鉄ヲタが語る国土交通省(旧運輸省)

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153名無しでGO!
>>152
速照なしの目覚まし時計:ATS-Sが無傷で残るのは大問題。

これがちっとは速照していれば宿毛は助けられたはずなんだが、
地上子設置データを子細にみると、6基8地上子中、
満足に働ける位置に設置されてたのは3地上子に過ぎなかった。
認可庁としてこの重大エラーに口をつぐんで中途半端な3/29通達で幕引きはない。

 警報ATS-Sが、なぜ、終端駅で止まれない設定になったのか!?
計算ミスか適用ミスか、基準にミスか、明確にする必要がある。
通達内容から推すと、設置基準に問題が在ったと云うことになるが。

なぜ過速度防止非常制動ATS-SSが、制動余裕ゼロの位置に設置され全く無効な配置になったのか、
また、過走防止装置が23km/h設定で、12km/h〜22km/hの間が無防備の設定になったのか、
この鉄建公団の誤設計を事前審査し、認可のお墨付きを出した運輸省はどんな審査で合格させたのか、
事故調も日比谷線中目黒事故報告書の様な国交省をかばった訳の分からない目眩まし報告書ではなく、
明快な原因を記し、現場がアクションを取りやすい報告書を出してもらいたいものだ。
事故調が国土交通省傘下では困難が在るだろうが、
国交省が事故調を放り出したくなるようなまともな報告書を期待する。内閣府直轄にでもした方が良いのだから。