名物！たびてつ友の会

初めて読みました。
現実味はともかくとして、なかなか面白いと思いますがどうでしょう？

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　　　　　　 煙巻いとくね♪
　　　　　　　　　Byでりか

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懐かしいなぁ。
最初の頃は面白かったけど、後半（単行本６巻）あたりから急につまらなくなった。
作者が手を抜き始めて、駅弁と観光地の紹介で殆ど終わる内容になっちまった。
さらにあの作者独特の「現実味のある人間ドラマ」でなくなったし。

でも同じ頃から同じ雑誌で連載が始まった「ふたりえっち」もあの５０００倍くだらなかった。
「たびてつ」よりも「内閣総理大臣織田信長」の方が楽しみだったけどね。

単独で立てて欲しくなかったなぁ・・・

NARU様が大好きなんだよね＞たびてつ友の会

確かに、単独スレでは持たないだろーね。もう終わって久しいし。

作者は特段に鉄道趣味があるひとじゃなかったようだし、鉄道ネタ顧問のひとのネタをある
程度使い尽くしたら、もうあとは持たなかったということだろうと思う。
個人的には、好きな作品だった。おれのベストは「まぼろしの佐久間線」だったろうか。

>>8
>「まぼろしの佐久間線」

未成線をネタにしたのは新鮮だったが…。
佐久間線を走る列車を想像するシーンで使われたのが、山田線や岩泉線の使い回し
（盛岡色のキハ58＆52）だったのには萎えた。

このマンガ、駅弁スレでもネタに上がっている。
http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/train/1093542547/315-

山口氏、いつのまにかスーパージャンプに移ってしまったね

たまたま立ち読みした巻では、どっちかっていうと「ヤリ鉄」みたいな感じだった。

ありえない。

いずみ＆斉藤編は、作者もやる気が無かったと見た

昭彦より聖人の方が現実の鉄ヲタっぽくて好きだ（容姿でなく行動が）。

聖人を捨てた時点であのマンガは終わったと見ていいと思うよ。

>>13
明彦に変えた理由は
学生でバイトとかしている風でもなく、しょっちゅう旅行に行っている大学生の聖人よりも
アニマルの読者層と被る割合が多い社会人の明彦にしたらしい

読者アンケートで「バイトもしないで、しょっちゅう旅行に行きやがって・・・」
なんて感じの意見が来たらしい・・・

昭彦、貯金無さそう

>>14
つうかバイトやらせりゃ良かったような気がする。＞聖人
もう少し美穂との関係をうまく処理すれば、かなりいい作品になったんじゃないかと思うよ。
作者は「ラブホ」みたいなものの方が向きだと思うし。

昭彦編の失敗の原因はやはり久美子とT.Kだと思う。

>>16
>美穂

聖人との釣り合いを考えると、見た目だけでももう少しイイ娘にしてもらいたかった。

>>17
漏れは『眼鏡っ娘萌え』なので無問題。

>>18
わしも。

>>19
と言いながらも『斉藤萌え』の漏れを叱ってくれ。

俺は舞ちゃん萌え〜だったのだが。

>>16
> 昭彦編の失敗の原因はやはり久美子とT.Kだと思う。
同意。
強いて言うなら、すぐに久美子とくっつけず、いずみと三角関係になりかかる方が良かったかも。
まぁ「ラブホ」でしんどい展開になると読者が離れるって分かっていたからああせざるを得なかったんだろうな。
T.Kは論外、あの手のマンガでヒーローと金持ちは話をぶちこわすだけ。
あんな奴に俺の舞ちゃんg(ry

後半説教臭くなったのはいただけなかった。

最後のほうに出てきた、夏希の存在意義はなんだったのだろう・・・・・
漏れには、ただ騒がしく、あつかましく、礼儀知らずの女にしか見えないのだが。

>>23
あのマンガに関しては第三部は考えない方がいい。
あれほどひどいマンガは見たことないな。

しかしどうしてアニマルの連載は時を追うごとにひどくなる作品が多いのかねえ？
「たびてつ」と「戦えアナウンサー」が代表格だけど。

>>21
個人的にはいずみよか、もう少し斎藤とドロドロにしちゃったほうが良かったのではないかと…
つうかいずみって案外使い勝手が悪いキャラのような気がする。
メインに立たせるのが難しいキャラクターというか、なんというか…
いずみが主役の回で舞が一緒に出ていると、舞が主役？って感じに見えてしまうんだよなあ…

