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遮光幕なしの密室:
欧州の鉄道だと、通勤電車でも車掌が車内監視する必要が無いので、
(乗客同士のトラブルは一切干渉しない自己責任社会)
全て壁だけで、仕切りの扉にも窓は無く乗務員室は完全な密室状態。
また、キャンセラー(打刻式)切符の検札は車掌では無く別の検札係が
乗ってくるので、ドアの開閉程度で車内巡回もない。ホーム監視も出発したら
すぐに、自分の席へ座ってしまい日本のように車掌弁に手をかけていない。
従って、車内は落描きだらけで犯罪が少なくない路線もある。
例えば、ローマの地下鉄なんか落描きの酷さで代表的だと思われ。
日本だと、密室タイプの乗務員室は一部の特急列車しかないが通勤電車で
やったら痴漢や毒素厨房・工房が増えて鉄ヲタだけで無く一般客までも乗ら
なくなると思われ。喜ぶのは、鉄道会社だけだろう。