公共交通の充実のための税金投入は当然!

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鉄道を愛すが故にクルマを敵視している君達も“普通の大人”になれば、マイカーの禁止を目的に
税金使ってまでもマイカーの代替として路面電車を整備・運営する事自体に否定的に成るだろう。
それはな、もっと具体的に言えば、こうだよ。一人の女を好きになって、その女との愛を育む為に
頻繁に各地へドライブし、そして結婚、お腹が大きくなった妻をマイカーで産婦人科病院へ送迎、
妻が産気ついたらマイカーで病院へ直行、出産後、母子ともどもマイカーで帰宅、マイカーで妻の
実家へ帰省、日々成長する子供達との絆を育む為にマイカーで家族旅行、家族一緒にマイカーで
大型複合商業施設へ行き買い物や食事や映画を楽しむ。また、年老いた親が酷い病魔に襲われたので
マイカーで病院へ、お見舞い、看病、後日、涙目でマイカーで葬儀場、火葬場へ、四十九日も・・・。
通勤はつらい!けど、人生色々ある故に家族の為に一生懸命仕事に励む。給料明細書を見る度に
「は、税金、高いな!我々家族の幸福の為に本当に役に立ってくれればいいのにな!不必要なものに
使わないでくれよ!」と“普通の大人”は路面電車(LRT)などの鉄道について四六時中色々想う事は
無いし、鉄道には、家族などの大切な人の安否を気にするのに匹敵する程の愛情自体も沸かない。
要するに、社会の多数派のライフスタイルにおいて、マイカーは生活必需品で、マイカーの禁止には
NO! ましてやマイカーの禁止を目的に路面電車(LRT)を今更新規に造る事も税金の無駄! 
ま、君達も早く鉄道ヲタクを卒業して、“普通の大人”としての鉄道通になれよ!
二十歳を過ぎてもマイカーを敵視する鉄道ヲタクとは社会から孤立し且つ疎外されている人々だ。