【決定版】最長片道切符で逝く42日【総集編】6日目
227 :
名無しでGO!:
最初に、地上波だけで、BShi並びにBS2を見る環境がない人にお知らせ。
BShiについては無理のようですが、BS2は、
『UHFの15チャンネルにて受像できる』
ようです。
これは東京近郊の場合ですが、ほかの地方の場合も、どこがで電波が流れている筈で
すので、探してみて下さい。
地上波だけの環境の人は、見る機会が完全に奪われているわけではなく、8月末まで
待てばいいわけです。
そういうわけで、BS2放送の、8月30日(月)、8月31日(火)、9月1日(水)
を楽しみに、それまでは、手持ちのビデオとインターネット掲示板で、しばらくの
我慢々々です。
その後、ダイジェストながら、9月4日(土)に総合テレビジョンでの放映も決まっ
たようですね。
私たちにとって、すっかり生活の一部分となっていた「最長片道切符の旅」が帰って
来ました。
228 :
名無しでGO!:04/08/26 18:29 ID:Dda5k5QH
私も、BShiの「総集編」見ました。
今までとは全く違った演出で、「仕込み」が露になっていたようですね。
偶然乗り合わせた行商おばさんの胸に、列車に乗る前から、どうしてピン・マイクが
付いているのよ。
「帯番組」時代にも「仕込み」があったものの、生番組だったので、上熊本駅のよう
に、自ずと限界があったわけです。
「昼のプレゼント」風の軽薄な演出も、あれはあれで懐かしかったです。
今回は、ほとんど音楽が入らないので、『3代目関口』氏の声が生で入り、自分も一
緒に旅しているような気持ちになってしまいました。
旅の初めの『3代目関口』氏は、丸々していて若々しく、別の人かと思ってしまいま
した。
見ていますと、私たちの記憶にある、
「スピルバーグ映画に登場するE.T.みたいな顔」
は、房総半島の旅にて形作られ京都駅にて完成した模様です。
さすがに、あの房総半島の旅は苛酷だったみたいですね。
宮脇俊三(ぼそぼそ)先生が語るところの「知と痴のちがい」が表現されていたわけ
です。
229 :
名無しでGO!:04/08/26 18:30 ID:Dda5k5QH
たまたま「過労による殉職」に至らなかったから良かったものの、担当者は、安房鴨
川辺りで1泊させてあげるぐらいの「配慮」はできなかったのでしょうかね。
切符の有効期間の関係に過ぎないのでしたら、四国編は後回しでも良かったわけです
から。
先日、読売テレビでアニメーション映画「となりのトトロ」の放映があって高視聴率
を稼いだ時、裏番組の担当者は、
「レンタル・ビデオ店でいつでも見ることができる映画なのに、どうしてみんな見るん
だ」
と嘆いたのだとか。
おそらく、インターネット掲示板の発達で、かつては当たり前だった、「仲間と一緒
に楽しむ」習慣が復活したためでしょうね。
『3代目関口』氏の「最長片道切符の旅」も同じことで、既にビデオ録画までしていて
も、こうして掲示板に感想を書きながら、現在進行で「仲間と一緒に楽しむ」ことに意
味があるわけです。
まだまだこの後、再放送の放映、ビデオ・写真集・画集・旅行記の発売、カズンの紅
白歌合戦出場など「祭り」が続きます。
230 :
名無しでGO!:04/08/26 18:30 ID:Dda5k5QH
来年(平成17年)の建国記念日には、紅白の再放送もあります。
そうしているうちに新企画の季節にもなり、皆さん、掲示板への書き込みを続けまし
ょうね。
ビデオ録画については−−
◎ 番組予告編
◎ 旅立ち編(宮脇俊三先生宅登場)
◎ 15分・帯番組(BSHi)(生番組)
◎ 15分・帯番組(BS2)(再放送・生番組とは微妙に変化あり)
◎ 総合テレビ・ダイジェスト版
◎ 1分・番組宣伝
◎ ここまで来ました編
◎ 感動のゴール編
◎ 3分・番組宣伝
◎ 総集編
◎ 総合テレビ・総集編ダイジェスト
231 :
