと深く座れ。
跨座位というか、そういう格好になる。
127 :
霧が掛かっていた。:2005/04/09(土) 21:29:29 ID:lChsWvoh0
あれ以上美味い鮭フライを食べた記憶が無い。
これは比較の問題ではない
129 :
名無しでGO!:2005/04/10(日) 01:58:31 ID:DXx8KjxC0
うら寂しい膳が運ばれてきた
板前何ぞいない方がよほどいいな、と思った
エガニに指はさまれた板前もいたな。
料理の値段は皿の大きさに比例する、との考えを
山盛りだった柿が宿を出るときにはきれいになくなった
山登りに似てますね・・・
137 :
名無しでGO!:2005/04/10(日) 21:36:39 ID:oBKSsVfc0
これは大論争に発展する可能性がある。
なにか気にいらんと?
どっちの方向が大阪なのかもわからなかった。
140 :
名無しでGO!:2005/04/10(日) 22:52:08 ID:TXi9HmeX0
最後の一杯は注文するべき時間ではなかった
何を言っておるのかと思う。
142 :
名無しでGO!:2005/04/11(月) 00:34:52 ID:IgarhMex0
知と痴ほどの違いがある
なんなの、この流れは?
144 :
平快車:2005/04/11(月) 01:21:24 ID:/efSx6d90
その人たちの顔がつぎつぎに現れてくる。
145 :
名無しでGO!:2005/04/11(月) 02:42:11 ID:AIuV91RM0
けだるいような昼下りであった。
146 :
名無しでGO!:2005/04/11(月) 15:37:04 ID:1yMARnrpO
いますぐでなくていいんですよ
スグネルカ。ワタシ、スグヨンデクル
いつでも出てこられる国電みたいな人は後回しにする。
富山のつぎが大宮のようであった。
疲れたようなズボンのたるみぐあいも国鉄の職員に似ていた。
ああ、ミノ・カミウミね
けしからん、タルミ国鉄だ
あまりに薄いので透かして見ていると・・・
国鉄にばかり乗っている私でも乗りたくなる電車であった。
155 :
名無しでGO!:2005/04/12(火) 23:32:49 ID:Wfuv5OYp0
なにか気にいらんと?
156 :
名無しでGO!:2005/04/13(水) 02:29:18 ID:ll3CEtnXO
それはよくない
非常によくない
157 :
カカーッ:2005/04/13(水) 15:38:44 ID:9Aa0xPX70
あなたはなぜワイフと一緒に旅に出ないのだ
私の家では、旅行は亭主がするもの、女房は育児とヨガ体操と
友達付き合いに精を出すものと厳として決まっているからね
この家の主人はよく旅行に出かけるが、
土産を買ってこないので
子供たちがその帰りを待つことはない。
この家には両親の年齢の割りに小さい女の子がふたりいる
161 :
160:2005/04/13(水) 22:08:47 ID:e2JRk/G+0
162 :
159:2005/04/13(水) 22:30:10 ID:cEYF5ool0
超ニアミスというか、160は159の直前ですね。
時間が逆だとすごかったかも
163 :
名無しでGO!:2005/04/14(木) 01:35:41 ID:ng+IdBt3O
そろそろ流れ変えて良い?
連休はついに旧狩勝峠に行くことにする
氏が廃線跡を歩く10で行くはずだった
日本三大車窓の峠を出来れば登れるところまで登りたい
富士〜北斗星を乗り継いで北海道へ
>>163 富士〜北斗星の乗り継ぎって、どちらにお住まい?
いずれにせよ、飛行機で北海道入りしない、その意気込みやよし。
165 :
名無しでGO!:2005/04/14(木) 14:37:28 ID:ng+IdBt3O
博多在住
小倉から富士
上野から北斗星
札幌滞在してから
新得へ レンタカーで新内〜狩勝峠
ほかに旧士幌線や旧富内線跡など回りたい
166 :
名無しでGO!:2005/04/14(木) 15:58:19 ID:HxU/CFVC0
宮脇さんが何かに書いていらしたけど、「私の所要時間感覚は鉄道でできている」みたいな
事を書かれてて、妙に共感した覚えがある。
私は関西在住だが、東京までは2時間半、博多までも2時間半、札幌までは21時間、
と、飛行機による所要時間の感覚がまったくない。
日本みたいな小さな国で、そこまで飛行機に乗らなくとも、結構鉄道も使いように
よっては便利だし、何より、時間をかけていくことによって、それぞれの地域の風土
の違いを感じることができていい。
やっぱり「汽車」ですな。
167 :
名無しでGO!:2005/04/14(木) 17:04:04 ID:Aqh306nn0
そうそういきなり突入するのは良くないですからな。
>166
これも何かに書いてたけど、
北海道などには飛行機で訪れてそのぶんローカル線などに時間を費やしたいとか。
まあどっちもどっちなんだけどね。飛行機もそんなに悪くないよ。
169 :
名無しでGO!:2005/04/14(木) 17:42:17 ID:TqvOTfyEO
その一方で、前戯もなしに北海道の土を踏むのはつまらない。とも仰っているわけだが
は〜るばる来たぜ函館♪
>>165 はやぶさ・富士と北斗星の乗り継ぎって良いなあ。
2夜行乗り継ぎって、昔ながらの鉄道旅行って感じで。
それが出来ない関東在住の身には羨ましい。
出来るのって、せいぜい出雲ときたぐにの乗り継ぎくらいだもんなあ。
そこでアムトラック3泊4日の旅ですよ。
宮脇さんは乗ったのかなー?
やっぱりシベリア鉄道で1週間缶詰。
174 :
名無しでGO!:2005/04/14(木) 22:16:10 ID:ng+IdBt3O
>>171 連休じゃなければ往復飛行機選ぶけどね
ちなみに帰りはトワイライト+レールスター
7泊8日のうち夜行は道内まりもを含め4泊
湯ノ岱発行\3000ハネの手書き切符を準備
なんかの紀行に
「わたしは若いとき、太宰治に会いに行ったことがあるんですよ」
「へえ」
「奥さんに、太宰は留守です、といわれ帰りましたが」
みたいな件があったと思うのだが、実際に宮脇さんの家へ押しかけて言った愛読者が居たらどうなっていたのだろうか?」
「宮脇俊三さん、居ますか〜?」
住所もバレバレだったし。
鉄ヲタが押しかけてきたというのはあったな。
みやわきちゅんぞう ででこ〜い!
たしか百鬼園先生の所にも行ったな。門だか玄関に
「世の中に 人の来るこそうるさけれ とはいふもののお前ではなし」
とはり紙してあるのを見て、安心して会わずに帰ってきたとか。
世の中に 人の来るこそ うれしけれ とはいふものの お前ではなし
だったと思うが…
「きわめて男性的な、ニガ虫を噛みつぶしたような怖い爺さんとお見受けしたが」
>>178 本歌取り。百關謳カのがパロディですよ。
世の中に人の来るこそうるさけれとはいふもののお前ではなし 蜀山人
世の中に人の来るこそうれしけれとはいふもののお前ではなし 百鬼園
意地悪なんて百も承知だ
>>182 178から、3つくらい前の書き込みを見ていただけると助かる
>>180 感謝ですぞ。
両方掲げてなかったでしょうか?うろ覚えスマソ
あ、うん。
両方並べて呼び鈴の下に掲げてあったそうですね。
2段オチになっています。
あとの句の詠み人には「亭主」と。
レンコンは穴がうまい
187 :
名無しでGO!:2005/04/18(月) 22:35:14 ID:3LRd+rp60
口惜しかったら井戸の穴を背負ってこい
瀬戸-西大寺間の
「座席の下の線路が、こうこう、こうこうと鳴り出した。遠方で鶴が啼いてゐる様な声である」
と書かれたこの区間に乗った事のある人いる?今でも鳴ってるのかな。
この区間新幹線か夜行で寝たまま通りすぎるくらいしか縁がないもんで。
>>188 電車でなら何度か乗ったけど、走行音がうるさくてよく分からなかった。
客車列車なら聞こえるのかなあ。
190 :
俺もマダマダだ:2005/04/19(火) 22:09:10 ID:g70CSavd0
今日テレビ見てたら、関口智宏が
「鶴見線つまんないですよ〜、どこ見ても工場ばっかしじゃないですか〜」
なんて言ってた。 あいつはマダマダだな・・・
あっ、こういう事は先生絶対言わなかったけどね。
>>190 彼は最長片道切符の旅までしたのに、
一体、何を見てきたのだろうか?
修行が足りませんな。
192 :
名無しでGO!:2005/04/19(火) 22:21:00 ID:ZQbsB0AP0
つまらないところにも面白いものがある、否、つまらないところこそ面白い
ということを発見するのが旅、そして鉄道乗りの醍醐味ではなかろうか。
>>191 しょせんはTVの企画でやってるだけ。本当は興味が無い、というのが画面から丸わかり。
親子共々意外と愛想が無い。
電車に乗ってるだけなんて、まあ一般人にはつまらんだろ。普通に考えて…
そりゃまあそうなんだが、
仕事がらみでそれを言っちゃあ・・・
195 :
名無しでGO!:2005/04/19(火) 22:52:46 ID:DleZ3ph50
>>193 彼はプロなんだから・・・我々はアマだから言いたい放題だけど
漏れは大分昔に艦上も最澄もしちゃったのですが、乗り鉄はまだまだだと思いますね。
高徳線を日曜日に乗ったのです。今までは、徳島からの上りでしたが初めて下りに乗りました。
青葉になりつつあるサクラ、マターリとした天気のなか、ベンチで眠るお遍路さん、などなど
春の乗り鉄はよいですね。
ヒストリーチャンネルで先生のお姿拝見。
チャンネル変えている最中にいきなりだったので驚いた。
先生も福塩線かどっかつまらないって言ってなかったっけ?
>>189 昔の「瀬戸」ではなんとなくそういう気がした。もっとも阿房列車を読んだあとだが。
加古川線でしたっけ?
先生の場合は、口ではツマラナイと言いつつも、
どこかに愛情が感じられたものです。
202 :
名無しでGO!:2005/04/20(水) 13:51:03 ID:1U3WbUUNO
まあ関口氏の場合、「途中下車してみたら工場ばかりだった」ってのをつまらないと言っていた希ガス
と善意に解釈してみる俺。
204 :
名無しでGO!:2005/04/20(水) 17:08:03 ID:1qtD/7V80
ごく普通の一般人とまったく同じ感想をそのまま語るなら
芸能人を起用する必要などないわけだが。
その辺が芸能人としての関口の限界なんだろう。
せめて「つまらないなどと言いだすと、話が混乱してくるから、これでやめる。」
くらいのことは言わないとw
そこまで凄いコメントが出せるならテレビに出ずに本を書きますってw
でもテレビの最長片道切符の本のなかで氏の著書にも少し触れられててうれしかったよ
まあ関口氏は、絵も描けて歌って踊れて楽器も弾けて作曲もできてドラマにも出てルックスも良くて、
唯一ないのが文才みたいな人だからなあ。
彼は才能はあるのだが、どれも中途半端なのが残念。
どれが一つを努力して磨けばそれなりになるけど、どれもプロとは言いがたいレベル。
ここは宮脇先生のスレですぞ
>>202 昭和を振り返るドキュメンタリーシリーズの一つらしい。
日本国有鉄道の発足から分割民営化までをローカル線の視点を中心にまとめたような感じ。
番組名は忘れた。多分リピート放送だろう。
途中からなのではっきりは判らないが先生の登場場面はあまり多くは無かった模様。
「実はローカル線廃止絶対反対論者じゃないんですよ。」
「赤字は結局公共のお金で賄われる訳ですしねえ。」
「冷たい鉄道ファンと言われるかもしれませんねえ。」
みたいな事をぼそぼそとおっしゃってますた。
210 :
おもわせぶり:2005/04/21(木) 01:04:48 ID:KLYaPTZ00
宮脇氏が、旅とは日常のからの逃避というか、逸脱というのが旅と定義して
嘘だと思うのなら、鶴見線に乗ることをお奨めすると言われているのに対して
乗ってみて、詰まらないと思うか、新しい発見があったと感じるかは、
人間としての器量の問題だと言われてるような気がして、堪えるよな。
生産活動に従事している者には、少なくも何らの感慨があるはずなのだが・・・
211 :
名無しでGO!:2005/04/21(木) 01:42:06 ID:Id01aae3O
212 :
名無しでGO!:2005/04/21(木) 02:07:25 ID:Ugy1WcAw0
>>210 鶴見線の荒れた車窓は日本の工業の落ち込みを実感させるよな。
>>210 関口氏の素質云々はよくわからんが,時代の違いなのかなぁ,とも。
第二次産業を中心に,戦後の奇跡的な復興を目の当たりにしてきた宮脇氏と,
国が成熟し,モノ作りが軽んじられるようになってから生まれた関口氏とでは,
工業地帯に対する考え方や感じ方が違っていても,なんら不思議ではないと思う。
上手い例えではないけど,世代によって社会科の教科書が違うのと同じというか。
山河をダムでせき止めることに魅力を感じる世代
海沿いの発電所に運ばれるタンカーの大きさに胸を膨らませる世代
問題はありつつも原子力発電所は必要であると感じる世代
同じエネルギー問題でも,その基本となるものは様々。
214 :
名無しでGO!:2005/04/21(木) 05:22:03 ID:Ugy1WcAw0
>>213 世代ってより育ちの差じゃないだろうか。
関口氏は、オヤジもおじいさんも水商売(芸人)の家系だから、
モノ作りなんてこと考えないんじゃない?
宮脇先生のオヤジさんは、軍人あがりの国会議員で鉱山会社オーナだったっけ
関口氏の旅よりワッキーの方がよっぽど味があると思った俺は変なのかな?
なんかあたりさわりが無いって言うか万事未定なワクワク感が無いからかな。
別に文才なんてなくてもいいし、世代とか育ちの差は仕方ないこと。
要は本業たる放送で一般人と同じような感想を語っちゃうのが
アレなわけで。いちおうプロのタレントなんだし。
鶴見線を叩くにせよ擁護するにせよ(w、一般人とはひと味違う
プラスαの視点を画面から伝えてほしいもの。
>>209 それ3〜4年くらい前に見たことあるけど、その時点でも
再放送だったような希ガス。
宮脇さんのテレビ出演はあまり多くないのだが、
手許に残っているのはいずれもNHKのもので「おかあさんの勉強室」でローカル線や汽車旅の楽しさを語っているものと、夕方の生放送で東北本線の鈍行旅だったような気がする。雨の黒磯駅で「八甲田」の到着〜発車時刻にホームで淡々と語っておられた。
あとはFMで「ローカル線紀行」というものもあった。音と語りだけでも知っているものにとては充分旅情を味わえるものだった。
NHKBSで中山忍と夕張鉄道跡を訪れていたのもあった
ちょうど今日のいいともで中山忍が出ていたのを見て思い出したよ
漏れは、車ダン吉と出掛けたりしていた、「なんとかカンとか名作の旅」
だったっけ? あれをVHSかDVDで出して貰いたいんだが…
確か、「香住の蟹」の巻もあったとような記憶があるが???
221 :
名無しでGO!:2005/04/21(木) 23:11:02 ID:CFXbwYUG0
>>215 空気嫁とかいわれそうですが…
ワッキーってどなたですか?
関口氏の番組を見ていないのでわからないだけかもしれませんが。
大糸線を訪ねるのも見た記憶あるんだが、誰か知らないですか?
223 :
211:2005/04/22(金) 01:18:20 ID:4GRtvPEWO
>>216サンクス
スカパーがあるからチャンネル購入して録画します
NHKのはビデオ発売してるよ
97/03/24 BS2で放送された
消えた鉄道を歩く[1] 汽笛が響いた街 夕張
カラー50分 旅人:中山忍 宮脇俊三 語り:中山忍
製作:NHKエンタープライズ 発売:テイチク株式会社 ¥3800
俺がテレビ録画したのは
90年のNTVぶらり日本名作の旅 時刻表2万キロ
91年のTBS遠くへ行きたい
あとたしか86年頃のTBS朝のホットライン ▽旅カニ鉄道・宮脇俊三
ぶらり〜は著作にも車だん吉さんらとの裏話もあるが
シリーズで東北や山陰のもあるらしいから是非見たいんだがな…
誰か持ってたらダビングさせて欲しいな…
>>223 ぶらり名作の旅の山陰編は廃止間近の大社線を訪ねてました
で「廃止が残念だ」みたいなことを行っていたような希ガス。
あとこれは地方ローカルかも知れないけど智頭急行開通スペシャルでも
氏の著書と共に出演して例のぼそぼそした喋りで智頭線について
語ったり手作りこんにゃくをこねたりしてたのが印象に残ってます。
226 :
名無しでGO!:2005/04/22(金) 09:44:40 ID:N3ybbjGo0
>>226 GJ。ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 正直、感動した
>>227 よくできてるなぁ。プロXのオープニングって毎回あの一言ずつがよく出来てるけど
本当にポイントを押さえてあるな。
是非NHKには本当に番組化して欲しいもんだ。
宮ワッキー
232 :
名無しでGO!:2005/04/22(金) 23:59:39 ID:8B+c5xs20
>>226 まじで番組化してほしい。ゲストは種村さんと阿川弘之さんあたりで。
>>226 フラッシュ・動画板、行っただろw
そこで拾ったヤツ貼るなってw
234 :
名無しでGO!:2005/04/23(土) 00:13:28 ID:js4/w39x0
>>226 宮脇氏本人も、国鉄全線乗り潰しといのは、目の据わった強靭のなせる業
と一時思っておられたようだが、個人でこれを達成しようと思えば
いやがおうでも、プロジェクトにならざるを得ないのでは無いか?
増しては会社の旅費を用いての出張さえ手段に用いるのを禁じておられた
ような気配もあるとなれば、これはもはや尋常な覚悟ではない。
苦労している自分を、第3者の目で見られる自分と、言いたい事の80%は抑えて
他人を傷つけない発言に心掛けておられた、抑制の美に多くの人が感動を
覚えるのではないか? ちょっとやそっとの苦労では出来ない業なんだが…
230 :Now_loading...774KB:2005/04/21(木) 18:11:36 ID:CfUXiLyJ
わたしは、
1・宮脇俊三追悼
亡くなったとき、スレの住人が作ってくれました。
2・2003か2004の紅白フラッシュエンディンク
まわし姿の男が、一人一人除夜の鐘を付くやつです。そして魂となって昇天する。
3・僕の姉ちゃんがAVに
ペルリ提督シリーズより
4・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! が沢山集まっているフラッシュ
5・本物はどれだ?
あいぼんと、ののたんを見分けるヤツです。
236 :
名無しでGO!:2005/04/23(土) 00:55:20 ID:6ugRXp0g0
>>226 時刻表2万キロを読み込んでないとできないわな。
しかも>226というのが運命的。
ふさわしい!
237 :
名無しでGO!:2005/04/23(土) 01:08:39 ID:5FPgbZgk0
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <どうも、どうも。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
>>190 先生の鶴見線のページを(もったいないので)コピーして
南海もシュレッドした香具師を関口のメシに混ぜ込んで先生のエッセンスを補給してやれ。
>>218 料理番組で鯛茶漬けを作ってたの詳細を誰か知りませんか?
