特別(゜Д゜　)阿房列車〜内田百�閨`

『今度のかもめの話しだけでなく、今後の事も有るから、神戸と三宮の
間をプラットホームでつないで仕舞いなさい。片庇のトタン屋根で沢山
でただ続いてさえすればいい。その一方の出口を神戸口とし､一方を三ノ宮口
とする。それで万事が簡単に解決する。』第二阿房列車より


発想ノ貧困ニチト乏シイ現代社会ニ彼ノヨウナ奇才ヲドウ感ジマスカ？

２

阿房（あほう）と云ふのは、人の思はくに調子を合わせて
さう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考えては
ゐない。用事がなければどこへも行ってはいけないと云ふ
わけはない。なんにも用事がないけれど、汽車に乗って
大阪へ行って来ようと思う。
　用事がないのに出かけるのだから、三等や、二等には
乗りたくない。汽車の中では一等が一番いい。私は五十に
なった時分から、これからは一等でなければ乗らないと
きめた。さうきめてもお金がなくて用事が出来れば止むを
得ないから三等に乗るかも知れない。しかしどっちつかず
の曖昧な二等には乗りたくない。

鐵ヲタの元祖だな

内田百間知らないの？

内田百聞先生の文学はニッポン放送アナの荘口も好きと思われ…

とにかく、あの道楽ぶりのようなものはすごいと思う。
でももう、文庫本は出てないね

いやあ懐かしいなあ。昔読んだよ。

間でも聞でもなく、�閧ﾅ正当だと思った。
漢字拾うのめんどくさいから、スレ名からコピーしたよ。

黒沢明の最後の作となった『まあだだよ』は百鬼園先生が主人公だと聞いて、
当然鐵をたエピソード満載だろうと期待して見たら、そういう一面は見事に
無視されていた。
摩阿陀会で弟子のひとりが東京から鹿児島まで駅名全部を諳んじる芸を披露す
るというのがちょっと掠ったぐらいである。

廃刊になってしまったなぁ・・・

>>6
「�閨vは機種依存文字だYO!

あぁどうせ漏れはﾏｶｰさ・・・

昔、福武書店から発刊されてたYO。

福武がアボーンされた

百�闕�品を新かな使いで出版する会社などあぼ〜んされて当然！

阿川ひろゆき大先生の紀行文を読んだ。中々楽しかつた。
旧仮名遣いだと八八五系かもめもあの通りか。
阿房繋がりでスレ違い御容赦。

>>13
どこで読めるのか詳細きぼう（雑誌？）。
阿川弘之大先生の紀行文。最近あまり見ないので、それは読みたい。

内田百間先生は、阿房列車だが、
内田工事は、あぼ〜ん列車だ

假舊名遣いだと

失禮。

>>13　「舊假名遣ひ」ね。

旺文社文庫の百間作品全部持ってるよ
もちろん旧仮名

>>14
最近出た2200円ソフトカバーの自選紀行文集です。
>>17
いや、阿川弘之は「新字旧仮名遣ひ」だよ。

>>14
それって「旅｣の中の紀行文でしたっけ？何月号だったかなぁ？？
遠藤周作記念館とかに行くやつ…。

国府津で、御殿場線の接続列車を待たせなかったと駅員に文句を言うDQN元祖＝百�關謳ｶ

>>19
そうなん？阿川って殆ど読んだことないんで知らなかった。

モナー板にも内田百間。
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/mona/998787799/632-638

ひっじょうに読みたいなぁ〜、と思っているのだが、入手が難しく、
読めない状況が鬱だ･･･。福武文庫も買えないしなぁ。
目の前にベネッセビルは有るのに･･･なぁ。

だいぶ下がってたのでアゲ！

>>24
福武は買わない方が吉。新仮名では文章の味わいが全くなくなってしまう。
旺文社文庫版は下記サイトで入手できる。
ttp://www.e-shop.co.jp/bunkoyasan/index.html
（検索方法に注意。著者名”内田百間”だと
ヒットしないので”内田百”で）

マイテが短尺レール走る音を ニッチモ サッチモ ニッチモ サッチモ
と表現していたのが藁た。

旺文社文庫に書いてある編集部注記

著者の意志により、かなづかいは原文のままとした。
漢字は正字体を新字体・略字体にあらためた。ただし、
人名・地名の一部と、著者が明確に使いわけていた漢字
（例−辯と辨）等は正字体のままとした。

