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名無しでGO!:
東北新幹線昼までは運休らしい
JR東日本は26日、東北新幹線の新花巻―盛岡間にある「
第5猪鼻(いのはな)高架橋」(岩手県石鳥谷町、941メートル)
の柱7本のコンクリートがはがれるなどの損傷が見つかったと発表した。
うち2本は内部の鉄筋が露出し、鉄筋の一部が曲がっていた。
26日夕方に東北地方であった地震の影響とみられる。
応急措置は27日正午ごろまでかかる見込み。
JR東日本によると、猪鼻高架橋には210本の柱(縦横85センチ、高さ7メートル)がある。
損傷があったのは、ほぼ真ん中に位置する7本。
2本の柱のコンクリートが、橋と接する地点から高さ2メートル、幅85センチに
わたってはがれ落ちていた。また、近くの5本も表面部分が剥離(はくり)していた。
同社は、柱に樹脂を注入し、防弾チョッキなどに使う化学繊維を巻いて、新幹線を当面、徐行で通らせる。その後、鉄板を巻いて補強する。