1 :
どんぐり:
途中まで造っていたが、完成せず放置された五條〜新宮間の
五新鉄道。
もし完成してたら今でも残っていただろうか?
2 :
名無しでGO!:01/09/17 05:05 ID:Pscwgn4I
3セクで残ってたかも知れんが・・・
ああ勿体無い・・・
3 :
名無しでGO!:01/09/17 05:23 ID:wl4HFJFQ
国道168沿いに十津川やら本宮やら通るんなら、そこそこいけてる路線じゃない?
少なくとも可部線よりは(藁
近鉄と南海が五新線を買収しようとしたことがあったらしい。
6 :
名無しでGO!:01/09/17 07:21 ID:Sv2leDOA
>>5 4じゃないけど違うよ。近鉄と南海の南紀の勢力争いみたいな物。
近鉄は吉野口から電化して乗り入れるつもりだったらしい。
南海は別ルートじゃなかったけ?
7 :
名無しでGO!:01/09/17 08:31 ID:gN4yS/Zg
あげ
8 :
名無しでGO!:01/09/17 20:28 ID:OVa/KFMw
>>5 近鉄が御所から乗り入れるという話なら聞いたことがあるが。
>>8 近鉄とJRの駅は離れているそ!
駅を統合するか、連絡線を作る必要があるが、そんな用地あるか?
両駅とも市街地のほぼ真ん中にあるが?
10 :
◆300kmpBs :01/09/17 21:09 ID:rLth8uY6
>>9 近鉄が御所線を作った頃は、五條まで延伸するつもりだったらしいよ。
11 :
名無しでGO!:01/09/17 21:13 ID:UQPGHIWU
少しすれ違いだが、幻の五新線を想像して大和八木―新宮間の奈良交通バス
に乗ろう。山道ばっかり所要6hはすごいぞ。このバスも、例の鉄道用地を
走るJRバスも必ずしも将来は明るくないらしいが。
12 :
9:01/09/17 21:16 ID:0pzk46/Q
>>10 9で”乗り入れ”と書かれあったので、てっきりJRに乗り入れる事かと思った。
御所から五条へ”延伸”という事なら納得だし、オレも話は聞いたことがある。
御所線を開業した会社(南和鉄道だっけ?)が、五条間までの路線免許を持っていたらしいね。
近鉄が継承したが、数年前失効したという話を聞いたことがあるが?
>>12 あ、御所線作ったのは正確に言えば近鉄じゃなかったね。スマソ。
俺は近鉄時刻表のコラムで読んだだけなので、免許と失効の話はよく知らない。
これまたスマソ。
14 :
9(12):01/09/17 21:19 ID:0pzk46/Q
スマン。9じゃなく8だね。
逝ってくるよ。
15 :
スタフ ◆ItXOJzyM :01/09/17 21:20 ID:zq1zdDVQ
>>9 近鉄とJRの連絡橋を作るという話は前に聞いたことがある。
JR駅前のアーケード改装とリンクして連絡橋建設を行うとかいう話
だったと思うが。
だが、御所市は日本でも一二を争うくらい財務状態が悪いらしいから、
具体的な話が進むかどうかはわからんな。
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/17 22:28 ID:raeuwgyg
>11
紀伊半島の温泉めぐりに何度か利用しているが、
同時に10人以上乗っていることはほとんどない。
17 :
名無しでGO!:01/09/18 06:40 ID:V8cW8bWA
人間がほとんど住んでいない地域なので、鉄道建設は無謀。国道なんか、乗用車どうしがまともにすれ違えない部分も多い。道路の拡張のほうが先。
19 :
名無しでGO!:01/09/19 01:36 ID:sJ5Ywdm2
陸の孤島あげ
20 :
名無しでGO!:01/09/19 01:55 ID:gldQv5jQ
>>17,
>>18 まあ、今となってはね。
都会と比べるのは酷だけど、奈良の奥地は
以外に村、集落は在るし、昔はもっと人も居たよ。
あと、計画当初はモータリゼーションがこんなに
発達するとは想像できなかったんだろし。
>>道路の拡張のほうが先。
部分的に賛成。
だが、底無しの道路財源で、ほとんど車の通らない
3桁国道や林道に税金をつぎ込むのは負けず劣らず無駄。
こんな所に何故立派な道路が?というのは良くある。
21 :
名無しでGO!:01/09/19 22:09 ID:ENS5UyLY
>17
もうこのまま放置プレイがいいよ。
あのひなびた感じがいいんだよ。温泉地として。
22 :
名無しでGO!:01/09/19 22:38 ID:zJR77l3g
せっかく 作ったのに 壊した 美幸線 未開通区間あげ
23 :
7113:01/09/19 22:43 ID:Ej/Nfxbg
>>21 確かに。あのしなびた細道を延々と走った後のマターリ湯治がいい。
高規格な国道バイパスなんかで一直線、降りてすぐ温泉ってのは一般人にはいいだろうけど
ちょっと味気ないかも
24 :
名無しでGO!:01/09/19 22:44 ID:t9CG6uFs
素通りしかした事がないが、湯峰温泉雰囲気いいなあ。
>>11 JRバスは、少なくともあと1年はもつらしい。
今走らせてるバスの車検をしたそうだ。
そのバスと路線は運命を共にするのではないかと言われている。
奈良交通も、すぐに廃止はないだろうが、更に減便されるかもしれないねぇ。
全社を挙げての体質改善やってるし。
南紀支社が、営業所に格落ちするようになればヤヴァイかもね。
26 :
名無しでGO!:01/09/19 23:27 ID:t9CG6uFs
どうせ使わないのなら、R24のオーバークロス部分取り壊したら?