あと個人的には作者はオヤジキャラを出すのが好きだしうまいと思う。
ただ、説教臭くなっちゃうんだけど…

>>24
でも「たびてつ」以前の山口作品ではオヤジキャラって出てこないんだよね。
「たびてつ」で初めて出てきたんじゃないかな？
説教臭いのは悪くないと思う。作者が物語を通じて言いたいことがわかりやすくなる。
それは一時期の「ドラえもん」を例に出すまでもないだろう。

…まぁ「たびてつ」前はその主張を若者たちの物語を通じてさりげなく言っていたのが良かったのだが。

>>25
「ラブホ」は山口原作で、どこかの少女マンガ家辺りに描かせて、
少女マンガ誌で連載したら、意外と受けたかもしれないな。
男性誌だとちょっと読者がしんどく感じてしまうと離れてしまうが、
女性誌ならしんどいと感じる方が案外飛びつきがいいものだし。
まあそのまま連載してみてもいいかもしれないが。

まあ山口のピークは「ラブホ」から「たびてつ」第一部くらいまでかな、って気がしないでもない。

今は何描いてるの？

一回だけ読み切りでヤングジャンプに載った時はビビった

>>28
まあ、たびてつ第三部とダブルという二重無茶苦茶連載をやらされりゃ、
アニマルを離脱したくなるのもわかりますな。

しかしアニマルを離脱する人って結構多くないか？

>>29
少年誌あたりだと週刊と月刊の二重連載ザラだが･･･

いずみちゃんを相鉄いずみ野線のマスコットキャラにしる！

山口まだ漫画描いてたことに驚き(@o@)ｳﾋｮｰ!

山口さんって、鉄道趣味なかったんしょ。
最初のうちは面白がってノって描いてたんだろうけど、そのうち飽きちゃったんだろうな、と
思う。いいのもあったのに尻すぼみだと最終的評価が落ちるので、もったいないなぁという
のが感想です。

>>33
全く興味がなかったとも思えないけどね。
でも特に好きじゃなきゃ４巻辺りで限界だったのは確かだろうね。

>>33-34
初回で鉄道の日に鉄研メンバー一同が新橋〜桜木町間で京浜東北線に乗ろうとする
くだりがあったが、なぜ汐留について触れないのかとツッコミ入れてしまった。

>>35
でも、乗り放題きっぷは現実になったよね。

>>33-34
きっと、取材が大変だったんじゃないかな？
創作ものと違って、現地調査をしてこないといけないし。
そうなると取材費もかかるから、編集部側で切られたとか。

>>36
でもとどめは内容に問題があって読者が減った事だろう。
多少費用がかかっても読者がついていれば続けるって。
面白かったのは４巻まで、多分作者もそう思っているよ。
ラブホも面白かったのは４巻までだったなぁ…

つまり山口よしのぶって漫画家の限界は単行本４巻分の
ストーリーなんだと思うよ。

>>37
たびてつの１部と２部を分けて考えれば、
実質２巻分が限界かも知れないですな。

後半になればなるほど「何がしたいの？」的なストーリーが多くなる。
まあ第２部はいきなりしょっぱなからそういう話だったんですけどね。

４巻に描かれていた銚子電鉄に感動して「ラブホ！」を全巻読破したのは
俺だけでつか？
彼が描く銚子の風景を見るだけでもあれは見物だと思うよ。
あれは単なるマンガで済まない、作者の銚子という町への思い入れがかいま見える。