>>27
意志　×
遺志　○

百鬼園先生に怒られる
鬱だ…

目的の無い旅は楽しい。

しかし、用のない旅が終わって、戻る時は、家に帰る、という目的があるからつまらない。

そんな意味のことが書いてあったと思う。
手元に何もなく、漠然とした記憶をもとに書いたので、違っていたら訂正して下さい。

12ですが、ほんたうに福武版は買わないでください。
ひっそりと中公がでていますＹＯ！
神田で安い全集を買うのも好い鴨？
旺文社版は８割ほど、持ってます。18さん、うらまやしい！

あぼ〜んされましたが、自称弟子のクソやろ〜
福武版校正？者中村某を唾棄しましょう！

>>20ありがとう
阿川先生の紀行文、図書館で「旅」を漁ったら３月号にありました。
しかし白いかもめについては事実をならべるだけで、直截には感想
述べておられませんね。この不景気に贅沢だ、みたいなことを少し
おどけ気味に書いてるだけで（藁。
あと「最高時速150キロ」って、間違ってますよ先生！（藁。

スレ違い失礼しました

>>31
いやいや、どうもです。御礼を言われるとは･･･、たいしたことしてません
けれども･･･どういたしまして･･･。
うん、そこ、150キロ、白は白でも北越急行でしょ！と突っ込みを入れてました。
そういうことにはあのお方、厳しいそうに見えるんですけれど･･･。
いいのかなぁ〜、御歳を召されて考える方向も変わられたのでしょうか？

>>25
どうもです。そうかぁ。ネットという手が有ったか･･･。
つい自分は東京の西、多摩ニュータウン在住なもので、いいや〜、
神田逝って探したる！思ってたけれど、最近ではいい方法があるものですね。
逝かせていただきます･･･。

あげてさし上げる

>>30

目白三平シリーズの著者　元国鉄職員
中村武志さんはすでに亡くなっております．

今頃，霊界にて百間先生に勝手に新仮名遣いになおしたことを
お詫びしていることでしょう．

「百�閨vと正確に書かないと、やはり怒られるのかな？

ヒマラヤ山系氏はご存命でしょうか？

>>35
いわゆる機種異存文字を嫌う人は、仕方ないから「内田百間（月）」などと
表記したりします。

>>29
図星だな〜。しかも乗るのが普段の通勤電車だから、強制的に通勤モード
入ってさらに鬱だ。少し遠くからタクシーで帰りたいくらいだよ。

>>36
数年前になくなりました。

実は旧スレの１です。
今回は意外ともりあがっていてうれしい・・・。

蓮根は穴がうまいａｇｅ
>>38　平山さんは、お亡くなりになったのですか。ちょっとショック。

＞＞35
百間か百鬼園と書くのもよろし。

戦前は百間だからな。

こんないいスレがあったことに今日まで気づきませんでした。

鐵道関係のエピソードの中では、一日駅長に任命された時、
『はと』に乗って熱海まで行ってしまったというのが、一等
好きです。

>36
>38
平山三郎氏が亡くなつたのは弐千年三月です。
氏の尽力により旺文社文庫が全集並みの品揃えとなつた事を思へば、
百間文学普及の第一人者は間違ひなく平山三郎氏といへるでせう。

近近講談社文藝文庫より随筆集が出版されるさうです。
友人知人にも勧めて、第三次百間ブウムを起こしませう。

何！
旧スレの１がヒマラヤ山系氏だったとは……

　なぜか文芸文庫、百�關謳ｶの作品、無かったですね。
旺文社文庫があったから、なのでしょうか？あるとき、本屋に逝ったら
とつぜん旺文社文庫が亡くなって、｢文庫辞めました｣ショックだったＹＯ！
最終期に出たものはだいぶ買い残しています。

文芸文庫、ちょっと高いのが萎え〜、でも、旧かなだったら萌え〜

くやしかったら井戸の穴を背負って来いage

百間先生は鉄オタの元祖であることはいふまでもないが，
船オタでもあり飛行機オタでもあつた．

戦後は飛行機にはのらなかつたやうだが，気にはかけていた
やうで，「羽田空港最初の離陸」などの作品が有る．


>42

それは難有い．正字舊假名遣ひであることを願ふ．
でも正字は昭和４６年の講談社全集のときでさえ
活字がなくて難航したさうだから，駄目だらう．

緊急アゲ

旺文社文庫は一冊1000円くらいする！この不景気だってのに。

百間川ってほんと川流れて無いよね。旭川ダムあるからあそこが満水になるのは
ほぼ無いんでは。今山陽線のると百間川って防音壁で見えないんだよね。でも烏城
ガ見えるから古京町のあたりは見えるんだけど。