種氏も出てたような木が。
240 :
名無しでGO!:2005/04/23(土) 22:41:03 ID:js4/w39x0
>>238 本人としては、気の利いたコメントだと考えていたんじゃないかな?
ひょっとしたら、このスレ以外では賛同を得られた意見かもしれない。
でも、たとえ仕事とはいえ、乗り潰しをやるんだったら、1度読んでおくべきだね。
そうすれば、もっと違った見方とコメントが…???
すでに読んではいるのかも知れないが。NHKもスタッフの質が低(ry…
>>234 もしかしたら、出張で乗った路線は乗りつぶしの対象にしていなかったのかも
しれないね。
242 :
名無しでGO!:2005/04/23(土) 23:36:23 ID:MdxRadG30
>>241 出張で乗った路線には後で改めて乗り直されてます。もちろん自費です。
「汽車旅12カ月」(文庫版)の、山本茂氏の解説に書いてあります。
>>226 おお、かつてこのスレの住民だった異端者氏のFLASHじゃないですか。
当時このスレに張られたんで、このスレの住民はみんな見たことがあるのかと思ってた。
新しい住民の方も多いんですなあ。喜ばしいことに。
最近異端者氏見ないが、元気にしてるかな?
>>240 意外にも、センセイに対する強烈なアンチテーゼだったりして。
あとは、大先達と同じ事は言えない、二番煎じはいやだ、など。
だからって、「つまらない」と言ってしまえば、それこそ
鉄道の乗り潰し自体「つまらない」ものとなってしまう。
>>245 それなら大いに結構なんだけど、効果の程はどうかな…?
人間としての魅力をどうこう言う積りはもちろん無いんですけど。
>>246 正直言ってどうしても詰まらないと感じる区間はあるよね。
美味しい所を後に残せる人は良いかもしれないが、北海道・九州の支線で
最終区間を終えるなどと言う人は逆に少ないんじゃないかな?
俺の場合、なんと府中本町⇔西国分寺間だった。(無論第1回目のですが)
(だって乗って無かったんだよ〜、用が無くてさ。
まぁ他区間も、特に用は無かったんですが…(^^;)
248 :
名無しでGO!:2005/04/24(日) 23:41:26 ID:A5o3wJFi0
私の場合、大手私鉄最終が、栗橋-東武動物公園か東武動物公園-久喜がわかりませんでした。
2年前ぐらいに浅草から宇都宮に行くのに途中駅でJRに乗り換えた記憶はあるのですが
久喜か栗橋か憶えていなかったので、他にも両毛線沿線から乗り換えて館林の客作にいった
記憶はあるのですが、佐野、栃木、伊勢崎、どこで乗り換えて、どこからタクに乗り換えたかも・・・
249 :
名無しでGO!:2005/04/25(月) 07:32:51 ID:m9ac+uZ90
>190
4月8日に鶴見線に乗りに行った。安善の駅で乗換えを待っていたら、スペイン人(?)
らしき女が2人、黒人(この人はスペイン人の女に流暢な日本語で話しかけていた。)
中国人らしい男が一人。それに俺。たった五人しかいないのに人種がバラバラ。
俺には珍しい体験だった。ちなみに、おれと関口JRは誕生日が同じ。
250 :
名無しでGO!:2005/04/25(月) 08:26:08 ID:F+ml+CTd0
たしかに単調な風景や路線はあるけれど
つまらないって切り捨てるのはどうかと思うよ。
オレはなんとかおもしろい部分を見つけようと
車窓も車内もじっくり観察してる。
そうするといろんなものが見えてくる。
公の場で「つまらない」って言う人は
「おもしろさが見つけられません」と言ってるようなもんだ。
>>249 その外人さんたちは、鶴見線沿線の工場の労働者かな?
252 :
名無しでGO!:2005/04/26(火) 05:32:33 ID:TgEa/nWR0
>>250 >公の場で「つまらない」って言う人は
>「おもしろさが見つけられません」と言ってるようなもんだ。
祖父や父親から「おもしろさは放送作家が見つけるものだ。 」って教わってきたんだろ。
かわいそうな人なんだよ。
>>251 世界の鉄道完乗を目指す国際乗り鉄集団だったりして
で、なんでこんなにすれ違いな話題で盛り上がっているのかについて。
255 :
名無しでGO!:2005/04/26(火) 19:01:42 ID:joJZEkwI0
256 :
名無しでGO!:2005/04/26(火) 22:26:32 ID:8gkbIt4oO
今回の事故現場は旧「尼崎港線」が分岐する付近だよね
2万キロの中で至極緩慢に走り出すあたり か?
土手の上のゴミ捨て場のようなところで停車。
ここは「西尼崎」や「尼崎土手」でもない。
鳩を思わせる美人だったので、
↑は昔から気になっていた。
鳩胸という言葉はあるが、顔立ちが鳩を思わせるってどんな顔だ?
目が小さくて離れているような顔かね?
有名人だと誰だろ。
なんとなく、昔の中村江里子を想像してた。
鳩が豆鉄砲喰らったような顔つきなんだろう
失礼・・・・・
>>263 東羽衣に行った後でした。
「下車前途無効」とか「尼崎港駅」などのゴム印を捺して、
それで四十円であった。
美人のおねえちゃんに鉄ヲタ話を披瀝する御大に(*´д`*)ハァハァ
路地裏で臨時停車
>>257 真っ直ぐ横切っていた物を、本線に繋がるようにしなきゃならなかったので
逆にその手前で1度右にカーブさせる必要があったということ?
近鉄八木の北短絡線みたいに…
270 :
名無しでGO!:2005/04/28(木) 21:49:00 ID:By00n2b30
宮脇康之
>>269 地図を見るとちょうど分岐するところだね。
もともと立体交差してた2線を連絡線で結んだような形になってるから、
急カーブにもなるわな。
山陽本線…
>>269 ちょっと違うんじゃないかな。昔の大阪方面行きの上りは今より
もっと東を通っていたのよ。
>>269の地図を「大きいサイズ」にして
1/12500にすると、クボタの敷地の東側にそれらしいカーブが見えるっしょ?
だから例のマンションは「旧上り線」なんだけど、尼崎港線の分離地点は
もっと南だと思う。
>>274 くすこ。
そうだったか。地図を見てても、なんか廃線跡っぽいのがいっぱいあるぞと思ってたら・・・
東海道本線の南側にもありますね。これは旧下り線が高度を稼いで東海道を乗越そうとする所ですか?
277 :
274:2005/04/29(金) 11:18:17 ID:+wYGjYoL0
>>276 お、すまん。確かにそのようだ。漏れは関東在住なんでおぼろげな記憶しかないが、
尼崎港線の築堤は東海道線の南側には残ってたと思う。北側はどうだったかな。
278 :
名無しでGO!:2005/04/29(金) 17:52:20 ID:R7OSR1e80
>>277 尼崎港線の築堤 再開発の空き地内なので、じきにくずされるかと
279 :
名無しでGO!:2005/04/30(土) 00:54:48 ID:TL9fJtqd0
こら、スレ違いだぞ。宮脇翁も天国で悲しんでおられることだろうが、どこが分岐点だったか、
とかそういう議論は他いってしてくれ。事故とも関係ないし。
別にネタもないし、いいじゃない。
作品の一文をダラダラ書きこんでるほうが、よっぽどくだらんね。
>作品の一文をダラダラ書きこんでるほうが、よっぽどくだらんね。
「ダラダラ」は確かにそうかも試練が、「作品の一文」が面白いからこそ
漏れはここに来るのであるが。
尼崎は俊三イストにとって、一種の聖地or歌枕であるが故
その付近で起こった事故についても、アレコレ想像が膨らむのが
自然といえば言えなくもない事実ではなかろうか。
今回は予知まで行っていないので、この程度で済んでいるが
もう少し暗示的な発言があれば、より反響は大きかったハズ…?
283 :
274:2005/04/30(土) 21:41:30 ID:GaSJ9lYp0
スレ違いと言われたことにはスマンカッタと思いつつも、そういう反応が
返ってきたことは意外だった。
センセの読者にとっての「聖地」はいっぱいあるからなぁ・・・
俺は乗りつぶしのことを宮脇俊三文学紀行と言っていたよ。
285 :
○高鉄研OB:2005/04/30(土) 21:59:05 ID:PaMUkLLF0
軍板の阿川スレに宮脇先生追悼文についてカキコ
したので,旅臨時増刊を読み返してみました.
中村彰彦先生,本名加藤保栄さんのプロフィールに
栃木生まれとの一文を発見.
もしやと思い同窓生名簿を見てみたら,ビンゴ.
先輩なのでありました.
今夜は「椰子が笑う・・・」をゆっくり読むことにします.
>>284 聖地の第一はやはり「信濃追分」ですか?
287 :
名無しでGO!:2005/05/01(日) 15:53:47 ID:lRkgBE190
第一は猪谷、東岩瀬といったとこだろう。
「二万キロ」のあとがきで「使い古した国電」が新型に
変わっていたと書いておられるが、実はどちらも国電
下がりの72系で、アコモ改善車に変わったに過ぎない
のだけどね。富山港線に交直流電車が入ったのは
59-2。
288 :
名無しでGO!:2005/05/01(日) 21:03:24 ID:+m+c6YqJ0
>>286 やっぱり「今泉」でしょう。「時刻表昭和史」のラストシーンは何度読んでも
胸に迫るものがあるし、「駅前」で終戦の詔勅を聞いた、というのが宮脇さんの
将来を暗示してる感じがする。
今泉もそうだが間藤や枕崎も入れて欲しいな・・・
東横綱 今泉
東大関 間藤
西大関 枕崎
聖地候補としては、こんな感じかな。
過去スレで話題になったところも含めて。
今泉(別格)
夕張、渋谷、海芝浦、東赤谷、東岩瀬、猪谷、東唐津、枕崎
>>288 今泉に漏れも1票。
JR乗り潰しやってて、第3セクターも対象にしてたとき、最後の第3セクターは山形鉄道に行った。
足尾線と山形から選べる状況だったが、節目は今泉にしたくて。
冬の夕暮れに今泉駅前に降り立って、暫く立ち尽くしてましたよ。
JR最後は気仙沼線にしたけど、これも翁の志津川に惹かれてでした。
鉄路の歌枕は大部分が宮脇翁にちなんでるような気がする。
西唐津、白沢
少しランクは下がるか?
木下は?
294 :
名無しでGO!:2005/05/02(月) 03:53:38 ID:7ABwxDVUO
関脇 門司港を忘れるな
一番好きな駅 断然門司港とおっしゃられている
>>290 「最長片道切符」の八代駅、それに御殿場線と旦那トンネルも追加希望。
296 :
名無しでGO!:2005/05/02(月) 04:39:46 ID:kEJnRkYo0
297 :
名無しでGO!:2005/05/02(月) 09:48:36 ID:GvqsBtlw0
木下って最初わかんなかった
車は平気で速度違反をする.
だから車は殺人を犯すのだ.
...だっけか.
299 :
名無しでGO!:2005/05/02(月) 11:53:02 ID:dYlOjhjW0
>>298 まあ列車も速度違反をしたら、時には予期せず大量に、
人を殺す事もある訳だが…。
このスレにはあの事故を揶揄する人はいないと思ったのに。
残念です。
敏感になりすぎだろ?
死傷者に知り合いがいなかったらしょせん他人事ですよ。
そりゃ可哀相だとは思うけど。
302 :
名無しでGO!:2005/05/02(月) 13:32:41 ID:7ABwxDVUO
29年前の今日 氏は清水港線や岡多線を
乗りつぶしてたんだなあ
今頃岡崎から武豊へ
>>300 しかし事実だ。
事故防止策はいろいろ講じられているが、鉄道は100年前とさほど変わってはいない。
ということだろう。鉄のレールの上を大きなノリモノが転がっていくのだ。
漏れはまだ死にたくはないが、汽車好きってのはキチガイと同義語。
あの電車に趣味で乗ってて死んだなら、それも本望じゃないかと思ってる。
>>297 分かった?そんなことが出来るおおらかな時代だったわけで。
今そんなことしたら危ヲタに撮られてその日のうちにアプされてしまうだろうね。
305 :
名無しでGO!:2005/05/02(月) 23:48:05 ID:jeuhDT5p0
あすは天祥
>>303 いや、鉄道は変わってしまったよ。
そして、変わらないのはだたひとつ。
人は過ちを犯す生き物という事。嗚呼。
307 :
300:2005/05/03(火) 06:51:49 ID:bE81bopO0
>>301 303
敏感だとか事実だとかという問題ではなく
宮脇スレでその話題は 無 粋 といいたかったんです。
言葉が足りず申し訳ない。
308 :
名無しでGO!:2005/05/03(火) 09:10:57 ID:kdohDzpH0
タイワンアソビ?
309 :
名無しでGO!:2005/05/04(水) 00:33:34 ID:zgVH592a0
河出版の2万キロ、が子供に落書きされて
そのまま行方不明になったので
角川版を買いました。
いま読み返しているけど
あとがきは角川と河出でちがってるね
>>309 あとがきは角川も河出も同じですが、文庫解説が、河出が山崎正和のもの
1本のみなのに対して、角川は書評七編、ノンフィクション賞選評三編が収録
されています。
ただし、河出の方は冒頭に竹島紀元の写真が載っていますので、
両方揃えておいて損は無いでしょう。
>>307 粋ではないかもしれないが、だからといって思考停止するのは良くないんじゃないか。
芸術を鑑賞する人間は霞しか食っちゃいけないわけじゃない。
>車は平気で速度違反をする.
>だから車は殺人を犯すのだ.
氏の名言だし、大方のファンが同意するだろう文章だったが。
あなたは今これを見てどう思いますか。
自己批判は常に必要だ。
タブーを勝手に設けることはファシストのすることだ。
節度をもって話す分には何の問題もないでしょう。
>>311 んーとですね。
スレ違い、って直截な指摘するのは無粋ですか?
これだけいろんな意見の人間が集まるだけ氏の文章が普遍性があるってことでしょう
314 :
名無しでGO!:2005/05/04(水) 19:20:38 ID:+G8GurYR0
河出の方の著者紹介。鈍行?の片隅の席に座って外を見ている写真がいかにも宮脇さん
らしくていいんだけど、「一人旅に出ては親に迷惑をかける」の一文が笑える。
んでもって結婚したら
「まだ出かけないの?」
ですか。
死ぬまでに8/15に今泉を訪れてみたい。
>>308 高雄まで一人ね、四百九十七元
317 :
名無しでGO!:2005/05/04(水) 20:15:22 ID:PnsKNDnT0
やっぱり中島公園…
318 :
名無しでGO!:2005/05/04(水) 20:22:05 ID:sKlsnQIh0
根室梅が枝町と鳥取でストリープをみた所。
マジなところでは夕張
それならマニラ(ダニー登場)もぜひ
320 :
名無しでGO!:2005/05/04(水) 21:26:05 ID:+G8GurYR0
>>318 彼女の古びた山陰本線w&明日は因美線に乗る予定。
玉村豊男氏が、「鉄道ポルノを書いていただきたい」って書いてたっけ・・・。
それにしても一人でおばさんの裸踊りを眺めるってどんな気分なんだろ。
>>320 お客さん、もう一曲あるんね
聖地を1箇所だけに絞るとすれば、今泉だろう
>321
勝手に決めんな!
聖地は東松原以外にありえない。これから家まで行ってくる。
鳥取の小屋でかかってた曲は「セレソ・ローサ」だったらしいが、どんな曲か
知らない。気になったので図書館でCDを借りて聴いてみようとおもった。
が、これが入ったCDは残念ながら貸し出し中だった。こんなの借りる香具師は
このスレの住人では?
ちなみに氏がモーツァルトの作品との出会いの交響曲40番ト短調のCDは置いて
あった。借りてきて聴いたら、ああこれか!と納得した。ハマるかもしれん。
アシュケナージの神経質なピアノとはどんなだろうと思い、CD買ったぞ。
今はN協の監督なんだよな。
325 :
323:2005/05/05(木) 07:08:11 ID:XSz65U6v0
>>324 で、神経質なふいんき(ry わかりましたかな?
撮り鉄で、他のこと見えなかった俺に、乗り鉄、文学に歴史、音楽と幅広い
世界を教えてくれた宮脇氏にただただ感謝!!でつ。
>>322 昨年逝ってきた。表札だけ見て納得してスグ帰った。
田舎もんだで、世田谷っちゅうのはこういうとこかやと知っただけで、あと、駅前の
酒屋で、ここで紹興酒買ってたのかとわかっただけで満足ですた。
>>323 40番は出だしの旋律は聞いたことがある人も多いはずだよ。
そういえばこういうくだりがあったね。
「もしかすると牝牛の種付けの手伝いなんぞやっているかもしれない」
どさくさに紛れてとんでもないこと書いているな。
小泉首相もミヤワキストだったりして・・・
首相発案「日本の歴史を学ぶ旅」、プランを一般公募
文化庁は3日、日本の歴史や文化を学ぶ旅のプランを一般から公募する方針を決めた。
小泉首相が4月に河合隼雄文化庁長官らと会談した際に提案した。庁内にプロジェクト
チームを設置して検討を始めており、今夏には公募を始めたい考えだ。
公募するプランは、1〜2週間の旅を想定。庁内の検討では、史跡をたどる旅のほか、
「奥の細道」など紀行文学をなぞる旅なども例に挙がっているが、「考えれば考えるほど様々
な切り口が出てくる」(文化庁幹部)と頭を悩ませており、今後、募集の方法をさらに詰める。
寄せられたプランは、河合長官らが審査して公表する。旅行会社へ提供するほか、政府が外国
からの観光客増を目指して展開している「ビジット・ジャパン・キャンペーン」との連携なども探る考えだ。
4月7日に小泉首相と中山文部科学相、河合長官らが会談した際、首相が「日本の200
0年の歴史を分かるようなツアーを考えたらどうか」と提案したうえで、1年かけて史跡な
どを見て回る旅や夏休みに親子で学ぶ旅など様々なアイデアを披露していた。
(2005/5/4/03:24 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050504i401.htm
>>326 たしか最長片道切符の羽幌線じゃなかったかしらん。
御大の妄想、控えめな口調ながら大爆発ってところでしょうな。
>>328 そうそう。最初は気づかなかったが、例の山陰本線や「若い人なら・・」を
みて再発見した次第。
>>272-273 遅レスだが、これってどこが「名人の手から水がこぼれた箇所」なんだろ?
東海道本線は神戸までだから合ってるし…
漏れが何か見落としてる?
