952 :
名無しでGO!:01/11/11 15:59 ID:we7wz6w7
このスレ読むだけだったけど、
最後に記念参加しておこう(藁。
というわけで、北アルプス譲渡記念age。
953 :
名無しでGO!:01/11/11 16:06 ID:q+tKUdEy
953
954 :
名無しでGO!:01/11/11 16:07 ID:q+tKUdEy
954
955 :
名無しでGO!:01/11/11 16:07 ID:q+tKUdEy
955
956 :
名無しでGO!:01/11/11 16:07 ID:q+tKUdEy
956
957 :
名無しでGO!:01/11/11 16:08 ID:q+tKUdEy
957
958 :
名無しでGO!:01/11/11 16:08 ID:q+tKUdEy
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968 :
名無しでGO!:01/11/11 16:38 ID:9Q99g6s7
暇人がいるなあ
969
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978 :
978:01/11/11 18:08 ID:GBtP5/Gp
元気ですか?
979 :
979:01/11/11 18:11 ID:GBtP5/Gp
980 :
980:01/11/11 18:13 ID:GBtP5/Gp
ERROR:2重カキコですか??
ホストproxy1.ntkyo1.kn.home.ne.jp
名前: 980
E-mail: sage
内容:
複線プレート線路マンセー!!
こちらでリロードしてください。 GO!
981 :
981:01/11/11 18:16 ID:GBtP5/Gp
54 :麻痺 :2001/03/06(火) 01:59
仕事でくたくたになって深夜の帰宅。
本当はもっと早く帰れるはずなのに、俺は仕事がひとより遅いので
いつもこんな遅い時間になる。
一人暮しのボロアパート。
鍵を回しドアを開けると、真っ暗な部屋がしんと答えてくれた。
「……」
なあに。なれたことだ。
ルックスダメ、仕事できない、ギャグセンスない。
俺の帰りを待ってくれている人など、いるはずがない。
孤独。それが真っ暗な部屋から押し寄せてくる。
部屋に入り、手探りで電気のスイッチを探す。
明るくなっても気分は明るくはならない。
それどころかまぶしい光が俺をあざ笑ってるかのようだった。
「畜生っ!」
持っていた鞄を壁に投げつける。
「なに怒ってるの?」
「そうだよ〜。目がつりあがってるよ〜」
澄んであどけない声がふたつ。
「――お帰り」
振り向くとそこには加護と辻がいた。
982 :
982:01/11/11 18:18 ID:q+tKUdEy
56 :麻痺 :2001/03/06(火) 02:08
わけがわからなかった。
泥棒ならまだわかるが、なぜこの二人がいるのか。
「なにボーっとつっ立ってるの?」
加護がかわいく首をかしげて言った。
「いや……、えっと……」
「ふふふ、おかしな人。疲れたでしょ?お風呂沸かしておいたよ」
そう言うと二人は立って、俺に手を差し伸べてきた。
「一緒に入ろ?」
983 :
983:01/11/11 18:19 ID:q+tKUdEy
俺は急に恥ずかしくなって、一人でドカドカ風呂場に行った。
服を脱ぎ捨て、ザブンと浴槽に入る。
……温かい。
夜風で冷たくなった体に心地よかった。
いつもならシャワーで済ませるか、入らないでいるかどっちかなんだが
湯に体を沈めるのは久しぶりだった。
浴槽を洗ったり、お湯を沸かしたりでめんどくさかったのだ。
誰かがそれをやってくれるまでは入らなかっただろう。
そう。あの二人……
「入っていいですかぁ〜?」
辻の声が聞こえた。スリガラスに二人のシルエットが。
気がつくと、俺はタオルもなにも持っていない。素っ裸。
「あ、ちょっと……」
「入りますよ〜」
バスタオルを全身にまとった、小さな女神が二人、
湯煙の奥からやってきた
984 :
