東中野追突には非常に有効で、そのままぶつかっても衝突エネルギーは21%以下。
先行車が見えてから衝突までの時間が倍以上になるから、減速も効いてくる。
ATS警報を受けた場合に、絶対的に遵守されるべきことを拾ってみれば、まず、
1).Y現示制限速度45km/h〜55km/h(改良線区)が遵守されていること、→速照55km/h
2).一旦停止後の停車位置変更再出発速度は25km/h以下であること
3).非常制動余裕時間5秒
制動力を2km/h/s(制動定数14.4)とするとき、55km/h→25km/hは15秒かかるから、
3項と合わせてロング地上子警報20秒後には必ず25km/h以下にしなければならない。
そこで20秒後以降に25km/hの速度照査を行う。→遅延20秒速照25km/h
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ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/8897/FIG/300jre/clash201_.htm#NAKANO これで赤信号への接近速度が概ね私鉄ATSの20km/hに近づき安全性を高める。
実際に適用したATS-Sx速度照査システム動作図は
H
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/8897/FIG/310/spdrefsx.htm#fig ゼロ速照がない点がイタイから、B型ATSの様に信号の軌道回路電流を車上で拾えることがわかれば、
4).無信号電流を無閉塞運転と見なして15km/h速度照査を行う。
量産¥500.〜¥1,000.のボードを、「鉄道信号価格=50倍」を適用して調達したところで
ATS−Sx系1運転台につき¥25,000.〜¥50,000.で逝ける.
−Sn化では絶対信号の地上工事と受信装置改良でかなりの費用が掛かったはずだけど
これは地上はそのままで、簡単な車上ボード1枚増設で済み、全閉塞信号に有効!このままSxはないでしょう! age 588