ああ、本文の方ですな。
お手製の地図の方にばかり目がいってしまった(汗
再版に誤植はない
山陽本線は誤植ではなく先生のミスだそうだが。
夜行で隣の女性を「たくまぬ色気が」などとニヤニヤしながら(かどうかは知らないが)見ていたら、
すごい形相で睨み付けながら降りていった。
なんてのもあった
想像させるエロが良いとか思うのは、自分が歳喰ったからか。
>>326-328-329
最長片道切符の第5日目
羽幌発8:02の普通列車 中川口(臨時乗降場)から乗って来た女子高生。
「色の白い愛らしい高校生」とも書いてある。
女子高生と言えば、「都会に連れて行って磨けばさぞや・・・・人買いのような心境になった」
というのが思い浮かぶ。阿仁合線
338 :
名無しでGO!:2005/05/07(土) 19:52:57 ID:A8x3K88H0
女子高生といえば、指宿枕崎線で先生に席をゆずった「指商」の女の子。
339 :
名無しでGO!:2005/05/07(土) 20:55:58 ID:Q9r10gVU0
女子高生の描写は結構出てくるね。さっき久々に読んだ「終着駅へ行ってきます」にもあった。
女子高生、お好きだったんですね。
窓を流れる水滴をみて精子の話題になったり
そういった脱線した話題に乏しいタネムラやカワシマ本は、やはり文学的に比較になりませんな。
ビジネスホテルに泊まるとしばしば寝不足になる。心身ともに若いから。
345 :
名無しでGO!:2005/05/08(日) 00:10:01 ID:1uGvT8Oa0
翁の書かれる文章は大好きなんだが、
年配の男性のことを「おっさん」とよく書いてませんか?
あの美しい文章からすると「おっさん」という表現にとても違和感を感じるのですが…
346 :
名無しでGO!:2005/05/08(日) 00:13:07 ID:rqos8Bb9O
ぬるぽ
>>327 さすがに「奥の細道」といって東北ローカル私鉄とは言わなかったなw
比立内で大相撲の観戦をしていたのは「おやじ」だったよな。
久しぶりにいろいろ読んでて気になったのが、地方の人々の会話。
北海道なのに
「急に降ってきよったな」
「これまでが暖かすぎたんや。これから本気で降るんやろ」
(地元民の雪に関する会話)
なぜに関西弁?
>>349 北海道は各地方の入植者がいますから。
2代目ぐらいまでは出身言葉になるのではないでしょうか?
>>350 いや、そういう意味で書いたのではなかった。
>>349の北海道の件はあくまで例で挙げただけで、北海道に限らず宮脇さんの
文中に出てくる「地方の人の会話=関西風の会話」になってることが多いな
と思ったもので。
言葉足らずでスマソ。
線香屋のおっさんはよい。
台湾、場末の雰囲気が伝わってくる。
353 :
名無しでGO!:2005/05/08(日) 01:51:26 ID:u9IwB1TD0
たしかに翁の文章に出てくる地方の人の話し方には関西弁が多い。
直方の街を歩いてたとき。キャバレーの客引きのせりふ。
「うちの子はみんなやらせまっせ」
九州人は間違ってもこんな言葉づかいはしない。おそらくは
「うちの子はみんなさせますばい」と言ったと思われwww
種村氏の得意技は「ばあさま」だな。関係ないか。
みんな狐か狸で、町へ出るときだけ人間に化けるのかもしれぬ。
唐津線で身代わりのさざえの怨念の為にタクシー乗り換えしたときに、
氏の置いた週刊誌を読んでいた人も【おっさん】だったような。
頭の禿げたおっさんは、【白鳥】
白鳥の禿頭は「おじさん」
白鳥といえば、「一発」「湯女」
>>345 おれはむしろ「おっさん」という表現に親近感を覚えたよ。
初登場は唐津線山本駅だったかな?
359 :
名無しでGO!:2005/05/08(日) 21:58:42 ID:dQ8Tdn440
>>226 ありがとう。おもしろかった。
さんざ既出かとは思うんですが新参なので質問させて。
「丹那トンネル」が「旦那トンネル」になってるのは故意でしょうか?
ひょっとして著書のどっかに誤植があったんでしょうか?
>359
わかりきったことを聞くな!!
だが、きようは機嫌が良いので教えてやろう。
出典は「時刻表昭和史」。宮脇氏が子供時代に「旦那」と覚えていたことをネタにしている。
>>360 あった、文庫47ページですね。
「古スピード」は秀逸だったので憶えていたのですが、「旦那トンネル」は忘れてました
362 :
GW最終日:2005/05/08(日) 22:24:17 ID:JiMAQ1yR0
いつもより余計に酒をのんだ。
>345
文中にある、「おっさん」とか「おじさん」の記述を見るたび、
「あんたもやろ」とツッコんでしまったりする
>>363 というか、自分がおっさんだからおっさんと書ける罠。
これが若い香具師とかが書いてると反発食らうけど。
氏の文章は深い知性と教養に満ちた格調高い物であるのだが、
折々に見られる妙に小市民的であったり、俗っぽい部分との
ギャップが実に可笑しく、思わず笑いがこみ上げてくるんだよな。
特にさらっとさりげなく下ネタを話に絡ませるのは天才的とも言えるのでは。
>>345 漏れも"おっさん"という表現は好きですね。
特に『日本探見』の「今日は仕事やめや、帰って一杯やるわ」の"おっさん"など、
"年配の男性"でも"おじさん"でもしっくり来ないと思いまつ。
367 :
おやっさん:2005/05/09(月) 23:58:41 ID:6aibqqww0
>>367 サンクスです。実は書き込んだ2日あとに図書館行ったらベレス・ブラードのセレソ・ローサのCDありました。
早速、借りてきて聞いたところ「ああ、この曲かぁ」って感じでしたわ。
でも、もうこれ聞くと、ヲレの脳内では鳥取の夜の「拷問」の描写とのリンクができてしまったよ。
これまで、ストリップと言えば「ちょっとだけよ」のタブーであったわけだが・・・。
はやく明日の朝になればいいな
朝から親切にばかりめぐり合う日で、それが身に沁みていた。
さあ行くぞ飛騨の高山まで、とふるい立った。
373 :
名無しでGO!:2005/05/13(金) 00:29:08 ID:4232TBpPO
くりから 倶利伽羅
「はくば」ではなく「しろうま」であるべきだった。
大糸線の汚点のような気がする。
だからなんだよ…
>>375 先生に聞いてくれよ…。
先生が「汚点」なんて言葉を使ってまで嫌いと言っている駅って白馬ぐらいかも。
ほかには羽犬塚を「あまり好きになれない」なんて言ってるぐらいか。
居能も「字面や発音も生理的にひっかかる」と書かれている。
しかし、荒砥は白鷹と改称したほうがよいのではないだろうか。
日本酒を想起させるからなおいい。
うん、だから。その文章に対しておまえはどう思ったんだよ。
まあまあ
昔すぐに倉庫逝きになってしまってばっかりいた時代には、「age」だけ書くのがいやで特徴的な文章を書き込んでいたよ。
時代は変った。
その名残りだったんですか…失礼しました。
なんにも知らないもんだなあ
どの本だったか忘れたけど、能取岬のあたりで車窓に広がる流氷の海に
荘厳な気持ちになったようなこと書いてあったでしょ?
で、おれも行ってみて、さあ感動するぞ〜って期待してたら、流氷の上に
雪がつもっちゃってるもんだから、どっから海なのかすら判然とせず、
まったくどうってことのない風景でがっかりしたのです。
やっぱり旅はよけいな予備知識なしのほうがいいのかもしれません。
氏の本は好きだけど。
>>382 しかし、あんた、その雪景色だけでも大したもんですやん。
漏れなんか新幹線に仕事でしょっちゅう乗ってるのに富士付近でそわそわしちゃいますよ。
>>383 私は、日本海側への分水嶺を越えると・・・・・・(冬ですが)
石見ライナーが古い車両だった頃、1月に益田に宿泊し、朝から缶ビール片手に
日本海をぼけーっと眺めていた頃がよかった。
やはり、冬景色に惹かれてしまいます。
(PS 新千歳−札幌だけでも十分OKだった!)
>>383 富士ですかいいですね〜
この前の往復は、行きサンライズのソロ、帰り姫路行き最終ひかりだったからなあ
386 :
382:2005/05/14(土) 19:42:42 ID:pDO8315I0
たしかに超日常的な景色だし、何も知らずにあそこに行ってれば
それなりに感動したと思うんだけど、期待が大きすぎたぶん、ぁあ?
という感じだったのでした。だから、紀行文というのは行く前に読まない
方がいい場合もあるなあ、と。
富士といえば、うち(神奈川西部)からもいつでも見えるし、列車からも
見たりしてるけど、一回富士市に行ったときに、駅横の路地から正面に
聳えるのを見たときは、建物との対比のせいか、すごい迫力で圧倒されました。
時刻表ひとり旅の"きたぐに"の編成紹介にある「銀帯の12系」は訂正されなかったんだろうか。
388 :
名無しでGO!:2005/05/14(土) 21:25:11 ID:+OgcHjmVO
便所におったバイ
生理休暇
↑これはよいベンガラ色の街並みですか?
392 :
名無しでGO!:2005/05/15(日) 16:29:13 ID:LvXTMJvn0
腹帯というへんな名前の駅を過ぎると
シチリア島の面積は‥‥(四国の約一・四倍) ヨーロッパ鉄道紀行より
シチリア島ってそんなにデカかったんだ ∵
四国が小さいんじゃね?
>>390 あたり!吹屋です。
広兼邸とか鉱山跡とかけっこう見るところがあります。
なお氏の本の中に出てくる吹屋山荘はもうありませんが
他に宿泊施設が出来てるようです。
>>384 いいですね。益田。
今冬行ってみようかな。
>>386 > 富士といえば、うち(神奈川西部)からもいつでも見えるし、
ナカーマ! でも、普段は富士山もすそが大山に隠れて頭だけ見えるけど、
富士市付近から裾野から見上げる富士山は別格ですよね。
裾から見上げる点では開聞岳も感動したな。
>>394 いやあ、佐渡ぐらいのイメージだったんだよお
399 :
名無しでGO!:2005/05/16(月) 09:51:05 ID:g+sqT8SK0
>>394 日本の島は,日本人が考えているよりも結構大きいと思います。
昔理科年表で見た際に,四国を含む4島全てが世界の20位以内に
入っていたような記憶があるが,違ってますか???
本州だってあの大が付くブリテン島より大きい訳だし・・・
>>399 本州が7位、北海道が19位だったと思う。
本州は埋め立ての結果ブリテン島を抜いたんじゃなかったっけ。
401 :
名無しでGO!:2005/05/16(月) 15:02:34 ID:g+sqT8SK0
402 :
名無しでGO!:2005/05/16(月) 18:41:19 ID:aswb0eqm0
バンコク紀伊國屋書店のアジア関連文庫本コーナーに
「椰子が笑う 汽車は行く」が置いてあった。
「椰子〜」は既に持っていたが、何となく嬉しくなって
購入してしまった。
幾度となく読み返した泰緬鉄道&マレー鉄道の項だが、
現地だとまた違った味が出てくる感じ。
403 :
↑:2005/05/16(月) 19:32:18 ID:Ruun6Mjb0
おお、それちょうどまた読んでたとこ。フィリピンのダニーさんどうしちゃったんでしょうね。
>397
うちはほんとに西の方なんで富士の手前は箱根の山々なんですよ。
けっこう大きく見えるけど、あの迫力は伝わってこないですからね。
>>396 駅の裏手の淋しいところにあるビジネスホテルに泊まって、
1階のスナックでスパゲッティなぞを食べるように。
405 :
名無しでGO!:2005/05/19(木) 08:53:57 ID:KsvO7rhnO
関西名物、ぼけマンション、つっこみ電車。
(c) 宮本晃宏
>>404 そのうち益田スパゲッティオフなんてやるんじゃないだろうなw
407 :
名無しでGO!:2005/05/19(木) 17:23:13 ID:VL3LZCvE0
>>406 それを言うなら鳥取「古びた山陰本線」オフだろうwww。
>>395 吹屋・・・・なかなかいいところでしたyo!
自動車で行ったので大きな事は言えませんが・・・・
今朝の天声人語に反応してしまったぜぃ。
http://www.asahi.com/paper/column.html 列車ダイヤを組む人は、スジ屋と呼ばれる。ダイヤの上では、列車の走行は斜めの線(筋)で表されるからだ。
「スジを立てる(傾斜をきつくする、つまり列車の速度を上げる)」、「スジを寝かす(傾斜をゆるくする、つまり速度を下げる)」
などの言い回しがある(宮脇俊三対話集『ダイヤ改正の話』中央書院)。
>409
その記事、何がいいたいのか判りづらい。もう少し文章の勉強をしたほうがいいだろう。
>>408 あそこは自動車じゃないとちときつい。
ていうかあの本収録分のうち今残ってる方が少ない気がする。
他の終点といえば「お客さんはお医者さんですよね」って言われた野間池もよかった
九州の列車でおなじみ水戸岡鋭次デザインの笠沙恵比寿は結構おすすめ。
413 :
名無しでGO!:2005/05/20(金) 01:38:33 ID:MH8qGYC50
>>409 その天声人語、直接書いてないけど、間違いの訂正をこそっと忍ばせている。
山手線かどっかの運転本数と比べて「尼崎での本数は朝片道40本」というのを
数日前に書いていたのだが、どっかから指摘があったのだろう。「こちらは複々線だ」
ということばを入れている。
訂正するなら訂正記事を出すのが新聞社の常道。こういう所でこそっと謝りもせずに
普通の文章のふりして記事を訂正するなど言語道断。
だってアカヒですから。
>>413 逆に、訂正入れただけマシだと驚いてしまったよw
>>413 その元の記事読んだ。
(゚Д゚ )ハァ? と思ったけど、別にあのコラムに信頼を置いているわけではないから
その後忘れてた。昨日のを読んで「ああ、そういえば」と。
まさに「事実の一部だけを拡大して書いた、紛らわしい文章」に対する弁解が主眼だと思われ。
そんな目的に御大の文章まで駆り出すんじゃねえよ、と大変遺憾に思いました。
>>415 ふうん、よく調べて書きました、って感じですね。
要するに安全が鉄道会社にとって最大のテーマでありサービスだと言いたいんだろうけど、
ちょっと話が散らかりすぎですかな。
「あの文章は、まとめ方が下手ですね」
今日、古本屋で「鉄道廃線跡を歩く」と「鉄道廃線跡を歩くU」を入手しまして、色々検索しているうちにここに辿り付きました。
今まで宮脇俊三氏の著作は読んだ事が無かったのですが、鉄道廃線跡〜は非常に楽しく読みました。
他の著作も探して読んでみようと思いますです。
まあ、同じ文章が載っても朝日を叩いて産経はスルーするのが
2ちゃんねらのデフォですから。
>>419 いらっしゃーい。
「時刻表2万キロ」と「最長片道切符の旅」がお勧めです。
旧国鉄時代の話なんで、当時の鉄道事情が分からないと
チト苦しいかも知れませんが。
421 :
419:2005/05/21(土) 09:50:00 ID:sRr0aNOh0
>>420 おすすめ情報ありがとうございます。
私は、原チャリで林道等をウロウロしてるうちに何となく廃線跡なんかも訪ねるように
なったクチなので鉄分は低めなのですが、氏の文章はなんかしっくり来たので今度
探して読んでみようと思います。
>>420 スルーも何も、産経のには宮脇氏絡んで無いじゃん。
>>421 あと「時刻表昭和史(角川文庫)」もな〜。
424 :
419:2005/05/21(土) 16:19:50 ID:+dgAP96q0
>>423 情報ありがとう御座います。
今日立ち寄った古本屋に「時刻表2万キロ」があったので買ってきました。50円也。
古い時刻表と地図が欲しくなりますねw
アームチェア・フィッシャーマンならぬ座椅子鉄っちゃんといったところでしょうか。
血中鉄分濃度が徐々に上がっている予感です。
>>424 旅そのものがお好きなら
「終着駅へ行ってきます」
「ローカルバスの終点へ」
もお勧めです。文章の熟達度でいえば、このあたりが頂点。
前者の東赤谷、後者の鹿老渡あたりは、宮脇文学の白眉かと。
426 :
419:2005/05/21(土) 17:52:29 ID:jXV/AScw0
>>425 ありがとう御座います。皆さん親切な方ばかりで非常に助かりますw
宮脇氏の文章は無味の味とでもいいましょうか、シンプルな中にもしっかりダシが効いていてとても味わい深いですね。
時々垣間見える稚気というか熱というか、「あぁ、この人はほんとに好きなのね」ということがひしひしと伝わってきます。
2万キロを読んでいるところなので
>>272にはニヤッとさせていただきましたw
428 :
名無しでGO!:2005/05/22(日) 17:11:01 ID:RXLlj2Xz0
429 :
名無しでGO!:2005/05/22(日) 20:53:19 ID:c0sKgbfFO
宮脇先生が寝台特急北斗星ロイヤル個室に初乗車された時に現れた鉄道マニア。
一般常識については最初から期待もしていないが、宮脇先生の顔を知らないなんて、鉄道マニアとしての常識がなさすぎる。
後に部屋に押し掛けた連中も、噂を聞き伝えて宮脇先生に会いに来たというのなら特に許す。
そんなことでムキになるキミも同類に見えるが…
「拙宅への訪問は御免蒙る」先生からの速達の返事を持ってる神はいないのだろうか。
そういえば某レイルウェイライター氏はいまでも直筆返信確約らしいね。
それを聞いたとき、始めて凄いと思った。今度出来合いの質問でも投げてみようか。
>>402 あの人の字、まともに読めないのが難点。
>>432 俺の友達がファンレターの返事貰ってた。
読めなかった。新聞記者特有の速記体なのかな。
435 :
名無しでGO!:2005/05/24(火) 02:41:22 ID:IeZ4o+8uO
スレ違いの基地害は失せろ
夏ミカンとコーラ
日本酒とキャラメル
438 :
_:2005/05/25(水) 00:15:00 ID:hnforMlR0
マジレスするのもなんだが、鉄好きって乗る・撮る・集めるそれぞれの
趣味があって、乗る好きは撮る好きには別に興味が無い場合も多い。
よって、撮り鉄や収集家の鉄っちやんは、乗り鉄界の有名人など知らない
というのは別に普通なようだ。
乗り鉄でも、乗るけど他人の乗った話は読まないって人もいたりする
んで、宮脇俊三は別に鉄オタの基礎知識ではない、って思っといた方が
安全、てのが自分の経験論かな。
ま、宮脇さんの名前は知ってたとしても、
実際の顔を必ずしも知ってるわけではないからね。
440 :
名無しでGO!:2005/05/26(木) 05:04:58 ID:k8Vd3IizO
芥川龍之介でも江戸川乱歩でもそうなんだけど、作家の奇行というのは本人によるものは案外少なくて、超有名な作家が回りの半有名作家の奇行を取り込んじゃう場合が多いらしいです。
だから 100年後には、宮脇先生が尻を拭かないで温泉に入ったり、藍色の小鬼がUFOが落ちて来たと騒いだりした事になっているはず。
>>440 おもろいな。
原作の記述がエスカレートして、
「流氷を見て自殺(未遂)」
「地方のビジネスホテルで覗き行為(未遂)」
「首都圏の某駅でようじょに(ry」
とかが奇人変人たるエピソードに。
んなこと言い出したら、一般人に対しては、国鉄全線に用も無いのに乗った
というだけで十分すぎる奇行なので(ry
ちなみにその奇行に憧れる漏れは5/28が土曜なのを良い事に間藤に逝って
から通洞の観光銅山トロッコに乗って最後はバスで日光に抜け莞爾としたく
思ってまつ。経営が危ぶまれるわ鉄さんは今年は何もしないみたいだし、
同じこと考えてるヤシがいるかもしれませんが、そこはお互い生暖かい
視線を投げ掛ける程度に留めていただきたく…(w
場末のストリップでスパゲry
風呂に入っていたら思いついたので問題を出します。(突然ですいません)
(1)西佐川
(2)海濱
(3)岳南江尾 (本など見ずに出しました)
*上記の駅(及び周辺)での出来事をあげてください。
>>444 (3)1分折り返し、車掌にせき立てられながら同じ電車に乗り込む。
「時刻表おくのほそ道」
>>445 1分往復なんてもったいない!漏れなら東田子の浦から歩いてきて、江尾の雰囲気を楽しんでから
岳南線で吉原へ向かうんだが。
レールと戯れる鉄なスズメがかわいかった<江尾駅
スレ違いスマソ。
先生はタクやバスを積極的に使って盲腸線を上手く抜けてるイメージがあったんだけど
2マソキロの頃は乗りつぶし目的で結構往復してましたね。
447 :
名無しでGO!:2005/05/26(木) 22:51:15 ID:Zn6QTlDfO
>>444 (1)急行「あしずり5号」
まず西佐川を通過して次の佐川で停車
線路がS字に曲がっていて川に沿って敷かれた
右側のブラインドが下ろされ一旦車内が暗くなり
おかしいと気付いた左側の客がブラインドを上げる
「最長片道切符の旅」
448 :
名無しでGO!:2005/05/27(金) 08:43:20 ID:plgareFS0
>>446 >先生はタクやバスを積極的に使って盲腸線を上手く抜けてるイメージがあったんだけど
私的には「2万キロ」の妻線〜杉安〜村所〜湯前線の通りぬけが印象に残っているんだよね。
一度辿って見たいがJRバスは無くなったようだね。
>>448 柵原−津山と岩手石橋−上有住はマニアでもなかなか思いつかぬでしょう。
そこは地図にも造詣が深い宮脇先生ならではでして。
>448
JRバスは無くなったかも知れないが,代わりに民営のバス路線があったはずだよ。
親父と2人でわざわざ西都で宿泊してまで乗ったことがある。
なかでも村所はおそらく平家の落人部落と思われるところで,食堂のメニューに
熊とか鹿とかがあって少々驚いた記憶がある。土産に固豆腐を買って帰った筈。
僕らのバスを悠々と抜いていった車の同乗者が酔って,暫く先で降りて戻してた。
>449
思い付くのと,実際にそれをやるのとの間にはもう1つハードルがあるような希ガス
一種の思い切りのよさと,ダメならそれもまた楽しという余裕が必要なんだろうな。
451 :
名無しでGO!:2005/05/27(金) 18:51:45 ID:Tn5vK9fPO
怒鳴り付ける人だろ
452 :
名無しでGO!:2005/05/28(土) 02:46:57 ID:IGe8Zu1fO
最後の北海道から帰った週の土曜日
五月二十八日上野発10時17分の急行「あかぎ2号」
高崎回り小山行に乗った
>>445-446 正解です。私、高知で大学生していましたので、思い出深いです。
佐川には、化石等のミュージアムもあります。化石購入しました。(佐川地質館)
>>445 正解です。おくのほそ道の最終回でした。
引き続き(2)海濱の解答をお待ちしております。
>>448 そうですね!訪れてみたく思いました。
>>449 氏のタクシー内の描写もなかなかだと思います。
>>444 (2)
「これでは先に進めない」(台湾鉄路千公里)
ちょうど友達が台湾行って、時刻表貰ってきてくれたので。(^^;
あ、ゴメン。誤爆。m(_ _)m
>>457 誤爆につっこみスマソだけどこりゃ二タ子だから西唐津ね。
サザエのことを思い出しながらタクシーでここに向かったんだな。
459 :
名無しでGO!:2005/05/28(土) 15:19:53 ID:rcaUvphC0
>457
誤爆かどうかこの場合30秒少々での判定は難しいゾイ!