984:01/11/11 18:21 ID:ZzffrQHr
「いい湯ですか?」
「どんな温度がいいか、二人で一生懸命調節したんだよ。ね?」
「ああ……ありがと」
女の裸なら雑誌やビデオなんかでよく見てるが
バスタオルから漏れた二人の素肌はそれと違って
水をはじくような、綺麗すぎる肌だった。
「背中流しますよ〜」
流してもらいたい……。
しかし、俺も健康な男子。
かわいすぎる二人の微妙な肌の露出を見て
大きくならないわけがない。
ここで浴槽から出たら……。
「何してるの〜。早くおいでよ〜」
二人は俺の手を引っ張り、無理やり立たせ、浴槽の外に連れ出した。
「わわわっ」
二人の視線が、俺の太ももの付け根に集中していた。
しばらくそれを眺めていたが、二人は顔を合わせた。
「へへ。辻ちゃん」
「うん。加護ちゃん」
二人はうなずきあってしゃがみこんだ。暗黙の了解というやつか。
しかし、なにを了解したのだろう。
そのとき、体に電撃が走った。
「ああ……」
思わず声が漏れてしまった。
「気持ちいいでふか?」
上目使いで、俺を見つめている加護が言った。
口には俺の硬いモノをくわえて。
「……うん」
バスタオルから小さな谷間を覗かせていた。
985 :
985:01/11/11 18:22 ID:ZzffrQHr
「あ〜そろそろあたしも〜」
1分程、加護が俺のモノをしゃぶるのを見ていた辻は
顔をふくらませて言った。
「ダメ。ここはわたひのものだもん」
「ぶ〜。じゃ、チューする〜」
辻は立ちあがって、背伸びをして俺の後頭部を両手で持ち
俺の唇と自分のを軽く当てた。
かわいい顔を間近で見て、息が止まりそうになった。
辻は「てへっ」と笑い、もう一度求めてきた。
俺はたまらなくなり舌を入れてみた。
「んん……」
舌の上に甘い味が広がり、辻の舌がからまってくる。
辻は目を閉じており、時々ビクッと体を震わせていた。
そしてかわいい目を開き泣きそうな顔で一言。
「入れてください」
986 :
986:01/11/11 18:24 ID:ZzffrQHr
「なんだか、あそこが熱いんだよ〜……」
辻は俺の目をじっと見つめていた。
「俺も……俺も辻ちゃんのあそこに入れたいよ。でも……」
俺は下を指差した。その先にはふくれっ面の加護がいた。
加護は立ちあがり、辻をにらんだ。
にらんだという表現はどうかな。
まだその目にはありすぎるほど可愛げがあった。
「あたしだって、ずぅ〜とむずむずしてるのよ!」
「だって、加護ちゃん、なめさせてくれなかったじゃん!」
「でもあたしのほうが先に入れてもらうんだからねっ!」
「あたしだよぉ〜!」
お互い頬をふくらませて視線をぶつけている。
子供……。子供のケンカだ。
まぁ、大人の女の、醜くて知的なケンカよりはずっとマシだが。
「まぁまぁ。二人とも落ち着いて。俺は二人とも好きだよ
だから、どっちが先っていうのは……」
俺の「二人とも好き」というのに反応し、二人の顔は急に明るくなった。
「えへ。あたしも大好き」
「大好き〜」
両側から抱きしめられ、少し苦しかった。
幸せってこんなことかな。
64 :麻痺 :2001/03/07(水) 03:05
「ねぇねぇ、着るものなあい?」
一件落着して、すっかり寝巻きに着替えたおれの腕をゆらして
バスタオル姿の加護が言う。
女の子が着るものなんて、独身男の部屋にあるわけがない。
「ワイシャツなら何着かあるけど……大きいかな?」
「ううん。それでいい!」
ワイシャツをタンスから取り出して、二人に渡した。
「見ないでね!」
二人は俺に後ろを向くように促した。
987 :
987:01/11/11 18:26 ID:ZzffrQHr
後ろのほうで、服を着る音と二人が楽しそうにしている声が聞こえた。
「も〜いいよっ!」
振り向くと、二人は袖をブラブラさせていた。
ワイシャツは二人には大きすぎたようで
二人のひざ上くらいまで伸びていた。
下着は付けていないようだ。少なくとも上は。
全身うすく透けており
両胸の真中あたりには小さな茶色い点が。
この調子だと、この二人、下もはいていないな……。
それにしても、泊まっていく気か?
