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名無しでGO!:
ATS−Pの最高速度設定の有無に関連してですが、
−Pは常に3閉塞先をR現示停止と見なして車上に停止点までの距離データを持って走っ
てる訳で、設定された自車の減速性能から自動的に算出される限界速度を常に持って=仮
想的減速パターン下で終点まで行きます。それなのに「パターン発生/消去」というのは
納得できないんですが、仮に内部的な最高速度設定があって、制動限界速度がこれより下
がった状態を「パターン発生」、越えれば「パターン消去」というのなら矛盾がありませ
ん。しかしパターン発生位置は地上子位置じゃありません。あくまで制動限界速度が設定
された限界速度より低くなる位置で「パターン発生」となります。
この場合、最高速度設定値は車両の出しうる限界ではなく、制動性能から決まる値となっ
て意味を持ちます。でもそうしたときに分からなくなるのがmax160km/hのほくほく線車両
で155km/hまでしか設定できない地上からのコード体系です。車上ではDIP-SWやROMで設定
をもう1ビット足して315km/hまでとして居るんでしょうか?
ATS−Sx準拠で操作感覚の統一を図るのなら
車上設定:減速度(高,中,低)、空走時間(2秒:電車,3秒:列車,6秒PF?)、
最高速度?停止位置10m手前、警報時間5秒、警報仮想停止位置50m手前
地上DATA:距離、勾配、制限速度&持続距離、方向 という処でしょうか。
テキストとしては、ポイントを押さえきってない→ATS・ATC(苦w
#パターン消去=次閉塞停止位置距離への更新であることは> の本には明記しています。
発生/消去の実体についてはテキスト同様、記述がありません。結局まだワカラン(w