>>453 全然関係ありませんが、この佐川というのは佐川造山運動の佐川なんですか?
464 :
名無しでGO!:2005/05/30(月) 11:09:23 ID:gb0H2QUP0
来月、富山に行くので
富山港線に乗ってきます。
土曜日に間藤行った香具師はおらんの?
夕張へ行ってきた。
レンタサイクルで夕張鉄道の廃線跡探訪を志すも、
サイクリングロードが第一トンネルまでで打ち切られていたため、
何か今ひとつ盛り上がらず。
467 :
名無しでGO!:2005/05/31(火) 17:11:31 ID:CcytB9JSO
相撲好きな宮脇先生
そちらで大関貴ノ花関の大一番でも見て下さい
>>467 パリのホテルのエレベーターで誰か関取と乗り合わせたよね。確か。
471 :
名無しでGO!:2005/06/01(水) 08:50:35 ID:25Q1Zvpi0
>>467 貴ノ花の好敵手、まだ逝ってないからな。
栃錦や柏戸じゃちと時代が違う。
472 :
名無しでGO!:2005/06/01(水) 13:39:59 ID:JUO1c0iy0
>>467 会津線の終着駅の雑貨屋で缶ジュースを飲みながらね
>>472 それは阿仁合線の終点比立内ではなかったか?
474 :
名無しでGO!:2005/06/01(水) 21:49:37 ID:CLYPeZ27O
TTTT九州支部支部長、福盛俊明
人の恩を仇で返すな
475 :
名無しでGO!:2005/06/01(水) 22:34:58 ID:Ziu3U5/w0
>>287 富山港線の73系が引退したのは昭和60年3月のダイヤ改正
だった。富山駅などで今売っている、「ありがとう富山港線」
オレンジカードの台紙にも昭和60年までと記してある。
宮脇先生は「クモハ12」を「モハ12」と記していましたね
え・・・ 『若い人なら「クモハ12」と書く』と、文庫版の
巻末の「解説」にあった記憶が。
476 :
名無しでGO!:2005/06/02(木) 02:45:57 ID:u6c+jtbpO
477 :
名無しでGO!:2005/06/02(木) 05:54:24 ID:93yL3rfi0
稚内のホテルを多目的に利用するためのパートナーがホスィ
で、エレベーターで帰るところをドアからおっさんに覗かれるわけだ。
479 :
名無しでGO!:2005/06/02(木) 15:01:44 ID:ziO+gBRv0
でもそういうことすると、「終着駅は始発駅」の中の「絵」の題材にされるwww。
私は人一倍、耳の感度がよくて、かつ心身ともに若いんです。ボソボソ
>>479 あれだけ挿絵が入ってるのがおもしろいですな。
解説にある「鉄道ポルノ」分野の開拓に期待していましたが実らなかったようで。
482 :
名無しでGO!:2005/06/03(金) 19:47:27 ID:gdn/9P740
東上線沿線のヒット曲は朝霞ショー劇場から生まれる…なんてのもあった。
「ハーレム・ノクターン」…。
「さすがの私も鹿児島本線の度重なる非協力ぶりに腹を立て、いらいらむしゃくしゃしていると・・・・」
翁の文章の中でなぜかこのくだりが好きだw
485 :
名無しでGO!:2005/06/04(土) 01:42:43 ID:afXVLgntO
宮脇氏が17年前開業日に行けなかった
ちほく高原鉄道
ついに最後の記念日
>>481 鉄道ポルノだけで単行本がでるまでになったら新境地だったでしょうな
「内田百閨A阿川弘之、宮脇俊三と受け継がれてきた鉄道紀行文学の系譜は、
阿川さんよりも年少の宮脇さんが亡くなったことで存亡の危機に立たされている。」
(「鉄道ひとつばなし」 原 武史著)
先日、入院している時に読んだ本の内容なんだけど、
ほんと、宮脇氏の後を継ぐべき人っているのかなぁ・・・とつくづく思った。
どうよ?
別にあとを継ぐ必要はないと思うけど、
文才に秀でた作家は欲しいよな。
>>488 鉄道について書く人は多いが文才が秀でている人の系譜(百ケン-阿川-翁)について
続く人がいないって意味なんだが...
>>489 文才に秀でたとしても、模倣はして欲しくないって意味なんだが…
ようするに
直木賞芥川賞を受賞する若手に
鉄道文学を期待するなって事だよな。
その3人は鉄道以外を書いても文学になるからな。前提はそこから。
宮脇氏の文学といえば、「殺意の風景」のようなものももう少し読みたかったなぁ。
あれを初めて読んだのは中学生のときだったが、風景・自然そして人間の恐ろしさに震えた。
494 :
487:2005/06/05(日) 06:40:47 ID:Xa1bk92C0
>>487の続き
「どこの鉄道にどんな車体が走っているという知識ばかりをひけらかしたマニアは山ほどいるに違いない。
けれども、宮脇さんほど昭和史に通暁し、日本各地の四季折々に鋭敏な感性の持ち主が、果たして今後、
鉄道趣味界に現れるだろうか。
全国が高速道路と新幹線で結ばれようとする二十一世紀に、その可能性は限りなく低いと言わざるを得ない。」
(「鉄道ひとつばなし」 原 武史著)
残念ながら、宮脇氏のような人材が出てくる可能性は低いでしょうね・・・
>>494 > けれども、宮脇さんほど昭和史に通暁し、日本各地の四季折々に鋭敏な感性の持ち主が、
それだ!他の作家との比較をやろうとするワケじゃないけど、「四季折々に鋭敏な感性」
やその土地への知識無くしては、旅行記は難しい・・・。
>>495 最長片道切符で柿と大根に集約させるしめくくりは見事でしたね。
497 :
487:2005/06/05(日) 13:36:55 ID:wQ+iV7U50
>>487 >>494 あとがきにこう書いてある。
「亡くなった宮脇俊三さんは、中央公論社の編集長時代、自分の趣味を決して明かさなかったそうだ。
それはおそらく、「鉄道マニア」として一くくりにされることを、宮脇さんの繊細な感性が許されなかったからではないか。
私にも同じような思いがある。これはマニアの本ではない。逆に真性マニアから、山のように誤植の指摘が来ることを恐れている。」
(「鉄道ひとつばなし」 原 武史著 講談社現代新書)
宮脇氏の気持ちもわかるような気がするし、筆者の気持ちもわかるような気がする。
興味を持たれたはご一読を。スレ汚しスマソ。
めちゃくちゃ強引だけど指宿商業出身の田之上慶三郎投手(ホークス)
今日復活勝利を果たしたので記念パピコ。
本当は席譲ったコよりかなり下なんだけどね。
499 :
名無しでGO!:2005/06/06(月) 17:28:12 ID:XR82Lpc3O
九州支部の福盛俊明って、TTTTでどんな極悪非道を働いたの?
500
>>499 ここは宮脇先生スレです。種村スレはもっとあっちです。
どうでもいいけど、切り”返し”な。
504 :
名無しでGO!:2005/06/06(月) 21:01:54 ID:Z6O3x0a90
写真家なら
四季折々に鋭敏な感性 真島満秀さん
人(客・乗務員共)の描写 櫻井寛さん
鉄道ポルノ 不肖宮嶋
いるんですね.
紀行作家というと昔鉄道雑誌でよく読んだ壇上完爾氏を思い出すんだけど
今でも現役かな
観察眼に注目すれば、泉麻人もなかなかいけると思うが。
「地下鉄の友」は結構面白かった。
>>507 たしかに「地下鉄の友」は面白かったけど、この人の文章は時流を反映しすぎる感じ。
20年くらい経って読み返したときにも面白く読めるかなあ。
だれもが忘れちゃう、執筆当時の世の中のふいんき(何故かへんkry)が読み取れるのでおk>>泉麻人
議事進行のヤジ
>>511 ここは俊三先生スレです。長吉先生スレはもっとあっちです。
>>512 2番煎じで出来が悪いのはちょっと…。再販本は誤植がなくていいらしいが。
>>511を見て俺は国鉄路線の会議(「時刻表ひとり旅」だっけ?)を思い出したけども。
516 :
名無しでGO!:2005/06/09(木) 00:14:54 ID:jC+8MEpT0
>>512 多分歴史板が軍事板になるんだろうな…。>長吉スレ
>>512 多分歴史板か、軍事板になるんだろうな…。>長吉スレ
いいえ、ボクは見学者です
ドライブがてら備中神代駅に立ち寄ったら
駅前のホルモン焼の店を取り壊してました。
>>519 もう石灰石も掘らなくなったのかな?
また一つモニュメントが消えた・・・
たまらなくなってきたので、讃岐でうどん食ってきます。
>>519-520 遺構にはなりませんが、ホルモンうどんは、智頭急行沿線へどうぞ!
よろしければご案内しますが・・・・・
私は林をさまよっているわけだ。
>>515 全集6冊、今日届きました。ほとんど文庫で持っていますが、
ちょうど良い機会だったので買いました。情報サンクス!
>>515 うちにも来ました。紹介してくれて有り難う。
単行本で揃えているんだけど、
コンプリートするには良い機会でした。
でも、星の王子様の方がヨカッタナ......
>>515 漏れも慌てて先ほど買いますた。
でも6巻だけ売り切れてた・・・・OTZ
でも、情報ありがと!
>>525 なんか表記が変わっちゃてるんだっけ?>星の王子様
>519
そうかこの間芸備線の列車から見た時にはまだあったので、
今度機会があったら一辺寄ろうかと考えていたんだが、残念だな。
ただしあそこで長居をしていると、身動きが取れなくなりそうな
虞も感じないではないが…
529 :
名無しでGO!:2005/06/12(日) 15:30:59 ID:bkLcSr+h0
富山港行ってきました
結構乗客いたのに廃線?と思っていたら
LGTに移行、となっていた
市内に乗り入れるの?知っている人教えてください。
>>530 恐らく「2万キロ」で最初に乗ったのは原型に近い半鋼製車だったんだろうね。
で、再訪時に新型と間違えたのは車体のせ替えた73全金車と79920の編成。
全金車は片開きドアなのを除いて101系や103系と大差ない車内だから、
外装が「いかにも旧型国電」って茶色じゃなく青22号なのと合わせて新型車と
思っても不思議は無いし。
来年のいまごろには「使い古した国電」どころか最新鋭の超低床電車が
走っているわけか。
533 :
名無しでGO!:2005/06/13(月) 08:57:04 ID:PLntzLze0
>>531 そう。そのときクモハ40(両運転台の予備車)1両を除いて
総取っ替えした。当時、富山港線の車両は2両×4編成が
所定、1両予備だった。
クモハ40は塗り替えてしばらく残ったが、東神奈川か
どこかから73+79の2両1編成を増備し、2両×4編成+
2両1編成予備体制になったときにあぼーん。
仲間内のオフ会で「わたらせ渓谷鉄道に乗る」って企画が出て、コソーリと間藤まで乗るようにコースを組んでるん
だけど、2年連続でオフ会そのものが中止orz
マターリと一人で行ってくるかなぁ・・・。
>>533 正面窓をHゴム化した時に、原型窓より一回り小さくなったブサイクな顔の半流車だったね>クモハ40
昭和55年くらいに廃車になったんだったかな?
535 :
名無しでGO!:2005/06/15(水) 01:37:12 ID:rk3PLcDiO
去年の今頃は追悼列車でしたなあ
わ鉄
536 :
名無しでGO!:2005/06/16(木) 11:38:01 ID:0t4mZgon0
今年はわ鉄が追悼されそうだしなぁ。
聖地 間藤ゥ ときいて 踊るマハラジャ とつぶやいてしまうのは漏れだけでつか
そうでつか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・OTZ
全集到着しました。全集についてる小冊子の先生の読みきり小話が
面白いです。写真CDまでついてるんですね。当分楽しめそうです。
氏の岩泉線乗車記って存在するのかしら。
>>539 確かにそうだ。
>>515に感謝してもしきれない・・・
バーゲンブックJPモナー。
かつて「2万キロ」「最長切符」始めて読んだときの感動を再び味わってまつ。
ああ、ゆうづるが遅れなければ盛岡発の客気混同539列車の氏のレポが見れたのにと
非常に悔しい思いで読み続けております。
>>540 乗りにくい線だから2万キロにあるかと思ったが
2万キロは書き始めの時点で乗車済みだね。
あとはちょっと題材になりにくそうな気が・・・
>>539 俺も買った。(でも、4巻と6巻は出版社在庫切れ・・・・。あとは地道に本屋を探すしかないか・・。)
でも、4冊だけでも安く買えたので515さんに感謝。
544 :
526:2005/06/18(土) 23:16:41 ID:MMg5S0Zu0
>>526です・・・4巻は漏れが最後の一つを買ってしまったとです・・
漏れのあとに買った人も居たのか・・スマソ・・・
>>543 OTZ
でも綺麗にうりきれたね。漏れも6巻は定価で買いまつ。
>>542 和井内のきくち商店の店先に佇む氏とか。
押角に降りて犬に吠えられる氏とか。
昨日「らくだ」を聴いてきたわけだが(これでばれてしまう)、
「らくだ」は志ん生の十八番であり、
先生は志ん生が好きであった。
「らくだ」には「かんかんのう」がでてくる。
「かんがんのう」といえば「梅が(ヶ)枝節」で、
「梅ヶ枝」といえばあの場所。
というのは考えすぎだろうか。
梅ケ枝、といったら九州のあの場所では?
氏の作品と梅ケ枝といえば、根室を思い出す。
梅ヶ枝の件は、結構印象に残る記述だが、
実は「梅ヶ枝」の意味を知っていて、ユーモアありげに書いたのではないかとも思うのである。
550 :
名無しでGO!:2005/06/20(月) 20:16:44 ID:ulG0lGk10
>>549 しかし、「ピンクで名高いキャバレー」っつう表現にも時代を感じるな。
551 :
名無しでGO!:2005/06/20(月) 21:34:52 ID:kSlrt4Kp0
さっきみたらスレの順位が777位
なにか大当たりでもでましたかな。
やらせまっせ
林立するトルコ風呂
554 :
sage:2005/06/21(火) 23:14:52 ID:YnhpTYf/0
「玄海東小学校」出身者はネ申
555 :
名無しでGO!:2005/06/22(水) 15:26:43 ID:6NjPip4qO
指商の女子高生は?
三段峡駅のきれいな女の人はいまごろどうしてるのだろう?
558 :
名無しでGO!:2005/06/22(水) 23:46:32 ID:O0Ky51XJ0
>>556 きっと狐が化けて出てきたんですよ・・・と路線違いなことを言ってみる
>>560 三段峡から都区内まで大枚はたいて切符を買って、検札のときによく見たら
木の葉っぱだったりしたらorzですな。
ところで、私は駅の鳩を見ると尼崎港線の帰途の大阪の美人のことをつい
連想してしまう。
562 :
名無しでGO!:2005/06/24(金) 07:16:52 ID:y2vUGUvA0
羽幌線の中川口から乗車した女子高生は?
563 :
名無しでGO!:2005/06/24(金) 12:14:36 ID:VNIq33DY0
猪谷へつれていかれそうになったジーンズの女性は?
美濃神海の雑貨屋の娘さんとか。
一人残らず美人という村へ行きたい〜
566 :
名無しでGO!:2005/06/24(金) 23:10:26 ID:ztDSexm30
>鳩を思わせる美人
賀来千香子さんみたいな顔の人かな?