「お二人さんは、今日ここで寝るの?」
「うん。泊まっていくよ!ね?」
「よろしくおねがいします!」
二人は可愛くおじぎをした。
「家族とか……仕事とかあるでしょ?」
「しぃ〜」
辻は人差し指を唇に当てた。
65 :麻痺 :2001/03/07(水) 03:26
もう子供には遅い時間と思ったので、布団を敷き、
そこに二人を寝せるようにした。
「俺は床の上で寝るから……」
「なんで〜?一緒に寝ようよ〜」
「さ、三人で?」
「うん!大丈夫だよ!」
大丈夫なもんか。こんな可愛い二人が隣じゃ寝つけやしない。
俺が困った顔をすると、二人は俺を引っ張り、無理やり布団に寝かせた。
二人も布団に入ってきた。
右が加護、左が辻。なんてこったい。
「……それじゃ、寝るよ」
電気をマメ電球に切り替え、眠けもないのに目をつぶった。
少しの間、静寂がこの部屋を包んだ。
が、それはほんの少しの間。
くすくすと加護が笑いはじめると、逆の辻もくすくす笑いはじめた。
すると、打ち合わせしていたかのように、二人は俺のわき腹をくすぐりはじめた。
「わわわ……あははは、や、やめ……」
二人は俺の驚く様をみて喜んだらしく、ますますひどくくすぐりだした。
「こ、こら……、もう怒ったぞ〜」
俺はひざを突いて立ち上がり、逆襲する。
「あ〜!ごめんなさ〜い!あははは」
ちょっと大人げないかなと思ったが、ここでは子供のほうが多い。
しばらく「くすぐり大会」が6畳半のこの部屋で、にぎやかに行われていた。
988 :
987:01/11/11 18:28 ID:ZzffrQHr
俺も二人も笑い疲れ、ぐったりと寝そべっていた。
そういえば、誰かとくすぐり合いをしたのは何年ぶりかな。
人と触れ合うのがこんなにも楽しいなんて、忘れていた。
疲れていたんだ……。
大人の屈折した付き合いを見て。
大人の卑怯さを知って。
俺自身、そんな大人の仲間になったと思っていて。
おかしな社会だ。
「ねぇねぇ」
加護が思い出したように言った。
「お兄ちゃんって呼んでもいい?」
「お、お兄ちゃん?がらじゃないなぁ」
「いいじゃん!お兄ちゃんお兄ちゃん!」
か、可愛い……。
思わず加護の小さな唇にキスをしてしまった。
「ああ……お兄ちゃん……」
「あ〜、あたしも〜、お兄ちゃ〜ん」
逆の辻にもキスをした。
「辻ちゃん?辻ちゃんはさっき俺のをなめてないよね。いいよ?」
「え?ほんと?わ〜い!」
「ただし……」
俺は辻のワイシャツのボタンをすべて取り外し、脱がせた。
健康的な肌が、小さく綺麗な胸が、まだ発達段階の生殖器が姿をあらわした。
「脱いでからね」
「はぁ〜い」
辻は元気よく布団に潜っていき、ズボンを脱がし、俺のものをくわえた。
「さて、加護ちゃんも」
加護のほうも同様に脱がせた。
989 :
989:01/11/11 18:33 ID:ZzffrQHr
「ああ……お兄ちゃぁん……」
時折、加護の子供とは思えない
なまめかしい息づかいが俺の髪の毛を揺らしていた。
俺の舌の動きに敏感に反応して、体をふるわせていた。
「んん……」
下のほうに目を移すと、布団の中の暗闇で辻が頭を上下させていた。
辻の口は小さく、歯が当たって少し痛かったが、一生懸命なめてるので
それはそれでよかった。
ひたむきになめている姿がものすごく可愛いのだ。
「お兄ちゃん……そろそろ」
加護は俺の頭をつかんで、ゆっくり起こした。
加護は少しわがままなところがあるようだ。
目には涙がたまって、うるんでいた。
「そろそろって……」
「うん。もうぬるぬるだよ」
「ぷはぁっ……あたしも……」
辻も布団から出てきた。
二人とも子供なのに、なんていやらしい目つきなんだろう。
俺は二人を左右に仰向けに寝かせ、二人同時に指でやさしく触ってやった。
「あうぅっ……」
「あっ……」
二人とも同時に声を発し、体をくねらせた。
毛は二人とも、うすく、ほんのうすく生えていた。
俺も女とは何度か一緒に寝たことはあるが、子供の生殖器がこんなにも
綺麗で、さわりごこちが良いとは思ってもいなかった。
大人の女が汚すぎるだけかな。
とにかく、二人のあそこからは男のモノを受け入れるための液が
たくさん出ていた。
準備はできてるってことですか?
