このスレ、うまくいけば来年まで持ちそうだな。
ここぐらいは、1000が近づいても、落ちない程度にのんびり進めていきたいものだ。
地元では、ここ最近の雨で紅葉がだいぶ散って、そこにとどめの寒波到来…
個人的に、桜の季節や紅葉の季節に雨が多いとちょっと残念。
歩く分には落ち葉や桜の絨毯ってのも趣があるけど、車窓から眺める分にはやっぱり。
948 :
名無しでGO!:2006/12/03(日) 19:30:29 ID:MK7filLc0
これまで列車の車窓からいろんな思いで見てきた。
あるときは目的地までの期待に胸をはずませながら、
そしてあるときは悲しい思いに沈んだ気持ちで、
いつもと同じ区間の同じ車窓風景を眺めながら通勤した。
そのときの気持ちの持ち方で同じ車窓風景も視点が違った。
もちろん、車窓風景に対しての自分自身への受け入れ方も
その時々の思いで違っていた。
車窓風景のなかには、この社会で起こりうるすべての事象が
内包されているのだろう。100戸の家があれば100通りの
生活実態があって、その家々での家庭内の問題があって、
隣人との、あるいは町内での複雑な問題があって、
自分とかけ離れた生活をしているひと、幸せな人、不幸な人、
それらが関わりあった世界が、
列車に乗った自分と関係なく過ぎ去ってゆく。
949 :
名無しでGO!:2006/12/03(日) 23:06:10 ID:wBQS3mKf0
もうすぐこのスレも1000ですか……
この群雄割拠の鉄道総合板で2年半以上も細々と続いた
スレなんて前代未聞なんじゃないですかね。
まさに一服の清涼剤でしたな。
一服の清涼剤といえば、いつも通勤で乗ってる東武野田線の
大宮公園−大和田間の車窓で、ごく普通の住宅街から突然視界が
大きく開けて見沼たんぼののどかな田園風景がパァーっと広がる
場所があるけど、あそこはなんか癒されます。
950 :
名無しでGO!:2006/12/05(火) 06:22:31 ID:WvLijMKS0
通勤時の清涼剤となる車窓風景ってありますね。
ただ、自分は地方路線利用者なので、首都圏の人から見れば、全部が清涼剤と言われるかもw。
都市部だったら鉄橋を渡るところ、田んぼがちらっと見えるところなど
やはり見通しがきく場所ってことになりますか。そういうところからは
遠くの山並みがみえたりするし。
列車内から、「有名な光景」が見える、というのが好き。
例えば、山手線から、混雑する渋谷駅前スクランブル交差点が見えたり、神戸
〜元町あたりで新快速から神戸ポートタワーが見えたり。
ホントに一瞬しか見えないものもあるけど、それがまたいい。
954 :
名無しでGO!:2006/12/09(土) 12:06:40 ID:q9EHaQvA0
車窓からの景色も冬の色
955 :
名無しでGO!:2006/12/10(日) 06:57:37 ID:8dxBDoBt0
>>951 ほんの一瞬の眺めって結構印象に残るもの。その対象物を別の機会にじっくり現場で見る機会があっても
最初に見た車窓からの一瞬の眺めの印象のほうが強烈であったりする。
いわゆる観光地の有料道路のようにわざわざいい景色のところを通りますよといった趣旨で作られたわけ
でもなく、大量輸送目的で作られた路線の車窓から何気なく、それも一瞬見えるのは、いいと思う。
その一瞬を楽しみに列車に乗る。
957 :
名無しでGO!:2006/12/11(月) 10:03:22 ID:FyorFUeA0
ほんとにクルマのほうが、いろんな意味で自由度が高くて車窓そのものも質が高いと思うが
運転は運転士任せで、ぼんやり眺められる列車の車窓は好きだな。
バスも、その点ではぼんやり車窓を眺めていられるわけだが、時刻の不正確さと、そのための
イライラ感が先にたって、乗り継ぎの時刻ばかり気になって車窓どころではなくなる。