水割りが好きなお姉タン
ソープは一度は行ってみるべき
林立するトルコ風呂
>>569 一人残らず美人という村にソープはないだろうなあ。
一人残らず美人というソープは、どっかにあるかもね。
こんな美人がいっぱいの島は有り得ない
1 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2005/06/11(土) 21:10:21 ID:y/8VfRwb
うらやましい
2 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2005/06/11(土) 21:13:21 ID:XcmEbK/W
>>1 撮影現場へ行ってみろ、この世のものとは思えぬ美しさだぞ
3 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2005/06/11(土) 21:16:35 ID:/Zmifb0P
2
4 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2005/06/11(土) 21:20:36 ID:5Gk6RJZS
俺は瑠璃ちゃんでいいや。
5 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2005/06/11(土) 21:25:17 ID:Eeob4RFb
正露丸の人の奥さん役たまらん
6 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2005/06/11(土) 21:27:45 ID:fAWfA1hQ
>>5 伊集院静の娘だよ
7 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2005/06/11(土) 21:31:34 ID:Eeob4RFb
>>6 そいつはすごい
575 :
女護が島?:2005/06/27(月) 23:01:40 ID:GDM90iwM0
>573
ソープではないが、島全体がそういう関係の商売だった島が
むかし三重県にあったと聞いたことがあるが・・・
瑠璃の島のことだろ。
たしかにあんな狭い島に美男美女が勢揃いw
577 :
名無しでGO!:2005/06/28(火) 06:57:20 ID:EfcJ4CwA0
578 :
名無しでGO!:2005/06/29(水) 11:41:10 ID:Zy03w3mSO
天皇、皇后両陛下がサイパンのバンザイクリフを訪問
シュガートレインの跡地は見えたのか?
シュガートレインといえば「椰子が笑う〜」に出てくるフィリピンパナイ島の紀行が面白かったな。
タクシー運転手が悪路を嘆くのに「Oh Marcos」などというのも時代を感じさせるしね。
宮古駅で駅弁屋サソから買った「ほかほかの幕の内」弁当は
その前に「時刻表には「あわびめし」とある」と記述のある「あわびめし」
なのか別の幕の内だったのかどちらだろう。
>582
既出である由。ぞっとしない。
↑竹ノ塚へモソモソとカエレ!!
>>579 台湾でも製糖会社線に乗ってますね(北港〜嘉義)。
北港駅で出会った「今上陛下まだ生きてるか?」のおっちゃんがいい味出してる。
缶ビール片手に寝台個室と行きたい所なんですが・・・・・
587 :
名無しでGO!:2005/07/04(月) 20:31:32 ID:7mL4R+7F0
どうやらこのスレッドは多目的に利用されているらしい。
レスを通じてそれらしき気配がしてくることもある。
590 :
名無しでGO!:2005/07/08(金) 13:23:24 ID:Nixt514k0
あげ
でも一連の本に付いていた挿絵の地図は、費用を抑えるために
氏が手書き(?)で描いたものなんだよね?たしか…
建築関係の仕事をしていたこともあるという噂も聞いたが
その辺りの才能もあったのかな?
592 :
名無しでGO!:2005/07/09(土) 00:29:14 ID:TXa2feCs0
>>591 建築関係の仕事で温泉マーク描く仕事は無いと思うが、地図製図関係の仕事じゃない?
氏は、1945年東京帝国大学理学部地質学科に入学
図面を描いたという件がどこかにあったような気もするが、思い出せない。
1955年 建築家を目指し、弟子入りをしていた。
そんなことわかりきってるっつーの
596 :
名無しでGO!:2005/07/09(土) 16:37:51 ID:/jz97UD70
愛子たんあげ
それは失敬した!
>595 >そんなことわかりきってるっつーの
「わかりきったことを言うな」と言うべきではなかったか
595は半狂乱
>594
この辺りが、ノ木氏との違いなんだろうな?苦労人というか・・・
古代史に造詣が深いのは著書からも明らかだし、多趣味という訳ではないせよ
知識の広がり、裾野の広さを感じますね。鉄道マニアでありながら、
それ以外の趣味というか関心事も多く持っているところが、人間としての
奥行きを構成しておられる原因だと感じられる。
601 :
名無しでGO!:2005/07/10(日) 19:55:40 ID:oiE/8gmX0
>594
しかも堀口捨巳っていったら
一流の建築家ですよ
おやおや、貨物でしたか、
>>600 なにしろ2万`のラストが園芸の本からの引用ですからね。
逆にいえば、多方面への興味関心とそれによる視野の広さに欠ける書き手には、
鉄道旅行記は書けても決して文学は書けないということだろう。
今は比立内で相撲を見ていた時期
突然俺的ランキング
涙腺ウルウルbP
「どうか見てやってください、この駅を」
思わず爆笑bP
「そういうお前だって田舎もんじゃないか」
ガクガクブルブルbP
「彼らがペットでないとすると…」
涙腺ウルウルbP
「再見。再会。さようなら台湾の人たち」
思わず爆笑bP
「彼女の古びた山陰本線を眺めながら〜」
608 :
名無しでGO!:2005/07/15(金) 23:40:04 ID:Zi4z/hsJ0
>>603 いけね、俺それって「線路の無い時刻表」のラストだと思い込んでた。
でも乗りたかった線区が全部開業して、開通版が出来たのは
やはり人徳のなせる業かね? なんたって全部だよ、全部!
609 :
名無しでGO!:2005/07/15(金) 23:54:28 ID:ChkBOaU10
涙腺ウルウルbP
「もう乗るべき路線はないのだがやはりいい歌だ」
思わず爆笑bP
「もしかすると汽車好きの牛なのかもしれない。しかし彼が汽車に乗るとすれ
ばきっと最期の時であろう」
手元に原作がないのでうろ覚えでスマソ。
563 :吾輩は名無しである :2005/07/15(金) 21:37:55
>>562 はっきりいって宮脇氏の文章って…。
けっこう編集者が手直ししてあげていい文章になってる作家っているけど、
宮脇氏の文章読んで、北杜夫の文章のおもしろさは北杜夫自身の実力なんだな
ってはっきりと分かった。
宮脇氏がホクトフ氏を担当したのなんて、航海期と初期のエッセイいくつかだけでしょ?
当たり前のことを何を言っているんだか。
お早くご乗車ねがいます
613 :
名無しでGO!:2005/07/16(土) 07:00:05 ID:P5VeGdRx0
>611
でも隣の家に住んでいる訳だし、仕事を越えた付き合いもあったのでは?
マンボウ王国の鉄道大臣も兼務してたしな〜
>>603 園芸の本というよりはむしろカレル・チャペックからの引用という点こそが強調されるべき泣きがするけど…
615 :
名無しでGO!:2005/07/16(土) 15:27:09 ID:HI8P598q0
阿川先生や,茂太先生,マンボウ先生がお元気(もちろん嬉しいこ
となのですが)なのを見ると,本当に宮脇先生は惜しい人を早く亡
くしたなあと思いますね.若い時分に苦労なさったのかなぁ.無茶
な旅行して体壊したというのもあるのでしょうが.
文春特別版,特集「昭和と私」に寄稿して頂きたかったですね.
>>613 いやそれくらいはわかってる。俺、北杜夫も大ファンで講演会聞きに
言ったりするぐらいだから。2人では文章の味が全く違う。
どっちが名文かといえば宮脇さんだと思う。作家としての評価なら
北杜夫。
北杜夫はあまり元気じゃないよ。腰痛めてて出歩くのもつらいんじゃないかな。
シゲタ先生は元気すぎw
617 :
トウヒという木の名前がこびり付いているんだが…:2005/07/16(土) 22:28:40 ID:FssCvKVx0
>>614 「園芸家12ヶ月」は文庫本にもなってるので、先生の著作を読んで知ってから
買って読んでみたけど結構難しい。書いてある内容の裏まで理解するには
少なくも後10年くらいはかかりそう。なんか投獄されてた人なんだよね?
小泉首相がこの間東欧諸国を回った際に、HONDAのASIMO君を連れて行ったのは
チャペクが「ROBOT」という言葉を作ったためだと聞いたが本当にそうなの?
おいおい、鉄ヲタってチャペックも知らないの・・・・orz
>>619 一般に知られているのは「ダーシェンカ」「園芸家」くらい
元本好き子どもで「長い長いお医者さんの話」
古典SFとしてまたは思想家・ジャーナリストとして「山椒魚戦争」「絶対子工場」
ロボットオタにはロボットの初使用者として
どれも鉄オタとは重なりにくい。
園芸家最初に出たのは誠文堂新光社’59刊だが
中公文庫(中央公論社)から’75に出ているので
もしかしたら関わりがおありだったのかもしれない。
621 :
言っちゃった(^^;)しー:2005/07/17(日) 22:56:35 ID:OOT+I6MM0
>園芸家最初に出たのは誠文堂新光社’59刊だが
誠文堂新光社とはまた奇遇と言うか、レアなつながりが感じんられるんだが…
尤も、車両・形式には余り興味が無いんだよね? 先生は・・・
622 :
名無しでGO!:2005/07/17(日) 23:54:02 ID:4JtjIXHl0
>>619 漏れは「ロボットの命名者」と、「園芸家12ヵ月」のチャペックは、
別の人間だと思ってた。そうか同一人物だったのか。
>>619 上記のレスからは誰も知らないとは読みとれないがな。
園芸家12ヶ月を読んでから汽車旅12ヶ月を読むと愉しさ倍増。
早めの夏休みを取って「はやぶさ」に乗ってきます。
626 :
名無しでGO!:2005/07/22(金) 21:08:08 ID:9/+6U5Ih0
夏休みは東松原周辺を散歩させていただきます。
627 :
名無しでGO!:2005/07/22(金) 22:48:51 ID:lP2r61XoO
俺は間藤へ行くぞ!
628 :
まだある?:2005/07/22(金) 22:57:05 ID:CpWBIi2c0
「園芸家12ヶ月」は「常紋トンネル」と並ぶ、
シュンゾイストにとってのサブカルチャーなんだろうな。
知らなきゃおそらく一生読まなかった本だと思う。
史記はどうだ?
シュンゾイストならドクトルマンボウ航海期は読むべきだと思う。
マンボウと言えば、居眠りしにくいようにできている新幹線の運転席の椅子に感心して、
編集の宮脇氏に「この椅子に座って原稿を書いたらはかどるでしょう」という意味の事を
言ったら、同型の椅子が家に届いた・・・という話にワラタ
>>631 酒井順子「メトロな女」東京の地下鉄完乗16時間22分
昔先生もやってたよね。
酒井女史もなかなかですな。
>>633 酒井順子というと、文庫版「旅は自由席」の解説で八高線の完乗に挑戦して挫折した顛末を書いてるな。
このとき挫折したのは猛暑のせいもあったようだけど、
よくもまあ車窓風景のほとんどない地下鉄に16時間半もつきあえたもんだ。
ま、地下鉄なら暑くても冷房が効いてるだろうし、乗車時間が比較的短いというのもあるかも知れんが。
>>632 ワロタ。その一節はどこに載せられたのですか?
漏れもほしいなぁ、そのいす。
636 :
名無しでGO!:2005/07/23(土) 17:41:40 ID:qa97xkmq0
>>633 このスレで知って早速購入し、呼んでみたのだが、
その地下鉄完乗って単行本とかに収録されてますかね?
ちなみに川島氏の対談にも宮脇さんの本のタイトルが出てきたのには驚きました。
>>636 「汽車との散歩」に「東京の地下鉄全線一日乗車」というタイトルで載ってます。
ちなみに昭和59年に新潮(←これもだ)45+の企画でした。
当時は12時間程度で完乗されています。
>>630 文庫で読むなら角川のがおすすめ。
宮脇氏・北氏と交流のあった、故・奥野健男が解説を書いている。
全集1巻の2マソキロを読んでおります。
PCのカレンダーを1977年にして読むとライブ感ありますね。
>>637 サンクスです。
>>639 2万キロはいままで本は一回しか読まない私が何度も読めた初めての本でした
一度読んで内容も分かってるはずなのにもう一度読むときもドキドキできます。
そこが氏の文才なんでしょうな。
>>635 「どくとるマンボウ旅行記」で、東海道新幹線の試運転列車に乗る話だったと思います。
642 :
641:2005/07/24(日) 16:09:32 ID:nQ8c7F6d0
間違い。「どくとるマンボウ途中下車」
中公文庫だったら21ページに
「こういう椅子を書斎におけば、私だってもう少し原稿を書くかもしれない」
とあり、それから飛んで225ページに
「私の家には新幹線の操縦席の椅子がある。この本の一章に出てくる、眠気を
もよおさず、しかも安楽な掛心地を有する椅子で、中央公論のM氏が手に入れて
くれたものだ」
643 :
635:2005/07/24(日) 23:10:22 ID:Sv5uGUOh0
>>642 ありがとうございました。
ちなみに今日小説慎重の真島氏コラムを読みました。
またまた宮脇ワールドにはまりますた。
もう20年来読んで読みつくしてるのに何度も読んじゃうんだよな宮脇氏の文章は・・・
644 :
名無しでGO!:2005/07/25(月) 20:01:35 ID:dWXLqy8NO
鉄道ジャーナル9月号P23に
沼宮内行539レと花輪線経由大館行927Dの
呉越同舟列車が掲載されてるね
いまごろあれは独りでどうしているかな、とも思う。
九州のホテルに忘れてきた私のシャツは、昨日独りで宅急便で帰ってきました。
646 :
なんでも鑑定団:2005/07/26(火) 23:54:37 ID:hqosTM520
車内にカメラを忘れてきたことに気が付いた。
いくら安物でも・・・
拾った人は「お宝」かもね?
647 :
名無しでGO!:2005/07/27(水) 19:49:45 ID:623TWyiQ0
富山港線がトラム化されたら、タクシーの運転手に「そういえばきのう不審な
客を乗せましたよ」といわれるようなヲタが集まるのだろうか。
648 :
名無しでGO!:2005/07/28(木) 14:28:49 ID:KOEIHa9y0
あの靴を思い出す
>647
不審じゃない鉄ヲタというのもいない訳ではない、訳ではないンだろうか?
容疑者になって取り調べ受けて、何故その列車に乗ったのかと訊かれて
乗ったことが無かったからとか用は無かったがただ乗りたかったからなんて答えると
拘留期間が最低2〜3日は黙って延びそうだ。
>>649 乗りつぶしマップなどを持参すればどうか?
とりあえず何も持っていないよりは、「乗ることが趣味な人間」であることが
相手に伝わりやすいのではと。
>>649 今も昔も、富山競輪場に開催日間違えて逝ったと言えばきっと憐れに思って
見逃してもらえるやもしれぬ。
翁が乗りに行った時はすでに競輪場があったと思うのだが…
653 :
652:2005/07/29(金) 13:42:45 ID:dnttRN4s0
調べたら、競輪場前駅の開業は昭和34年で、翁が行ったのが50年9月24日だから
東岩瀬の駅からは競輪場前駅も見えたはずだけど、2万kmにその記述は見られないね。
まぁ、他にも岩日線で行きの段階で御庄と新岩国駅との位置関係は車窓から
確認できるはずだけど、そういう記述はなかったりするから、「お話」としての
構成上、端折られていると考えるべきですかね。
列車に乗り遅れて、その列車をタクシーで追っかけた経験のある人いる?
そこまで気合入ってるのはなかなかいないような。
ノシ
品川発の東海道下り二番列車に乗る予定が、寝坊して乗り継ぐためのE電に乗り遅れて、
上野→品川でタクシーを使用。高速も使ったし早朝で割増だったり…
落ち着いて考えたら新幹線で追いかければよかったのに。
656 :
名無しでGO!:2005/07/29(金) 21:29:43 ID:ug/BkHJ9O
「鉄子の部屋」の原作者は見るからに怪しい顔で、自作中で警察の厄介になった挿話が語られている。
今は自分の顔写真も入っている自分の本や、鉄子の部屋を持ち歩けば、その心配は少なくなる。
七尾線のDを輪島温泉駅から追いかけた事がある。
目の前で発車しやがった。
そのDを逃すと、北陸ワイドで乗れる定期観光バスに間に合わず、やむをえなかった。
たぶん宮脇先生の本を読んでいなかったら、やらなかった。
いや、それを言ったら、乗り鉄そのものをやっていないか。
657 :
名無しでGO!:2005/07/29(金) 21:50:17 ID:ug/BkHJ9O
高山本線の猪谷駅に行った時、
「車にはダイヤグラムがない」
の道路が見当たらないのに驚いた。
藍君と国鉄のない旅をやるとき、「もそもそ旅行術」について触れていないのは、わざとらしい。
木下駅事件も何だかヤラセくさい。
>>657 そこらを整理せずに文章に垂れ流すと、もそもそ系の文章になるのだ。
事実のままに書くだけではいけないのですよ。
>>654 残業帰りに終電逃して、それをタクシーで追っかけるという無駄な努力をした事ならある。
>>654 あるよー。
日立電鉄の常北太田から水郡線の常陸太田に乗り継ごうとして
駅舎の写真を撮ったりしてたら乗り遅れた。
郡山方向に乗り継ぐ予定だったので、タクシーで上菅谷まで。
でも運ちゃんに、あのあたりは造園業が盛んだとか
いろいろ教えてもらって良かった。
運ちゃんにもよるけど、タクシーもいいなと思った。
こんどはどっかの乗り継ぎであらかじめタクシーを組み込むつもり。
>>660 確かに。
タクシーの運ちゃんとの話を通じて、思いもよらない話が収穫できる鴨。
地元の私鉄駅だと間に合わないから、タクシーでJR駅までショートカットと
いうのはよくやった。あと、乗り遅れた列車を新幹線で追いかけるのも時々やる。
新幹線は運賃部分は流用できることが多いので、予定外の出費という意味では
タクシーと新幹線はあまり変わらない感じ。
さすがに、飛行機で追いかけたことは無い。
663 :
名無しでGO!:2005/07/30(土) 23:33:30 ID:NHOM+6vO0
友人夫婦とレンタカーで道東へ旅行したとき
網走で友人夫婦と別れてJRで一人帰京するはずが
乗り遅れ、(飛行機に間に合わない!)
友人のレンタカーで旭川まで送らせたが間に合わなかった
間に合わなくてもいいから、無理にとばさないで
>>663 で、飛行機にも乗れず翌日の会社も遅刻というわけですか?
最初ヌエの意味が分からなかった。
ヌ 暖房車 ぬくめる の ぬ
エ 救援車 きゅうえん の え
668 :
名無しでGO!:2005/08/01(月) 10:05:54 ID:qRc24sLG0
これが2chなのかと思う。
女王陛下の垂れ流し、有り難き幸せ
670 :
名無しでGO!:2005/08/01(月) 21:53:49 ID:Gma+H3JO0
>>663 旭川まで要ったら宗谷本線の特急(なんだったか忘れた)
に間に合って飛行機にも乗れました。
その時点ですでに休みを1日延長してたので
必死でした。w
>670
ダメとなったら早めに諦めるのが、道産子流。
無理に帰ろうとすると体に悪い!
まぁ休みが1日増えたくらいの積りで、支笏湖にでも行くとか?