990 :
名無しでGO!:01/11/11 18:35 ID:2nREV26J
990
991 :
990:01/11/11 18:35 ID:ZzffrQHr
「お、お兄ちゃん……ああ!」
先に達したのは加護のほうだった。
初めてらしく、体をビクつかせ、目をぎゅっとつぶっていた。
息が荒く、すこし達したあとも体を震わせていた。
「だ、大丈夫?」
「……うん!大丈夫!てへっ」
俺が声をかけると、すぐに元気になり、笑顔になった。
やっぱ子供だな。俺も笑みで返した。
一方辻のほうは、性格からか、控えめに感じていた。
「加護ちゃん。ちょっと休んでよっか?」
「うん!」
俺は辻のほうに体を向けて、両手で辻を攻めた。
「んん……!」
辻は体を仰け反らせた。こっちのほうは、すこし色っぽさがあるな。
大人になったらもっと美人になるよ、辻ちゃん。
「お兄ちゃん……なんか変……」
うるんだ目で俺を見つめて、辻は言った。
「うん。もうすぐすごく気持ちよくなるよ」
「あたしも手伝う〜」
加護が興味を持ったらしく、辻に寄ってきた。
「てへ」
いたずらっぽく笑うと、辻の小さな胸をなめはじめた。
「加護ちゃん……恥ずかしいよぉ」
辻は赤くなった顔を手で覆った。
「ああ……もうダメだよぅ。お兄ちゃん……加護ちゃん」
俺はその言葉を聞いて、いっそう激しく攻めた。
「あ!ダメ!いやっ……」
辻は体をくねくねさせた。どうやら達したようだ。
「どう?辻ちゃん」
「……気持ちいい」
しばらくその可愛さに見とれていたが、加護が辻の顔を覗いており
こちらにはおしりを突き出しているのに気づいた。
しめしめ。
俺は加護の中にそのまま入れた。
992 :
名無しでGO!:01/11/11 18:35 ID:2nREV26J
KOKOKOK
993 :
993:01/11/11 18:39 ID:ZzffrQHr
「あ……お兄ちゃん?」
加護がこちらがしてることに気づいた。
しかしもう遅い。俺のモノは、既に半分ほど加護の中に入っていた。
「痛いかな?少し我慢するんだよ。いい子だから」
「……はぁい」
加護は目をぎゅっと閉じて、痛みに耐えていた。
加護のはかなり小さいが、液ですべりがよかったので、わりと楽に入っていった。
「お兄ちゃん、痛いよぉ……」
俺のモノをつたって、血が少し流れてきた。
そうだ。この子達は、まだ経験してないんだ。
「あ、俺でよかったのかな?」
加護は痛みに耐えながらも大きくうなずいた。
俺はなんともいえない感動が沸き起こってきて
少し加護の顔がくもって見えた。
畜生。泣いてる場合じゃない。
ついに加護は俺のモノをすべて受け入れた。
「ちょっと動かすよ?」
「は、はぁい……」
さすがの加護も少し同様してるようだ。しかし、痛みはさきほどよりは
やわらいだらしく、可愛い目はぱっちり開いていた。
「あ、気持ち……いいかも」
俺が少し腰を引くと、加護は目を細め感じていた。
「じゃあ、もう早く動かしていいかな?」
「うん、おねがいおにいちゃん」
994 :
994:01/11/11 18:41 ID:ZzffrQHr
「じゃあ、行くよ」
加護は黙ってうなずいた。
俺は加護の白い尻を強く握り、中に押し入れた。
「うっ……あ……」
加護が痛がっていないのを確認し、俺は自分の思うままに腰を動かした。
「あ!あ!あん!」
俺が押すと同時に加護は敏感に反応していた。
「あ!気持ちいい!」
加護の性器は俺のモノを強くしめつけており、入れる度に俺のモノは押し出されていた。
しかし加護はそれに反抗し、自分から腰を動かして求めていた。
「体が変になっちゃうよ〜!」
加護の中からは白い液があふれており、加護のやわらかそうなももをつたって
下にたれていた。
「ああ!お兄ちゃん!もうダメ!」
「俺も、いきそうだよ……」
加護が先に体をふるわせた。それからすぐ、俺も達した。
俺のモノは加護の中で何度もけいれんした。
見えなくてわからないけど、そうとうな量が加護の中に入っていったに違いない。
「ああ……温かい……」
加護の額には、汗が光っており、満足げな顔をしていた。
「ありがと……お兄ちゃん」
俺が加護の中から出すと、加護は急に力が抜けたらしく、ぐったり横になった。
加護の体で見えなかったが、泣きそうな顔で哀願している辻がそこにいた。
「お兄ちゃん……あたしも」
995 :
995:01/11/11 18:43 ID:ZzffrQHr