958 :
名無しでGO!:2006/12/12(火) 22:19:37 ID:j8v2GxJ10
皆さん、ただいま列車の右側に広がっております景色は善光寺平です。屋代の町を中心に、武田信玄と上杉謙信が一戦を交えた川中島古戦場、その向こうに長野市街まで見渡せるたいへん雄大な眺めでございます。
またこの付近は段々になりました田んぼの一つ一つに月影が映りますことから、「田毎の月」として月見の名所としても知られております。俳人松尾芭蕉もこの地を訪ねまして、「俤(おもかげ)や 姥ひとり泣く 月の友」という句を残しております。
これから列車は大きく右へ曲がりながら善光寺平へと下ってまいります。
959 :
名無しでGO!:2006/12/14(木) 22:02:57 ID:3LHn3Wq00
みなさん、まもなく高さで有名な餘部の鉄橋を渡ります。長さは310メートル。
高さは41.5メートルありまして、陸上に架けられたわが国で最初のトレッスル式と
いう珍しい鉄橋です。
この付近の海岸は山陰海岸国定公園に指定され、日本海の荒波によって創られました
数多くの断崖や洞門があり、シーズンには浜坂や香住の港から観光船も出ております。
〜ん十年前の車窓案内放送〜
昔は沿線案内放送を聞くこともあったが、今でも聞けるところありますかね?
まあ遊覧鉄道みたいなところでは録音テープによるものもあるのだろうけど。
木次線に乗った時、おろち号から普通のキハ120に乗り継いだんだが、
キハ120のウテシの方がおろち号より丁寧にガイドしてくれた。
そういえば、高千穂鉄道に乗ったときに、車内放送のテープが一般用のものがかかっていたが、
別に観光用のテープも運転席に置いてあった。あれ、聞きたかったなあ。
あの高千穂橋梁は例によって?徐行して楽しませてくれましたが。
963 :
名無しでGO!:2006/12/17(日) 23:11:05 ID:NOcyH5UU0
北海道だと、よくエゾシカが車窓に現れますな。
964 :
名無しでGO!:2006/12/19(火) 16:21:23 ID:tBWOWyPT0
発刊されたばかりの別冊太陽「宮脇俊三」を買った。
冒頭、いきなりかつての著書「汽車との散歩」所収の随筆である「車窓雑感」
の全文が掲載されていた。内容からこれぞ車窓ヲタの真髄と思わせることしきり。
中央東線 塩尻から東に向かうとき、辰野方面への線路(そのものは見えないが電柱が見える)
が地形に忠実に上っていくのが見えるのが、いつも気になる。
で、逆に辰野方面の列車に乗ると、一直線に敷かれたみどり湖方面への線路が気になる。
全く対照的で、車窓としては辰野方面から見下ろす風景のほうがよい。
どうも冬場は明るい時間が短くていけない。
冬の車窓は雪。
峠を越える鉄道で、積雪が増えていく様子に目を見張る。
いつもは鉄道の俺が、高速バスに魂を売った。
鉄道ならトンネルの区間も峠越えで山々や下界に町並みを見下ろす
車窓を満喫しますた。
ただ、新幹線と同じく、防音壁に視界を遮られることも多々あった。
ルートも鉄道区間とは離れると新鮮で悪くないなと思った。
969 :
名無しでGO!:2006/12/24(日) 21:31:14 ID:Uil0SxgN0
国道と鉄道では国道の方が景色を楽しめるが、バス利用も含めた高速道路だとねぇ。
でも瀬戸大橋はもちろん、中央道や山陽道や中国道は高速道路の方がよかったりする。
それと、関越道上りの前橋・高崎市の夜景に突っ込んでいくように走るダイナミックな風景は高速道路のいいところ。
道路や線路の建設にあたっては、建設された順に市街から郊外へ、平地から山の斜面へ、又は高架やトンネルへ建設場所を求めてゆく。
地下やトンネルの場合は車窓に関しては×。高架や斜面なら○。