673 :
名無しでGO!:2005/08/02(火) 01:39:08 ID:ecD8bgUg0
先生が国鉄全線完乗を達成した日。
僕はまだこの世にいなかった。
先生のはじめての作品を読んだとき、先生はもうこの世にいなかった。
そして先生に遅れること28年、僕もまもなくJR全線を完乗しようとしている。
>>673 漏れは先生が完乗を志したころ?に生まれたんだけど
完乗なんてまだまだw
先生のように一人旅が似合うまで人生経験積んでますww
>>673 お疲れさん。おめでとう。記念に残るといいですね。
自分がJR全線完乗を達成した後は先生も触れてたと思うけど
なんか虚無感に襲われた。
「ここまで一生懸命やったけどもうすることないんや」みたいな。
一人ぼっちだったけどささやかなご馳走と飲めない酒を無理して飲んで
終着駅の港町を真夜中にあてもなくぶらぶらして思いを馳せてみたり…
そういえば最後に記念写真を撮ってもらったウテシさんに
「なんでここが最後なの?」って聞かれて「何でですかね…」としか答えれなかったな。
長文駄文スマソ。
最後をどこにするか考えるのは、未乗な人間のみに許される楽しみだな。
JRは9割ほど乗ったが、岩泉線を早く処理せねば(汗
最後に残しておいた路線が廃線になるという事態は避けたい....
といってもまだだいぶ残っているが。orz
まあ、猪谷駅は廃止にはならないけどね。
今後数年間3セクの廃止が相次ぎそうだねえ。
同じ岐阜県のやつとか・・・
680 :
名無しでGO!:2005/08/04(木) 02:11:33 ID:i8Z2AOgi0
神岡線がなければ氏が猪谷駅に降り立つこともなかったわけで。
しかし当時は高山本線にも夜行急行があったんだな。
のりくらから切り落とされて、高山本線の普通になる車両に乗った
あの女性ももう50代半ばなのか。
そのイノタニっていう所まであとどれくらい・・・
変なおじさん
683 :
名無しでGO!:2005/08/05(金) 19:45:59 ID:LxjdUnNB0
宮脇だってじゅうぶん変である由。
阿川提督がアフリカ行きの飛行機中で,いかりや長介氏を見かけた由.
阿川提督ご令嬢の結婚式に,宮脇先生が車掌の扮装で出席できなくなった
ことは哀しみの極みである由.
スレ違いになるので簡単に済ませるが
>>685 > 阿川提督ご令嬢の結婚式に,宮脇先生が車掌の扮装で出席できなくなった
> ことは哀しみの極みである由.
事の原因はご令嬢にあるので...
急に全集を読み返したくなって読み始めたら
今まで読み飛ばしていた月報も読んでしまった。
一番印象に残ったのは青木玉氏の文中で
宮脇さんが幸田文に時刻表から何を読みとれるのかを説明するところ
どちらの作家も好きな自分としては何で読み落としていたんだろうとちと悔しい。
よみかけの村松友視の近著「幸田文のマッチ箱」にも宮脇さんがちらりと登場。
>686
そりゃ元上司だったんだから、出て来ても不思議じゃないでしょ。
村松氏が自費で台湾旅行に行った時に、「最近の若い者は自腹で海外旅行するらしい」
と言ったのは他ならぬ宮脇氏だったらしい。
国内旅行が専門の氏の言葉として捉えると、少々意味深ですな。
最も台湾にはその後ドップリと行っておられるようですが…
688 :
名無しでGO!:2005/08/06(土) 09:40:50 ID:JQk4YRM80
富山行きと間違えるほどの盛大な乗り込みようだったのに廃止されるなんて。
>>676-677 もう完乗は諦めているのですが、
(J東の北東北とJ北のローカル線に未乗区間散在 残り10%程度)
岩泉線には、今夏に乗りに行くことにしました。
往復花巻までJet というていたらくですが・・・・
完乗などして何になるのでしょうか?
>>690 他人にとっては何にもならない、状況によっては害(休日も家にいない父親)
自分にとっては楽しみ(苦しいときもあるが)
宮脇俊三出て来〜いなどと家の前でやられれば、用もないのに
家を出て乗り鉄に行きたくなる気持ちはよくわかる。
>690
答えられない質問をしないように。 でも宮脇先生も最初は国鉄全線完乗
などと言うのは、「目の据わった狂人のやる仕事」と思っていたようですが…
>691
父親が家に居ることにより、反って揉める家もあるようだからね?
>692
その手のシュプレキコールは以外に平気だったのだが、子供が真似したりすると
ちょっと参ったという話じゃなかったっけ?
とにかく、出口が見えてくると、早めに片付けてスッキリしたい
という気持ちが湧いて来るのは事実だと思いますが
早く好きなところへ自由に行けるようになりたいと、
でもこの切符奴隷状態が実は一番幸せな時期なんだよね?
終わってみると特に行きたい所無くなってるしな。
極端な話ではあるが、
行きたいところなんて、この地球上で鉄道の走ってる国全部だよw
>>690 趣味なんて全部そんなもんじゃないのか?
亀和田武の雑誌評@朝日、酒井順子氏の「メトロな女」でした。
鉄道作家という肩書きは気に入りませんが、全国紙に「尊敬する宮脇俊三さん」
なんて載るとちょっとうれしいです。
698 :
名無しでGO!:2005/08/07(日) 08:38:51 ID:ak4GIkbS0
朝日といえば、一時書評委員務めてたよね。
書評集にするほど量は多くないと思われるのが残念。
699 :
名無しでGO!:2005/08/07(日) 09:25:13 ID:FJv319Ag0
新快速が遅くなれば、京阪神間の客は殆ど新幹線に流れてしまうでしょう。しかも、客が新幹線に移れば大阪以東では
儲けがJR東海の物になってしまいます。何故JR西日本は自分の首を絞めるような真似をしてまで安全を優先するのでしょう。
それは、JR西日本がマスコミに洗脳されてしまったからなのです。2005年4月25日の脱線事故で、JR西日本は、
車衝突説や置き石説を発表し、責任転嫁だと叩かれていました。確かに車衝突や置き石ではありませんでしたが、
JR西日本や運転士に責任はないのです。あの事故は、660人の自殺志願者が、無責任にもJRを巻き添えにして
自殺しようとした事によって起きたのです。106人は死ぬことが出来ましたが、死に損ねた554人は加害者のくせに
被害者のようなふるまいをした。このせいで、JR西日本は無実の罪で人殺しに されてしまったのです。
運転士も事故の被害者の一人だと言う人もいますが、その人たちの言うことには大きな間違いがあります。
運転士はJR西日本に殺されたのではなく、運転士をのぞく死傷者660人に殺されたのです。
最初に踏切で列車と衝突したと発表された車の持ち主にも責任があります。 嘘でも自分がぶつけたと言っていれば、
JR西日本も濡れ衣を着せられずにすんだのです。運転士をのぞく死傷者と車の持ち主のせいで、濡れ衣を着せられ、
人殺しにされてしまったJR西日本は、マスコミで叩かれまくり、自分が悪いと思うようになり、新快速減速などの
不便なダイヤに改正することを余儀なくされたのです。JR西日本の社員が遺族や負傷者のもとを訪れ、
謝罪をして回っていますが、これは逆なのです。運転士をのぞく死傷者が加害者で、運転士やJR西日本は被害者なのです。
ですから、遺族や負傷者がJR西日本に謝罪すべきなのです。これを逆にJR西日本に謝らせるとは言語道断、
まさに地獄の鬼としか言いようがない奴らです。JR西日本やJRが不便になって困っている利用者は、
遺族や負傷者を裁判所に訴えるべきです。 裁判員がまともな人間なら確実に遺族や負傷者から損害賠償を勝ち取れます。
しかし、現在の日本の裁判員はキチガイばかりなので、こちらは圧倒的に不利になります。
まずは裁判員にまともな人間を起用することから始めねばなりません。
700 :
名無しでGO!:2005/08/07(日) 22:28:29 ID:3VyeLGJQ0
編集者というのは、当然嫌ほど本は読んでるのだろうから、
それなりに読後感というのはあるんだろうが、一面売れるか売れないか
と言う目でも見ている必要があるので、単なる書評にならない部分があって
書く方でも躊躇するんじゃないのかな?
自作を出版するに当たって、会社を辞職したのは、そうしなければならないと
考えざるを得なかった、それなりの理由があったからだと思われる。
傍から見れば何も辞めなくてもと思うが、当人としては区切りを付けざるを得ない
何ものかがあるんだろうね。所詮我々には解らないかも知れないが…
後継は田中耕一さんに頼もう
こないだ「リレ燕」乗って羽犬塚と瀬高の間を通過しますた…
>>698乗る旅・読む旅以外に書評集めた本ってあったかな。
知らない人のためのデータ
日販在庫 在庫あります 数量<4> 出版社在庫 在庫あります 書店店頭へ商品を調達するのに約 5 日かかります
書 名 乗る旅・読む旅 シリーズ名 角川文庫 13256
出 版 社 発行所=角川書店 著 者 宮脇俊三
税込価格 540円(本体514円+税) 発行年月 2004/02 判型 文庫 ページ 250
ISBN 4041598117
内容情報 〔BOOKデータベースより〕
妻に誘われ“婦唱夫随”で出かけたアメリカ西海岸の鉄道ツアーや英国鉄道の旅、ひとりで気ままに歩く東京近郊へ
の小さな旅―。少年時代から鉄道と旅を愛した作家が、老境の旅の味わいを綴った鉄道紀行と、旅にまつわる名著に
寄せた達意の文章。旅への思いが募る珠玉のエッセイ集。
アメリカ西海岸の鉄道ツアー
英国鉄道ツアー
米坂線・陸羽東線紀行
板谷峠、消えたスイッチバック
鉄道の父、井上勝のこと
近くにも旅はある
文庫解説
書評その他
書評の前に「ある意味」が抜けた。
>>689 出張のパックツアーで花巻Jet+盛岡2泊押さえました。
ただ、帰りの夕刻の便が満席で、午前中の便になってしまいました。
1日は、釜石線−山田線−岩泉線と1周しようと思いますが、
もう1日は、盛岡辺りをぶらぶらしようかとも思います。
何かお薦めのところはありますか・・・・・???
707 :
名無しでGO!:2005/08/10(水) 08:21:17 ID:nu73x/hDO
>706
飛行機の時刻に間に合うようであれば、花巻にあるマルカンデパート大食堂のソフトクリームをご賞味あれ。割り箸で食べるソフトクリームは、他じゃ味わえないですよ。
>>707 そのソフトクリームって、ちょっと前にTVで見たような。常識はずれに高さのあるソフトクリームだっけ?
なんでも手で持ってるとその熱で溶けて崩れてしまうので箸で食べるとか。
709 :
名無しでGO!:2005/08/10(水) 10:41:47 ID:ccq78A2y0
>709
意味不明。解説キボンヌ!
>710
さらに、意味不明。解説キボンヌ!
>711
意味不明なら出ていけ!
713 :
名無しでGO!:2005/08/11(木) 01:08:55 ID:ui0ZURul0
>>711 名著でもある「途中下車の味」を読んでから、せめて書き込んでほしいものである・・・
ワシ自身こんなことを書いちゃうなんて、柄にもないことに首をつっこんじゃったね。
ところでみなさん、今年も今泉詣でされるのでしょうか?
715 :
反共乱:2005/08/11(木) 06:24:01 ID:TX/eTDIx0
>>711 わかりきったことを菊名。
ところで「若いのにだらしがないなあ」ではなくて
正しくは「若いのに情けないなあ」なんですね(^^;)
>>715 矢部線の426Dの車両は佐賀まで行くことを発見しました!
717 :
名無しでGO!:2005/08/11(木) 08:47:14 ID:wEFZw9Qn0
矢部線の車両は西唐津から来ていた、というべき
なのだが、氏はこの頃、「門カラ」とかいう車体標記が
何を意味しているか、ご存知なかったのだろうか。
承知の上でのネタだった可能性もあるけど。
718 :
名無しでGO!:2005/08/11(木) 09:22:49 ID:+CEhBnUl0
>>715 709です
仕事中だったので
うろ覚えのまま書き込みました。
すまん
車両運用については、何とも言えん罠。あの章での必要な情報としては十分な記述かと。
のりくら7号の後ろ6両の行く先については本当に奇想天外だったのだろう。
だからこそ猪谷で乗り間違えたわけだし‥。
>>707-708 早速の情報ありがとうございます。怪しいアイスクリームは、今までいろいろと
チャレンジしてきたので、時間が合えば攻めてみたいと思います。
(最上川の船下りの所に売っていた「鮎アイス」は、衝撃的でした。)
>>709-710 大学生のときにわんこそば一度チャレンジしたことがあります。90杯食べましたが
盛岡駅へ向かうタクシーの運ちゃんに「それだけ?」と言われてしまった。
ちなみに仲間と結託してもふたが閉められませんでした。
721 :
名無しでGO!:2005/08/11(木) 16:11:42 ID:un1oJM0pO
もそもそ
722 :
名無しでGO!:2005/08/11(木) 21:33:27 ID:h08cMzuPO
宮脇氏は車両の知識に乏しいので
門カラには「?」でしょうな
キハ17をメモするくらいだし
>>722 知識に詳しい自らを「上級マニア」などと自称する様な香具師たちから
そんな事も知らないのか?とかあなたの言うことは間違っているとか
いろいろと投書とか問い合わせとか来たんだろうな。
>>722 そのへんも含めて、宮脇氏一流のネタと推測する。
726 :
乗れりゃいいんだよ、乗れりゃ:2005/08/12(金) 10:38:59 ID:AuFwJulP0
しかし座り心地とか空調付きだとかそういうことには関心があるようだが
車両の色・形に関してはどうしてあんなに記述が少ないのかはチョト不明。
キハ17だって、背中に後ろの席の高校生の感触が伝わって来るので初めて
気になった訳だし、一番関心が行きやすい鉄道車両に興味が無いという宮脇氏は
「時刻表マニア」ではあっても「鉄道マニア」ではないと当初思っていた。
ただし自分自身、最近あまり車両に興味が無くなってきておりますが・・・
>>726 くわしく述べている車両もあるんだけどな。
少ないっちゃ少ないが。
飯田線の古色蒼然たるクハニ67、鹿児島交通の馬づらキハ07、南部縦貫のレールバス・・・
思うに、旧国鉄の画一的な車両には対して興味が湧かなかったのではないだろうか。
車両の詳しい記述が欲しいのは鉄ヲタだけだろ…
関心や知識を持ってても、それを一々書かない。そういうこと。
推敲こそ、研ぎ澄まされた文章の基本です。
宮脇氏というのは、20系の食堂車のデザインが二種類あって
それがどう違うのかは知っているが、ではそれが何番台の形式なのか、
ということについては全く知識がないらしい、純粋に乗って旅する
ことだけが好きだったようだ、
と思わせるように文章を書いていたのでしょう。
そういうことじゃないだろ。
おまえらと違って一般には必要のない情報だってことだよ。
別に自分を飾りたくて省いてるわけじゃないよ。
>>731 氏が知っていても書かないという事もあるがもはや誰にも分からんわな。
自分より知識をしらない香具師を激しくバカにする風潮のマニアとは
一線を画したかったという意思の表れだったのかも知れません。
漏れもそれなりの知識はあるけど同じような香具師と延々と○×系のエンジン音がイイとか
話したくはないしそんなのを話してるのを聞くとゾ〜っとするな。
それよりはおいしい食べ物・酒の話とか相手のいろいろな話を聞きたい。
かつて必死に知識を蓄えてしまった反動なのかもしれません。
おかげで今では本当に氏のように形式に疎くなってしまった。
E231?531??ってな感じです。国鉄型は昔の杵柄で結構分かるんですけどね。
宮脇俊三の20代って木村成祟と大差ないんだよな。
735 :
名無しでGO!:2005/08/13(土) 23:13:04 ID:Ag3ZlfGmO
九州支部の福盛俊明って、TTTTでどんな極悪非道を働いたの?
確かに、知識のひけらかしがやたらと目立つ本は
マニアの端くれである俺が読んでいても辟易とするからなあ。
738 :
名無しでGO!:2005/08/14(日) 23:06:55 ID:MM+KERgp0
ぶらり日本名作の旅では、車ダン吉氏に
「百間先生は何にも興味が無いんですね?」
とか言っておられた記憶があるが・・・
739 :
683:2005/08/14(日) 23:09:57 ID:7PG1lHWH0
>>737 おまい,何で他人のカキコ,勝手にコピペしてるんだよ.
明日は今泉ですか。
手前まで行ったのですが、雨が降って来て挫折しました。
おまいら、イノタニっていうところまで行ってきた漏れが来ましたよ。
742 :
名無しでGO!:2005/08/14(日) 23:44:29 ID:wMwCWJd9O
すみません、宮脇氏の中央本線、飯田線について書いてある本を教えて下さい
>>742 中央本線なら「途中下車の味」が東西両方に乗っている。
飯田線なら「旅の終わりは個室寝台車」。
飯田線だと、他には『最長片道切符の旅』『徳川家康歴史紀行』『鉄道旅行のたのしみ』があります。
今泉に来ました。
小雨が降り続いてます。
周りは地元の女の子と俺だけです。
これから坂町に行きます。
746 :
名無しでGO!:2005/08/15(月) 18:42:56 ID:Ys4gmTDh0
>>745 いいか、どんな放送があっても黙っているのだぞ。
今泉は先生の命日に訪れました。
首都圏在住なので雪に圧倒されましたね。
748 :
名無しでGO!:2005/08/16(火) 02:38:20 ID:tppZdigK0
時刻表おくのほそ道も好きな作品のひとつ。
実はこの1章、三菱石炭鉱業大夕張線で上野からゆうづるで旅立っているが
この日の夕方に横須賀線に乗っている。この日がSM分離の初日だったから。
それがゆうづるも消滅し湘南新宿ラインの出現とは時代も変わりすぎたものだ。
そして登場した28の私鉄のうち現存は12、くりはらも廃止になるから
そうなると11路線か。
749 :
名無しでGO!:2005/08/16(火) 10:21:27 ID:YsBuznYe0
>>748 くりはら 無くなっちゃうのか・・・
昔、東北新幹線の新駅は今の栗駒高原ではなくて、
鉄道アクセス確保のために、栗電(当時)との交点に設けよが持論だったが
やはりそういう運命だったのね。ヒョトしたらJR束の支線として残った
なんてことは無いんだろうな〜、やはり・・・
750 :
名無しでGO!:2005/08/16(火) 21:00:01 ID:baynZ2Ko0
カプホならともかく、ホテルって本来「多目的に利用されるもの」だよなあ。
>>749 鉄道アクセスと言ったところで、
そもそも築館とか佐沼とか、あの辺の有力な町には鉄道が通っていないわけで。
752 :
名無しでGO!:2005/08/16(火) 21:37:38 ID:EgVTtzrc0
>>748 紀州鉄道と福井鉄道は部分廃止になっているので無傷で路線が残っているのは10。
うち廃線問題が出ているのは、鹿島・銚子・上毛・一畑。
宮脇俊三って「在日」?