白泉社は山口のそういう画を見てたびてつをやらせたんだと思う。
でも思い入れのない土地を描かせても単なるマンガの域を出なかった。

途中から駅弁の紹介文が『駅弁グランプリ』のまんまパクッているのが気になったな。
だからあの本に登場しない駅弁も出てこなくなったとしか思えない。

ちなみに山口に実在の人物を描かせるとうまいよ。
たびてつに出てきた人物のうちの１人と、おまけに出てきた人の１人は実際に会ったことある。

ワシ的には南部縦貫鉄道の回で出てきた七戸駅待合室の時計が「『ぢんば時計店』のネーム入り振り子時計」じゃなくて普通の柱時計になっていたのが許せん。

>>39
銚子は作者の出身地なんだってね。
JTB「旅」の４コマ漫画で言ってた。

>>39,>>43
アニマルの編集部も｢ラブホ！」の銚子が気に入って、
山口氏に連載をお願いしたらしいですね

>>44
それを聞くとやっぱり思い入れが重要なんだな…って思う。

紀伊半島を旅して、出会ったヤクザがモーホーさんだったって話有ったなぁ。
いやだからどうって訳じゃないけど。

>>46
待っているのは男だけ

俺は巻末の4コマ見たさで単行本買ってた

あげ

>>46
あの辺までは面白かった。
実際あれ見て忘帰洞行ったよ。

本格的につまらなくなりだしたのは軽井沢の辺りからかな？

>>51
俺は南部縦貫や「こまち」の頃くらいから急につまらなく感じるようになった

>>51
漏れも軽井沢辺りからだった。

>>46
その前の回の斎藤の話も好きだったりする。
あと個人的には斎藤のネーミングセンスは好き。
「スーパーくろしお」が「スーパーいるかくん」だっけ？

「いさぶろう」を「源五郎丸」と呼んでたような・・・

つまらなくなったとどめは長野スキーの話だろう？

誰か、ラピートが出てきた話のオリジナルを保管している奴はいないか？
あれは連載時に何か問題があって単行本への収録が遅れたらしいが、何があったんだ？

>>55
長野スキーはまだ斎藤だけ見てる分にはなかなかマシだったような気がしますけどね。
意味深な表情の斎藤ってあの頃から出て来るんだよな…

いかんせん後半になればなるほど斎藤と舞に頼りまくっていたような気がする。
しかし過去に出したネタを生かし切れなかったり、逆に無理矢理変な設定を出したりして、
支離滅裂にしちゃった時点で終わりだったんですよね…

支離滅裂な終わり方は、前作の【ラブホ】でもあったよ。

というより担当・島田はいまどうしているのだ？

関連スレ（懐かし漫画板）
【タイトル】名物！たびてつ友の会 会報１
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1094641974/

今、連載してたら
間違いなく湘南新宿ライン、九州新幹線、みなとみらい21線、E257系等出てきてたよな

>>57
たびてつのＴ．Ｋとラブホの杉崎。
あり得ない設定で話を壊したＡ級戦犯だな。
俺はラブホのおまけだった島田くん主役の４コマが好きだった。

>>56
長野スキーの頃から斉藤のキャラが一人歩きというか暴走し始めた気もする。
いずれにしろ過去ネタを有効活用できなかったのは痛いね。あれをあの時に
こうしていればっていうのがたくさんある。
さもなくば作者がたびてつで本当にやりたかったとされる「１話完結ゲストもの」
だけにネタを絞るべきだっだろう。

>>60
確かにT.Kの存在は、はっきり言って不要にも思えます。
列車の画は上達している（会報１の小田急LSEや会報４の新幹線と、会報９６のかもめ見ると一目瞭然。）が、
ストーリーが相対的に…。


余談・第１２巻会報９６で、199ページ三駒目のかもめ車内に…。







山口よしのぶと顧問の松本典久が爆睡しているｗ

>>61
カシオペアにも作者が乗ってなかったっけ？

この作者はどうしても型にはまった展開を避けようとして支離滅裂になり失敗してる希ガス。
ラブホ！のあとがきでも書いてたけど、絵里とそのままくっつけて終わりってのも考えたらしいし。

けど、それじゃそもそものテーマが崩れるって事でああなったらしいし。

>>61
それは漏れも気が付いた。
取材旅行でお疲れなんでしょう（ｗ

>>62
いま一巻から通しで読みましたが、11巻72ページに、カシオペアロビーにお疲れ顔の山口よしのぶ氏が…

そういや読者を出すプロジェクトも、なんか不完全燃焼で終わった気もします。

しかしこのマンガを否定している訳ではないです。
初の鉄道マンガとしては前例があまりない為か、楽しめた面もあり、私もガイドブック代わりに旅行に持参したし…。

しかし鉄道仮面や誘拐騒ぎは非現実的で嫌いなストーリーですわ。

一つの企画としては面白かったね。

後に続く作品が出てくれればいいのだけど。

確かにT.Kはイランキャラですね
言うならば会報78の舞の言葉を借りると

「意味なく殴りたくなる顔ってあるじゃない？それがあんたよッ」

この漫画で、半ｽﾞﾎﾞｿ氏は登場するの？

結局、時刻表や列車、地元の名物や名店ってのはなまものに近いからね。。。

店や駅、サービスの改廃も激しいと思う。

そういう鮮度あふれるネタにチャレンジしたことは誉めてあげたいが、
どだい無理があったんだと思う。

T.Kは放っておいたらこち亀の中川みたいになったのだろうか？
彼が財閥の息子という設定の必要性が最期まで分からなかった。
いずみの心を動かすためなら他のもっと実際にありそうな設定で良かっただろうな。
卯月というキャラを出すためなら、財閥ではなく議員や弁護士のお坊ちゃんやお嬢様
程度で十分であった。