山間部だと、鉄道より歴史の古い旧街道に在来線が並行し、国道が少し離れて山際を行く。さらに後で建設された高速道路は、さらに高い山の斜面を行く。
で、高速道路からの普段利用する鉄道や町並みを見下ろす車窓はいいというわけか。
カーブや急勾配に弱い鉄道はどうしてもトンネルに入ることが多いし、新幹線に至っては、建設時期が新しいことも加わって、最悪の条件になってしまう。
>>970 たとえば中央本線だと、瑞浪〜恵那のあいだは列車の車窓から
旧街道が平地に、国道が山際のちょっと高いところ、中央道が
山の中腹といった順に並行している様子がわかる。
ところであのあたりは、この時期天気がいいと遠くに中央アル
プスが見えることがある。あと、恵那〜美乃坂本では御嶽山、
中津川に近づくと反対側には百名山のひとつ恵那山も見えて
好きな区間だったりする。そのあとの木曾谷は言うに及ばず
最高だし。
>>969 夜景に突っ込んでいくようなダイナミックな風景、なら、個人的には「明石
海峡大橋を、神戸側に渡るバスからの車窓(特に前面展望)」が好き。
特に海峡シャトルバス(岩屋ポート〜高速舞子)なんかは、安いしお勧め。
と、バスの話は板違いになるので置いといて
確かに、「夜景に突っ込んでいく」は車には到底かなわないが、「夜景が高速
で横に流れていく」感覚は鉄道の専売だな。特に、車ではまずありえないよう
な速度域(200km/h超)では、一つ一つのものを注視するのは難しいが、
全体が流れる様を楽しむにはいい。
973 :
名無しでGO!:2006/12/27(水) 22:39:03 ID:c2z22DXP0
酒井順子の「女子と鉄道」読んでますが、
「鉄道からの景色は『いつまでも見ていられない』というのがまた良い。」
「この景色を見ることができるのは、これが最初で最後と思いつつ見るから
こそ心に焼き付けられる。」
禿同!
974 :
名無しでGO!:2006/12/28(木) 01:25:15 ID:Gui100Tl0
↑ なるほどね〜。改めて言葉にされてみると、なるほどねって思った。
975 :
名無しでGO!:2006/12/30(土) 00:01:55 ID:ZBTjL/acO
976 :
973:2006/12/30(土) 06:03:33 ID:V2mZ/wAl0
読み進めると、「普段座って乗っているときはいくらでも寝てしまう私」は
寝台車に乗って「寝ていいですよ」という環境ではウトウト程度しか寝られず
「マラソン中継をつい見てしまうように」カーテンを開けて夜汽車からの
風景を眺め続けてしまうというのも、まったく禿同であった。
977 :
名無しでGO!:2006/12/31(日) 12:40:28 ID:b8eoz6zx0
大晦日、会社も休みなので通勤区間にある山に登って今年最後の日の出を
見てきました。毎日車窓から眺めるわずか標高200メートルにも及ばない
山ですが、頂上には展望台があり駅とその周辺が一望できました。
大晦日の朝とあって鳥の声が聞こえるほかは静かで、電車が来ると走行音が
確認できました。
いつも通勤に使う電車がはるか下に小さくみえる。
いつも車窓に流れ行く風景も今日は一瞬にして見える。そして車窓からは
見えない遠くのビル群やもっと遠くの雪を纏った山々まで見渡せる。
今年も終わり。また正月が終わるとあの電車に乗って会社へ運ばれるのか。
そしてその車窓からは、いつもと変わらないこの山が見えるはず。
978 :
名無しでGO!:2007/01/01(月) 13:06:24 ID:zCtdzTzyO
皆様あけおめ。
>>939です
>>947様のおっしゃるように、ついにこのスレも2007年に突入しました。相変わらず津山線は一部バスですが。
列車はライフスタイル上、使い勝手悪いので、いつもは車。駅前もたいていは脇役。近くの駅の本屋兼CD屋、すぐそこの化粧品屋が実家のB'zの看板前からでした。
