JRQ鹿児島線事故調報告に一言【中継厨房2】

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293鬼太郎
  私鉄ATSは3段階の速度照査機能のため大事故にはならないが、低速度の停止信号冒進を
許容しているので、小事故は意外に繰り返されている。私の飲み仲間に追突事故をかぶりついて
目撃・実体験した不運な人が居る。

  ”運転席直後に立って前を見ていると、京王井の頭線池之上駅手前で、前方に先行電車が停車
していたが、ドンドン近付いてきてるのにブレーキを掛けない!思わずアブナイ!と叫んで運転席の
窓を叩き、かがみ込んだ。運転手はあわててブレーキを掛けたが、間に合わずドカーンとぶつかり
運転席との仕切壁にたたきつけられた。車体前面はグシャグシャ!事故の目撃者として警察に事
情聴取されたが、居眠りでもしてたんだと思うと言っといた。”
   保線作業従事経験あり、現某土木工事総監督氏

# 私鉄ATS通達からはや37年、名鉄の事故もあり、そろそろ、絶対停止機能設置を義務付ける
必要があるのかもしれない。しかし、ATS−Sxが健在な限りは行政指導できない。

706〜あげ。   よくも落ちずに1年間もちました!