宮のつく苗字ってさ在日通名に多いからさ
よく売れてる作家らしいけど印税は本国に送k(ry
754 :
名無しでGO!:2005/08/16(火) 23:44:33 ID:ZvY2Y//40
みなさん親切ですね
もうすぐ夏休みもおしまいだな。
758 :
ご年配でなければ、怒るところですゾ!:2005/08/17(水) 23:40:38 ID:NQB5xgPV0
でも先生は半島や蓬莱島の人には優しい目を持って接しておられたようですね。
シベリア抑留に関しては批判的な意見も述べられていたようですが。
但し、パクチーは苦手だったようで・・・
イマ何カ言ッタカ
ジャップ・・・
「時刻表2万キロ」を読み返していたらちょっとした間違い発見。
第一章の未乗区間一覧の地図で横浜線の橋本八王子間が太線になってない。
ちなみに河出文庫版。既出かしら。
762 :
名無しでGO!:2005/08/18(木) 21:51:05 ID:csWQpZhq0
>>748 全線廃止版時刻表おくのほそ道
はいつになるだろうか?
763 :
名無しでGO!:2005/08/18(木) 21:59:24 ID:csWQpZhq0
>>748 ローカルバスの終点へで取り上げられたバス路線は
全て何らかの形で存続している。
764 :
名無しでGO!:2005/08/18(木) 22:09:33 ID:csWQpZhq0
しかも蛸島なんて駅名だからますます面白くない。
>>762 少なくとも遠鉄が廃止になることはありえない
>>761 ハードカバーの方も太線になってない。著者のミスですな。
その手の話だと、「増補版時刻表昭和史」にも「米沢線」という表記がありますな。
大変だったろうな。マニアはそういった些細なミスにうるさく首突っ込んでくるだろうから。
ちょっとばかりそんなことをどっかに書いてた気もするけど。
770 :
名無しでGO!:2005/08/18(木) 23:34:43 ID:Bvak4pBD0
荷物合造車の「スハニ」を「スハ二」と誤植していた
のは、増刷のときにでも直ったのだろうか?
編集者の眼で見れば真っ先に気付きそうなものだが。
770が錯乱している件について
>>766 そこ、第二章の冒頭で乗ってませんでしたっけ?
家に帰ったらハードカバーがあるんですけど今は出先なので…。
774 :
名無しでGO!:2005/08/20(土) 13:55:56 ID:O0ZRJ8hm0
どうも夏休みのカキコには変なのがいる。
775 :
名無しでGO!:2005/08/20(土) 14:52:46 ID:qIWU/HM80
>>763 マヂで?
大津、帝林社宅前、寺川、中山なんてまだバスで逝けるのか?
776 :
名無しでGO!:2005/08/20(土) 22:25:23 ID:n32fpRVM0
雑誌「旅」の宮脇俊三特集で知ったのだが、
氏がスモーカーだったことに驚いた。
全部読んだわけではないが、
どの作品にもそう連想させる文章が無かったので…
>>734 時代を考えろ!
宮脇さんが20代の頃は戦後間もない時期で、世の中が荒廃しきってた時期。
一方NARUが20代の現在は、不況だ就職難だと言えども何一つ不自由なく生活できる平和な時期である。
>>776 単行本版の「椰子が笑う 汽車は行く」の表紙には、
氏が煙草を吸っているイラストが出ていますので、
知人にとっては当たり前な光景だったのかもしれません。
確かに、文章の中では、喫煙者がどうとか言うのを
見た覚えはありません。
N700系の全車禁煙に対して、氏がどう思っているのか
興味があります。
氏は結核も患っておられるし、ボリビアだかペルーに行かれる時も
そのことを心配しておられたようだし、それを考えれば禁煙しても良かったかも?
小説家の吉村昭氏もそうですが、元結核患者の方が煙草を吸うのを見ていると
何か不安な感じがします。 大きなお世話には違いないんですが・・・
780 :
名無しでGO!:2005/08/21(日) 13:56:46 ID:QpiKhYL/0
でも、あの言葉を吟味した文章は、
煙草を燻らせ、
身を削りながら生まれたのだと思ふ。
申し訳ないが、RWライター氏など、
他の鉄道紀行作家の文章は、
読むに耐えられないのが本音。
襟を正させるような文章で魅了する、
第2の宮脇氏出現を期待したい。
781 :
↑:2005/08/21(日) 18:13:37 ID:pOxBlPrZ0
にちゃんとはいえ、文章がどうのこうのいうのなら
「読むに堪えない」と言ってくれ
783 :
名無しでGO!:2005/08/21(日) 21:53:20 ID:UiFFM2dq0
>>778 もそもそ氏が不満をぶちまけてくれるだろう。
784 :
名無しでGO!:2005/08/21(日) 22:16:48 ID:JoBUxiNM0
間藤の駅ノートにチンコとかマンコとか書いた香具師は氏ねじゃなくて、死ね。
「女のトイレにも落書きはありますか」
と私は小能さんにきいた。
「そりゃあ、ありますとも」
「どんな落書きですか」
「おんなじですよ。男が恋しーい、っといったものばかり」
自分の著作に「愛煙家の会・・・うんぬん」を書いて文句ばっかり言ってる香具師より
ぜんぜんいいじゃん。先見の明というかなんというか。
明日は筑波山高速度電気鉄道の開業日ですぞ。
筑波山頂の宮脇駅に集合するのも一興。
保全してみる。
789 :
名無しでGO!:2005/08/24(水) 21:14:58 ID:+RB6MsqY0
晩年の作品は明らかに筆力が落ちているよね。
90年代はじめまでに書かれた作品は、どれもいいんだけど。
790 :
名無しでGO!:2005/08/24(水) 21:50:01 ID:EUvZV16g0
池澤夏樹の
「切符をなくして」
を読んだら
「東京駅素顔の24時間」
を思い出しちまったぜ
791 :
サプライズ!:2005/08/24(水) 23:00:38 ID:8udgLFSQ0
>789
それは旅行の後で、文章を書くことを前提に旅をしているからではないか?
思い入れの無い感慨を、推敲が上回るのは中々難しいという・・・
>>791 はじめ数冊から後は、全て文筆のための旅行と思われ。
最長片道切符とて書くための旅でしょう。
でも10年くらいは、汲めども尽きぬ感慨と鉄道への愛情が文章を盛り上げていた、と。
が、晩年に至り感慨もし尽くしたのかも知れぬ。
知らぬ海外に行くと地名辞典の引用ばかりになるし、国内の鉄道は何もかも書きつくしてしまった。
バス旅、廃線跡、歴史紀行には最後まで味わいがあった。
この10年、鉄道は書かず自分だけの楽しみにしていらっしゃったら、今も幸せにご存命かもしれない。
文筆業は命を削るからね、マジで。
宮脇氏の時刻表二万キロを読んでいて、猪谷が頭に引っ掛かっていた…嫁のばあちゃんの家があった…
795 :
名無しでGO!:2005/08/26(金) 18:06:12 ID:KBs1HaGN0
時刻表2万キロ(角川版)購入記念age
筆力が落ちたというより、体力もしくは物事に対する感動・感慨が
低下して来たんじゃないかな?
昔ほどの感動は無くとも、文章に出来るとなればむしろ筆力はうpしてるのでは?
2万キロ・最長片道 以上のテーマは中々無いしネ!
797 :
名無しでGO!:2005/08/27(土) 15:58:26 ID:iNR9YrAdO
高松市内宮脇町のさぬきうどん製麺所にて
昼ご飯を食べた
ゆかりの香川県で宮脇町とは
なんか幸せな気分
799 :
名無しでGO!:2005/08/28(日) 15:31:04 ID:/FAk1WH80
宮脇書店と宮脇俊三って関係あるの?
>>799 多分ない、讃州には宮脇姓が多いゆえの偶然でしょ。
戦時中の鮭フライは旨かっただろうなぁ・・・。
802 :
名無しでGO!:2005/08/28(日) 21:29:34 ID:2H3SqteR0
803 :
名無しでGO!:2005/08/28(日) 21:58:34 ID:1MBpoFNA0
>>800 もしかしたら、先代、先々代社長が選挙のとき長吉に入れたかも知れない。
804 :
名無しでGO!:2005/08/29(月) 17:00:42 ID:d/ypIh6HO
日田彦山線に乗って無惨な香春岳を見た
相変わらず白い石灰石が剥き出しになってたが
操業は停止したのだろうか?
石原町の貨物廃線跡は草むしていた
>>802 直接スレとは関係ないが、このサイトの主の評価は若干厳し目。
星2つであればまあ普通に満足かも。
近くにいた客たちが、いっせいに私のほうを見た。
>>801 2日ぐらい断食してから食えば今でもうまいと思うぞ。
807 :
名無しでGO!:2005/08/29(月) 22:11:18 ID:5j1fGB1G0
>>806 食えないと食わないでは違うと思うが…
まあ、どっちもうまいだろうけど
809 :
名無しでGO!:2005/08/30(火) 21:43:07 ID:3ewFiuVDO
宮脇先生の真似をして、四国・九州間航路で廉価に特等船室を利用した事がある。
先生の行程とは違って深夜の時間帯で、数時間で到着しても、朝まで寝かしてくれる特例があった。
だから、船室にいた時間は6時間ぐらいだったのかな。
値段は 5,000ぐらいだったと思う。
旅行中にはいつも、 6,000円から 7,000円のビジネス・ホテルに泊まるので、その分の費用をそのまま特等船室に回したかたちになったわけ。
この方法はお勧めです。
>>809 「じゃあ一等を」と言うと、近くにいた客たちが、
いっせいに私のほうを見た。
>>796 「日本通史」を読むと、筆力の低下がはっきりと感じられるぞ。
813 :
名無しでGO!:2005/08/31(水) 06:32:57 ID:eCPFsmWt0
>>808 「空腹こそ美味の根源だと思い知る。」@樺太
>>809 航路は安いよねえ。
JRの個室料金相当額だけで起点から終点まで行けちゃうし。
運賃と特急料金分安上がり。
しかし、私は鉄道に乗りに来たのだ。
815 :
名無しでGO!:2005/09/02(金) 13:56:37 ID:QTCOmO/h0
JAL機内誌SKYWARD9月号 コラム
旅する目 第18回 泉 麻人「旅の足の本」に
宮脇俊三「汽車旅は世界の果てへ」が紹介されてる
ハードカバーの本の写真入り
泉氏が気に入ったのは
「初めての国に着いて空港から市の中心部へ向かう
ときの窓外の眺めは強く印象に残る それは空港の位置に
よって左右される当てにならないものだが
とにかくこれで第一印象が形成される」
のところらしい
なんかうれしい
816 :
名無しでGO!:2005/09/02(金) 23:42:06 ID:KXSFU40n0
こんなレス、ハケーンしますた
ここだけ60年遅れているスレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1123167766/ 163 名前:名無し野電車区 投稿日:2005/09/01(木) 23:47:00 ID:pSya3AQt
さふ云へば、8月15日に、山形の出張先からかへる途中、
今泉で乗り換へたのだが、その時丁度、陛下の御放送を拝聴した。
そのをり、駅頭で、かの、宮脇長吉先生をお見かけした。
利発さうな、ご子息と思しき少年が一緒であった。
ご子息は感慨深げに御放送を拝聴してをり、
後々、発表されるような事もあるように思ふのだが、いかがか。
817 :
名無しでGO!:2005/09/03(土) 10:26:52 ID:/QO2fWqQ0
今泉駅前に「時刻表昭和史」の一説を刻んだ記念碑でも建てたら・・・なんて考えてる俺。
先生が生きていたらどう思われるだろうか。
818 :
名無しでGO!:2005/09/03(土) 11:11:13 ID:Ymx8q6yI0
故人の意志に反するでしょうな
そういうのお嫌いですから
819 :
名無しでGO!:2005/09/03(土) 11:37:41 ID:jxFpwjWK0
四国九州間のフェリーは移動手段としても大きな価値があるからね
820 :
名無しでGO!:2005/09/03(土) 11:39:41 ID:pUI5WSXD0
>>816 利発かどうかはチョト疑問…w。時刻表を読むのが特技であっても、成績は
からっきしで落第するかしないかを彷徨ってたって言ってたし。感覚としては
少年時代の氏も、ちょっとマセた今時の鉄ちゃん厨房と変わらんのじゃ
なかったのだろうか。あ、でも玉音放送を聴いた時はもう20歳くらいに
なってたから、少年とは言い難いな。
821 :
名無しでGO!:2005/09/03(土) 12:11:12 ID:mByJJul40
>820
本人は自嘲的にそう書いておられるが、東大の西洋史といえばおそらく
当時でもかなり人気のあった学科だと思われるし、病気がちだったようなので
出席日数とかの関係から成績は悪かったかもしれないが、やはり賢かった
ンじゃないでしょうか? それを表に見せない所がまた奥ゆかしいンですが…
822 :
名無しでGO!:2005/09/03(土) 12:27:48 ID:pUI5WSXD0
>>821 確か戦時特例の無試験入学だったからねえ。ただ中学・高校と成蹊で
卒業生等のOBの実績や学校の知名度、さらにもしかしたら衆議院議員
だった長吉氏のコネもあったかもしれないが、東大へ無試験で入っても
学業に支障が無いくらいのオツムはあったと思うよ。無試験といっても
帝大だし、そこそこの基礎学力がなきゃダメでしょう。あと戦争直前から
戦中にかけて人気のあった高等教育機関は、東大ではなく兵学校、それも
陸軍よりも海軍兵学校が人気だったみたい。時代だね。
というかアホでは中央公論の敏腕編集者はつとまらん。
>>822 たしか奥野さんとかが同級じゃなかったっけ?
あの人は文理どちらにも秀でたスーパーエリートだから
ああいう人と比べられたらチョト辛いかも?
>>818 やはり碑文は「なにを言っておるのか」でしょう。あるいは
「彼女の古ry
>>824 戦後文部省で大学での文転を認めているから、元々は文系だったかもしれない。
828 :
名無しでGO!:2005/09/06(火) 20:17:38 ID:PUNFedpv0
宮脇翁の作品中、よく出てくるのに今だ全く存在の分からないもの・・・
腕時計。
昔の作品では一日で15秒遅れる云々、本文中に出てきていたし、
毎回お出かけの際には時報にピタリと合わされてたと思うんだが、
実際どんな時計をお使いだったのかと思う。
「旅」の追悼号にも触れられてなかったし・・・
時計好きな自分しか興味のないことなのだろうか。
大事な人から戴いたものではないかと想像。
たとえば奥方からの贈り物とか、父親の形見とか。
時刻表好きな方だけに、自分の趣味で遅れる時計を
はめていたとも思えないし。
830 :
名無しでGO!:2005/09/06(火) 22:47:39 ID:hZZ6s0HB0
インドネシアに行ったときに新調したんじゃなくて?
831 :
名無しでGO!:2005/09/06(火) 23:31:46 ID:BU/00hN50
>>829 ふつーに精工舎のやつじゃないの?見た目より実質という感じで。
期限切れのパスポートを残さないなど、あまり過去の思い出に拘らない人
だったみたいだし。
あの世代の腕時計というと手巻きだろう。
うちの父親もセンセとほぼ同世代だが定年まで一日30秒遅れる腕時計をしていたっけ。
833 :
名無しでGO!:2005/09/07(水) 20:47:08 ID:c+2FkHl+0
懐中時計が似合いそうだね。
>>833 そうかなあ、革バンドがぼろぼろになった腕時計とかの方が似合う気がするけど・・・
チーという音しかしない目覚まし時計も忘れないで
836 :
名無しでGO!:2005/09/08(木) 21:06:29 ID:njE5X0uwO
高千穂鉄道が…
もう橋のまんなかで臨時停車は無理なんだろうか?
837 :
名無しでGO!:2005/09/08(木) 22:14:51 ID:NxhZWyYb0
かねがね危いと思っていた。
>>816 過去ログ入りした鉄道省燕・富士・櫻スレにもこんなんあった
172 名前: 名無しでGO! 03/03/20 02:49 ID:ivhzPfPQ
小生帝都の小学校で教鞭を取っている者だが、作文で或る生徒が「りゅうせんけいとつばめ」という表題で書いてきた。
児童の文章なれども光るものがある。
将来文筆を生業とするやもしれぬと思ったものである。
218 名前: 配属将校 03/04/06 19:45 ID:mLbFcfDe
>>172 その生徒の父親は反戦議員であるから 即時退校処分にすべきである。
220 名前: 218 03/04/06 20:05 ID:mLbFcfDe
>>172 申し遅れたが自分は渋谷区の某中学校にて教練を指導せる
配属将校である。件の生徒の父親はいやしくも帝国議会議員の身分でありながら、
先の第七十三回通常議会に於て国家総動員法案説明委員の佐藤賢了中佐に野次を
飛ばした政友會の宮脇長吉なる輩に相違なしと見受けた。
けだし帝国臣民にあるまじき不敬の所業、悲憤慷慨して猶お余りある。
222 名前: 学校事務員 03/04/08 01:21 ID:/aHfqttc
>>220 配属将校殿
その生徒が学割発行の申請をしてきましたがどうしたものでしょうか?
なんでも海の底をくぐるトンネルを実見したいとのことですが。
非常時ではありますが、生徒の科学的興味を伸ばすことも教育上大切と考へますが。
236 名前: 名無しでGO! 03/04/10 12:07 ID:y3O62AO2
>>222 駄目だ。その生徒は將來、仕事中に特別急行の停車駅を数えて
時間潰しをするやうな輩に成るに違ひない。
帝國臣民として相応しくない。
昨日見た夢に、宮脇翁が出て参りましたが
どなたか夢占いよろしく。
842 :
GHQ:2005/09/09(金) 20:48:54 ID:S6d6NHGC0
当該生徒ノ父親ハ公職ヲ追放シムル処置ガ妥当ト思ワレ。
844 :
ハッシシ:2005/09/10(土) 23:23:56 ID:ADbonush0
>>839 「黙れ!長吉」だったような記憶があるが、
そうなると野次を飛ばしたんではなく、飛ばされた方では・・・?
845 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:56:01 ID:1IEmBjyK0
>844
佐藤賢了中佐に野次を飛ばした議員が多かった中、声が大きかったという理由で目立ってしまい
逆に「黙れ!長吉」と言われたと記憶しておるのだが・・・
>>844 おおむねその通りです。
「その直前のヤジが宮脇長吉議員のものだったので佐藤は、「黙れ、長吉」といおうとしたが、
さすがに「長吉」はのどで呑み込んだと回顧している」
(中央公論社「日本の歴史」25巻を、「時刻表昭和史」p112より孫引き)
>>839 さすが軍関係者、大本営発表なみの捏造だなw
間藤駅に行ったら裏の崖でシカを見た。
>>848 せっかくヘリで蒔いた種を喰って丸々太っていそうだな。
>>839 過日、樺太へ向かう急行列車の特別室で
「近頃の軍人は増長しとる」なる暴言を吐いた老人が居た。
息子と思しき青年を連れていたが、身許の照会を乞う。
851 :
名無しでGO!:2005/09/14(水) 06:46:35 ID:EyYesXXUO
<萌ランキング>
川条志嘉(大阪2刺)小池百合子(東京10刺)野田聖子(岐阜1元)佐藤ゆかり(岐阜1刺)小淵優子(群馬5)
小宮山泰子(埼玉7民)高市早苗(奈良2刺)井沢京子(京都6)稲田朋美(福井1刺)阿部俊子(岡山3刺)
高橋千鶴子(東北比共)西村智奈美(新潟1民主)田名部匡代(青森3民)菊田真紀子(新潟4民)仲野博子(北海道7民)
辻元清美(大阪10社)片山さつき(静岡7刺)郡和子(宮城1民)飯島夕雁(北海道10刺)藤野真紀子(愛知4)猪口邦子(東京比)渡嘉敷奈緒美(大阪2)松島みどり(東京14)
不定期保守
みんな連休だからどこかへ行っているのか?