979 :
名無しでGO!:2007/01/01(月) 21:12:48 ID:vVD5lF6Z0
車窓ヲタの皆様 あけおめです。
このスレはもうちょこっとでおしまいですが、今年も車窓を楽しむために
列車に乗りましょう。金欠その他の理由で乗りに行けない人も、通勤通学
あるいは用事で列車に乗るときは、車窓に移り行く風景を眺めて過ごしま
しょう。
正月でも何処へも出られない人には、本日から明日未明にかけて、NHK
ハイビジョンで、2004年に放送されたN○Kテレビの「列島縦断 鉄道
12000kmの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜」が5時間以上に渡って放送され
ますから、車窓の旅に行った気分が味わえるかも。
980 :
名無しでGO!:2007/01/02(火) 19:47:11 ID:wgFfcwxg0
しばらくして小さなトンネルを抜けますと、進行左側窓下に、木曾八景の中でも最も有名な寝覚ノ床が見えてまいります。
木曽川の川幅が一段と狭くなり、切り立った岩の上に老松が生え、小さな祠の建っておりますところが寝覚ノ床です。
昔、三帰の翁という不思議な老人が齢200歳を数え、深淵に釣糸を垂らして余生を送ったということから、浦島太郎伝説の地とされております。
木曽路の思い出にどうぞご覧ください。
白新線の佐々木あたりに来るとこの時期、田んぼに白鳥がいます。
この冬は雪が少ないからいつもよりよく見える…
983 :
なななし:2007/01/03(水) 08:39:05 ID:xRZSTeeZ0
富山から糸魚川まで乗ったんだけど、いや〜しかしすごいね。立山連峰っていうの?
早朝で周囲はまだあけ切っていない薄暗い状況だったんです。
で、向こうに空と地平平野の境目に何か固まりが横たわってるんですよ。シルエットになって。カーテンみたいなの。
ず〜〜っと横に連なってるのね。ギザギザのカーテン。
これ、山だったのね。これが立山連峰だったのね。いや〜、まいった。すごかった。
到着したのは夜だったので、なんだろあれは? シルエットが空と平野の間にあるのよ。ダ〜っと。
984 :
名無しでGO!:2007/01/03(水) 11:21:31 ID:gIcXm1Zb0
>>984 ん?どういうこと?いつも睡眠時間中に通過してしまうってこと?
>>985 そーゆーこと。国道で行くときは嫌でも立ち寄るので記憶にあるが、
鉄道だと中津川発車後、南木曽からグースー。
逆でも奈良井付近からグースー。
もったいないな。
もっとも純度の高い鉄にとっては、その区間は車両基地もないし、分岐する路線もないし、
行きかう車両も過疎に加え313系383系ぐらい(時にEF64とか115系)だから退屈なのかな。
スレ埋めとして、木曽路の車窓の楽しみ(アプローチから)
名古屋発しなの(長野方面)進行左側乗車の場合
名古屋〜 名鉄電車と併走
金山〜 駅を通過してすぐの急カーブで振り子の傾きを実感→電柱が斜めに見える。
鶴舞〜 130`に車窓から名古屋市内を高架上から眺める。
千種〜 掘割区間orz
大曽根〜 名鉄瀬戸線が高架のまた上を高架で交差。矢田川を渡る。正面気味に御嶽山。
新守山〜 庄内川を渡る。城北線が高架で近づいてくる。
勝川〜 高架駅になって車窓良好
春日井〜 神領の車両基地。いまどきめずらしい国鉄色381系が留置されている。
神領〜 城北線区間と愛環線区間を結び複々線となるはずだった用地は国鉄清算事業団から売却され新しい住宅が沿線に続く。
高蔵寺〜 旧陸軍弾薬庫への引込み線の廃線後に鉄橋が残る。
定光寺〜古虎渓〜 電化時に長大トンネル化されorz
多治見〜 すでに岐阜県。トンネルを出るとローカルっぽくなる。トンネル多い。