工房の分際であれだけ乗り鉄できるってことに
理由を持たせたかったのかな？

このスレ見ていると単行本しか買ってないってのがよくわかる。
第三部はアニマル嵐での連載だったが雑誌の路線変更（ふたりエッチのようなエロ系）によって
エロなしマンガは全て同じ号で連載終了になった。
ヘウレーカでさえ切ったんだからよっぽど高校生でも堂々と買えるエロマンガ雑誌にしたかったようだ。

もっとも作者自体どうしても描きたいのなら他の雑誌に移っても描くだろうからもうどうでもよかったんだろうね。

訂正
×　買っていない
○　読んでいない

>>71
「嵐」はたびてつが載っていた頃は既に大人が堂々と買うには恥ずかしい雑誌に成り下がってたし。
エロ期待の読者が欲しくて「ふたりエッチ」を前面に押し出したのが痛かったのにな。
アニマル本誌も「嵐」もダメにしたのはあの高校生向けヌキネタマンガだったということにまだ気付かないのかなぁ？

白泉社自体が･･･（少女向け見てみい！）

>>74
昔から読んでる作者の単行本指名買いになって長く
雑誌の方は全く読んでいないのでどうなっているのか知らない、
そんなわしは花とゆめ＆ララの読者コーナーの昔の常連であります。

>>75
やっぱそのＨＮは、昔あった少女マンガのタイトルなのか？
妹がよく読んでたのを見せて貰った記憶が…

白泉社といえば「パタリロ！」は今は何に連載されてるんだ？
単行本が出続けてるから連載継続してるんだろうけど、雑誌に載ってるのをここ最近見ていない。

うはー、やっぱりそのネタですか。
漏れは宝船のCD持ってたりします。

>>73
一時期、アニマルそのものの方向性がよくわからなかった時期がありましたからね。
みずしな孝之引っ張ってきたあたりから「何がしたいの？」的な状況になっていたような気がする。
ただ一種のバブルというか、あの当時のアニマル連載作品は、みんな結構売れてたからねえ…
結局見直すことなくずるずると引きずった結果、
みんな連載末期には叩かれまくるっていうオチに至ったわけだ。
ただその中でも山口よしのぶの凋落ぶりってのはひどすぎるとしか言えないけどね。

あと白泉社ってメディアミックスというか企業提携ってのが好きだわな。
ただあれもやりすぎるとどんどん雑誌の質を落とすことになるだろうし…

>>57
たびてつの担当降りた後、副変酋長になったはずですよ。
その後はしらん。

>>73
ももせたまみ（「ももいろシスターズ」）の方がダメにした度が高いような気がする。

いかんせん軽めの作品と重めの作品を混在させることは難しいものだわな。

>>76
人に説明するときは「星雲賞を受賞した昔のSFマンガ」と言ってます（ｗ

>>78
参加アーチストのCDなんかも中古屋で見かけたら買っていて
ナーヴ・カッツェの初期作品集や本間哲子のソロアルバムなんてのを持ってますだ。

>>77
「メロディ」のようです。
http://www.hakusensha.co.jp/frame.html

>>73
「嵐」の戦術って、なんなんでしょう？
http://www.hakusensha.co.jp/cgi-bin/mag/magazine.cgi?mode=magazine&magmode=mag11&day=now
有村しのぶとか宇野亜由美とか使ってることを考えるに、
「花ゆめ」「LaLa」読者と「アニマル」読者の中間層狙い？

けどそうだとすると「ふたりエッチ」も「たびてつ」も苦しいような…
（「ラブホ」なら良かったかもしれないけど）

>>82
嵐における「ふたりエッチ」は単なる客寄せパンダだろ？
たびてつにはその利用価値すらなかったんだろう。

【タイトル】名物！たびてつ友の会 会報１
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1094641974/l50

都電最中の話題で、最後まで「求肥（ぎゅうひ）」のことを「牛皮」と記していたのがイタかった･･･。

再収受証明のことを取り上げていたのは評価できる。

>>87
山口氏は今どこで画いてる?

　

次号のスーパージャンプに読み切りが載るらしい。

いずみﾀｿage

age

単行本第7巻に鉄チャンのＮＡＲＵが投稿した感想が載っているらしい。

http://kimunaru.tripod.com/tabitetsu7.htm

>>93
見た記憶あるな。あれ、NARUの投稿だったのか。
相変わらず痛いな･･･。ちょっと単行本引っ張り出してくるか。

これからはこのコミックスで燃え上がれ
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/ISBNEntry21c?isbn=4091885411

スーパージャンプの新作、けっこう面白かった。