名無しでGO!:04/08/26 18:31 ID:Dda5k5QH
◎ スタジオ・パーク編
◎ 紅白歌合戦(カズン登場・マニアならばここまで押さえたい)
−−これだけ揃えられたら完璧ですですけど、そういう人って、全国のマニアの中に
も……きっといるのでしょうね。
ビデオ編集の環境と技術を持っている人でしたら、今回の「総集編」の映像を母体に
「帯番組」などの映像を組み合わせますと、自分だけの「完璧編」を作ることができま
す。
公立図書館の視聴覚室に、編集設備がある場合もあるようです。
あまり小細工はしないで、1日ごとにまとめて、
「帯番組」
「総合テレビ・ダイジェスト」
「総合テレビ・総集編ダイジェスト」
「ここまで来ました&感動のゴール」
「総集編」
の順番に並べるといいのかな。
1日あたり30分ぐらいになりそうです。
232 :
名無しでGO!:04/08/26 18:32 ID:Dda5k5QH
編集や鑑賞は一気にするようなことはせずに、1日ずつ何日にも分けて楽しむといい
でしょう。
そして、順番が変ですけど、42日間が終わった最後に、『3代目関口氏』が旅の感動
を語る、「3分番組宣伝」を入れ、さらに、「スタジオ・パーク」を入れるわけです。
「旅立ち」は一番最初に入れれば良さそうですけど、「1分番組宣伝」はどこに入れれ
ばいいか分かりませんので、考えてみて下さい。
これにしても、既にやっている人がいるんでしょうね。
「未公開映像」の入手の可能性については、前にも書きました。
上熊本駅からの、『3代目関口』氏不在の「突発事故中継」を録画したものの、後に
なって、『3代目関口』氏の映像が挿入された修正版が放映されたことを知り、NHK
に怒鳴り込んでいる人がいました。
でもお立ち会い、良く考えてほしいのが、特にここの掲示板の住人さんの場合は、む
しろ修正前の映像の方が欲しいという人たちばかりなのです。
本当のところは、君は、お宝映像を手にしている、ものすごく「恵まれた人」なので
すよ。
仮に、今後再放送があるとしても、放映されるのは修正後のもので、修正前のものは
二度と出て来ないのですから。
233 :
名無しでGO!:04/08/26 19:00 ID:Dda5k5QH
この番組そのものが地上波番組ではなく、広く知られたものでなかったせいもあるの
でしょうけど、新潮社で、宮脇俊三(ぼそぼそ)先生の「最長片道切符の旅」(新潮文
庫)を増刷して、
「NHK衛星テレビジョンにて放映中・関口知宏さん12,000キロの旅・原案」
と帯を付けて売り出す……ということは、やらなかったみたいですね。
「トリビアの泉」の番組を受けて、あらゆる雑学本に、一斉に「トリビア」と帯が付い
たのと対象的です。
バラエティ番組で、漫才コンビの猿岩石(猿女房・ほくろ岩石)師匠が、ユーラシア
大陸旅行をした時でさえも、あらゆる「海外貧乏旅行本」に、
「猿岩石の原点がここにある」
と帯が付いていましたけどね。
「明日があるさ」の大流行でNHK紅白歌合戦への出場を果たしたRe:Japan
(通称=吉本軍団)ですけど、次回作「ビター・スィート・サンバ」(通称=オールナ
イト・ニッポン・サンバ)では思い切り外してしまい、それきり姿を消してしまいまし
た。
234 :
名無しでGO!:04/08/26 19:01 ID:Dda5k5QH
3作目以降もあったのかもしれませんが、少なくとも私は知りません。
選曲が悪かったわけで、能天気に歌える、
「冗談鉄道唱歌 僕は特急の機関士で 東海道線の巻」(東京駅−横浜駅−熱海駅−沼津駅−静岡駅−浜松駅−名古屋駅−岐阜駅−米原駅−京都駅−大阪駅)(作詞・作曲=三木鶏郎)
あたりを選べば良かったのにと思います。
一番最近では、NHK朝の連続ドラマ「てるてる家族」(原作=なかにし礼)の劇中
で、岸谷五郎と浅野ゆう子によって歌われたことがあります。
人気が出たならば、歌詞は全国津々浦々の国鉄線路を巡って 300番まであるそうてす