「早く……」
辻は加護に先に越されたのがくやしかったらしい。
俺のモノは、辻が哀願する様を見て、すぐに大きくなった。
「ほんとにこんなものが入るんだ……」
「そうだよ。さぁ、足を開いてごらん」
辻は恥じらいながら、ゆっくり足を開いた。
辻の性器は、俺を受け入れる準備ができていた。
目の前で加護と俺との行為を見ていたからか。
「どこに入れるのかわかるかな?」
俺は意地悪をして聞いてみた。
「うう〜ん」
辻は困った顔をした。
「ここだよ」
俺は辻の中に奥まで突っ込んだ。
「痛い!」
「うん。始めは痛いんだよ。なれてきたら自分で動かしてごらん」
「はぁ……い」
辻は一生懸命痛さに耐えていた。
俺は早く動かしたい衝動にかられたが、実行に移す必要はなかった。
辻がゆっくり腰を動かし始めたのだ。
「え、もういいの?」
「だって……あたしも早く加護ちゃんみたいに愛してもらいたい……」
それを聞いて、俺はひどく後悔した。
男の性器をひとつしかあたえてくれなかった神を恨んだ。
二つあっても、それはそれで恐ろしいが。
「ごめんね……ごめんね……」
俺は辻の体を強く抱きしめた。
「じゃあ、いっぱい愛してね!」
996 :
996:01/11/11 18:44 ID:ZzffrQHr
「あ、あ……」
辻はだいぶ痛みになれ、腰をくねくね動かしていた。
「気持ちいい?」
「あ、うん……気持ちいい。お兄ちゃんは?」
さすが辻。俺のことまで考えてくれてるとは。
「うん。辻ちゃんの中、すごくいいよ」
「加護ちゃんよりも?」
「……同じくらい気持ちいいよ」
「じゃあ、今から加護ちゃんよりも気持ちよくしてあげる……」
辻は起き上がり、おれの首に手を回した。
そして、いやらしい音をたてながら、腰を動かした。
「あ、あ、あ!どう?お兄ちゃん。気持ちいい?」
「ああ……すごくいいよ」
あまりの気持ちよさに気絶しそうなくらいだ。
辻の動きに合わせて、俺も腰を動かした。
「あ、あん!気持ちいいよぉ〜」
辻の小さな胸が小さくゆれていた。
辻は感じながらキスを求めてきた。
俺はそれに答えながら、腰を動きを早くする。
「ん、ん、ん!」
俺はたまらなくなり、ももをつかんで辻を持ち上げた。
辻はすごく軽かった。
辻はびっくりして、目を大きく開いて俺を見つめた。
「あ、恥ずかしい……けど……」
その後は言わなかった。
俺は黙って、動作を早くした。
「辻ちゃん、いっていいかな?」
俺のモノは爆発寸前だった。さっきいったばかりなのに。
辻は黙ってうなずいた。
「お兄ちゃん……たくさんちょうだい」
辻が可愛く言ったので、俺のモノはついに噴射した。
出しながらも腰を動かしていたので、辻の中からおびただしい濃い液が
ぽたぽたと落ちていた。
「あたしも……」
辻は俺の体にぴったりくっつき、達した。
二人とも余韻を楽しんだ後、軽くキスを交わし、そのまま力尽きた。
「――お兄ちゃん大好き」
997 :
997:01/11/11 18:47 ID:1YUtnCRb
「ん……眩しい」
俺は小さな汚れた窓から射し込む光で目を覚ました。
起きあがってあたりを見まわすと、殺風景な部屋がいつものようにしんとしていた。
「加護ちゃん?辻ちゃん?」
返答はなかった。
「あ……なるほど」
夢。
「そんなうまいこと、あるわけがないか」
俺は体中から涌き出る落胆が深いため息に変わった。
「あ、もうこんな時間か」
早く会社に行かないと、また怒られてしまう。
布団を押し入れにあげると、ひらひらと紙切れが落ちてきた。
「ん?」
それには何か書いており、丸みを帯びた字で、ちょうど……ちょうど中学生くらいの字だった。
『お兄ちゃん、ガンバレ! 妹達より』
俺はしばらくそれを呆然と眺めていた。
涙が紙切れにぽたぽた落ちる。
「加護ちゃん……辻ちゃん……」
泣いてる場合じゃない。
袖でゴシゴシ目をこすって、急いで会社に行く準備をする。
そして玄関のドアを思いきり開け、全速力で走る。
「頑張るさ!」
『妹』達は今日もテレビの向こうで元気を振りまいている。
998 :
998:01/11/11 18:48 ID:1YUtnCRb
終了
999 :
999:01/11/11 18:49 ID:1YUtnCRb
ありがとう
ホントにありがとう
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