225 :
名無しでGO!:
酉本社へ
この手紙をもってアーバンネットワークでの103系としての最後の仕事とする。
まず、僕が更に活躍するために、本社に寛死魔支社への転属をお願いしたい。 以下に、酷鉄車についての愚見を述べる。
車両代替の際、第一選択はあくまで新車投入であるという考えは今も変わらない。 しかしながら、現実には
束の701自身の場合がそうであるように、 投入した時点でロングによって18ヲタの不評をきたしたワガママ症例がしばしば見受けられる。
その場合には、18ヲタの望むクロス改造が必要となるが、 残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの車両代替の飛躍は、新車投入以外の方法の発展にかかっている。
僕は、本社がその一翼を担える数少ない人間であると信じている。
年の功を重ねた者には、さらに正しく改造され、客を新車と騙す責務がある。
君たちにはエセ新車(酷鉄車)の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、223投入による我々の死がこの世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の体を改造の後、アーバンネットワークマンセー、地方冷遇の研究材料の一石として役立てて欲しい。
103は生ける師なり。
なお、自ら寛死魔への第一線を望んでいる者が抑即ブレーキをもたず、セノハチ越えできないことを心より恥じる。