土岐市〜 国道19号線と併走。
瑞浪〜 これより田園区間。旧線跡に注意。
釜戸〜 土岐川沿いにいい感じの車窓。造り酒屋も見られる。
恵那〜 まさに笠を置いた形の笠置山。大きな溜池が2つ。晴天だと富士山のような御嶽山が遠くに。
美乃坂本〜 中津川に入る手前の住宅地とアパートは旧国鉄中津川機関区の跡地。
中津川〜 落合川と木曽川の合流点付近に木の吊橋が見える。
落合川〜 駅のそばは木曽川で落合ダムのダム湖。すぐトラス橋で木曽川を跨ぐ。そのあとトンネルでorz
坂下〜 トンネル出るとまた木曽川を2回続けて跨ぐ。川の対岸に石垣は旧線のもの。
田立〜 トンネル区間だが、一瞬、木曽川を渡るが、そのとき中央アルプスが遠くに見える。
南木曽〜 木曽川に沿って木曽路らしい渓谷がここから始まる。羅天という旧中山道の難所。
十二兼〜野尻〜 紅葉時などは山がすばらしい。
大桑〜 定勝寺を間近に見て、くの字型に曲がった須原宿を見下ろす。中山道らしさを車窓から堪能できる。
須原〜 木曾川にとことん沿って線路が敷かれているのがよくわかる。大きな左カーブあり。
倉本〜 ご存知 寝覚ノ床
上松〜 駅裏の貯木場に材木がいっぱい!王滝森林鉄道の廃線跡が見える。ハイライトは間近にみえる御嶽山。トンネルを出てすぐ、山と山の間から一瞬だがみえる。
木曽福島〜 関所跡が目の前に。
原野〜 宮ノ越に近づくと源義仲ゆかりの徳音寺が遠くにみえる。山際に注目。
宮ノ越〜 トンネルに入る手前、木曽川を渡るところが、巴ヶ淵。紅葉の名所。
薮原〜 鳥居峠の下をトンネルで抜ける。太平洋と日本海の分水嶺。信濃路らしくカラマツ林が目立ってくる。奈良井宿の裏を通り抜ける。
奈良井〜木曽平沢〜 漆器製造の特産地。看板も漆器店のものが多い。
贄川〜 トンネルの手前、奈良井川を渡る。高い鉄橋。視線を下に!そのあとはトンネルでorz
日出塩〜洗馬〜 木曽谷も終わり、広い畑が増えてくる。ぶどう畑が多い。ほかには梨やリンゴも。
塩尻着。 ぢ えんど。
992 :
名無しでGO!:2007/01/04(木) 21:33:17 ID:FEbL8+ux0
993 :
名無しでGO!:2007/01/04(木) 21:40:56 ID:l4OTW2i3O
いずみ野線から見る富士山は相模線に劣らずデカい。直カル音のオマケ付き。
根岸線の風景も好きだったんだが、
みなとみらい地区の開発および高速道路が延伸されてスポイルされてしまった。
>>988〜
>>991 名古屋発で、これが右側だと見所は少ない。
だいたい午前中は陽が入るし。
見所は定光寺、古虎渓駅付近の玉野川(=庄内川、土岐川)の渓谷。
恵那〜美乃坂本〜中津川間の恵那山とそれを取り巻く山々。美乃坂本前後の恵那山の形はいいです。
中津川の手前にSL D51266号が保存されているが檻wに入っていて見難い。このあたりからの恵那山は迫力あります。
坂下〜田立間の木曽川。木の吊橋もある。
原野付近には中央アルプスの山並が見える。
中央東西線接続地点の碑は原野〜宮ノ越間だが木立の中なので非常に見難い。
奈良井の手前にはSL(C12デフレクタ付変形機199号機)が保存されている。
奈良井川に再建された木の橋が見える。
>>995 車窓左側だと、南木曽の手前のトンネル出た手前にD51351
木曽福島駅構内にD51775。薮原駅のそばにD51348が車窓
から見ることができるよ。
ほんとにその土地で働いていた蒸気機関車たちが、その沿線で
車窓から見えると、その蒸気機関車たちも、すっかり変わった
今の鉄道の様子を見守ってくれているような気持ちになってき
ますね。
あと中央線は旧線の廃トンネルを含む廃線跡が多くあって興味
が尽きない。明治からの長い歴史がある鉄道だけに車窓からも
昔を偲ばせる遺物がいくつも発見できますよ。