なんか古びてて落ちてきそう・・。
>>6 近鉄は五新線を電化して阿部野橋−橿原神宮前−吉野口−五条−新宮に
直通電車を走らせるつもりだったらしい。
南海は五新線経由で
難波−橋本−五条−新宮−紀伊勝浦−白浜−和歌山−和歌山市−難波
にディーゼルカーによる直通列車を走らせることも計画していたらしい。
アゲ
29 :
名無しでGO!:01/09/20 17:20 ID:0iWIxEaI
>>21 この夏に168号で南下した。
168号は169号と違って秘境を感じさせるところがやっぱりよいと思われ。169号も七色へ逝くと似たようなものだけど(藁
でも十津川の南のほうは工事してるけどなあ・・・。意味あるのだろうか。
注意:十津川は意外とネズミ捕りが多い。
>>17 乗用車なんか乗らなくてもいい!
バスで充分だろ?
31 :
名無しでGO!:01/09/21 00:25 ID:gO93uLBc
>>30 17です。バ、バスのみですかあ?バス便が少ないから乗用車が必要なんでしょ?
32 :
名無しでGO!:01/09/21 00:30 ID:D3aYDjXA
>31
人が少ないからバス便が少ないんでしょ?
そんな人が少ないところは道路拡張の必要ありません。
33 :
名無しでGO!:01/09/21 00:36 ID:gO93uLBc
>>32 17と31です。道路拡張が絶対に必要だとは思わないけれど、鉄道建設よりはよっぽどましだと思われ。
鉄道が通れば観光客が来て地元が活性化されるぞ。
35 :
名無しでGO!:01/09/22 00:29 ID:TZlG9TTg
熊野本宮+十津川+瀞峡なら、鉄道が通ってれば高野山・吉野とタメはれたと思うけどなあ……。
特急「くまの」
新大阪−天王寺−王寺−高田−吉野口−五条−大塔−谷瀬−湯ノ平−十津川−
熊野本宮−瀞峡口−新宮
まあ、どのみち今となってはたらればの話。
本当にあの辺は秘境だよねぇ・・・
3年前、新宮から本宮経由でR311をバスで白浜方面に抜けた事がある、
正直、怖かった・・・
瀞峡・奥瀞・バスつりで有名な池原ダム
と結構需要はありそうだけど難しいね。
今年、帰省した折、池原ダム近くのきなり温泉に行って来た
温泉自体はよかったが、
番台?の親父がすごく横柄だった。
少し五新線から離れたので
sage! ゴメソ!
ご存知かもしれませんがこちらのページに当時の新聞や関連市町村の動きなどが
載っています。
ttp://www.nara.isp.ntt-west.co.jp/wnnc/goshin/index.htm この鉄道自体現五條市の当時の貴族院に出ていらっしゃった方の山が
奥にあるので、木を切り出すのに便利だ、という一言から陳情が
始まったと聞いたことがあります。あと、近鉄の乗り入れ計画ですが
和歌山線の進出を足がかりに和歌山への線路買収や、南紀縦断バスの
免許の優先交付等の利権がらみでどこまで坂本以南の延伸が本気だったか
疑わしいところもあったとも地元では言われています。
ちなみに南海の乗り入れ案は先ほどのページの記事からも分かる様に
橋本以南で東南に進路をとり高野町富貴を経由して宗比辺りで五新線に
合流の予定だったそうですが、このルートも地盤の軟弱さや山の険しさなどで
現実的ではなかったようです。一説では五條乗り入れの付箋としての免許だった
ともいわれています。
長々となりましてスミマセン。
38 :
名無しでGO!:01/09/22 02:09 ID:1CCCP7Dg
近鉄特急で新宮まで行けていれば・・・
39 :
名無しさん:01/09/22 02:11 ID:Agku7MaM
>>37 今でも南海でその名残らしいルートのバスがあるような・・。
>>38 近鉄vs南海闘争激化しただろう・・。
未成線を取り上げた本が出版されているyo!
age
このレスいい!!
新宮、熊野市近辺は地元のことを考えると高規格の道路を早急に整備すべし。
鉄道開通させても都市間連絡でないと(新宮クラスじゃあ・・・)いずれ命運は
尽きると思われ。
十津川って言うもんだから北海道を想像してしもた