から、小出しにしていけばいいわけです。
「東海道の巻」 (11番まで)(昭和25年10月 発表)
「山陽線の巻」 (4番まで)
「常磐本線の巻」 (7番まで)
「東北本線下りの巻」 (7番まで)(昭和25年12月17日発表)
「奥羽 東北本線の巻」 (9番まで)(昭和25年12月31日発表)
「上越・北陸線の巻」 (12番まで)(昭和26年3月11日発表)
235 :
名無しでGO!:04/08/26 19:01 ID:Dda5k5QH
「信越線の巻」 (9番まで)(昭和26年1月7日発表)
「中央線の巻」 (8番まで)(昭和26年1月28日発表)
「北陸・羽越線の巻」 (14番まで)(昭和26年3月18日発表)
「関西本線の巻」 (6番まで)
「紀伊半島巡りの巻」 (8番まで)(昭和26年3月4日発表)
「山陰線の巻」 (8番まで)
「四国巡りの巻」 (7番まで)(昭和26年2月18日発表)
「九州巡りの巻」 (8番まで)
「鹿児島 山陽本線上りの巻」(9番まで)(昭和25年12月10日発表)
「北海道巡りの巻」 (12番まで)(昭和26年3月25日発表)
「房総巡りの巻」 (9番まで)(昭和26年1月21日発表)
NHK衛星テレビジョンにて放映されている、一部の女性の間でヨン様以上の人気を
集めている関口知宏氏による、「日本縦断鉄道 12000キロ」という番組があります。
一言で「衛星テレビジョン」で放送と言っても、電波がどれだけの距離を飛んで来る
かなんて見当もつきませんね。
236 :
名無しでGO!:04/08/26 19:02 ID:Dda5k5QH
正解は、放送衛星は高度24,000キロを飛んでいますので、その往復距離の48,000キロ
になるそうです。
関口氏の旅は題名の通り12,000キロでしたから、その4倍という数字になるわけで
す。
地球の直径も12,000キロですから、関口氏は地球の直径と同じ距離を旅したわけなん
ですね。
参考までに書きますと、スペース・シャトルが飛んでいるのが高度 300キロで、東京
駅と豊橋駅間ぐらい、ここからが宇宙だというのが高度80キロで、東京駅と小田原駅間
ぐらいです。
高度24,000キロの放送衛星が、いかに遠くに飛んでいるかが分かります。
なぜ高度24000キロなのかというと、人工衛星は常にある速度で回っていないと落ち
て来てしまうのですが、高度 300キロのスペース・シャトルの場合ですと 1.5時間で1
周し、高度24,000キロの放送衛星の場合は24時間で1周となるそうです。
24時間ということは、ちょうど地球の自転速度と同じになり、放送衛星は見かけ上、
日本と同経度の赤道上に「静止」するわけです。
放送衛星や気象衛星が「静止衛星」と呼ばれるゆえんです。
237 :
名無しでGO!:04/08/26 19:02 ID:Dda5k5QH
ところで、NHKが電波を発して我々が受信するのも、アテネ五輪からの電波を日本
で受信するのも、条件は同じだというのに、五輪の音声は、どうしてあんなに「耳つ
ん」になるのでしょうか。
視聴者に遠くからの受信という印象を与えるため、わざと、ああいう音声に「加工」
しているのでしょうか。
『3代目関口』氏の「最長片道切符の旅」が気に入らないという人が、どうしてこの番
組や掲示板を、いちいち見ているのか分かりません。
そんなに気に入らないなら、さっさとチャンネルを変えて、「いっと6けん(関東甲
信越) 小さな旅」でも、「車だん吉・ぶらり途中下車」でも、「遠くへ行きたい」で
も、「ぶらり日本名作の旅」でも、「進め! 電波少年(猿岩石ユーラシア旅行)」で
も、「いい旅夢気分」でも、「レールウェイ・ストーリー」でも、「テレビ埼玉・ロー
カル線の旅」でも何でも、「選択枝」がいくらでもあるのだから、そちらを見ればいい
じゃあなぁい。
−− 関口知宏斬り! 残念! −−!
拙者、上熊本駅の、朝の生放送を見ませんでした、切腹!