>>839 宮脇さんが教練を受けたのは、渋谷区の某中じゃなくて、
武蔵野市(当時は豊多摩郡?)の成蹊中じゃなかったっけ?
JALの機内誌「SKY WARD(スカイワード)」9月号で、泉麻人氏が「汽車旅は地球の果てへ」を紹介してた。
>>810 兵庫県
小学校の一つ下(同じ登校班)
同僚の嫁の旧姓 以上二人います。
食堂車で飲み食いしたい。
そこで、おかわりしないのに増えるグラスのウイスキー飲みたい♪
試験書き込みです。失礼しました。
>>858 向かいの席には東北弁丸出しのオヤジさん。
わさあ北上の百姓がんすが
入試の文学史の問題の選択肢に阿川氏の名前があるのを見ていつか氏の名前も
選択肢中に混じっている日が来るのだろうか、なんて思ってみる。
食堂車と言われれば、白鳥ですな。そこで思い出すのは女体盛のパンフ。
少し旅をしますのでこの場を借りてその状況を記してゆきます。あまりたくさんは書きませんのでご容赦ください。
上野発23時03分発の上越線回り金沢行き特急「北陸」は13番線に入っている。
糸魚川から眠れなくなって、5時33分富山着。平成17年9月23日、秋分の日、あたりは案外明るい。
連休初日とあって富山駅にはツアー客を含め大分人がいます。
イノタニ行きも席が埋まりつつあります。神岡まで行きそうなマニアは私を含めて少なそうです。
金沢には何時に着くのでしょう?
イノタニ駅のホームにはけしからぬことに4両編成の富山行きと1両編成の富山行きとが並んでいます。
先生が見た道路は心象風景だったのでしょうか。
それにしてもキハ120に便所つき編成があるのを見て驚きました。
>>870 猪谷までついて来いw
高山線代行バスは満席のようです。
これから富山に戻ってお約束のタクシー乗車をします。
東岩瀬age
富山9:44着、岩瀬浜10:02発を狙いました。信号にもそれほどひっかかりませんでしたが、やはり東岩瀬で1990円支払いタクシーを降りて今富山行きに乗り込みました。小雨がぱらついついます。
ついつい済みません。
氷見線は省略で、特急乗車の上、倶利伽羅の駅の駅名板を二つちらっと見て福井まで向かいます。
代行バスを使いつつ越前大野へ向かっています。橋や道床が何か所も流されているのが分かります。
天気は倶利伽羅峠を過ぎてからはずっと晴天です。
私は先生が歩かなかった大野の街を歩いて明日帰京しますので、ぶらり日本名作の旅はここでお別れです。
スレ汚し失礼しました。
>877 レポ乙
わざわざ東岩瀬までタクシーに乗るとはやりますなぁ。
次は花輪線でタクシー追跡キボンw
>>874 ハズだったら480円。富山港線ヤスシ。
あのあたりで他殺体が発見されたら、「そういえば不審な客を乗せましたよ」と
タクシーの運転手が、
>>874の人相風体を届け出るかもしれないぞ。
881 :
名無しでGO!:2005/09/24(土) 02:27:15 ID:9CXCUr4r0
>>878 今だったら大館から大更まで100km以上タクシーに乗ったら
3万円近くかかるか。
もっとも道路事情も大幅に改善された今なら
11時10分に大館駅からタクシーに乗って快速八幡平を追跡しても
安比高原で追いつけそうだが。
882 :
名無しでGO!:2005/09/24(土) 02:38:49 ID:/ifZB7dbO
でも気仙沼港でお土産買えなくなるから、ちゃんとよねしろに乗りな。
買わないと買えないでは違うからな。
883 :
名無しでGO!:2005/09/24(土) 03:47:42 ID:9CXCUr4r0
>>882 あの時代にはほとんどなかった
各種ATMが全国に溢れ、クレジットカードも1人3枚の時代になった今では
出発時に旅行中必要な現金を全額もって行くほうがナンセンスだな。
たしかにATMはあっても都市銀行だけとか、使えるカードが限定されていた。
盛岡駅前で太陽神戸のカードが使えなくて、帰りの新幹線で弁当買えなかったことがあったよ。
>>884 さくら銀行じゃなくて太陽神戸か。なつかすぃ。
俺も、富山で神戸銀行のカードが使えなかった経験がある。
急行券wが買えずに、手持ち300円だかでえんえんと鈍行で大阪まで…
888 :
名無しでGO!:2005/09/25(日) 21:39:23 ID:Iz3a+I310
>>883 先々週、土曜日にコンビニでも金がおろせず、日帰り旅に変更になってしまった俺様がきましたよ。
サウナかカプセル、漫喫で泊まる予定が・・・ああいうところってクレジット不可なんだよな。
10月の連休もおろせないので要注意。
三菱逝ってよし。UFJは逝っちゃったわけだが。
「ぼくに水割り頂戴!!」
特急には変な客がいる
891 :
名無しでGO!:2005/09/26(月) 16:59:38 ID:dtHxDL5i0
今回のSL奥羽の乗車ついでに座敷童で有名な某旅館に泊ったところ、泊った有名人の中に翁を発見!
まさかこんな所でお会いできるとは・・一緒に写ってた車だん吉さんも良い味出してましたな。
宮脇さんが亡くなったのは2/26だけど、ニュースになったのは3/3だった。
その日の朝、たまたま通勤電車で読む本がなかったので、本棚から宮脇本を1冊抜いて出勤した。
もちろん、行きの電車ではそれを読んでいた。仕事中に検索しようと開いたYahooのニュース速報で
死去を知り、すごく驚く。帰りの電車では悲しくて読めなかったっけ…
893 :
名無しでGO!:2005/09/28(水) 03:51:15 ID:mDTnZt5nO
過去スレにも書いたが
俺はその年03年2/23から3/1までイギリスに出張してた
ロンドンで最初の仕事を片付けて25日は移動日でキングスクロスから
ニューカッスル経由エジンバラ・ウェイバリーへ
翌26日は早朝から時間の許す限りインバネス方面へ近付いただけだったが
宮脇氏が4年前に見た風景を見れて満足だった
28日に現地での仕事を終え帰国までの僅かな時間を
バーミンガムからクルーへ、そしてバンゴーへ
できればスランベリスへ行きスノウドン登山鉄道に乗りたかったが時間切れでそれは叶わなかった
帰国後出勤して最初にPC開けてヤフートピックスに
『時刻表2万キロの作家死去』の見出しに一瞬凍り付き
その日仕事が手に付かなかったのを覚えてる
ただ、氏が逝去された時刻に氏の愛した鉄道に揺られてた俺は
ある意味、氏の愛読者として幸せだなと
今は思ってる
894 :
足立光宏:2005/09/28(水) 05:53:27 ID:N8Y7EMel0
自分よりずっと年上のジジイに「老投手」呼ばわりされたかねえやい!!
毎年秋になると最長片道切符の旅の数々のフレーズが自然と思い出される。
日本の鉄道の車窓風景を美しく描写した作品は、先生を超えるものはないと思われる。
896 :
名無しでGO!:2005/09/29(木) 01:21:12 ID:7Hp9C8HxO
S53の今頃は電卓叩きながら
レポート用紙にルート計算書き付けてたんだろうな
897 :
名無しでGO!:2005/09/29(木) 23:52:16 ID:IP6nJEN00
いや、私はタイガースといった運転手さん、おめでとう!
私は糊付けしてあったページを開いた
タイムマシンがあったなら27年前に戻りたい・・・・・・
901 :
名無しでGO!:2005/09/30(金) 08:43:28 ID:QO/jFhqH0
北米・豪州の旅行記は、
どの本に載ってますか?
902 :
名無しでGO!:2005/10/01(土) 01:15:55 ID:mXl7D0dE0
>>901 オーストラリアの旅行記(81年1月)は「汽車旅は地球の果てへ」(文春文庫)に掲載されています。
アメリカ・カナダの旅行記(81年9月)は「週刊文春」に掲載されましたが、単行本には収められませんでした。
903 :
名無しでGO!:2005/10/01(土) 01:27:35 ID:2usy8nb10
限りある人生の中で「待つ」とはいったい何だろうと思う
904 :
名無しでGO!:2005/10/01(土) 05:15:45 ID:62VTf4Gv0
宮脇さん映ってるかな?
新日本紀行ふたたび
「新線への夢いまも〜福島県只見町」
〜NHKアーカイブス〜
後10・20〜11・00
越後山脈の奥深い山々に抱かれた福島県只見町。
昭和46年、住民の50年来の念願だった只見線が開通。
会津若松市と只見町、新潟県魚沼市がつながった。一方、
この開通によって奥只見の豊かな自然が失われることを懸念
する人々もいた。あれから30年余り。その路線に広がる豊かな
自然はどうなったのか。只見線と只見の山懐で暮らす人々の今を見つめる。
<1971年(昭和46年9月7日)放送>
905 :
名無しでGO!:2005/10/01(土) 05:24:19 ID:T8EEaNy40
つーか、
>>905は書き込む前に
>>904のレスをちゃんと読むように。
放送時間もちゃんと書いてあるだろ。
すまん、おれも早まった。
「いつ放送」って、放送日のことか。_| ̄|○
__
_ノ__ヽ_
┃━ ━┃
〔【・】 【・】〕 < 泣いてないのは私だけのような気がして、すこしバツがわるい。
| U ムヽ |
\ へ /
 ̄ ̄
万歳と日の丸とマーチに送られて只見を発車した。
911 :
名無しでGO!:2005/10/01(土) 23:27:18 ID:J3AXpked0
8時40分って言ってたから、あの列車はまさしく宮脇さんが乗っていた列車だったと思う。
宮脇さんは映ってなかったけど……。
「万歳と日の丸とマーチに送られて只見を発車した」という文章が、そこにありました。
キハユニは映ってるは、記念列車は今のマニアからしたらヨダレモノの
混成だわ、貨物はSLに引かれてあんなローカル線でも長い編成だわで
やっぱ、あの時代が、国鉄に乗って一番面白かった時代なんだろうなとしみじみ
してしまった…
飲み屋で大将と無駄話しながらツタンカーメンを見ている場合ではなかった
>>909 このAA、宮脇さんの特徴をうまくおさえていて非常によろしい
__
_ノ__ヽ_
┃━ ━┃
〔【・】 【・】〕 < 新聞社や鉄道関係の人がまわりにいるので、がまんしなければならない。
| U ムヽ |
\ へ /
 ̄ ̄
917 :
名無しでGO!:2005/10/02(日) 23:41:32 ID:YpKF4gtOO
アーカイブス見逃した……
再放送?キボン
悔しい
918 :
名無しでGO!:2005/10/02(日) 23:55:03 ID:qdDy5Ahu0
アーカイブスだから、いつでも見られるんでねえ
なんか、そんな処できたってNHKでやってた気が…
昨日、渋谷駅の旅行センターで広尾から枕崎までの片道切符を買いました。
65000円だったが高いとも安いとも思わなかった。
いけね。本の一説だったか
>>921以外に、
>>920が旅に出ると早合点した人、素直に挙手。
ノシ
おれもそうだw
だって本とはき方違うんだもの。
924 :
名無しでGO!:2005/10/06(木) 13:13:00 ID:JC0WzkW80
>923
ノシ
漏れも一瞬そう思ったが、今広尾なんて駅無いし。
925 :
名無しでGO!:2005/10/06(木) 14:22:44 ID:lpvwAxitO
日比(ry
926 :
名無しでGO!:2005/10/06(木) 15:26:58 ID:V6y6vmQhO
アーカイブスに続き
昨日の笑ってこらえての
ダージリン・ヒマラヤ鉄道見逃した…
古本屋に売っちゃったと思ってた
インド鉄道紀行が出てきた〜♪
最長片道切符の季節ですね。
で、かつてのように、スレを進行させるのかな?
ところで、
>>913のカキコは宮脇俊三の文体っぽいが、出典はなんなのかな?
これは痔の坐薬。チョコレートじゃないよ。
930 :
913:2005/10/06(木) 23:19:01 ID:fgIoSTnz0
>>928 出典なぞありませぬ。
その夜、本当に居酒屋で無駄な時間を過ごしたために、番組を見逃してしまったのです。
このスレに出入りしていると、宮脇氏の文体に似てくるのかな。
俺も翁の文章家と思っちまったよ
それも気のせいではあるまい。
しまった、と思った。
今日、仕事が終わったら
どこかへフラッとローカル線でも乗ってみようかと思ったんですが
東京から夜行か明朝発で、人のあまり混み合わないところってないすかね。
この時期、宮脇氏ならどこへ行くだろうか。
好摩・青森間を切るようなことだけはしてはほしくないと思う。
>934
つ汽車旅12ヶ月
前に新幹線の1Cの座席を割り当てられた者ですが、
明日は「のぞみ」の4号車の1Dですよ‥orz
しかも全区間通しで買えなくて途中から○号車の19E‥
買うのが遅いのが悪いのですが。
近所の柿の木になっている実がそろそろ色づき始めると、
最長片道切符の旅を思い出す。
>>934 やっぱり北のほうじゃなかろうか。
汽車旅12ヶ月にあるとおり、温泉地さえ避ければ結構静かかと。
>>934 「お客さん、いったいどこに行きたいの?」
時刻表を読んで計画している時が楽しい。
時には実際の旅より楽しいこともある。
>>934 上野から気楽に乗れる夜行急行がなくなって久しいなぁ・・・。
もっとも爺が、完乗を目指していた頃の、金曜夜の寝台券入手は難しかったようだが。
>>940 実際の旅で楽しくなかったのは、どこへ出かけたときのことだろう?
944 :
名無しでGO!:2005/10/08(土) 23:02:12 ID:irZjCGpxo
片道飛行機で札幌から夜行で道東か道北という手もやってましたね>翁
はやて29→つがる29→青函フェリーで函館朝市後市電などで万平氏の史跡をめぐり、湯の川温泉の宏大な浴槽に一泊、という脱東京はいかがでしょう。
北斗星3号の開放Bならとりやすくない?
それで駒ヶ岳見に行こう。
編集者談。
初めての土地でいい店を見つけるコツはと言って、
店のドアを開いて『いないなぁ』といって
1軒1軒…。
時にはソープのドアも開けたらしい。
入ったことはなかったのだろうか。
女好きなことは様々な著書で判るのだが…。
翁がソープ経験者なのは北杜夫のエッセイでバラされている
948 :
名無しでGO!:2005/10/10(月) 23:38:04 ID:m26+H9FN0
__
_ノ__ヽ_ ____________
┃━ ━┃ /
〔【・】 【・】〕 < 私も男だから、鉄道だけでなく
| U ムヽ | | 女にも乗る。
\ へ / \
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>949 それを涙を流しながらおっしゃるとは何かご事情でもあるのですか?<宮脇翁
>>948 実家に置いてるから今手元に無いんだけど、北杜夫のエッセイ集に
よると「北さんも一度はソープを経験したほうが良いですな」とボソッと
言われた由。そのうち何の本か調べますわ。
>>950 それを言うと話がややこしくなるから止めておく。
氏は離婚経験ありだから
再婚までのブランクに遊んだのでは中廊下。
954 :
名無しでGO!:2005/10/11(火) 20:16:49 ID:41OPkGBk0
955 :
名無しでGO!:2005/10/11(火) 20:20:11 ID:SaDnog0c0
ぞっとしない
若かりし頃は赤穂線ではなく赤線へ
ちょいと質問
川を鮭が上がってきて地元の人が「川に上がった鮭はまずいから食わん。
子供の遊び相手ですよ」というのはどこですたか?
959 :
名無しでGO!:2005/10/12(水) 12:04:50 ID:buj4SyM90
>>958 岩手県宮古市石浜
「ローカルバスの終点へ」(新潮文庫)に掲載されています。
960 :
名無しでGO!:2005/10/12(水) 20:17:20 ID:026s5NM40
>>956 ワロタ
こういうのもあったなあ(山陰ストリップ特急)
彼女の古びた山陰本線は…
明日は因美線に乗るつもりである
961 :
名無しでGO!:2005/10/12(水) 21:21:40 ID:026s5NM40
27年前にタイムスリップして、からまつに乗りたい・・・
今の贅沢になった日本人が乗ったら、10系ハネなんて寝られないと思う
27年前だと10系になっていたかな
そのちょっと前だとスハネ30だが
さて、埋めるとしますかな。
てっきり次スレは「最長片道切符の旅」かと思っていたのだが。
時刻表ひとり旅、そうですか。
>>960 これって、因美と淫靡をかけていたのね。
しかし著書の中で(題名忘れた)は駄洒落ぐらい
くだらない物はないと書いてあるのになぁ。
通夜の席ではモーツァルトの他に
志ん生も流れたらしいが…。
よくワカンネ。
970 :
名無しでGO!:2005/10/13(木) 20:12:11 ID:fJbgK68w0
>>967 死亡が発表された前の晩、久しぶりに
「時刻表ひとり旅」を読んでいた
国鉄各線を擬人化して議論させる
ところが気に入っていた。
その翌日新聞見てびっくり
あれから2年半か...
971 :
名無しでGO!:2005/10/13(木) 20:28:17 ID:5P/fAWwiO
せめて 死去 と表現しませう
27年前の今ごろは札幌駅近くで一杯やってから
広尾に向かうところかな
>>971 それは昨日のことでしょう。
広尾発が13日なんだから。
面倒なような楽しいような
>>964 27年前ってもう昭和53年だぜ。スハネ30なんて残ってる?
975 :
名無しでGO!:2005/10/13(木) 23:02:38 ID:DBT88RdOO
埋めage
からまつ車中からage
日付を勘違いしていたようで。
根室はいいぞと嬉しくなって食べた冷凍物のイカソーメンage
>>974たしか昭和49年にはまだ使っていた>スハネ30
979 :
名無しでGO!:2005/10/14(金) 01:23:29 ID:XoKiOn9Y0
980 :
名無しでGO!:2005/10/14(金) 01:45:42 ID:riQrgIo2O
>>978 50.3改正でスハネ16 515-518に置き換えで全廃だったっけ?
981 :
958:2005/10/14(金) 21:40:14 ID:eh0GvwMV0
>>959 サンクス
ずっと北海道だと思ってた
実家に戻ったら読み直してくるよ
天までトド(松)け。
天まで届かんでもエゾ(松)
これはいい雑学だ。
しかし冬は雪の重みでトド松も下を向く罠
店を出るとみぞれが降っていた。
985 :
名無しでGO!:2005/10/15(土) 00:46:28 ID:NqoyWi250
そろそろ終着駅ですな。
終着駅のベンチでぐったり座り込んでしまわないか心配であった。
「遺跡は木と穴だけのつまらない所ですが」
洗濯はもう終わっただろうか。
私はもそもそ先生に訊ねてみようと思った。