】★電圧降下に悩める支線区に再々度救世主が!3

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85名無しでGO!
別スレでの話題なのですが・・・

1、無塗装車が入ると周辺地域の電波障害になる路線があるといいます。
  原因は何なのでしょうか?
  他線ではどのように克服しているのでしょうか?

2、VVVFやチョッパ車が入るとき、変電所が対応していないというが、なぜですか?
  回生電力がどうとかいいますが、どうすれば対応できるのですか?

教えてエロい人。
86名無しでGO!:04/06/20 14:36 ID:rQDN1N9s
>>85

1.
無塗装であることが原因ということだろうか?
これは多分、無塗装車=新型車両=VVVF制御車→誘導障害ってことではなかろうか。
新聞沙汰になった例としては、283系がAMラジオに妨害を与えた、というケースがある。
対策としては、車両にしこたまフィルターをかますか、
「妨害を受けないTVやラジオを買う」しかない。
87名無しでGO!:04/06/20 14:36 ID:rQDN1N9s
2.
直流電化区間の変電所には、故障選択継電器と言って、地絡(短絡)電流の
立ち上がり(電流の時間変化率)を監視して、急激な立ち上がりが観測された
場合に「これは通常の電車の力行電流じゃあない」→「事故があったんだ!」
という判断で架線電源を遮断する装置が備えられている。
しかし、回生ブレーキを装備した車両が入ってくると、回生ブレーキから機械
ブレーキに移行するときの電流変化が、ちょうど事故電流が流れたように見えてしまう。
そのため、故障選択継電器が無用に動作して正常な運行を阻害する。

これを防ぐためには、変電所の直流き電回路の電流を総合的に監視する
「直流保護装置」という機器を導入する。
しかし、回生ブレーキ付の車両が登場してもうかなり経過しているし、
都市圏の鉄道会社で今時コレを備えていない会社があるとも思えない…。